2019年02月21日更新
Twitterのフォロー時の挨拶の仕方!挨拶へのリプライやどこに挨拶するのかも解説!
Twitterで相手のフォロー時、挨拶をどのようにするのかを紹介しています。無言フォローとフォロー後に挨拶をする場合の違いや、Twitterユーザーに便利なリプライやDMを使った挨拶の方法を解説しています。機能の特徴を理解しましょう。
目次
Twitterをフォローするときの挨拶は必要?
Twitterは国内で約4,500万人に利用され、世界では3億人を超えるようです。利用者の多さでは人気のあるSNSのひとつになっています。
Twitterの機能は140文字までのテキストを投稿するというシンプルなものです。その短いテキストをツイート(小鳥のさえずり)といい、そのツイートを「リツイート」という機能を使って拡散させることが簡単にできます。
FacebookなどのSNSではアカウントを承認し合うことでつながることが多いようです。Twitterでは自分にとって必要なツイートをするユーザーを一方的にフォロー(お気に入り登録)ができます。趣味や興味でつながれる、交流しやすいという魅力があります。
一方的なフォローにせよ、TwitterはSNSとしてお互いのつながりがうまれます。フォローするときの挨拶は必要なのでしょうか。フォローする上で、一般的に考えられるTwitterにおける挨拶のマナー、Twitter内で挨拶をどこにしたらいいのかを紹介します。
無言フォローはマナー違反?
Twitterを使い始めると、自分にとって気になるツイートや情報に出会います。その際にフォローすると相手のツイートを見逃さないで済みます。そこで、フォローすることになりますが、フォローをする際は、一言、フォローしてもいいかどうかと声をかける挨拶がマナーです。
Twitterでまったく相手と絡んだこともない状態で、挨拶も無い状態でフォローすることを「無言フォロー」といいます。無言フォローをしてしまうと、相手によってはトラブルに発展するケースもありますが、相手が非常に多くのフォロワーを抱えている場合は、その挨拶が迷惑になることもあります。
挨拶をする判断基準
世界中で利用されているTwitterでは、「数百万」以上にフォローされるアカウントもあります。著名な人や芸能人のTwitterアカウントでは、フォロー数が多い傾向にあります。特に人気アイドルなどになると、そのフォロワーは驚くほど多くなっています。
膨大なフォロワーを抱えるTwitterアカウントに対して、「フォロー失礼します」と挨拶をすると返事は来るのでしょうか。おそらく、同じような挨拶がかなり来るはずですので、まず、ひとつひとつの挨拶に返事を返せません。
フォロワー数がとても多いTwitterアカウントでは、無言フォローを気にしない方が多いようです。有名な芸能人や企業であれば、広告やファンサービスなどでTwitterアカウントを運営していることがほとんどです。無言フォローでも問題が起こることは少ないといえます。
挨拶はどこにする?
Twitterでフォローする際の挨拶は、どこに挨拶すればいいのでしょうか。Twitterのタイムラインに挨拶すると、挨拶になるかというと、ちょっと難しいものです。フォローのための挨拶もフォローしたい相手が、自分をフォローしていなければ見てもらうことはできません。どこに挨拶する方がいいのかを紹介します。
Twitterでフォローしたい場合の挨拶は、相手に見てもらわなければ全く意味がありません。挨拶を読んでもらうためには、フォローしたいTwitterのユーザーにリプライをする方法が一般的です。または、TwitterのユーザーへDMを送る方法もあります。Twitterでは直接相手へ話しかける方法がその二つとなります。
TwitterのDM機能は、相互フォロワーのみで使用できる状態にしている人が多いようです。DMが利用できれば効果的ですが、そうでない場合、リプライのほうが気軽にフォロー時の挨拶を送りやすいものです。Twitterでフォローする際に、どこに挨拶をすべきかについてはリプライが効果的なのです。
Twitterのフォローをするときの挨拶の内容
Twitterでフォローしたい相手がいる場合、「無言フォロー」がある程度認められることもありますが、やはり、フォローの挨拶はすべきでしょう。その挨拶をどこにするのかという点に関してはDMではなくリプライが最適です。
フォロー挨拶の仕方、やり方を見てみましょう。Twitterのリプライへフォロー挨拶をする際に入力する例文は次の通りです。単にフォローするという挨拶もあれば、ほかにお願いするあいさつもあります。
