2024年04月02日更新
iPhoneカメラが真っ暗で使えない!原因と対処法をソフト/ハード両方の観点から解説!
iPhoneでの撮影は、手軽にキレイな写真が撮れてとても便利ですが、いざカメラで撮影しようとすると、カメラの画面が真っ暗で使えないために困ってしまうことがあります。今回は、そんな風にiPhoneのカメラが真っ暗になったときの原因と対処法について説明します。
目次
- 1iPhoneのカメラが真っ暗な原因はソフト側かハード側かを簡単確認!
- ・iPhoneのソフト側の問題でカメラが真っ暗なら
- ・iPhoneのハード側の問題でカメラが真っ暗なら
- 2iPhoneのカメラが真っ暗になる意外な原因
- ・カメラのレンズがふさがっている?
- ・暑すぎたり寒すぎたりする?
- 3ソフト側が問題でiPhoneのカメラが真っ暗な時の対処法
- ・対処法その1 カメラアプリの再起動
- ・対処法その2 iPhoneの再起動
- ・対処法その3 OSのアップデート
- ・対処法その4 リカバリーモードでiPhoneを初期化
- ・対処法を全部試してもダメなら真っ暗な原因はハード側
- 4ハード側が問題でiPhoneのカメラが真っ暗な時の修理方法
- ・修理方法その1 Apple Care+でエクスプレス交換
- ・修理方法その2 Apple Storeで配送・持ち込み修理
- 5真っ暗になったiPhoneのカメラをすぐ修理したければ
- ・修理業者に持ち込む
- 6カメラが真っ暗になったiPhoneを買い替えるのが最速!
- ・買い替えなら使えない期間がゼロで問題も少ない
- 7iPhoneのカメラが真っ暗になっても対処法はあるから安心
iPhoneのカメラが真っ暗な原因はソフト側かハード側かを簡単確認!
iPhoneのカメラで撮影する際、カメラの画面が真っ暗になって使えないときがあります。そんなときには、大きく分けて3つの原因が考えられます。
- iPhoneのソフトに原因があってカメラが使えない
- iPhoneのハードに原因があってカメラが使えない
- iPhoneのアクセサリなど意外なところに原因があってカメラが使えない
本記事では、まずはそれぞれの原因について触れたのち、iPhoneのカメラが真っ暗になったときの対処法をお伝えします。最初にお伝えするのは、iPhoneのカメラが真っ暗になって使えない状態になったときの、主な原因です。
iPhoneのソフト側の問題でカメラが真っ暗なら
iPhoneのカメラが真っ暗になった場合の原因として、まず考えられるのがiPhoneのソフト側、つまりカメラアプリかiOSに原因があるということです。
カメラアプリが原因でカメラが使えない?
iPhoneのカメラが真っ暗になる場合、ほかのカメラアプリやFaceTime、LINEなどではカメラではしっかりとカメラに画像が映るようなら、ソフト側であるカメラアプリに問題があると断定していいでしょう。
またメインカメラとインカメラを切り替えて、片側だけで問題が発生する場合は、カメラアプリが原因でない可能性があります。ほかのカメラアプリやFaceTime、LINEなどでも、iPhoneのカメラアプリと同じ片側のカメラのみで問題が発生するようなら、これはカメラのハード側の問題を疑うべきです。
iOSが原因でカメラが使えない?
iPhone、ワイヤレスデータ移行が可能に iOS 12.4アップデートでhttps://t.co/dIIIYqfQ5a pic.twitter.com/W0gu1qCRTl
— ITmedia NEWS (@itmedia_news) July 22, 2019
カメラアプリでのみカメラが真っ暗になるのではなく、ほかのアプリでもカメラが真っ暗になるという段階では、カメラアプリが原因ではないと思えるだけで、まだ原因がiPhoneのソフト側にあるのか、ハード側にあるのかを断定できません。ひとまずはiPhoneのソフト側、つまりカメラアプリを起動するiOSに原因があると考えて、iOS上での解決を試みます。
もしソフトのほうで手を尽くしてもカメラ真っ暗問題が解決しないとなると、いよいよiPhoneのハードに問題があると考えることになります。
iPhoneのハード側の問題でカメラが真っ暗なら
iPhoneのソフト側の問題ではないとなったところで、iPhoneのハード側の原因に当たっていきます。といっても、ここから先はiPhoneユーザーでは対応できないため、Appleや正規サービスプロバイダへの修理依頼という対処法を採ることになります。
iPhoneの断線が原因でカメラが使えない?
