Twitterで「ツイートを読み込めません」と出て読み込めない時の対処法!
気分転換やスキマ時間の過ごし方として定着しているTwitter。でもいつも通りTwitterを開いたのに、エラーになってツイートが読み込めないことがまれに起こります。そこで今日はTwitterが読み込めない場合の原因とそれぞれの対処法を紹介していきます。
目次
- 1通信環境が悪くTwitterが読み込めない場合
- ・ルーターを再起動する
- ・Wi-fi環境のある場所に行く
- ・時間をおいて通信状態が安定するのを待つ
- ・場所を移動する
- 2速度制限でTwitterが読み込めない場合
- ・容量の購入
- ・Wi-fi環境のある場所に行く
- 3端末が原因でTwitterが読み込めない場合
- ・再起動する
- ・OSのアップデートを行う
- ・キャッシュクリアする
- ・スマホの熱を冷ます
- ・不要なデータの整理
- 4Twitterアプリが原因で読み込めない場合
- ・過去にツイートが読み込めないエラーが出た事例
- ・対処方法
- 5Twitterで特定の人の読み込みができない場合
- ・アカウントの凍結・削除が原因
- 6Twitter社のサーバーダウン・ネットの大規模障害が原因
- ・大規模障害が起こるとどうなるか
- 7Twitterの読み込みエラーの原因は様々!冷静に対処しよう!
- ・Twitterの記事が気になった方にはこちらもおすすめ!
通信環境が悪くTwitterが読み込めない場合
通信環境が悪いとは、電波が弱い・届かないということです。自宅での対処法と外出先での場合を紹介します。
ルーターを再起動する
ルーターを長時間付けっ放しにしていると内部が高温になってしまい、そのために処理能力が遅くなり、結果として読み込みにエラーになります。この場合なルーターを再起動することで改善されます。
ルーターを再起動する際に気をつけたいのが、電源を切ってコンセントを抜いてからすぐにコンセントを挿し直して電源を入れない、ということです。なぜなら電源を切ってすぐはまだ完全にルーター内の電気が切れていないからです。再起動の方法は各メーカーによって若干違いはありますが、一般に最低でも10秒は待つことが必要と言われています。
ネットのつながりが悪いとイライラしてしまいがちですが、一呼吸おいてから電源を入れましょう。
Wi-fi環境のある場所に行く
モバイルデータ通信の状態が悪い場合は、Wi-fiに切り替えるのが一番の対処法です。駅やカフェ、コンビニなど公衆無線LAN、つまり無料Wi-fiを提供している場所へ移動しましょう。
時間をおいて通信状態が安定するのを待つ
利用している通信会社へのアクセスが集中する20時~24時は回線が混み合うため、通信速度が遅くなる、接続が不安定になるなどの不具合が起こります。これは自分で解決できることではありませんので、しばらく待つしかありません。どうしても待てない、今すぐTwitterが見たい、という場合にはWi-fi環境のある場所へ移動しましょう。
場所を移動する
オフィス街など、鉄筋コンクリートのビルが立ち並ぶ場所では電波が通りにくいために通信状態が悪くなります。少し見通しの良い場所へ移動してから、再度ツイートを読み込んでみて下さい。
格安SIM(MVNO)を利用している場合、大手キャリアに比べて回線が細いため、通信環境の良し悪しはアクセスが集中する時間帯や場所にかなり左右されます。格安ならではのメリット・デメリットを理解して普段から無料Wi-fiの場所をチェックしておくと良いでしょう。
速度制限でTwitterが読み込めない場合
データ通信量が契約プランを超えた場合、速度制限というものにひっかかってしまいます。この速度制限というのが何ともストレスで、送受信時の速度制限が最大128kbpsとなり、ツイートを開くのに時間がかかり過ぎてエラーになることもしばしばです。このストレスフルな速度制限への対処法は次のとおりです。
容量の購入
速度制限にひっかかったということは、すでに契約プランを超えているということですが、通信速度128kbpsのまま月末まで利用し続けるのなら、追加料金はとられません。ですが我慢の限界を超えるような遅さへの覚悟が必要です。
そこで各キャリアにはデータを追加購入するプランが用意されています。ですが、これらはその月にだけ有効で、翌月には今までの契約プランの容量に戻ります。もし、毎月速度制限にかかってしまうようならば、契約プランを見直すか、アプリのアップデート・ダウンロードはWi-fi接続時のみ、という設定にしてなるべく通信量を節約しましょう。
Wi-fi環境のある場所に行く
速度制限には我慢できない、でも追加で容量を購入したくないという場合は、無料Wi-fiを提供している場所へ行きましょう。
カフェやコンビニの無料Wi-fiは利用するには会員登録をしなくてはならないものがほとんどです。入力が面倒、会員登録はしたくないという人は無料Wi-fiを検索してくれるアプリ「Japan Connected-free-Wi-Fi」や「タウンWifi」を利用してみるのもよいのではないでしょうか?
