2024年10月24日更新
【徹底解説】Apple Watch SEをできるだけ常時点灯させる裏ワザ
Apple Watch SEには、常時点灯機能がなく困っている人が多いとの噂。この記事では、Apple Watch SEをできるだけ常時点灯させる裏ワザについて詳しく紹介しています。Apple Watch SEを使っている人は、ぜひ読んでみてください。
目次
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あなたは今こんなことを考えていませんか?
Apple Watchの中でコスパの高いモデルと評判の「Apple Watch SE」。
通信や健康管理などの基本的な機能が揃っているので、Apple Watchが初めての人にもおすすめのモデルといえます。
そんなApple Watch SEで唯一のデメリットといわれているのが、常時点灯できないことです。
Apple Watch SEを使っている人の中には、
- 「いちいち手首を上げたり画面タップして点灯させるのは面倒…」
- 「Apple Watch SEが常時点灯できればもっと便利なのに…」
- 「なんとかして常時点灯できないかな?」
などと思っている人も多いでしょう。
そこでこの記事では、Apple Watch SEをできるだけ常時点灯に近づける裏ワザについて徹底解説しました。
この記事でわかること |
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この記事を読めば、Apple Watch SEをできるだけ常時点灯させる裏ワザがわかり、Apple Watch SEをより使いこなせるでしょう。
それでは早速解説していきます。
Apple Watch SEをできるだけ常時点灯させる裏ワザ
結論からいうと、Apple Watch SEをできるだけ常時点灯させる裏ワザは全部で3つあります。
Apple Watch SEをできるだけ常時点灯させる裏ワザ |
1.点灯時間を延長する 2.点灯できるアクションを増やす 3.AssistiveTouchを活用する |
それぞれ解説します。
点灯時間を延長する
Apple Watch SEをできるだけ常時点灯させる裏ワザ1つ目は、点灯時間を延長することです。
Apple Watch SEでは、点灯時間が15秒もしくは70秒のどちらかに設定可能です。
70秒に設定しておけば、点灯してから消えるまでに少し余裕ができますよ。
Apple Watch SEの点灯時間の延長は、iPhoneから操作します。
Apple Watch SEで点灯時間を延長する方法 |
1.iPhoneで「Watch」アプリを開く 2.「一般」→「画面をスリープ解除」の順にタップ 3.「70秒間スリープ解除」を選ぶ |
Apple Watch SEの点灯時間は通常15秒に設定されているので、すぐに画面が暗くなってしまうと感じる人も多いでしょう。70秒にすれば、ちょこちょこ時間を確認したいときなどに画面を表示させる手間が省けますよ。
点灯できるアクションを増やす
Apple Watch SEをできるだけ常時点灯させる裏ワザ2つ目は、点灯できるアクションを増やすことです。
Apple Watch SEが点灯するアクションは3つあります。
Apple Watch SEが点灯するアクション |
1.画面をタップする 2.手首を上げる 3.Digital Crownを回す |
Digital Crownとは |
Apple Watchの右上にある、竜頭型のコントローラーのこと。 |
3つのうち、Apple Watch SEが点灯するアクションとしてデフォルトで設定されているのは「画面をタップする」のみです。
「手首を上げる」と「Digital Crownを回す」のアクションを追加する場合は、iPhoneのWatchアプリから操作する必要があります。
点灯するアクションを追加する方法は次の3つです。
Apple Watch SEの点灯アクションを追加する方法 |
1.iPhoneで「Watch」アプリを開く 2.「一般」→「画面をスリープ解除」の順にタップ 3.「手首を上げて解除」と「Crownを回して解除」を選択 |
アクションの中でも特に「手首を上げて解除」は、ワンアクションで時間が確認できるのでおすすめです。設定にかかる所要時間は1分程度なので、「点灯に毎回両手を使うのは面倒…」と思う人はぜひ試してみてください。
AssistiveTouchを活用する