iPhoneでカメラが真っ暗で映らない場合のハード側の原因としては、まずレンズやカメラは問題ないにもかかわらず、カメラ部分とiPhoneの本体基板との間で断線が起きて信号がやり取りできなくなったというものが考えられます。またカメラからの信号は生きていても、iPhoneの本体基板に問題が発生しているという可能性もあります。
カメラやレンズが原因でカメラが使えない?
一方、カメラのセンサー部分やレンズ部分が原因となって、iPhoneのカメラが真っ暗になっている可能性もあります。センサー部分に問題が生じた場合はiPhoneユーザーにはわかりませんが、レンズの表面に酷い傷がついていたりゴミがついていたりすれば、原因だけは判明するかもしれません。
iPhoneのカメラが真っ暗になる意外な原因
ここまで、iPhoneのカメラがハード的、もしくはソフト的に問題を抱えていた場合のお話をしてきました。しかし、iPhoneのカメラが使えない場合、もっと単純な原因も考えられるのです。
カメラのレンズがふさがっている?
iPhoneにケースを取り付けている場合、そのケースがズレたり、折り返しの部分がレンズに掛かっていてカメラが使えない状態になることもあります。また、貼っておいたシールがずれてレンズ部分に掛かったり、マニキュアが垂れていたり、時には指でレンズをふさいでいたりといった原因で、カメラが映らなくなっていることもあります。
iPhoneのカメラが真っ暗になってパニックに陥ってしまうと、こんな単純なことを見落としてしまうことも少なくありません。いったんiPhoneにつけているケースやフィルムを取り外し、カメラのレンズ表面からエアーブロワーなどでゴミを吹き飛ばしてから、マイクロファイバーのクロスでふき取ってください。この対処法で解決するかもしれません。
暑すぎたり寒すぎたりする?
ついついラフに扱いがちですが、iPhoneは精密なコンピュータでもあります。そのため正常動作を保証されているのは、-20~45℃の範囲で、極端な低高温の下では、ハードにストレスが掛かって正常に動作しなくなります。特に夏に車中に置いておくと、iPhoneの温度は60度を超えることもあり、カメラが真っ暗になったり熱暴走して動かなくなったりします。
反対に温度が低くなり零下をかなり下回った状況では、電池が本体を動かすに足りるだけの放電ができず、iPhoneのハードの動作が不安定になります。低温の場合も高温の場合も、iPhoneが使えない状態になる前に人間のほうが使えないようになるのが普通ですが、iPhone利用時の温度にも気をつけてください。
ソフト側が問題でiPhoneのカメラが真っ暗な時の対処法
さて、前章でケアレスミスをチェックしたところで、いよいよiPhoneのカメラが真っ暗になったときの対処法を説明します。まずは、iPhoneにソフト的な問題があったときの対処法です。
対処法その1 カメラアプリの再起動
最初にやるべきことは、カメラアプリの再起動です。この再起動というのは、ただ単にカメラアプリからほかのアプリに切り替えて、またカメラアプリを起動するという意味ではなく、しっかりカメラアプリをマルチタスクリストから強制終了させて、その上でアイコンをタップしてカメラアプリを再起動する、という意味です。
マルチタスクリストを表示するには、
- ホームボタンがあるiPhone……ホームボタンをダブルタップ
- ホームボタンがないiPhone……画面下から画面中央に向かってスワイプ
します。その上で、カメラアプリを上にスワイプして強制終了し、その上であらためてカメラアプリを再起動させてください。
対処法その2 iPhoneの再起動
カメラアプリを再起動させても事態が改善しないのであれば、次なるソフト的対処法はiPhoneの再起動、つまりはiOSの再起動です。iPhoneを再起動するには、いったんiPhoneの電源を切ったあとで、もう一度iPhoneの電源を入れ直します。iPhoneの電源を切るには、
- ホームボタンがあるiPhone……サイド、もしくは上部の電源ボタンを長押し
- ホームボタンがないiPhone……サイドの電源ボタンと音量ボタンのいずれかを同時に長押し
した上で、表示される「スライドで電源オフ」のスライダをドラッグします。iPhoneの電源が切れたら、あらためて電源ボタンをAppleロゴが表示されるまで長押しします。これでiPhoneが再起動され、メモリのゴミがキレイに処理されます。
