iPhoneの買い替えはいつがベスト?お得な時期や本体の寿命など解説!

iPhoneを使っているとAppleのサービスに絡み取られ、買い替えるのもiPhoneになりがちです。そうなると気になるのがiPhoneの買い替え時期です。Androidに比べて寿命が長いと言われるiPhoneの、お得な買い替え時期について説明します。

iPhoneの買い替えはいつがベスト?お得な時期や本体の寿命など解説!のイメージ

目次

  1. 1iPhoneを買い替えるならどの時期がベスト?
  2. 毎年新型が出たらiPhoneを買い替える?
  3. キャリアの2年縛りが切れたらiPhoneを買い替える?
  4. iOSが対応しなくなったらiPhoneを買い替える?
  5. 2iPhoneを買い替えるなら新型と旧型のどちらがお得?
  6. iPhoneの買い替えは新古品がベスト?
  7. iPhoneを割賦購入するならApple Storeがベスト
  8. 3iPhone 11/Pro/Pro MAXへの買い替えは待つのがお得?
  9. 4iPhoneを買い替えるのはiPhoneの寿命が尽きたとき?
  10. Appleの考えるiPhoneの寿命は3年
  11. iPhoneのバッテリーの寿命は2〜3年
  12. iPhoneのOSの寿命は約5年
  13. iPhoneの機種自体の寿命は製造中止後5年以上
  14. 5iPhoneを半額〜1/3下取りで買い替えるのはお得?
  15. ドコモ「スマホおかえしプログラム」のお得度
  16. au「アップグレードプログラムDX」のお得度
  17. ソフトバンク「半額サポート+」のお得度
  18. 6iPhoneの買い替え時期は2〜4年おきの9月がベスト

iPhoneを買い替えるならどの時期がベスト?

カレンダーを眺める女性

毎年9月の新型iPhoneが発表される時期になるとiPhoneユーザーの頭をよぎるのが、iPhoneの買い替えです。とはいえ、iPhoneの寿命や価格を考えると、毎年新機種が発表されるたびに新型に買い替えるのはもったいない気がします。かといってiPhoneの寿命が尽きたら買い替えるというのも、なにをもってiPhoneの寿命と呼ぶのかが難しいところです。

そこで、まずは以下の3つの買い替え時期について検討します。
 

  1. 毎年新型が出たらiPhoneを買い替える
  2. キャリアの2年縛りが切れたらiPhoneを買い替える
  3. iOSが対応しなくなったらiPhoneを買い替える

毎年新型が出たらiPhoneを買い替える?

iPhone 11/Proのイメージ

ひと頃は新型iPhoneが発表されるたびに、その目新しさに人々が飛びつきましたが、さすがに近年では、新機種だからと新型iPhoneを求めてApple Storeに行列する人も減りました。しかし、それでも新機種が発表されると、新型iPhoneが欲しくなってしまうのは仕方がありません。であれば、毎年新型iPhoneに買い替えるのもひとつの手です。

1年落ちのiPhoneであれば、まだ中古価格も十分に高いので、メルカリやラクマといったフリマアプリやヤフオク!などのオークションサイトで売ることで、差額を考えれば十分お得に新機種が手に入ります。ただし、その場合はiPhoneを美品のままで使用するよう気をつけなければなりません。画面にひびが入ったり割れたりしたiPhoneなどもっての外です。

親子3人

また、1年使った旧型iPhoneを売るのではなく、家庭内で親→長子→次子などのように回せていけるのであれば、毎年新型iPhoneに買い替えるのはベストでしょう。もちろん、お金に余裕があるのでしたら欲しい時が買い時ですから、細かいことは気にせずに新型iPhoneを毎年買い替えることをおすすめします

キャリアの2年縛りが切れたらiPhoneを買い替える?

カレンダーを確認する女性

キャリアを利用して2年割賦でiPhoneを購入しているなら、2年縛りの解約金が不要になる25〜27か月目もiPhoneの買い替え時期として悪くありません。MNPを併用することで、iPhoneの新機種へとお得に買い替えることが可能です。

もっとも2019年9月13日、あるいは10月1日からは解約金が1,000円になる新プランも始まりますので、今後はこの2年縛りはあまり考えずとも、自分にとってベストな時期にiPhoneを買い替えれば良くなる可能性もあります。しかし、この新プランはiPhoneの購入サポートや通信費用の割引はないため、必ずしもお得とは言い切れません。

auのアップグレードプログラムEX

この新プランとは別に、auの「アップグレードプログラムEX」やSoftBankの「半額サポート」は、2019年9月の開始から2年満期の時期を迎えています。これらのプランは2年でiPhoneの新機種に機種変更するのが前提のプランですから、必然的に2年後の今年から来年にかけてiPhoneを買い替えなければなりません

