2024年11月13日更新
パソコンでブレた写真を補正する方法|画像を綺麗にするツール『4DDiG File Repair』の使い方【PR】
画像や動画を編集している際に、素材の画質が荒く、画質を修正するのに苦労することがあります。 そんな時におすすめなのが『4DDiG File Repair』です。 このソフトは破損しているファイルを修復してくれたり、ソフトで画像や動画の画質も数秒で綺麗に処理してくれるソフトです。 この記事では、そんな『4DDiG File Repair』の使用感や料金プラン、実際に使ってみた感想などを紹介します。 画像の解像度を上げたい方や動画を綺麗にしたい方などはぜひこの記事を読んでみてください。
目次
ブレた写真の補正と高画質化には4DDiG File Repairがおすすめ!
4DDiG File Repairは、Tenorshareの子会社である4DDiGが開発した、破損したファイルを修復するためのソフトウェアです。
破損したファイルの修復だけでなく、AI技術を活用し低解像度の画像や動画を短時間で高画質化してくれるのが特徴です。
さらに、複雑な操作が不要な直感的なインターフェースになっているため、初心者でも操作に困らないのが大きな魅力となっています。
ちなみに、修復に対応しているファイル形式もかなり幅広いので、このソフト1つで破損ファイルの修復や画像や動画の解像度アップの対応ができます。
■修復可能なファイル形式一覧
写真 | 動画 | 音声 | ファイル |
JPG、JPEG、PNG、GIF、SVG、HEIC、TIFF、TIF、CR2、NEF、ARW、PEF、ORF、RAF、SRW、CR3、RSV、DNG、CRW、ERFなど | MP4、MOV、AVI、M4V、MKV、3G2、3GP、MPEG、WMV、TS、MTS、M2TS、RM、RMVB、INSV、FLV、MXF、SWFなど | MP3、AAC、M4A、WAV、FLAC、OGG、WMAなど | DOCX、PPTX、XLSX、PDF、暗号化されたPDF、ZIP、AI、EPUB、PSD、PSB、DOCM、PPTM、XLSM、DOTM、POTM、XLTMなど |
また、下記のデバイスへの対応も可能です。
- Windowsドライブ
- Macドライブ
- USBフラッシュドライブ
- メモリスティック
- SDカード
- カメラ
- ドローン
- CCTV
3つのAIモデルを搭載
綺麗にしたい画像にもさまざまな種類がありますよね。
例えば人物の画像、風景画像、またはアニメや漫画の画像などです。
4DDiG File Repairではどの画像でもバランス良く、そして重点的に高画質化できる機能を備えているのでどんなケースにも対応できます。
① 『一般モデル』:あらゆる種類の画像にバランスよく対応 (画像の輪郭はふわりとしているが、きちんと画質は綺麗にできる)
② 『ノイズ除去モデル』:夜景、室内写真、ノイズの多い画像に最適(ものの輪郭や色彩がパキッとくっきり綺麗になる)
③ 『顔専用モデル』の効果:顔に焦点を当てた画像に最適(人の肌質やトーンを綺麗に調整してくれる。くすみとかが無くなる)
それぞれ解説します。
① 『一般モデル』:あらゆる種類の画像にバランスよく対応
まず画像を綺麗にしたい際におすすめなのが一般モデルです。
どんな画像でも色味や輪郭をバランス良く綺麗にしてくれます。
そのため、色の鮮やかさや対象物の輪郭などを全体的にまとまりのある綺麗さに整えたい時にはおすすめのAIモデルです。
② 『ノイズ除去モデル』:夜景、室内写真、ノイズの多い画像に最適