対処法その3 OSのアップデート
iPhoneを再起動してもカメラの画面が真っ暗なままだとすると、そろそろ問題は深刻になってきます。ソフト的な次の対処法として、iOSを最新バージョンにアップデートします。「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」と進み、アップデートがあれば「ダウンロードしてインストール」を選んでソフトウェア・アップデートしてください。
iOSの不具合がこのアップデートで修正されていて、カメラの真っ暗問題が解決されるかもしれません。もし、すでにiPhoneのOSが最新バージョンになっていたり、アップデートしても問題解決しなかったりする場合は、いよいよ最後の手段の出番です。
対処法その4 リカバリーモードでiPhoneを初期化
iPhoneが壊れた
— だるるん@2月2日書籍発売!(裏メニュー評論家) (@darurun_com) February 15, 2017
白い画面から進まずリカバリーモードでなんとか直してます。
アップデートはこれだからしたくない🤥 pic.twitter.com/pI7160KHqT
iOSのアップデートでもiPhoneのカメラが真っ暗なままなら、ソフト的な最後の対処法として、リカバリーモードでiPhoneを強制的に初期化します。リカバリーモードを利用するにはiPhone以外にWindowsやMacといったパソコンが必要です。パソコンが手許にない場合は、友人に借りるかネットカフェを使う必要があります。
リカバリーモードでiPhoneを初期化すると、iPhoneに入っているデータはすべて消えてしまいますので、あらかじめバックアップを取る必要があります。なお、iPhoneをリカバリーモードで初期化する手順については、以下のリンク先の記事を参考にしてください。
初期化する前にバックアップを忘れない!
iPhoneを初期化する前には、iPhoneのデータをバックアップしておかなければなりません。そのためにはまずWi-Fiが使える環境下で、できれば電源を確保した上で「設定」を立ち上げ、自分のアカウントをタップし、「iCloud」を選択します。
その上で「iCloudバックアップ」をタップし、「iCloudバックアップ」をオン(緑色)にした上で「今すぐバックアップを作成」を選択してください。
バックアップが初めてだと、ここからかなり時間がかかりますが、毎日のようにバックアップしているのであればiCloudへのバックアップは数分で終了します。しかし、ここでバックアップを終えたのは主なアプリのデータ類のみです。iCloudに保存していない写真や、パソコンのiTunesに残っていない音楽や録音データは初期化すると消えてしまいます。
そこで、iCloudに余裕があればiCloudに、そうでなければGoogleフォトやGoogleドライブなどにデータをバックアップしておかなければなりません。また、LINEのトークのデータなどは、アプリのほうでバックアップを取っておかないと、初期化したiPhoneにデータを戻すことができません。バックアップの取りこぼしに注意してください。
対処法を全部試してもダメなら真っ暗な原因はハード側
iPhoneをリカバリーモードで完全初期化して、iPhoneを再起動してもカメラが真っ暗なままだとすれば、もはやソフト的な対処法は尽きました。こうなると、iPhoneのハードに問題があるとして、iPhoneを修理してもらうしかありません。
ハード側が問題でiPhoneのカメラが真っ暗な時の修理方法
カメラの画面が真っ暗になったiPhoneを修理するなら、そのiPhoneが保証期間内か否か、そしてハード的な問題が自然故障によるものか落下や水没といったあなたの過失や事故によるものかを確認しなければなりません。自然故障であれば通常なら1年以内、AppleCare+に加済みなら2年以内であれば、iPhoneは無料で修理・交換できます。
修理方法その1 Apple Care+でエクスプレス交換
昨日iPhoneのエクスプレス交換サービス頼んだんだけど、帰宅したら新しいiPhone8がもう届いてた!!嬉しい!!٩(๑òωó๑)۶ pic.twitter.com/kWxy35T7UL
— 二夜 (@niyanotuki) September 4, 2019