つまり、これらのプランを選択したのであれば、買い替えにベストな時期は2年後しかあり得ないのです。あとは、継続してよく似た「アップグレードプログラムEX」や「半額サポート+」を利用するかどうかを決めるだけです。2年間、ほぼ半額で利用できてお得だったと感じられたのなら、似たプランを継続して2年で買い替えるのがベストでしょう。

ただ、入学や就職などを機にキャリアを契約すると4月が起点となり、iPhoneの新機種の発表時期とはズレてしまいます。そのため、iPhoneの新機種を機種変更で買い替えたいのであれば、4月の契約は避けるのが無難です。

iOSが対応しなくなったらiPhoneを買い替える?

iOS13対応リスト

iPhoneの新機種が出たらという1年ごとの買い替え時期と、いわゆる半額サポートも含む2年の割賦契約終了のたびという、2年ごとの買い替え時期とふたつのお得な買い替え時期をお伝えしました。これに対して、iPhoneを寿命まで使うという使い方もあります。

iPhoneの寿命についてはいろいろな捉え方があるため、のちほど「iPhoneを買い替えるのはiPhoneの寿命が尽きたとき?」の章で詳しくお伝えしますが、ここではiOSが対応しなくなったときが寿命と考えます。これを、2019年9月に登場したiOS 13でみてみると、iPhone 6シリーズ以前の機種には対応していないことがわかります。

iPhone 6シリーズの発売が2014年9月ですから、発売から5年で寿命を迎えたと見ることができます。iPhoneの寿命で見れば、5年がベストの買い替え時期と言えます。

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iPhoneを買い替えるなら新型と旧型のどちらがお得?

iPhone 11/XR/8のイメージ

さて、いざiPhoneを買い替えるとなると、今度はiPhoneの新型を買うべきか、旧型を買うべきかが気になります。2019年9月現在、iPhone 11Pro/MAXの旧機種であるiPhone XS/MAXは販売されていません。そのため普及機種の新型iPhone 11と、旧型のiPhone XR、iPhone 8で比較すると、ほぼ1万円ずつ安くなっています

各種iOSの機能や防水機能、Apple PayでのSuica使用など、iPhoneの基本的な機能はiPhone 8で完成しており、Face IDにこだわりがなければコスパ的にiPhone 8がベストです。またFace IDが必要であればiPhone XRでなんら問題はありません。ただし、暗所でナイトモードを使った撮影をしたいのなら新型のiPhone 11がベストバイです。

もちろん買い替え前の機種がiPhone 8ならば、いまさら同じiPhone 8に買い替える意味がありませんから、その場合は新型にするか、買い替え時期を1年延ばすのがベストです。

iPhoneの買い替えは新古品がベスト?

ネットショップのイメージ

iPhoneの買い替えの際にもうひとつ考慮すべきは、新品のiPhoneを買うか中古のiPhoneを買うかです。iPhoneは元々値崩れしづらいため、基本的には中古品を買うくらいなら、新品の旧型を買うほうが無難です。

しかし、安く新型に買い替えたいのであれば、新機種が発売された熱が冷めた頃にネットショップで未使用の新古品を探すと、新品の新機種iPhoneよりも1万円程度安く買い替えることができます

iPhoneを割賦購入するならApple Storeがベスト

Apple Storeのショッピングローン0%告知

また、iPhoneを割賦で購入する場合も、Apple Storeで購入したほうがキャリアで購入するよりも安く付くことがほとんどです。Apple Storeでは、12回、もしくは24回までのショッピングローンを金利0%で提供していますので、少しでも安くiPhoneを割賦で買い替えたいのなら、キャリアよりもApple Storeを利用するのがおすすめです。

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iPhone 11/Pro/Pro MAXへの買い替えは待つのがお得?

iPhone 11/Proのイメージ

2019年9月にiPhone11/Pro/Pro MAXが発売されましたが、これらの新機種へ買い替えるべきかについては、異なる見方があります。

ひとつはカメラ性能の向上、およびFace IDやバッテリー性能のブラッシュアップから、買い替えにふさわしい機種であるという見方です。もうひとつは、2020年9月にiPhoneが5G対応を含む大きなモデルチェンジすると見られているので、買い替えすべきではないという見方です。

どちらにも一理ありますので、今使っているiPhoneに不満があるようなら2020年9月まで待たずに買い替えそれまで使い続けられそうであればiPhone 11/Pro/Pro MAXへの買い替えは見送るのが正解でしょう。

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iPhoneを買い替えるのはiPhoneの寿命が尽きたとき?

