2024年05月12日更新
iPhoneの音声入力の便利な使い方!設定方法・機能・注意点を解説!
iPhoneの音声入力はSiri以外にも利用できます。本記事では音声入力を便利に活用する方法や、フリック入力のデメリット、音声入力時の注意点について詳しく解説していきます。iPhoneの音声入力を活用して、便利なiPhoneライフを送りましょう。
目次
- 1iPhoneの音声入力機能とは?便利な機能を活用しよう!
- ・iPhoneのマイクで小声でも文字起こしできる機能
- ・フリック入力よりも素早く文字入力が可能!
- ・Siriは音声入力に対応
- 2iPhoneの音声入力機能の設定方法
- ・iPhoneの【設定】から【キーボード設定】で設定可能
- 3iPhoneの音声入力機能の使い方
- ・iPhoneのキーボードから音声入力をオンにする
- ・音声入力で記号を入力する方法
- 4iPhone音声入力の便利な使い方一覧
- ・メールアプリでの使い方
- ・地図アプリでの使い方
- ・メモアプリでの使い方
- ・Siriでの使い方
- 5iPhone音声入力の注意点について
- 6iPhoneの音声入力機能は便利!使い方をマスターしよう!
iPhoneの音声入力機能とは?便利な機能を活用しよう!
iPhoneの音声入力を利用したことはありますか?iPhoneでは音声入力機能が搭載されており、フリック入力ではなく、iPhoneのマイクから音声を認識して文字起こししてくれる機能が搭載されています。本記事冒頭の本章では、iPhoneの音声入力機能について詳しく解説していきます。
iPhoneの音声入力機能を利用したことがない人、本記事を参考に音声入力機能を活用してみましょう。
iPhoneのマイクで小声でも文字起こしできる機能
iPhoneの音声入力機能は、高性能のマイクによって小声でも文字起こしできる機能となっています。ミーティング最中の議事録をとったり、大事な授業の音声を文字起こししたりと、活用方法は様々です。
フリック入力よりも素早く文字入力が可能!
iPhoneの音声入力は、フリック入力にも素早く文字入力が可能となります。iPhoneのキーボードは小さくて長文の入力には不向きです、そういった時にフリック入力ではなく音声入力を活用すると長文の入力が簡単です。こういった便利だ音声入力を使うと日々のiPhoneライフがさらに楽しいものとなります。
Siriは音声入力に対応
iPhoneの音声入力は文字起こし機能だけではなく、Siriの音声入力にも対応しています。Siriを上手く活用することで、iPhoneをさらに便利に使うことができます。次の章からは、iPhoneの音声入力機能設定方法や、音声入力機能の使い方を詳しく説明していきます。
本記事を参考に、IPhoneの便利な音声入力機能の使い方をマスターしましょう。
iPhoneの音声入力機能の設定方法
iPhoneの音声入力機能は、事前に設定しておかなれけば利用することができます。本章では、iPhoneの音声入力機能の設定方法を詳しく解説していくので、これからiPhoneの音声入力を利用したい人は、本章を参考に音声入力機能を有効化しておきましょう。
iPhoneの【設定】から【キーボード設定】で設定可能
音声入力機能有効化STEP1 | iPhone・iPadの「設定」アプリを起動してください。 |
音声入力機能有効化STEP2 | 設定メニュー一覧から「一般」を選択します。 |
音声入力機能有効化STEP3 | 一般メニュー一覧から「キーボード」を選択してください。 |
音声入力機能有効化STEP4 | 「音声入力」のスイッチをオンに切り替えます。 |
音声入力機能有効化STEP5 | スイッチが「緑色」に切り替われば音声入力機能の 設定は完了となります。 |
上記の手順を実行することで、iPhoneの音声入力機能有効化できます。次の章では、iPhoneの音声入力機能の使い方を詳しく紹介していくので、参考にしてみてください。
iPhoneの音声入力機能の使い方
続いて本章では、iPhoneの音声入力機能の使い方を紹介していきます。iPhoneの音声入力機能は、句読点や記号も音声で認識してくれます。記号の音声コードについても照会していくの参考にしてみてください。