ノイズ除去モデルは風景やアニメーション、漫画といったグラフィック系の画像に適した高画質化モデルです。
高画質化した後は、画像のかすみがクリアになることで色彩が鮮やかになり、ものの輪郭もパキッとくっきり見えるようになります。
対象物ひとつひとつを際立たせたいときにおすすめです。
③ 『顔専用モデル』:顔に焦点を当てた画像に最適
顔モデルは人間の顔の画質を整えたい時に適しているAIモデルです。
ぼんやりとしている顔のくすみやぼやけを綺麗にしてくれます。
肌質や唇の色味、顔のトーンも整えて綺麗にしてくれるので、結婚式など思い出の写真などを見返す際や、好きなアスリート選手やアイドルなどを画像を見る際にぜひ一度使ってみてほしいです。
ブレた写真を高解像度に変換
写真をとっている際に良くある失敗として、手ブレがあります。
この場面でとった写真、1枚しかないのにブレていて、なんの写真かわからない……といったことがあります。
4DDiG File Repairでは、ブレた画像でも綺麗に修正してくれます。
ブレている度合いにもよりますが、数秒でブレている画像を修正し、綺麗な画像で出力し直してくれます。
今まではフォトショップなどを使って、自分でどうにか綺麗にしなくてはいけなかったため、時間もスキルも必要でしたが、4DDiG File Repairでほぼ労力をかけずに綺麗にしてくれます。
実際にブレた写真の解像度をあげて綺麗にしてみた画像がこちらです。
(左が処理前、右が処理後の画像です)
高速かつ効率的な処理
4DDiG File RepairはAI機能を搭載しているため、画像の全体像を自動で解析して、元の画像からより綺麗な画質(解像度)にして処理していくれます。
機械的に処理してくれるため、画質を綺麗にするためにこちらでしなくてはいけないのは処理ボタンをクリックするだけで、手を動かす必要はほとんど必要ありません。
そのため、高画質に処理している時間は別のことができますし、そもそも処理の時間がほとんどかからないので圧倒的に楽に早く(=効率的に)処理ができます。
特に、人間の手で処理すると時間がかかるような、サイズが大きく画像が荒い写真に適しているので、ぜひ試しに使ってみると良いでしょう。
4DDiG File Repairの「写真高画質化」機能の使い方
ここからは実際の操作方法を処理モデル別に紹介します。
① 一般モデル:どんな画像でもバランス良く画質を整えてくれるモデル (画像の輪郭はふわりとしているが、きちんと画質は綺麗にできる)
② ノイズ除去モデル:夜景、室内写真、ノイズの多い画像に最適(ものの輪郭や色彩がパキッとくっきり綺麗になる)
③ 顔モデル:人物の顔の画質調整に適したモデル(人の肌質やトーンを綺麗に調整してくれる。くすみとかが無くなる)
使っている際のイメージをしてみて、他の高画質化処理のソフトと比較をしてみてください。
『一般モデル』の効果:あらゆる種類の画像に対応
先でも紹介しましたが、『一般モデル』はどんな種類の画像でもバランス良く画質の解像度を高くしてくれます。
実際の使い方は次の通りです。
実際の操作画面を開くと、下記のようなTOP画像がでてきます。
矢印が付いている「AI高画質化」のモードを選択(クリック)します。
高画質化モードを選択すると、次は下記のような画面がでてきました。
「写真を追加する」をクリックします。
実際に選択した動画はこちらです。
(先のほどの機能紹介で使用した画像です。この後、高画質化の処理後の画像も出てくるので、見比べてみてください!)