端末が原因でTwitterが読み込めない場合
通信環境が安定しているのに、ツイートが読み込めない場合は、端末の状態を確認しましょう。
再起動する
スマホはパソコンの要素が含まれている電子機器ですが、長時間使用したり、電源を入れっ放しにすることで一時的に不具合が起きることがあります。その場合の対処法は再起動です。再起動することでシステムが安定したり、一時停止してしまっていた機能が動きだします。
ですが、調子が悪いからとスマホの再起動を繰り返すとバッテリー切れになる恐れがありますし、再起動をしても改善されない場合は他の原因を探ってみましょう。
OSのアップデートを行う
スマホにダウンロードしているアプリは定期的にアップデートしていても、一方でOSをアップデートをしないという人が結構います。そうすると、スマホのOSがアプリの更新に追いつけない、OSとアプリの相性が悪くなる等の不具合が生じます。Twitterはかなり頻繁にアップデートされるアプリですので、設定画面にアップデート情報が届いていないか、定期的に確認しましょう。
キャッシュクリアする
キャッシュとは、よく使うアプリやサイトを次回開いた時にすぐ読み込めるように一時的にデータや履歴を保存しておく便利な機能です。このキャッシュのおかげで時間がかからずサクサク操作できる反面、キャッシュを放っておくと、どんどん溜まり、それが原因でスマホの動作がもたつくようになります。ツイート読み込みエラー時の対処法というよりも、普段から定期的に削除する習慣をつけておきましょう。
iPhoneのキャッシュ削除方法
[設定]の[Safari]から[履歴とWebサイトデータを消去]をタップすると文字がグレーに変わります。これで完了です。
Androidのキャッシュ削除方法
[設定]の[本体設定]から[ストレージ]をタップし、[キャッシュデータ]をタップしたあと「キャッシュされあているデータを削除しますか?」という確認画面でOKをタップすれば完了です。
スマホの熱を冷ます
長時間スマホをいじったり、充電しながら操作していると、スマホが熱いと感じることはありませんか?実はこの熱が誤作動や反応の鈍さを招いていることがあります。
ツイートが読み込みエラーになるだけでなく、熱いままにしおておくとCPUが動きを止めてしまい、いきなり再起動したりフリーズしたり、さらには本体の故障につながる恐れもあります。
スマホにはパソコン要素を持ち合わせていますが、パソコンのようにファンで熱を冷ませません。つまり、スマホの熱を冷ます一番の方法は放っておくことです。仕事なので使わなければいけない場合は、とにかく負荷の高いアプリや画面に見えていなくても稼働しているアプリを終了させましょう。これで多少は熱を抑えられます。
不要なデータの整理
キャッシュと同様に、データを沢山保存してスマホのストレージを沢山占領させているせいで動作が鈍くなります。不要なデータを削除してメモリを確保してきましょう。削除したくない場合はAndroidの場合はmicroSDカードへ移動を、iPhoneの場合はSDカードスロットがないので、外付けメモリを利用しましょう。
Twitterアプリが原因で読み込めない場合
通信環境に問題がなく、ネットや他のSNSはちゃんと読み込める場合、Twitterアプリに不具合が起きている可能性があります。
過去にツイートが読み込めないエラーが出た事例
Twitterのタイムラインが読み込めない(´△`)
— EMPTYな★おくら (@OKURA_Evolution) November 2, 2017
何か障害らしいね(´×ω×`)#障害 #読み込めない
実はTwitterアプリのエラーは頻繁に発生しています。ですがエラーの規模は一定ではなく、一部の人だけ読み込めない、iPhone版アプリでだけ・Androido版だけエラーになる、一部の地域でのみエラーになる等々、様々です。
対処方法
Twitterアプリが原因の場合の対処法はいくつかありますので、いくつか代表的なものを紹介します。
Twitterアプリをアップデートする