墓場のイメージ

さて、ここまでいろいろなiPhoneの買い替え時期や買い替え方法をお伝えしてきましたが、それではiPhoneを使えるだけ使い続けるとした場合、iPhoneの寿命が来て買い替えなければならなくなるにはどれくらいの時間が必要かについて、あらためて説明します。

Appleの考えるiPhoneの寿命は3年

壊れたiPhone

Appleは、最初のユーザーがiPhoneを利用する期間を3年と見ています。これはiPhoneの寿命の一つの見方です。ただし、このことは3年を過ぎるとiPhoneが使えなくなるというワケではありません。以下に、Appleの公式サイトの言を引用します。

1人目の所有者を基準にした使用年数を、macOSまたはtvOSを搭載したデバイスは4年、iOSまたはwatchOSを搭載したデバイスは3年にするモデルを採用しています。ほとんどのApple製品は耐用年数がこれよりも長く、多くの場合1人目の所有者から別のユーザーに譲渡または転売されるか、Appleによって回収されます。

つまり、iPhoneの最初のユーザーが3年利用し、そのあとほかのユーザーがiPhoneを使うという利用モデルです。iPhone自体は3年を超えて利用できますが、Appleとしては買い替え時期として3年を見込んでいるワケです。

iPhoneのバッテリーの寿命は2〜3年

iPhoneのバッテリー

iPhoneの寿命をバッテリーで測る考えもあります。iPhoneのバッテリーは、「バッテリーの状態」の「最大容量」が80%を割り込むと交換対象となります。Apple Care+を契約している場合、2年以内にバッテリーの最大容量が80%を割り込むと無償交換されることから、基本的にはAppleではバッテリーは2年以上保つと考えていることがわかります。

実際、通常の通勤・通学時に主に利用する程度であれば、iPhoneのバッテリーは3年近く保つと考えられます。そのためバッテリーの劣化に合わせて買い替えるのならば、3年での買い替えがひとつの目安となります。もっとも、ポケモンGOなどでモバイルバッテリーを酷使するとiPhoneのバッテリーの消耗も激しくなります。

その場合は3年どころか2年、場合によっては1年半でバッテリーが使い物にならなくなることもあります。もっとも、そうした場合にはバッテリーを交換すれば問題はないので、バッテリーのみでiPhoneの寿命を測るのはあまり得策ではないと言えます。

iPhoneのOSの寿命は約5年

昔のiOSのイメージ

一方、ソフトウェア的にiPhoneの寿命を決めているのが、iOSのサポートの有無です。冒頭でも触れましたが、2019年9月に登場したiOS 13は、5年前に発売されたiPhone 6シリーズ以前のiPhoneには対応していません。最新のiOSが利用できなくなった段階で、iPhoneが実用的な寿命を迎えたというのは、ひとつの大きな目安と言えます。

ただし、これは大きな目安ですが、ひとつの目安でしかありません。iPhone 6シリーズ以前の機種は最新iOSのiOS 13のサポートこそ受けられませんが、2019年9月にはiOS 12.4.2のセキュリティアップデートが配布されました。対象となるiPhoneは、iPhone 5s、iPhone 6シリーズですので、これらはまだまだ現役で利用できるというワケです。

そう言った意味では、iOSのセキュリティアップデートの対象にならなくなった段階で、Appleにとっては寿命を迎えたiPhoneと見做されると考えていいでしょう。

iPhoneの機種自体の寿命は製造中止後5年以上

廃棄された車

さて以上を踏まえた上で、もしiOSがアップデートされなくなってもiPhoneを使い続けるとした場合のiPhoneの寿命を考えます。この場合は、劣化したiPhoneのバッテリーを交換したり、経年劣化で焼けた液晶・有機EL画面を交換したりしながら使い続けるとします。そうなると、最終的にはiPhoneの交換部品が供給されなくなった時点がiPhoneの寿命です。

このiPhoneの部品が供給されなくなるとき、というのはAppleで明確に定められています。Appleでは製造中止から5年以上7年未満の製品をビンテージ製品、7年以上の製品をオブソリート製品と呼び、Appleでのハードウェアサービスを終了します。

ビンテージ製品とオブソリート製品の違いは、トルコとカルフォルニア州の法律のせいで生じるもので、基本的似製造中止から5年でiPhoneは修理してもらえなくなります。2019年9月の段階では、iPhone 5以前のiPhoneがビンテージ・オブソリートリスト入りしており、実質的な寿命を迎えています。

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iPhoneを半額〜1/3下取りで買い替えるのはお得?