AppleCare+に加入していると、エクスプレス交換サービスを受けられます。これは新品か新品同様の整備済みiPhoneを宅配便で届けてもらい、その場で故障したiPhoneと交換してもらえるサービスです。そのため、不具合が発生してはいてもまだ使えるiPhoneをギリギリまで使い続けることが可能です。
ただし、宅配便が届いたときに使っていたiPhoneを渡さなければならないので、手許でふたつのiPhoneのデータを転送することはできません。交換用のiPhoneが届くまでに、必ずバックアップをとっておく必要があります。特にLINEの場合は、あらかじめバックアップのみならずLINEの引き継ぎまで行っておく必要があります。
また、iPhoneのカメラの不具合が自然故障であれば無料で交換されますが、事故や過失によるものなら11,800円(税別)必要です。なお、AppleCare+はiPhone購入後30日以内でなければ加入できません。故障してからAppleCare+に入ろうとしても間に合いませんので、iPhoneの購入時にAppleCare+に加入するべきかを熟慮してください。
修理方法その2 Apple Storeで配送・持ち込み修理
今日はApple Store丸の内に行ってきた pic.twitter.com/ToMZVhhG9t
— ぴーちゃん(療養中…?) (@Pchan_Ecilia) September 10, 2019
AppleCare+に加入していない場合は、App StoreやApple正規サービスプロバイダに持ち込み修理をするか、Appleリペアセンターへ送って配送修理する必要があります。当然のことながら、修理の際にはiPhoneは初期化されるか、新品や整備済み製品に交換されますので、修理に持ち込んだり送付したりする前にバックアップが必要です。
Apple Storeでの修理代金
iPhoneのカメラが真っ暗になった場合の修理料金には、2019年9月現在で以下の3つのパターンがあります。
- 自然故障で保証期間内の場合……無償でカメラ部品、あるいはiPhoneを交換
- 自然故障で保証期間を過ぎている場合……9,612円(税別)でカメラ部品のみ交換
- 事故や過失により故障していた場合
- iPhone XS Max、iPhone11 Pro Max……64,800円(税別)
- iPhone XS、iPhoneX、iPhone11 Pro……59,800円(税別)
- iPhone XR、iPhone 11、iPhone 8 Plus……43,800円(税別)
- iPhone 8、iPhone 7 Plus……37,800円(税別)
- iPhone 7……34,800円(税別)
- iPhone 6s Plus、iPhone6 Plus……35,800円(税別)
- iPhone 6s、iPhone 6……32,800円(税別)
iPhone 6 Plus att 64gb 8/10 condition asking $130 shipped pic.twitter.com/zuKtLL7ONd
— rishi has given up on the 50 iphone 5cs he ordered (@LambyTech) September 8, 2019
なお、iPhone 6 Plusのうち、iSightカメラ交換プログラムの対象になったシリアル番号で、購入から4年以内のものについては、保証期間を過ぎていても自然故障であれば無償でカメラ部品を交換してもらえます。
Appleリペアセンターでの配送修理の方法
Apple Storeや正規サービスプロバイダが遠くにあったり、立ち寄る時間がなかったりする場合はAppleリペアセンターでの配送修理を依頼します。
この場合は、フリーダイヤルの0120-993-993に電話をかけて申し込むか、AppleのWebサイトで「サポート」タブを選んで「修理サービスオプションを見る」を選択し、「今すぐ修理を申し込む」から、iPhoneの機種や症状を伝えて配送修理を依頼します。すると希望の時刻に宅配便業者がきますので、手許のiPhoneを渡します。
なお、このときまでにiPhoneのバックアップを取っておくことと、アクティベーションロックを無効にすること、そしてSIMカードやケース、保護フィルムを外しておくことを忘れないでください。その後修理料金の見積もりがメールで届きますので、それを承認するとiPhoneが修理・交換され、だいたい1週間でiPhoneが帰ってきます。