Twitterでは相手をフォローするだけでなく、相手に自分をフォローしてもらいたい場合もでてきます。相手にフォローしてもらうことをフォロバ、つまりフォロー返しといいます。その際の挨拶の仕方、やり方は、フォローをする挨拶とは少し例文が異なります。
フォローやフォロー返しを通して、Twitterを楽しめます。ただし、「無言フォロー」でお互いにいやな思いをしたり、相手にブロックされてしまうこともあります。フォロー挨拶の仕方、やり方について、例文をうまく利用してみてください。例文へのアレンジでよりよい挨拶を目指しましょう。
挨拶の例文
Twitterでフォローをする場合の挨拶の仕方としては次の通り、簡単な例文をアレンジするやり方で十分です。フォロー直前かフォロー直後に、「フォローしました」という一言をリプライへ入力するやり方でも、挨拶として十分です。
このようにシンプルな挨拶の仕方では物足りないと感じるのであれば、「初めまして、○○です。フォローさせてもらいました。よろしくお願いします。」という挨拶のやり方として十分すぎる内容といえるでしょう。Twitterでフォローをする場合、長すぎる挨拶はTwitterの特色から見るとあまり好まれない傾向にあります。
フォローの挨拶、簡単な報告というイメージのやり方を意識することがポイントです。お互いに気持ちよくTwitterでフォローをするためにも、「無言フォロー」ではなく、一言添えるフォローを習慣づけることでプラスイメージとなります。
フォロバ(フォロー返し)してほしい場合
Twitterでフォロー返し、フォローバックをしてもらいたい場合のポイントは、どこにあるのでしょうか。基本はリプライやDMでフォローの挨拶です。無言フォロー、挨拶ありのフォローともに、相手のTwitterをフォローしようと思った自分のことを考えてみましょう。
どこにフォローの挨拶をすべきか、その挨拶の仕方などを紹介しましたが、そもそも挨拶をしてでもフォローしたくなったのはなぜなのでしょう。そこを考えるとフォロー返しのフォローバックをしてもらえるヒントがあります。
無言フォローの場合は、フォローされたことに気づかれていない可能性があります。フォローに気づかないのであれば、フォロー返しにはつながりません。まずは、自分がフォローしたことを気づいてもらうことが大切です。
Twitterのフォローする際の例文、そのやり方などをおさえて、フォロー返しをしてもらう流れは、次の注意点を意識してチャレンジしましょう。
挨拶を送る際の注意点
挨拶の仕方についてはあらゆるSNSの挨拶と共通です。基本は相手の状況をイメージすることが大切です。
Twitterで相手のツイートに対する批判や反対意見の考えを持っても問題はないのですが、それをTwitterフォローの挨拶で表現するとどのように感じるでしょうか。また、自己紹介が長すぎるフォロー挨拶をもらったらどうでしょう。自分が挨拶をもらったときにどう感じるかを意識してみます。
Twitterで短い表現でツイートするという特徴、そこで長い挨拶は必要ありません。挨拶のやり方はネット上でもオフラインの実社会でも同じです。「Twitterのツイートへの共感、フォローさせてもらいました」という気持ちをシンプルに表現すればいいのです。
Twitterフォローの挨拶に個人情報を記入してしまうことや、挨拶の流れのなかで自分の情報はもちろん、必要のない内容の書き込みをしないように気を付けましょう。スムーズに相手のツイートを読ませてもらえるように、Twitterフォローをしたという挨拶がポイントです。
挨拶の仕方においてどこに入力をするかという点で、DMやリプライを紹介しましたが、いずれにしても挨拶のやり方として基本は同じです。お互いが気持ちよく自己表現のキャッチボールを楽しむというのが、Twitterフォローを長続きさせる秘訣なのです。
Twitterのフォロー時の挨拶の仕方〜リプライ〜
Twitterのフォロー時の挨拶についてその重要性を理解できたはずです。どこに挨拶をするのかについてはリプライかDMとなります。ここではリプライでの挨拶の仕方を紹介します。DMよりもリプライでのあいさつはハードルが低めですので、気軽にフォロー挨拶ができます。挨拶のやり方を参考にしてください。
相手のプロフィールから挨拶する
フォローしたいTwitterユーザーへリプライ挨拶のやり方は、まずTwitterユーザーの「プロフィールページ」へ行きます。PCのプロフィールページでリプライ挨拶をする方法を見てみましょう。自己紹介などが書かれたプロフィールページ下部にある「ツイート」ボタンがそれにあたります。
