Twitterのインプレッションとは？増やす方法やツイート閲覧数の確認法は？

Twitterで良く目にする「インプレッション」や「エンゲージメント」という字ですが、聞いたことはあるけどどう意味かわからないという方が多いのではないでしょうか。そんな方のために「インプレッション」と「エンゲージメント」の意味をわかりやすく解説いたします｡

「インプレッション」とは、あなたのTwitterの投稿が他のユーザーのタイムラインに表示された回数です｡

「エンゲージメント」とは、自分のTwitterの投稿に他のユーザーがなんらかのアクションをしてきた回数です｡

なんらかのアクションとは、1.リツイート、2.コメント、3.いいね、4.投稿の写真をクリック、5.リンクのクリック、6.プロフィールのクリックを意味します｡

「エンゲージメント率」とは、エンゲージメント数からインプレッション数を割った割合です。エンゲージメント数でみんなの反応が見られます｡

Twitterで投稿をあげたにはたくさんのインプレッションが欲しいとほとんどの人が思っているでしょう。ですが、なかなかインプレッション数が上がらないというのが現実ではないでしょうか。そんなあなたにこれからインプレッションを増やす方法をご紹介いたします｡

Twitterで投稿するにあたって小さい日常的なネタはたくさんあると思いますが、インプレッション数が増えるようなネタを毎日書くにはとても大変です。さらにいいねが付くには芸能人など有名にならないと難しいです。

リツイートが増えたくさんの人に見てもらえるようなネタをみつける方法をこれからご紹介いたします。

企業で投稿をしようとすると担当1人や少人数であるとネタに限界がありツイートの頻度も落ちてしまいます。そんな時は、社内の全員でイベントや情報、企業で行っているアピールポイントなどを共有してみてはいかがでしょうか。

企業の社員の全員が情報を共有するのは難しいのであれば、各課に1人が共有するグループに入るだけで変わってきます。

なかなか投稿数が増えない､自社の情報やイベント情報などのネタもつきてしまう時期もあるでしょう。そういった場合は、Twitter上のトレンドやハッシュタグで上位に上がってきているネタで絡んで投稿に結びつけられるものはないかを探してみるのも1つの手でしょう。

トレンドやみんな使っている言葉を使うことでインプレッションを上げられる可能性が高いです｡

もう1つの方法で自分でネタを考えるにはもう限界と思った日に助かるのは、自分の企業に関連する業界やメディアなどの情報、とにかく少しでも自分の企業に近い情報や関連する情報を発信している企業のリストをつくっておきましょう。

Twitterに投稿するのに1日何回も時間を確保するのが難しいと思っている方いるでしょう。ですが、投稿するには10分も15分もかかりません。3分から5分くらい目安で取ってもらえれば投稿は簡単にできます。

いつもより休憩上がる前5分くらい目安に早く仕事をあげその時間をTwitterの投稿時間に当てると考えるとできるでしょう。少しずつ空いている時間や工夫し時間を作ることでたったの5分あればTwitterで自社をアピールできます。

Twitterに投稿する数は1日1回ではなく最低3回はするように心がけましょう。1日1回よりも何回かすることによりタイムラインで目に付きやすくなります。

時間はかけすぎてしまってもTwitterのユーザーがタイムラインを流してみるだけなので正直時間がもったいないです｡なのであまり時間をかけすぎずに、自社をアピールしましょう。

投稿の少ないのもどうかと思うけれど多すぎるのもどうなのかと思っている人もいるかもしれません。

ですが、投稿のし過ぎは気にしないでください。投稿をしればするほどユーザーのタイムラインにあがり目につきやすいです。それでこそインプレッションがあがっていくので、自社の名前の宣伝にもつながるでしょう。

そもそも自分が投稿したツイートの閲覧数の確認ってどうやってするんだろう？と疑問に思っている方のためにこれから閲覧数の確認方法を方法別にご紹介していきます。

ツイートアクティビティとは、自分の投稿が他のユーザーにどれだけどのように見てもらえているのか知れる機能です。

「メディア(画像や動画など)のクリック数」や「ツイートからプロフィールのクリック数」、「リンクのクリック数」、「詳細のクリック数」、いいね、返信数が一目でわかるような機能です｡

インプレッション数を確認する方法とは、iPhoneの場合やAndroid、ウェブの場合と方法が変わってきます。ツイートアクティビティの中で確認できますが、ツイートアクティビティまでの方法をご紹介していきます。

iPhoneでツイートアクティビティを確認する方法とは、まずツイートアクティビティを見たい自分のツイートを探します。その後タップしツイートを開くと、日時の下( 例 2018/11/16  2:00)に「ツイートアクティビティ」があるのでタップします。

Androidでツイートアクティビティを見る方法とは、iPhoneの場合と同じです。また、自分のツイートの右端にある棒グラフのようなマークからも見られます。ですが、Twitterのタイムラインにのっているツイートにはこの棒グラフのマークは表示されません。

パソコンからツイートアクティビティを見る方法は、「アナリティクス」というサイトにTwitter上のユーザー名とパスワードを使いログインをします。そして、ツイートアクティビティを見たい自分の投稿をクリックすると詳細情報が見られます。

ツイートアクティビティで見た詳細情報を生かしてインプレッションを増やす方法をご紹介します。

自分のどのツイートがどのように見てもらえているのかが重要です。画像を見てもらえているのか、リンクのクリックをしてくれているのかでこれからインプレッションを増やすために参考にできます。

自分が投稿したツイートのインプレッション数やエンゲージメント数などを確認しましょう。多ければ多いほどあなたの情報がフォロワーに伝わっているという意味です。

また、これからの投稿のインプレッション数を増やすためにも画像が気になる人が多いのか、それともリンクを開いてくれる人が多いのかで次の投稿に役に立てる情報です。

無料で確認ができるため企業などにはとっても嬉しい情報です。個人でもより多くのフォローワーに何回も見てもらえていると思うと嫌な気持ちになる人はいないでしょう。

Twitterツイートアクティビティに表示されるインプレッションは自分が投稿を閲覧した回数も含みます。なのでもし自分が何回も自分の投稿を見返すとその回数分増えます。今回はインプレッション数が多いなと感じても自分が見返している回数が多ければそれが原因かもしれません。

Twitterのアカウントが鍵アカなのにインプレッション数が自分のフォロワーより多くなんで？と不思議に思うでしょう。

次からツイートを投稿するときはTwitter上級者になってみませんか？インプレッションを気にして投稿してみるように心がけましょう。

インプレッション数を実際目に見えた時に少なすぎると悲しい気持ちになります。どうせTwitterに投稿するならフォロワーの目を止まらせ見てほしいです。そして自分の投稿をタップしてくれているのが分かるととても嬉しくなり、毎日頑張れるようになるかもしれません。