【画像つき】YouTubeショートで使われている曲の調べ方を徹底解説

YouTubeショートで使われている曲は、曲名などが気になっても調べる方法がわからない人も多いようです。この記事では、YouTubeショートで使われている曲の調べ方を画像つきで解説しました。YouTubeショートの曲名が知りたい人は、ぜひ読んでみてください。

【画像つき】YouTubeショートで使われている曲の調べ方を徹底解説のイメージ

目次

  1. 1YouTubeショートで使われている曲の調べ方
  2. スマホを使う
  3. アプリを使う
  4. PC(Google Chrome)を使う
  5. YouTubeで調べる
  6. 歌詞を検索する
  7. 2まとめ

  • 「YouTubeショートで使われてる曲名が知りたい!」
  • 「メロディだけや英語の歌詞の曲は、どうやって調べたらいいの?…」
  • 「YouTubeショートのBGMを調べるアプリはある?」

あなたは今こんなことを考えていませんか?

60秒以内の短い動画が投稿・視聴できる「YouTubeショート」。

画面をスクロールするだけで違う動画が次々と再生されるので、時間を忘れて見過ぎてしまう…なんて人も多いでしょう。

そんなYouTubeショートの動画には、さまざまな楽曲が使われています。

動画の投稿者によって曲のセレクトも違うので、知らない曲・聞いたことのない曲が流れてくることも多いです。

ただし、BGMなどで使われている曲に関しては、説明が全くないことも珍しくありません。

「この曲いいな!」と思っても、曲のメロディーや歌詞から曲名を調べるのは難しいですよね。

そこでこの記事では、YouTubeショートで使われている曲の調べ方を、画像つきで徹底解説しました。
 
この記事でわかること
YouTubeショートで使われている曲の調べ方
  • スマホ
  • アプリ
  • PC(Google Chrome)
  • YouTube
  • 歌詞検索

この記事を読めば、YouTubeショートの曲名がわからなくてモヤモヤする悩みが解消されるでしょう。

気になる人はぜひ読んでみてください。

YouTubeショートで使われている曲の調べ方

youtube-short-movie

結論、YouTubeショートで使われている曲の調べ方は5種類あります。
 

YouTubeショートで使われている曲の調べ方
  • スマホを使う
  • アプリを使う
  • PC(Google Chrome)を使う
  • YouTubeで調べる
  • 歌詞を検索する

それぞれ画像つきで詳しく解説していきます。

スマホを使う

YouTubeショートで使われている曲の調べ方1つ目は、スマホを使う方法です。

スマホを使う方法は、機種ごとに違います。
 

スマホを使ったYouTubeショートの曲の調べ方
1.iPhone(Siriを使う)
2.iPhone(ミュージック認識機能を使う)
3.Android
4.Google Pixel

それぞれ解説します。

iPhone(Siriを使う)

最初に紹介するのは、iPhoneを使う方法です。

iPhoneでは、Siriを使うことで簡単にYouTubeショートの曲が探せます。
 

Siriを使ったYouTubeショートの曲の調べ方
1.Siriを起動する
2.Siriに「この曲は何?」と質問する
3.曲を口ずさむ、もしくは再生する

それぞれの手順を解説します。

1.Siriを起動する
最初に、Siriを起動します。

FaceID対応の機種は右にあるサイドボタンを、ホームボタン搭載の機種はホームボタンを長押ししてください。

Siriが起動すると、画面下にアイコンが表示されます。
 

iphone-siri

話しかける設定にしている場合は、「Hey Siri」または「Siri」と呼びかけるだけでSiriが起動します。

2.Siriに「この曲は何?」と質問する
次に、Siriが起動した状態で、「この曲は何?」と質問します。

3.曲を口ずさむ、もしくは再生する
続いて、検索したい曲のフレーズを口ずさむか、別の端末から再生します。

Siriが曲を認識すると、曲名が表示されます。

iPhone(ミュージック認識機能を使う)

2つ目に紹介するのは、iPhoneのミュージック認識機能を使う方法です。

iOS14.2以降のバージョンには、iPhoneで再生した曲をリサーチする「ミュージック認識」機能が追加されています。

ミュージック認識機能を使う方法は次の3ステップです。
 

ミュージック認識機能を使ったYouTubeショートの曲の調べ方
1.「設定」を開く
2.コントロールセンターで「ミュージック認識」を追加
3.動画再生中にコントロールセンターの「ミュージック認識」をタップ