スマ―トフォンでリプライ挨拶をする場合、Twitterアプリのリプライのプロフィールページを開いて右下に表示される「ツイートボタン」をタップします。
PCやスマホで相手のプロフィールページ内のリプライ入力ページへ進めた後は、次の例文のように入力するといいでしょう。例文を使った挨拶のやり方を参考にオリジナルな挨拶をしましょう。
【例文1】はじめまして〇〇といいます。私は△△が好きで、□□さんのプロフィールを見てフォローさせてもらいたいと思い、リプライしました。よろしくお願いします。
このようにシンプルな挨拶をリプライに入力するやり方で十分です。フォロー返しであるフォロバを希望する場合は、【例文1】に下記の【例文2】を付け足すイメージになります。
【例文2】同じ趣味で共感しましたので、できましたら情報交換やお話ができればと思いました。仲良くしていただけると幸いです。
ツイートから相手のIDを入力して挨拶する
相手のプロフィール画面でリプライ挨拶の仕方は簡単です。ほかにもフォローしたいTwitterユーザーのツイート画面で挨拶をするやり方もあります。Twitterのツイート画面で「@+ID」を入力すればリプライできます。相手のIDがわかるというのが前提となります。
自分のアカウントに鍵がついている場合
ツイートから相手のIDを入力して挨拶する場合に気を付けなければならないことがあります。自分のTwitterアカウントが鍵アカウントになっている場合は、相手をフォローしてリプライの挨拶を送っても、リプライの内容を相手は見られません。
Twitterの鍵を外し、非公開の状況をやめることで対処できます。鍵をつけたままにしている場合は、相手が鍵アカウントであるこちらをフォロー返しであるフォロバをしてくれる機会を待つしかありません。フォロー返しをもらってから挨拶をするか、Twitterの鍵を外すかを選びましょう。
Twitterのフォロー時の挨拶の仕方〜DM〜
Twitterのフォロー時の挨拶について、どこに挨拶をするのかについてはリプライかDMがポイントです。ここではDMでの挨拶の仕方を共有しましょう。リプライでのあいさつとは異なったDMのメリットなども交えて紹介します。
DMで送るメリット
リプライで挨拶をするとそのユーザーをフォローしている人にも内容が見られてしまいます。DMでの挨拶はフォローしたい相手に直接届くダイレクトメッセージととらえていいでしょう。挨拶内容が周りに見られることがない点がメリットともいえます。
DMが送れない場合がある
TwitterのDM機能で、挨拶を送れない場合があります。「相手があなたをブロックしている」状態ではDMを送信することはできません。フォローしたい相手が「すべてのアカウントからダイレクトメッセージを受信する」という設定をオフにしている場合もDM送信ができません。
DMが送れない場合、まずリプライで、DMをしたいため、フォロー返しであるフォロバをお願いするしかありません。もちろん、ブロックされている場合はどちらも相手に届くことはありませんので、あきらめるしかありません。
Twitter鍵アカをフォローするときの挨拶のやり方
Twitterの鍵アカウントの人をフォローした場合の挨拶のしかたについては次の通りとなります。
フォロバ(フォロー返し)を待とう
Twitterの鍵アカウントの相手がフォローのリクエストを許可しない限り、アカウントの情報は見られません。Twitterのプロフィールページで自己紹介欄は見られますので、リプライを送れます。そこで挨拶なども可能ですが、注意が必要です。
フォローリクエストの許可をもらった後に挨拶はすべきです。フォローを認めていないにもかかわらずリプライなどで挨拶が来るとあまりいい気持にはならない人が多いはずです。
DMで送ろう
Twitter鍵アカをフォローするときの挨拶はリプライだけでなく、条件さえあえばDMで送ることもできます。ただし、前述したDMを送れる条件が整っている場合に限られます。リプライ同様、フォローリクエストの許可をもらった後がいいでしょう。
Twitterフォローの挨拶は相手のことを考えて送ろう
Twitterで自分のツイートに共感してフォローしてもらえるのはうれしいものです。積極的にフォローをしてもいいのですが、相手の状況に応じてフォローの挨拶方法を選択しましょう。有名企業や有名人の広告目的のツイートへの挨拶は不要な場合がほとんどです。また、見知らぬ人からの無言フォローを警戒する人もいます。
ツイート内容やプロフィールなどを見たうえで、適切なフォロー挨拶を心がけ、Twitterをより便利で楽しいSNSツールにしましょう。