Apple Watch SEをできるだけ常時点灯させる裏ワザ3つ目は、AssistiveTouchを活用することです。
AssistiveTouchとは |
iPhoneやApple Watchなどを、画面タッチで操作する機能のこと。 |
Apple Watch SEは手首を上げるだけで簡単に点灯できるものの、手首の上げ方などによってうまくいかないこともあります。
そんなときに使えるのが、AssistiveTouchを使う方法です。
AssistiveTouchの設定は、Apple Watch SE本体で操作します。
Apple Watch SEの点灯にAssistiveTouchを使う方法 |
1.Apple Watchで「設定」を開く 2.「アクセシビリティ」→「AssistiveTouch」の順にタップ 3.「AssistiveTouch」をタップしてオンにする |
AssistiveTouchを設定すると、次の4つのアクションのうちどれか1つを行うことでApple Watch SEが点灯できます。
AssistiveTouchのアクション |
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なお、Assistive Touchに対応しているのは、Apple Watch SE(第1世代)以降です。
AssistiveTouchの機能を使うときは、OSのバージョンを必ず最新にアップデートしてから操作してください。
AssistiveTouchを使えば、手や指のちょっとしたアクションだけでApple Watch SEが点灯できます。点灯時間の延長などのテクニックと組み合わせれば、常時点灯により近い状態になるでしょう。Apple Watch SEが常時点灯せず困っているなら、この記事で紹介した裏ワザを活用してみるのをおすすめします。
以上、「Apple Watch SEをできるだけ常時点灯させる裏ワザ」について解説しました。
Apple Watch SEをできるだけ常時点灯させる裏ワザ |
1.点灯時間を延長する 2.点灯できるアクションを増やす 3.AssistiveTouchを活用する |
続いて、「Apple Watch SEを常時点灯する際の注意点」について解説します。
Apple Watch SEを常時点灯する際の注意点
Apple Watch SEを常時点灯する際は、次の2点に注意しましょう。
Apple Watch SEを常時点灯する際の注意点 |
1.バッテリー残量に気をつける 2.映画館などで点灯させない |
それぞれ解説します。
バッテリー残量に気をつける
Apple Watch SEを常時点灯する際の注意点1つ目は、バッテリー残量に気をつけることです。
Apple Watch SEの点灯時間が長くなればなるほど、バッテリーは消耗します。
バッテリー残量が少なくなってきたら、点灯時間を15秒にするなどの対応をした方がいいでしょう。
Apple Watch SEがバッテリー切れにならないよう、毎日充電するのも大切ですよ。
映画館などで点灯させない
Apple Watch SEを常時点灯する際の注意点2つ目は、映画館などで点灯させないことです。
映画館やプラネタリウムなどでApple Watch SEを点灯させたままにしているのは、他の人の迷惑になります。
うっかり点灯してしまったときは、手首を下げてスリープ状態にしましょう。
Apple Watch SEを点灯させるときは、バッテリー残量だけでなく周りの人に配慮することも大切です。裏ワザを活用するだけでなく、注意点も踏まえたうえでApple Watch SEを使ってくださいね。
以上、「Apple Watch SEを常時点灯する際の注意点」について解説しました。
Apple Watch SEを常時点灯する際の注意点 |
1.バッテリー残量に気をつける 2.映画館などで点灯させない |
まとめ
いかがだったでしょうか。
最後にこの記事をまとめていきます。
Apple Watch SEをできるだけ常時点灯させる裏ワザは3つありました。
Apple Watch SEをできるだけ常時点灯させる裏ワザ |
1.点灯時間を延長する 2.点灯できるアクションを増やす 3.AssistiveTouchを活用する |
Apple Watch SEを常時点灯する際の注意点は次の2つでしたね。
Apple Watch SEを常時点灯する際の注意点 |
1.バッテリー残量に気をつける 2.映画館などで点灯させない |
この記事が少しでも参考になれば幸いです。