それぞれ解説します。

1.「設定」を開く
まず、iPhoneの「設定」をタップして開きます。

iphone-settings

2.コントロールセンターで「ミュージック認識」を追加
続いて、「コントロールセンター」をタップしてください。

control-center

画面を下へスクロールして「ミュージック認識」をタップします。

music-recognition

「ミュージック認識」をタップすると項目が上に移動して、コントロールセンターに追加された状態になります。

music-recognition-setting

3.動画再生中にコントロールセンターの「ミュージック認識」をタップ
次に、YouTubeショートの動画を再生した状態でコントロールセンターを開きます。

コントロールセンターは、iPhoneの画面右上を下にスワイプすると出てきます。

コントロールセンターが開いたら、「ミュージック認識」のアイコンをタップしてください。

music-recognition-icon

アイコンをタップすると曲のリサーチが始まり、結果が画面上部に表示されます。

music-searching-result

以上で操作は完了です。

なお、iOSのバージョンは、「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」の順にタップすると確認できます。

iOSが14.2以降になっていない場合は、アップデートを完了させてから操作してください。

Android

3つ目に紹介するのは、Androidを使う方法です。

Googleアシスタント搭載の機種であれば、次の方法でYouTubeショートの曲が調べられます。
 

Androidを使ったYouTubeショートの曲の調べ方
1.Googleアシスタントを起動する
2.Googleアシスタントに「この曲は何?」と質問する
3.曲を口ずさむ・歌詞を読む・再生する

それぞれの手順を解説します。

1.Googleアシスタントを起動する
最初に、Googleアシスタントを起動します。

「OK Google」と話しかけるか、電源ボタンを長押ししてください。

Googleアシスタントが起動すると、画面下に「はい、どんなご用でしょう?」と表示されます。

google-assistant

2.Googleアシスタントに「この曲は何?」と質問する
次に、Googleアシスタントが起動した状態で「この曲は何?」と質問します。

3.曲を口ずさむ・歌詞を読む・再生する
続いて、検索したい曲のフレーズを次のいずれかの方法で再生してください。
 

曲の再生方法
  • 曲を口ずさむ
  • 歌詞を読む
  • 他の端末から再生する

曲が見つかったら、Googleアシスタントに結果が表示されます。

ただし、Googleアシスタントで調べられるのは歌詞のある曲のみです。

インストゥルメンタル(楽器のみで演奏した曲)は、曲を再生しても検索できないので注意してください。

Google Pixel

4つ目に紹介するのは、Google Pixelを使う方法です。

Google Pixelに搭載されている「この曲なに?」機能を使うと、近くに流れている曲がどんな曲なのか調べられます。
 

Google Pixelを使ったYouTubeショートの曲の調べ方
1.「設定」から「音とバイブレーション」を開く
2.「この曲なに?」をタップ
3.近くで流れている曲の表示」を有効にする
4.曲を口ずさむ、もしくは再生する

それぞれの手順を解説します。

1.「設定」から「音とバイブレーション」を開く
最初に、「設定」から「音とバイブレーション」を開きます。

sound-and-vibration

2.「この曲なに?」をタップ
次に、「この曲なに?」をタップしてください。

what-is-this-music

3.「近くで流れている曲の表示」を有効にする
続いて、「近くで流れている曲の表示」を有効にします。

songs-playing-nearby

4.曲を口ずさむ、もしくは再生する
設定が完了したら、検索したい曲のフレーズを口ずさむか、別の端末から再生します。

しばらく待つと、周囲で流れている曲の名前や歌手名がダウンロードされます。

music-scan

スマホの機能を使えば、専用のアプリを開かなくても曲名などのデータがゲットできます。YouTubeショートの曲を口ずさんだり再生したりするだけと簡単なので、ぜひ試してみてください。

以上、「スマホを使う」について解説しました。

次に、曲名検索専用のアプリで調べる「アプリを使う」方法について解説していきます。

アプリを使う

YouTubeショートで使われている曲の調べ方2つ目は、アプリを使う方法です。

専用のアプリを使うと、曲名だけでなく歌詞のデータ取得やプレイリストの追加まで完結できるのがメリットです。

曲名などが検索できる、代表的なアプリは2つあります。
 

曲名などを検索できるアプリ
1.Shazam
2.SoundHound

アプリを使ったYouTubeショートの曲の調べ方は次の3ステップです。
 
アプリを使ったYouTubeショートの曲の調べ方
1.アプリをインストールする
2.アプリの音声認識ボタンをタップ
3.曲を口ずさむか再生する

それぞれの手順について、Shazamを例に解説していきます。

1.アプリをインストールする
下のリンクから、スマホにShazamのアプリをインストールします。

‎「Shazam - 曲名検索」をApp Storeで
Shazam: Find Music & Concerts - Apps on Google Play

2.アプリの音声認識ボタンをタップ
アプリを起動したら、画面中央にある音声認識ボタンをタップしてください。

shazam-buttom

3.曲を口ずさむか再生する
YouTubeショートの曲を口ずさむか別端末で再生すると、検索が始まり、曲のデータが表示されます。

shazam-music-data

表示された曲は、フル再生したりシェアしたりできます。

音声が認識されない場合は、ボリュームを上げて再度試してみるといいでしょう。

今回紹介したアプリは、会員登録せずに利用可能です。曲のデータも定期的に更新されているので、最新のデータがゲットできますよ。スマホの検索だけでは情報が足りないと感じるなら、専用のアプリを使ってみてはいかがでしょうか。