Apple Storeや正規サービスプロバイダでの持ち込み修理の方法
Apple Storeや正規サービスプロバイダでiPhoneを修理する場合も、まずはAppleのWebサイトで「サポート」タブを選んで「修理サービスオプションを見る」を選択し、「今すぐ修理を申し込む」から、iPhoneの機種や症状を伝えて持ち込み修理の予約をします。
とはいえ、Apple Store直営店は全国に9店舗、東京・大阪・名古屋・京都・福岡の5都市にしかありませんし、Apple正規サービスプロバイダも全国100店舗ほどで、多くの県では県庁所在地に1店舗あるのみで、山口・島根・鳥取に至ってはApple正規サービスプロバイダが存在していません。
したがって場所によってはApple Storeや正規サービスプロバイダへの持ち込み修理はかなり難しいのが現状です。なお持ち込み修理自体は1時間ほどで終わりますので、前後の手続きや余裕などを見込んでも3時間もみておけば十分です。
真っ暗になったiPhoneのカメラをすぐ修理したければ
前章でお伝えしたように、時間が合えばカメラが真っ暗になったiPhoneは、Apple Storeか正規サービスプロバイダに持ち込み修理するのが一番早く済みます。ただし、カメラがいますぐ写らなくてもいいのであれば、手許からiPhoneがなくなる時間が実質ゼロのAppleCare+のエクスプレス交換サービスを利用するのが一番です。
しかし、エクスプレス交換サービスですら、Appleから発送された交換品が手許に届くまで2〜3日かかりますし、配送修理では1週間かそれ以上も手許からiPhoneが消えてしまいます。そこで、手っ取り早く真っ暗になったiPhoneのカメラを修理したいのであれば、修理業者に持ち込むのも一つの方法です。
修理業者に持ち込む
しばらく連絡取れなくてすみませんでした🙇
— Hitoki (@H03229) December 30, 2018
携帯車に踏まれてしまって笑笑
10日間くらい携帯使えない生活でした爆笑
無人島にいる気分になります😆
こんなバラバラで携帯ショップに行ってもデータ取り出しは不可能と言われたがiPhoneの修理屋に持っていくと組み立ててデータ取り出してくれました。 pic.twitter.com/I2UH5orpj9
多くの修理業者は、Appleの純正修理料金よりも安く、持っていったその日のうちに、1〜2時間でiPhoneを修理してくれます。ただし、お店によって出来不出来、料金の安い高いがバラバラで、非常にお得に修理してもらえることもあれば、安くない料金を払ってまたすぐ故障するということもあります。
また、一度でも修理業者で修理してもらうと、もうAppleや正規サービスプロバイダでの修理は受けられなくなります。そのため、保証期間が切れたiPhoneならばいいのですが、保証期間内の自然故障やAppleCare+の期間内は自然故障や事故・過失による故障の際には、こうした修理業者は利用しないほうが賢明です。
カメラが真っ暗になったiPhoneを買い替えるのが最速!
もしもお金に余裕があるか、カメラが真っ暗になったiPhoneがiOS13でサポートされないiPhone 6/Plusより前の古め機種の場合は、思い切ってiPhoneを買い替える、いや買い増すのも手です。
買い替えなら使えない期間がゼロで問題も少ない
新しいiPhoneを買い増しすれば、わざわざバックアップしなくてもその場で新しいiPhoneにデータを転送できます。その上でカメラが真っ暗になったiPhoneを修理すれば、1台をバックアップにできて安心です。もし2台体制が不要であれば、修理から帰ってきたiPhoneをメルカリやヤフオクなどに出すことも可能です。
新しいiPhoneを買うのは一見もったいないように見えますが、iPhoneがない生活を何日も送ることを考えると、十分お得な方法と言えます。
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iPhoneのカメラが真っ暗になっても対処法はあるから安心
以上、iPhoneのカメラが真っ暗になった場合の原因と対処法をお伝えしました。カメラが真っ暗になった原因によって対処法は変わってきますが、本記事に記した対処法を順に行っていけば問題は解決します。ただし、いざというときのためにバックアップだけは常日ごろから取っておいてください。そうすれば、問題は半分解決したようなものです。