リプ欄とは?意味やTwitterで表示されない対処法を解説!
Twitterにはリプ欄があります。リプ欄とはリプライを入力する欄ですが、どのように表示したらいいのでしょうか。この記事では、Twitterでのリプ欄おはどういった意味で、リプ欄の使い方とはどういったものなのか、詳しく解説します。
目次
Twitterのリプ欄の意味について
Twitterにはリプ欄がありますが、リプやリプ欄とはどういったもので、どのように表示させて使えばいいのかよく分からないという方がいるようです。この記事では、Twitterのリプ欄とはどういったもので、どのように表示させればいいのか、リプを入力するにはどうしたらいいのか、詳しく解説します。まずはリプやリプ欄について見ていきましょう。
リプとは返信(リプライ)のこと
Twitterでよく使われるリプとは英語の「リプライ(reply)」の略語です。リプライとは、日本語では「答える、返事をする」という意味で、TwitterなどのSNSでは「返信」を意味します。
Twitterでは投稿ごとに他の人が返信できます。誰かのツイートに対しての返信のことを「リプ」と言います。
リプ欄とは返信が表示される欄のこと
リプ欄とはリプが表示される欄のことです。リプを入力する欄のことだけではなく、特定のツイートに対するリプの一覧が表示されたものもリプ欄と呼びます。フォロワーとのやり取りをリプ欄で行う方も多いので、Twitterでコミュニケーションをとる場合には、リプ欄を表示させて使いこなすことは、とても重要な使い方のポイントだと言えるでしょう。
Twitterでリプ欄を見る方法
Twitterでリプ欄を表示させてみるにはどうしたらいいのかよくわからないという方がいます。相手から「リプ欄を見てください」と言われたのに、リプ欄がよくわからない、という声もあります。こちらでは、リプ欄を見る方法について解説します。
自分宛のリプを見る方法
自分のツイートに対して他の人が返信をくれたリプ欄を見る方法とは、どういった方法なのか解説します。自分充てのリプを見る方法には、自分が投稿したツイートごとにリプを確認する方法と、通知欄からリプを確認する方法があります。それぞれのリプ欄の確認方法を解説します。
ツイートごとに見る方法
ツイートごとにきたリプを確認する方法は次の通りです。スマホアプリもしくはPCのブラウザでTwitterを開いてログインしたら、自分のアイコンをクリックして、自分のツイートのタイムラインを表示します。
リプが付いているツイートにはコメントのマークの横に、リプの数が数字で表示されています。リプ欄を表示したいツイートをクリックします。すると、そのツイートのリプ欄が開いて、リプを確認できます。
通知欄から見る方法
自分宛のリプを確認するのに、通知欄から確認する方法もお伝えします。
PCのブラウザ版のTwitterの通知欄は、Twitterの画面の左ペインに表示されているメニューから開きます。
スマホのTwitterアプリでは、画面の下に表示されているメニューアイコンの通知のマークから通知欄を開けます。
通知欄を開いたら、返信があればリプがあった旨が表示されています。返信に関する通知をタップして開いてみると、リプ欄が開いてリプの内容を確認できます。
他の人のツイートのリプ欄を見る方法
他の人のツイートのリプ欄を見る方法には、ツイートごとにリプ欄を開いて見る方法と、リプを検索してみる方法があります。それぞれのリプ欄の開き方をご紹介します。
ツイートごとに見る方法
ツイートごとに他の人のリプ欄を標示する方法は次の通りです。自分のホームに表示されるタイムラインでも、他の人のライムラインを表示した場合でも、リプが付いているツイートには、コメントのマークに付いたリプの数が表示されています。そのツイートをクリックして開きます。するとそのツイートの下にリプ欄が表示されて、リプの内容を確認できます。
他の人に届いているリプを検索してみる方法
特定のアカウントに対して、どのようなリプが届いているのか、検索することもできます。Twitterを開いたら、虫眼鏡のマークの「検索」をクリックします。ブラウザ版はキーワード検索から検索します。
Twitterの検索欄を開いたら、次のように入力して検索します。