以上、「アプリを使う」について解説しました。

続いて、「PC(Google Chrome)を使う」について解説します。

PC(Google Chrome)を使う

YouTubeショートで使われている曲の調べ方3つ目は、PC(Google Chrome)を使う方法です。

Google Chromeの拡張機能「AHA Music」を使うと、YouTubeショートの曲が調べられます。

AHA Musicを使った曲の調べ方は次の2ステップです。
 

AHA Musicを使ったYouTubeショートの曲の調べ方
1.AHA Musicを拡張機能に追加する
2.動画を再生した状態で「AHA Music」のアイコンをクリックする

それぞれの手順を画像つきで解説します。

1.AHA Musicを拡張機能に追加する
まず、次のリンクをクリックしてAHA Musicのダウンロードページへアクセスします。

AHA Music - ブラウザ向けの曲検索 - Chrome ウェブストア

Chromeに追加」をクリックしてください。

chrome-plus

確認画面が表示されたら、「拡張機能を追加」をクリックします。

extensions-plus

以上でGoogle ChromeにAHA Musicの拡張機能が追加されました。

2.動画を再生した状態で「AHA Music」のアイコンをクリックする
次に、曲名を知りたいYouTubeショートの動画を再生します。

動画を再生した状態で、「拡張機能のアイコン」→「AHA Musicのアイコン」の順にクリックしてください。

extension-icon
aha-music-icon

しばらく待つと、曲のデータが表示されます。

music-data

拡張機能「AHA Music」は、Google Chromeさえインストールされていれば、Windows・Macどちらでも利用できます。星4つ以上と高評価を得ている拡張機能なので、気になる人は1度使ってみてください。

以上、「PC(Google Chrome)を使う」について解説しました。

次に、「YouTubeで調べる」について解説します。

YouTubeで調べる

YouTubeショートで使われている曲の調べ方4つ目は、YouTubeで調べる方法です。

YouTube内では、次の2つの方法でYouTubeショートの曲が検索できます。
 

YouTube内でのYouTubeショートの曲の調べ方
1.YouTubeショートの動画情報
2.音楽チャート

それぞれ解説します。

YouTubeショートの動画情報

投稿者によっては、YouTubeショートの動画情報に楽曲データを記載してくれていることがあります。

楽曲データを確認する場合は、YouTubeショートの動画を開き、画面左下にある音符のアイコンをタップしてください。

youtube-short

音符のアイコンをタップすると、楽曲データや同じ曲が使われているYouTubeショートの動画一覧が表示されます。

music-list

「このサウンドを使用する」をタップすると、自分の投稿する動画に検索した音楽が追加できます。

YouTubeショートの動画情報は、アプリ版・ブラウザ版どちらでも確認できます。

音符のアイコンがある動画であれば、タップして楽曲情報を確認するのが手っ取り早いですよ。

音楽チャート

今注目されているYouTubeショートの動画の曲を知りたいなら、YouTubeの音楽チャートをチェックするのも1つの方法です。

YouTubeの音楽チャート「YouTube Charts」は、下記のリンクからアクセスできます。

YouTube Charts

ウィークリー楽曲ランキング」などをチェックすれば、今トレンドの動画に使われている曲が見つかる確率が高いでしょう。

weekly-music-charts

音楽チャートから曲を調べる場合、1つ1つ曲を確認しなければならないので時間がかかってしまいます。

先に紹介したスマホやアプリ・拡張機能などの方法がうまくいかなかった場合の代替手段として活用する方がいいでしょう。

YouTubeショートの動画情報に楽曲データが記載されているなら、最初に確認することをおすすめします。フレーズを歌わなくても一瞬で曲名がわかりますよ。YouTubeショートの曲名が気になったら、画面下の音符のアイコンがあるかどうか探してみてくださいね。

以上、「YouTubeで調べる」について解説しました。

最後に、「歌詞を検索する」について解説していきます。

歌詞を検索する

YouTubeショートで使われている曲の調べ方5つ目は、歌詞を検索することです。

歌詞の一部をGoogleなどの検索エンジンに入力し、曲を探す方法もあります。

試しにGoogleで「君と夏の終わり」と検索したところ、次のような結果が表示されました。

google-search

Googleで検索すると、曲名だけでなくフルバージョンの動画や歌詞なども一括表示されるので便利です。

印象的な歌詞があるなら、検索エンジンで探してみるのもアリかもしれませんね。

YouTubeショートの曲の調べ方はいくつかありますが、まずはYouTubeショートの動画情報から確認するのがいちばん確実で早い方法といえます。同じ曲を使っている動画も表示されるので、あなたの興味をひく動画が他にもたくさん見つかるかもしれませんよ。

どの調べ方もとっても簡単なので、YouTubeショートで使われている曲名が知りたくなったらぜひ試してみてくださいね。

以上、「歌詞を検索する」について解説しました。

まとめ

いかがだったでしょうか。

最後にこの記事をまとめていきます。

YouTubeショートで使われている曲の調べ方は5種類ありました。
 

YouTubeショートで使われている曲の調べ方
  • スマホを使う
  • アプリを使う
  • PC(Google Chrome)を使う
  • YouTubeで調べる
  • 歌詞を検索する

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

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