iPhoneのキーボードから音声入力をオンにする
iPhoneの文字入力画面で、フリック入力キーボードの下部にある「マイクアイコン」をタップすることで、音声入力モードを起動してください。フリック入力用のキーボードが消えて、音声認識モードが開始します。iPhoneに向かって話しかけることで、自動で音声を認識して文字起こしを開始します。
音声入力モードを終了したい場合は、iPhone画面右下の「キーボードアイコン」をタップしてください。なお、音声入力モード中にしばらく音声入力がないと自動でオフに切り替わってしまうので注意してください。
音声入力で記号を入力する方法
続いて、音声入力モードで記号や句読点を入力する音声コードを紹介していきます。
句読点などのコマンド入力方法一覧
音声入力コード | 対応記号 |
---|---|
かぎかっこ/かぎかっこ閉じる | 「」 |
マル | 。 |
改行 | 行を改行する |
点 | 、 |
音声入力コード | 対応記号 |
---|---|
びっくりマーク | ! |
スマイリー | :-) を挿入 |
しかめっ面 | :-( を挿入 |
点ウインク | ;-) を挿入 |
iPhone音声入力の便利な使い方一覧
メールアプリでの使い方
IPhoneのメールアプリでも音声入力を利用することができます。長いメール本文になる場合は、IPhoneのフリック入力ではなく、音声入力機能を使って長文のメッセージを入力してみましょう。
地図アプリでの使い方
IPhoneで利用できる地図アプリでも音声入力機能を活用できます。車の運転中や自転車の走行中など、IPhoneをフリック入力・操作できない状況にある場合、IPhoneの音声入力機能は非常に便利です。
メモアプリでの使い方
メモアプリでも音声入力機能を利用できます。ミーティングの議事録や大事な会議の内容など、IPhoneの音声入力機能使って文字起こしすれば、簡単にノートテイクが可能になります。
Siriでの使い方
IPhoneのSiriも音声入力機能に対応しています。IPhoneのホームボタンを長押しして、Siriに話しかけるだけで自動で音声を認識し、指示通りのIPhoneを実行してくれます。iPhoneのSiriも、IPhoneを操作できない状況にある場合に活用することができるので、非常に便利です。
iPhone音声入力の注意点について
iPhone音声入力の注意点1 | 大人数の会話は文字起こしが正確に行えない場合がある |
iPhone音声入力の注意点2 | 日本語と英語など多言語での会話は正確に文字起こしできない |
iPhone音声入力の注意点3 | 会話の最中に、大きな騒音・雑音がある場合は正確に文字起こしできない |
iPhone音声入力の注意点4 | iPhoneバッテリーの消費量が多くなるので注意 |
iPhone音声入力の注意点5 | iPhoneカバー・指がマイクを覆っている状態だと文字起こしができない |
iPhone音声入力の注意点6 | iPhone 6以前のiPhoneの場合、インターネット接続がなければ文字起こしできない |
上記の通り、iPhoneの音声入力は高性能ですが、万能ではありません。マイクの性能が高いため、周りの騒音・雑音レベルが高いときは正しく文字起こしできない場合もあるので注意しましょう。また、iPhone 6以前のモデルを利用している人は、オフライン上では音声入力機能が利用できないので覚えておきましょう。
iPhoneの音声入力機能は便利!使い方をマスターしよう!
本記事では、iPhoneの便利な機能「音声入力」の使い方や設定方法を紹介しました。iPhoneだけでなく、iPad・Macパソコンでも同様の音声入力を利用できるので、Appleユーザーの方は有効的に音声入力機能を活用していきましょう。Macパソコンでの音声入力機能設定方法は、上記の記事で詳しく解説しているので、参考にしてみてください。
本記事を参考に、iPhone・iPadの音声入力機能を活用し、快適なiPhone・iPadライフを送りましょう。