SoftBankの半額サポート+のイメージ

出典: https://www.softbank.jp/mobile/campaigns/list/hangaku-support-plus/

さて、最後にiPhoneを半額、もしくは1/3の価格で下取りする、各キャリアの割引プランを利用してiPhoneを買い替えるのはお得な方法か否かをお教えします。

ドコモ「スマホおかえしプログラム」のお得度

docomoの店舗

ドコモの「スマホおかえしプログラム」は、36回払いでiPhoneを購入し、24回分を支払い終えたところでiPhoneを返すと残債の支払いが不要になるプログラムです。要するに2年間、2/3の価格でiPhoneを利用できるというリースのようなシステムです。

次に述べるauやSoftBankは半額で利用できるのに対し、ドコモでは1/3しか節約できません。しかし、その代わりに毎月390円(税別)の料金は不要ですし、返却しなくても、またドコモで機種変更しなくてもペナルティはありません

基本36回払いをしているつもりで、2年後に良い感じのiPhoneが発表されたら買い替えて、そうでなければもう1年、もしくはそれ以上使い続けるといったフリーハンドな使い方に向いています

au「アップグレードプログラムDX」のお得度

auの店舗

auの「アップグレードプログラムDX」は、48回払いでiPhoneを購入し、毎月390円(税別)のプログラム利用料金と24回分を支払い終えたところでiPhoneを返すと、残債の支払いが不要になるプログラムです。要するに2年間、半額+9,360円(税別)でiPhoneを利用できるというリースのようなシステムです。

ただし、新機種の買い替えが条件なので、このプログラムを利用している限りはauを使い続けなければなりません。その代わり、ドコモに比べて1〜2万円安く利用できるので、2年ごとにiPhoneを新しくしてauを使い続けるつもりであれば、十分にメリットがあります

なお、「アップグレードプログラムDX」は2019年10月1日から利用できますが、1か月後の11月1日からは利用料無料で、なおかつ新機種の買い替えが必須ではない新プログラムに変更されます。もっともその際にiPhoneの価格が上がる可能性もありますので、支払い金額が9,360円(税別)分丸ごと下がることはないものと見られています。

ソフトバンク「半額サポート+」のお得度

So-netの看板

SoftBankの「半額サポートプラス(「トクするサポート」)」は、au同様、48回払いでiPhoneを購入し、毎月390円(税別)のプログラム利用料金と24回分を支払い終えたところでiPhoneを返すと、残債の支払いが不要になるプログラムです。こちらも2年間、半額+9,360円(税別)でiPhoneを利用できるというリースのようなシステムです。

こちらも、新機種の買い替えが条件なので、このプログラムを利用している限りはSoftBankを使い続けなければなりません。その代わり、ドコモに比べて1〜2万円安く利用できるので、2年ごとにiPhoneを新しくしてauを使い続けるつもりであれば、十分にメリットがあります。ただし、iPhoneの値段はauより高めな点には注意してください。

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iPhoneの買い替え時期は2〜4年おきの9月がベスト

2019年のカレンダー

以上、iPhoneの買い替えタイミングから、買い替え機種、さらには各キャリアの半額〜2/3でiPhoneをリースするプログラムのお得度までをお伝えしました。iPhoneは毎年9月に新機種が発売され、基本的には1年間値下がりしないため、中古の価値を考えると新発売の時期に新機種、もしくは値下がりした旧機種に買い替えるのがおすすめです。

あとは新製品を見逃せないのなら毎年、キャリアの割賦や半額サポートなどのプログラムを利用するなら2年ごと、本体が陳腐化するまで使うなら3〜4年ごと、iOSがサポートされなくなるまでなら5〜6年ごとに買い替えるべきです。2019年9月現在、手許のiPhoneがまだ十分使えると感じるのであれば、2020年9月まで待つのも悪くないやり方です

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この記事のライター
julyten
PDAの頃から携帯機器やPC関係を扱ってきた旧きプロレス愛好家。