2023年03月06日更新
【iOS16】iPhoneロック画面の音楽再生(アートワーク)の表示を大きく/小さくする方法
iOS16へiPhoneをアップデートすると音楽を再生中のロック画面に音楽のアートワークが大きく表示されるようになります。これは小さく表示するように設定することはできないのでしょうか。この記事では、iOS16のロック画面のアートワークの表示について解説します。
目次
iOS16では音楽再生中のロック画面にアートワークが大きく表示される!
2022年の秋にリリースされたiPhoneの最新版のOS、iOS16はロック画面にさまざまな機能が追加されました。iPhoneで音楽をよく聞く方が最も戸惑うのが、音楽のCDジャケットがロック画面に表示されるアートワークの表示方法です。
今までも、音楽再生中のiPhoneのロック画面にアートワークは表示されていました。
しかし、表示方法はこのようにシークバー(再生コントロール)の左側に小さく表示されるだけだったので、アートワークを邪魔だと感じる人もほとんどどいませんでした。
現在は、このようにロック画面の真ん中に大きくCDジャケットのアートワークが表示されます。ロック画面の画像をこだわりを持って設定している方もいるので、このアートワークが邪魔だと感じてしまう方も多いようです。
この記事では、音楽再生中のiPhoneのロック画面に表示されるアートワークの表示設定を変更する方法について詳しく解説します。
iOS16の音楽再生中のロック画面のアートワークを小さくする方法
iOS16のiPhoneで音楽を再生しているときのロック画面のアートワークの表示は簡単な操作で小さく設定できます。アートワークの表示方法を変更する方法をみていきましょう。
アートワークの画像をタップするだけで小さくなる
iOS16のiPhoneのロック画面に大きく表示されている音楽のアートワークを小さくしたいときには、アートワークの画像をタップするだけです。
画像をタップします。
すると、このように小さなアートワークの表示に設定されます。
再び大きくしたいときには小さいアートワークをタップする
再び、アートワークの表示を大きくしたいときには、小さく設定したアートワークを再びタップします。
シークバーの左端のアートワークをタップします。
するとこのようにアートワークが大きく表示されます。
アートワークの表示設定はiPhoneの再起動後も引き継がれる
設定したアートワークの表示が、iPhoneを再起動したり、音楽アプリを閉じたりしたら元に戻ってしまうかもしれないと考える方もいるでしょう。
元に戻ってしまったら、音楽を再生するたびに設定し直す必要があるので面倒です。しかし、iOS16のiPhoneではアートワークの表示設定は音楽アプリを閉じたり、iPhoneを再起動した後も引き継がれます。一度設定したアートワークの表示方法は変更されません。
アートワークの表示設定は他のミュージックアプリにも引き継がれる
人によっては、複数のミュージックアプリを1台のiPhoneを使っている人もいるでしょう。音楽を再生するミュージックアプリを変えたら、その都度アートワークの表示方法を設定し直さなければいけないのでしょうか。
一度設定したロック画面のアートワークの表示方法は、ミュージックアプリが変わっても変更されません。例えば、Spotifyで小さくアートワークを表示するように設定したら、Apple Musicで再生しても小さく表示されます。
ミュージックアプリの変更によるアートワークの表示設定は変わらないので安心しましょう。
iOS16の音楽再生中のロック画面のアートワークの表示は変更できる!
iOS16を使っていて、ロック画面のアートワークの表示をどうにかしたいと考えている方は多いようです。画像をタップするだけで、小さく表示できるのなら誰でも簡単に表示を変更できるでしょう。
音楽が好きでジャケットを見て楽しみたい方は、アートワークを大きく表示して楽しみましょう。音楽をかけながら、ロック画面のこだわりの画像を楽しみたい方は、アートワークを小さく表示して楽しみましょう。
人それぞれの音楽やロック画面の画像を楽しみ方を選ぶことができるのも、iOS16のこだわりなのかもしれません。