「to:@ユーザー名」
Yahoo!ニュース(@YahooNewsTopics)に届いているリプを調べたい場合には、検索欄に「to:@YahooNewsTopics」と入力して検索します。すると、Yahoo!ニュースに対して届いているリプが、元のツイートとともに表示されます。
Twitterでリプ欄へのリプの送り方
ここまではリプ欄を表示してリプライを確認する方法をお伝えしてきました。今度は、リプ欄へリプを送る方法を解説します。リプを送る方法には、通常リプとメンションがあります。通常リプとは、特定のツイートに対して返信のリプライを送る方法です。
メンションとは、特定のツイートに対してではなく、そのアカウントに対して呼びかける形でリプする方法です。デバイスごとに操作方法が変わってくるので、デバイスの種類ごとのリプライの送り方をご紹介します。
PCからリプを送るやり方
PCからリプ欄へリプライを送る方法は次の通りです。
通常リプの送り方
PCから通常リプを送る方法は、リプライを送りたいツイートのコメントマークをクリックします。
すると、返信を入力する画面が開きます。こちらから返信(リプライ)を入力して、「返信」をクリックして送信すればリプ欄へリプを送れます。
メンションの送り方
特定のアカウント宛のメンションを送る場合には、PCのブラウザ版のTwitterに表示されている「今何している?」の欄に入力するか、「ツイートする」をクリックして、ツイートの入力欄を開きます。
ツイートの入力欄を開いたら、メンションを送りたいアカウント名の前に「@」を付けて入力します。すると、入力したアカウント名が青くなります。
リプライしたい内容を入力して「ツイートする」をクリックします。すると、@を付けて送ったアカウントにも通知されて、確認しやすくなります。
複数の人にメンションを送りたい場合には、「@ユーザー名」のあとにスペースを入れて、「@ユーザー名」をメンションを送りたい人の数だけ入れます。そうすれば、宛先を入力した人全員に向けてメンションを送れます。
iPhoneからリプを送るやり方
iPhoneのTwitterアプリからリプライを送る方法は次の通りです。
通常リプの送り方
iPhoneのTwitterアプリからの通常リプの送り方です。
iPhoneのTwitterアプリで、リプライを送りたいツイートのコメントマークをタップします。
すると返信欄が開きます。こちらにリプライを入力して「返信」をタップするとリプライが送れます。
メンションの送り方
iPhoneからメンションを送る方法は次の通りです。
Twitterアプリでツイートボタンをタップします。
するとツイートを入力する欄が開きます。「@」を入力します。「@」を入力するだけで、返信先のアカウントが表示されます。こちらから、メンションを送りたいアカウントを選択してタップして「ツイートする」を押せば、その人宛てのメンションが送れます。
@を入力しても返信したいアカウントが一覧に表示されない場合には、メンションの宛先のアカウントの一覧の一番下に「目的のアカウントを検索」が表示されています。こちらをタップすると、アカウントの検索画面が開きます。キーワードや表示名などで検索して、メンションを送りたいアカウントを探しましょう。
Androidからリプを送るやり方
通常リプの送り方
AndroidのTwitterアプリからリプライを送る方法は次の通りです。
AndroidのTwitterアプリから通常リプを送るときには、リプライしたいツイートに表示されているコメントマークをタップします。
すると、返信の入力欄が開きます。こちらに返信を入力して「返信」をタップして送信すれば、リプライできます。
メンションの送り方
AndroidのTwitterアプリからメンションを送る場合には、Twitterアプリのホームから「ツイート」ボタンをタップして、ツイートの入力欄を開きます。
ツイートの入力欄に「@」を入力します。すると、リプライを送れるアカウントが一覧で表示されます。こちらからリプライを送るアカウントをタップして選択すると、「@ユーザー名」で入力されます。