エラーが頻繁に発生する分、早々に問題解決されたアプリがアップデートされることがあります。アップデート情報を確認し、最新版がリリースされている場合はダウンロードしましょう。
Twitterアプリを消去・再インストールする
アプリの消去・再インストールは最終手段と言われていますが、この対処方法でエラーが解決し、さらにTwitterが軽くなってサクサク動くようになったという人が沢山います。
アプリを消去したら今までのデータが無くなってしまうのでは?と心配な人もいるでしょう。ですが、IDを削除しない限り今までのデータは無くなりませんので大丈夫です。
ですが、動作が遅くそのために読み込みエラーになるからと消去・再インストールを繰り返すよりも、キャッシュや不要なデータ削除なども行うようにしましょう。
ブラウザでTwitterを使う
スマホだからといってインストールしてあるTwitterしか使えないかというと、そうではありません。スマホでもブラウザ版のTwitterが使えます。
いつもスマホで開いているアプリのアドレスは<https://mobile.twitter.com>ですが、ブラウザ版アプリのアドレスは<https://twitter.com>です。
iPhoneでブラウザ版を開く場合は、Safari→画面下の共有ボタンをタップ→「デスクトップ用サイトを表示」をタップします。Androidでブラウザ版を開く場合は、Chrome の右横にある縦に・・・をタップし、「PC版サイト」に✔を入れれば完了です。
別のTwitterアプリをインストールする
Twitterは公式アプリ以外、つまりTwitter社以外のTwitter用アプリも使えます。前述のとおり頻繁にエラーが起きる公式アプリをやめて別のアプリを使用している人も多くいます。
Twitterで特定の人の読み込みができない場合
Twitter自体は開けて、ツイートも読み込めるのに、なぜか特定の人のツイートだけが読み込みエラーになる場合があります。これは今まで紹介してきた原因とは全く別の理由があります。
アカウントの凍結・削除が原因
Twitter社は独自のルールを設けており、これに違反するとアカウントが凍結されアカウント所有者はもとより、他の人もその人のツイートを見られなくなります。また、アカウント所有者が公開していたツイートを非公開にしたばかりであったり、アカウント自体を削除したばかりでも「ツイートが読み込めません」と表示されます。
Twitter社のサーバーダウン・ネットの大規模障害が原因
これまでに挙げてきた原因が一切当てはまらない読み込みエラーの場合は、Twitter社のサーバーダウンが原因と考えられます。さらにTwitter以外のSNSやインターネットも読み込めないという場合は、ネットの大規模障害が起きている可能性があります。
大規模障害が起こるとどうなるか
Twitter社のサーバーがダウンした場合、公式アプリ、他社アプリ、Web版、どのTwitterでもツイートが読み込みエラーになる、タイムラインが真っ白、503エラーと表示されるといった現象が起こります。この場合とにかくTwitter社のサーバー復旧を待つしかありません。
また、ネットの大規模障害が発生した場合はもっと一大事です。例えば2017年9月25日に発生したインターネット障害では、銀行のホームページやネット証券へのアクセスができなくなり、ビジネスにも大きな影響を及ぼしました。
インターネットにアクセスできないネット障害の場合、とにかく復旧を待つしかありませんが、ネットが使えるなら、Twitterにどんな障害が起きているのか確認できる「ダウンディテクター」というサイトがあります。
このサイトではTwitter以外にも様々なWebサービスが正常に運用されているか確認でき、他の人たちのコメントも閲覧できるようになっていますので状況把握や他の人たちの対処法を調べられる便利なサイトです。
Twitterの読み込みエラーの原因は様々!冷静に対処しよう!
ツイートが読み込めないからとあせったりイライラしたりせず、まずは自分のエラーの状況を把握し、原因を知ることが解決の一番の近道です。