そうすると今度は下記の画面が出てくるので、自分が高画質にしたい画像を選びましょう。
ここでは「一般モデル」を選択します。(手書きの数字でやや見にくく恐れ入ります)
自分が処理したい画像のサイズを選んで、選択したモードをデフォルトに設定できる便利機能も備わっていました。
画像を選択すると、処理画面に移るのでそこで自分好みの編集スタイルを選択して、最後に「今すぐ高画質化」のボタンをクリックします。
実際に画像をきれいにするのには2秒程度でした。
また、エクスポートもわずか1秒ほどだったので写真の編集を自分の手でやるよりもはるかに楽です。
ちなみに処理中の画面はこのような感じでした。
そして実際に高画質化された画像はこちらです。
手ぶれが完全になくなったわけではありませんが、ぼやけ具合がだいぶ解消されてきれいに見やすくなっているのが一目瞭然です。
処理する画像の画質の悪さによっても処理後の画質の綺麗さが変わりそうです。
『ノイズ除去モデル』の効果:夜景、室内写真、ノイズの多い画像に最適
ノイズ除去モデルは、画像の中のノイズ(もややかすみなど)を除去して画像のなかのものをくっきり、そして鮮やかに調整してくれます。
実際の使い方ですが、処理したい画像を選ぶ画面までは「一般モデル」と同じです。
画像を選んだら次は下記の操作画面上で「ノイズ除去モデル」を選択します。
ちなみに選択した画像はこちらです。
(後ほど処理した画像を見せるので、見比べてみてください)
実際に処理された画像はこちらです。
今回はややわかりにくい部分もあるので、処理前と処理後の2分割画像で見比べてみると左下の雲がくっきり見えるようになっていたり、光の強めの星のぼやけがくっきり見えるようになっていたりします。
この画像に関しては、一般モデルよりもやや時間がかかりました。
とはいえ、画像処理には11秒ほど、エクスポートには3秒くらいの時間です。
画像や処理する画像サイズによって処理する時間が違うので、スピード重視したい場合は【スピード重視】のほうを選択しましょう。
『顔専用モデル』の効果:顔に焦点を当てた画像に最適
顔専用モデルは特に顔に焦点をあてているモデルで、柔らかさもキープしながら顔全体のトーンや輪郭を綺麗にしてくれる機能です。
イベント事で撮った記念写真などを綺麗にするなどの用途で使用するのがおすすめです。
使い方は、こちらも画像選択までは「一般モデル」「ノイズ除去モデル」と同じ手順で進みます。
今回選んだ画像はこちらです。
下記の操作画面まで進んだら、今度は「顔専用モデル」を選択してください。
(今回はエクスポートまで自動でしてくれる設定にしました)
処理中の画面は他の処理モデルと同じです。
高画質化処理の時間とエクスポートの時間あわせて5秒ほどで処理してくれました。
とても早かったのですが、エクスポート先の指定をきちんとしないとどこに保管されているのかよくわからなくなるのでそこだけ注意してください。
(私は実際にそうなりました)
高画質化処理後にエクスポートされた画像はこちらです。
こちらもややわかりにくかったので2分割にして見比べてみました。
見比べてみると、肌のトーンが全体的にアップして、特に髪の毛と目の下の色味が温かい感じに明るくなっているのがわかります。
ナチュラルにより美しく人物を表現できるのがポイントです。
4DDiG File Repairの料金プラン
4DDiG File Repairはプランごとに料金設定が違います。
自分の希望する使用感や期限に合わせた料金のプランを試すのが良いでしょう。
プラン | 金額 | プラン内容 |
月間更新ライセンス | 11,960円 → 5,980円(税込) | ・1ライセンスで1台のWindowsに対応 ・破損した動画・写真・音声・Office/Adobeファイルを修復 ・動画・写真の高画質化 ・白黒動画・写真のカラー化 ・一括ファイル処理とプレビュー ・1ヶ月無料アップグレード |
年間更新ライセンス | 18,560円 → 9,280円(税込) | ・1ライセンスで1台のWindowsに対応 ・破損した動画・写真・音声・Office/Adobeファイルを修復 ・動画・写真の高画質化 ・白黒動画・写真のカラー化 ・一括ファイル処理とプレビュー ・1年間無料アップグレード |
永久更新ライセンス | 25,960円 → 12,980円(税込) | ・1ライセンスで1台のWindowsに対応 ・破損した動画・写真・音声・Office/Adobeファイルを修復 ・動画・写真の高画質化 ・白黒動画・写真のカラー化 ・一括ファイル処理とプレビュー ・永久無料アップグレード |
また、決済時には以下の支払いで対応可能です。
- PayPal
- マスターカード
- VISA
- JCB
- DISCOVER
- American Express
- Maestro
- CARTE BLEUE
4DDiG File Repairを使ってみた感想
写真や画像の編集をしたことがない人でも4DDiG File Repairを使えば、AIで自動的に処理してくれるので手軽に画質をきれいにできます。
またPhotoshopやそのほかの画像編集ソフトで自力で編集をしている人にとっても、地味に時間がとられていた作業を効率的に処理して、空いた時間で別の作業ができるようになるでしょう。
初心者にも中級者にも双方に便利な機能となっています。
そして本当にきれいな画質に仕上げてくれるので、画像や動画の高画質化ができるソフトを探している方にはぜひ試してほしいです!