もしもメンションを送りたい相手が一覧に表示されない場合には、メンションの宛先の一覧の一番下に「目的のアカウントを検索」があります。こちらをタップします。すると、アカウントの検索画面が開きます。こちらからキーワード検索などでメンションを送るアカウントを探しましょう。
Twitterでリプ欄が表示されない場合の原因について
Twitterでリプ欄が表示されない場合があります。リプ欄が表示されない場合とはどのような場合で、どういった対処法があるのか解説します。
どちらかが相手をフォローしていない
非公開アカウントの場合には、リプ欄だけではなく、ツイートもフォロワーにしか公開しません。非公開アカウントになっているアカウントのリプ欄を見たい場合には、そのアカウントにフォローリクエストを送って、フォローを承認してもらう必要があります。
フォローを承認してもらえば、そのアカウントのツイートもリプ欄も全面的にみられるようになります。
また、フォローしていない、されていないアカウントからのリプは、通知されない場合があります。Twitterの通知欄にはリプが来ていることが表示されているはずなので、こまめに通知欄は確認しましょう。
Twitterに不具合が起きている
他の人のリプ欄だけではなく、自分のリプ欄も表示されなくて、届いているリプを確認できない場合があります。ツイートは確認できるのに、リプ欄だけが確認できないという場合には、Twitterのサイトやアプリに何らかの不具合が生じている可能性があります。
Twitterからのお知らせ等で、不具合に関するアナウンスがされていないか確認してみましょう。基本的にTwitter側の不具合の場合には、不具合が解消するまで自分で取れる手段は特にありません。
クオリティフィルターに引っ掛かった
Twitterでは悪意のあるツイートや、性的、暴力的な内容など不適切な内容のツイート、Botが生成した質の低いツイート等をタイムライン上で非表示にするためのクオリティフィルターという機能があります。
その他のリプライは表示されているのに、特定のリプだけリプ欄から消えているという場合には、クオリティフィルターに引っ掛かってしまい、非表示設定にされている場合があります。
Twitter側のクオリティフィルターに引っ掛かる場合でも、ユーザーにとっては特に問題がないリプのこともあります。その場合には、自分でクオリティフィルターの設定を変更して表示できます。
PCのブラウザ版の場合には、左ペインの「もっと見る」から「設定とプライバシー」を開いて、スマホのアプリ版の場合にはホーム画面の左上の「≡」をタップして「設定とプライバシー」を開きます。
「通知」から「フィルター」を選択して「クオリティフィルター」のチェックを外してオフにします。すると、クオリティフィルターに引っ掛からずに全てのリプが通知されるようになります。
ミュートがかけられている
自分が特定の相手のツイートをミュートしている場合には、その相手から届いたリプも表示されません。Twitterのミュートとは、自分がフォローしている相手のツイートを、フォローを解除せずに非表示にできる機能のことです。
リアルな人間関係がある相手の場合には、あまり目にしたくないツイートが多い相手でもフォローを解除することはなかなかできません。そのような場合に使える便利な機能です。
しかし、ミュートしてしまうと、相手が自分宛にしたリプも非表示になってしまいます。そのときには、一時的にでもミュートを解除しましょう。
ミュートを解除するには、ミュートをしている相手のアカウントページへ入ります。ツイートの右上の「…」をクリックすると、「ミュートを解除する」があります。こちらをクリックすると、そのアカウントのミュートを解除できます。
Twitterのリプ欄でコミュニケーションを深めよう!
この記事では、Twitterのリプ欄を表示する方法などについて解説してきました。Twitterはお互いにコミュニケーションをとるためのツールでもあるので、リプ欄を表示して、リプをやり取りすることも楽しみたいものです。
ぜひTwitterのリプ欄の使い方がわからなかった、という方はこの記事の内容を参考にして、リプ欄を使いこなせるようにしてみましょう。Twitterがもっともっと楽しくなるでしょう。