2023年06月16日更新
ブラックビデオで撮影するとバレる?バレない無音撮影・保存方法を紹介
ブラックビデオはバレる心配が少ないカメラアプリとして知られています。本当にブラックビデオはバレることがないのでしょうか。この記事では、ブラックビデオでバレないように無音撮影する方法と保存場所を設定する方法などについて解説します。
目次
ブラックビデオで動画や写真を撮影するとバレる?
ブラックビデオはiPhoneの無音カメラアプリです。App Storeで有料で購入できます。高画質撮影もできるので、とても有能な無音カメラだと評判です。
ブラックビデオは無音カメラなのでバレにくいと言われていますが、バレることはあるのでしょうか。
この記事では、ブラックビデオはバレるのかバレないのか検証してみましょう。
無音カメラでの撮影なので撮影はバレにくい
iPhoneの標準カメラは撮影ボタンを押すとシャッター音が必ず鳴ります。音量をオフにしておいても、イヤホンを接続して外部に音が漏れないようにしていても、シャッター音だけは必ず鳴るので、撮影したら必ず周囲にバレます。
しかし、ブラックビデオは完全に無音カメラなので、撮影を始めてもバレる心配は少ないでしょう。不審な動作などでバレる可能性はありますが、ブラックビデオの利用自体でバレることはあまりないでしょう。
撮影中も画面偽装でバレにくい
ブラックビデオは撮影中の画面を偽装できます。
iPhoneでの撮影中にアウトカメラを不自然な方向に向けて、画面を注視していると撮影がバレる可能性があります。
その点、ブラックビデオは画面を、ブラック、時計、ブラウザのSafariに偽装できます。Safariなら画面の右下に、Web広告のように撮影している画面を小窓で表示できるので、撮影している写真や動画を確認しながら、Safariでネットサーフィンしているように偽装できます。
保存場所も事前にバレにくい場所に設定可能
ブラックビデオでは撮影した写真や動画を、ブラックビデオのアプリ内にパスワード付きで保存することもできます。
iPhoneのカメラロールに保存すると、誰かにカメラロールを見られたときにブラックビデオで無音撮影していた事がバレてしまいます。しかし、ブラックビデオのアプリ内の隠しフォルダにパスワードを掛けて保存できるので、無音カメラで撮影したことがバレる心配が少ないでしょう。
ブラックビデオでバレる可能性を低める使い方
ブラックビデオはこのようにバレる心配が少ないカメラアプリです。しかし、使い方によっては撮影がバレることもあるでしょう。ブラックビデオでバレる可能性を低くする使い方はどうしたらいいのか、できる工夫を解説します。
撮影中の画面を確認したいときには偽装はSafariに設定
ブラックビデオでは、撮影中の画面はブラック、時計、Safariで偽装できるとお伝えしました。この中で、ブラックと時計は全画面がブラックもしくは時計になってしまい、レンズに映る様子を確認できません。
Safariは画面の右下の小窓でレンズに映る様子が確認できます。小窓は、よくあるWeb広告の動画の様に見えるので、周りの人も凝視しなければ、カメラで撮影しているとはバレないでしょう。
画面を見ていても周囲に撮影していることがバレないようにするためには、偽装画面はSafariを選択しましょう。
保存先はiPhoneのカメラロールではなくアプリ内の隠しファイルに設定
ブラックビデオで撮影したことがバレる心配がある場合には、保存先も撮影を始める前に設定しておきましょう。
撮影した写真や動画の保存先は、ブラックビデオの設定から変更できます。デフォルトではiPhoneのカメラロールが設定されているので、それを必ずブラックビデオのパスワード付きフォルダに設定しましょう。
ブラックビデオを開いてパスワードを入力しなければ撮影した写真や動画を見ることはできません。iPhoneの中身を見られてもこれなら安心です。
ブラックビデオをバレることがないように上手に使おう!
このように、ブラックビデオはうまく使えばバレる心配がとても少ない無音カメラアプリです。しかし、挙動などで撮影がバレることはあるので、バレないようにうまく撮影しましょう。
また、ブラックビデオを使っても違法な盗撮は逮捕される可能性もあります。違法な用途には絶対に使わないようにしましょう。