Twitterが重い時の対処法！アプリで読み込みが遅い原因は？

Twitterとは、短い文字数の投稿を共有する、国境を越えた老若男女が幅広く活用する、無料のSNS（ソーシャル・ネットワーキング・サービス）です。日本にも利用している方は数多くいます。ですが、Twitterが重い！　と感じるときもあるでしょう。
今回は、そんなときの対処法方をご紹介します。

タイムラインが更新されない原因は次の4つです。
 

1. 大規模な障害の発生
2. 端末に原因がある
3. 規制がかかっている
4. フォロー・フォロワーが多い

Twitter自体のサーバーに障害が起きている場合、どの端末・どのアカウントでもTwitterが重くなり、読み込みがされない・遅いなどの不具合が起きます。この場合は、利用者である私たちから何か出来るわけではありません。サーバーが改善されるまで待ちましょう。

まずは通信環境の確認、ストレージの空き容量の確認をしましょう。特に、通信環境が悪い場合はタイムラインが更新されません。設定→通信量から確認しましょう。

iPhoneやAndroidの端末で通信制限がかかっていた場合、パケット通信からWi-Fi接続に切り替えることでタイムラインの更新がされるかもしれません。
ストレージは、最低でも3GB以上あれば安心して他のアプリも利用できます。ですが、ストレージを増やす前にキャッシュの削除をし、端末を再起動しましょう。

TwitterではPC・iPhone・Android関係なく、一分間にツイートを連続的に行うなど一定の間隔でツイートをすると規制がかかります。
規制がかかると、解除する方法は私たちにはありません。規制がかかっている時間が過ぎるまで待ちましょう。

フォロー・フォロワーが多いと必然的にタイムラインに流れる情報の量も多くなり、その状態でタイムラインの更新を行うと、膨大な情報量を一気に開くことになり更に重い状態になります。Twitterが重い状態でタイムラインの読み込みがされない・遅い場合は、一度時間を置いてTwitterが重い状態が改善されてからタイムラインの更新を行ってみましょう。

Twitterで読み込みが遅いため画像や動画が表示されない原因は次の4つです。
 

1. 通信環境が悪い
2. Twitterのサーバーに障害が発生
3. Twitterのアプリに問題が発生
4. 端末に原因がある

タイムラインと同様に、画像や動画も通信環境が悪いと読み込みが遅い・表示されない状態になります。まずはパケット通信からWi-Fi接続に切り替えてみましょう。インターネット回線自体に問題がある場合は、モデムやルーターを再起動してみましょう。

タイムラインと同様に、Twitterのサーバーに障害が起きていると画像や動画の読み込みが遅い・表示がされない状態になります。Twitterのサーバーが改善されるまで待ちましょう。また、動画や画像のリロードを一斉にするとサーバーに負担がかかって逆に重くなり、かえって表示されないことがあります。少し待って改善しなければリロードしましょう。

iPhone・AndroidのTwitterアプリ自体に問題が発生し、データの読み込みがされないという不具合が起こることがあります。
まずはアプリを再起動してみましょう。それでも画像や動画の読み込みが遅い・表示されないときは、WebブラウザでTwitterを利用しましょう。

端末のメモリが圧迫されていると、画像や動画の読み込みが遅い・表示されないことがあります。
端末を再起動してみましょう。再起動により、メモリがリセットされます。

Twitter自体が重いと、検索機能が使用できなくなることがあります。
Twitterの検索機能が使えない原因は次の3つです。
 

1. 通信環境が悪い
2. 端末に原因がある
3. アプリに問題が発生

通信環境が悪いと、正常に検索機能が使用できないことがあります。通信環境を安定させてもう一度検索をしてみましょう。

端末自体が重いと検索機能も重くなります。キャッシュ削除や画像・動画の削除などをし、ストレージを確保しましょう。

アプリに不具合などの問題が発生していると、検索機能が使えなくなることがあります。Twitterアプリと端末のバージョンを最新にしてみましょう。

普段は通知が来るのに来ない場合は、Twitter自体が重い・サーバーに不具合が起きている可能性が高いです。重い状態・サーバーが改善されるまで待ちましょう。

では、Twitterが重い、アプリで読み込みが遅い原因は何なのでしょうか。

端末やTwitterは、アップデートにより不具合の改善が行われます。つまり、アップデートをしないといつまでも不具合が改善されない可能性があります。

1. 「設定」を開く
2. 「一般」を開く
3. 「ソフトウェアアップデート」を開く
4. 「ダウンロードとインストール」をタップする
5. 「今すぐインストール」をタップする

1. 「設定」を開く
2. 「端末情報」を開く
3. 「ソフトウェアアップデート」を開く
4. 「今すぐ実施」をタップする

iPhoneの場合はAppStoreから、Androidの場合はGoogleプレイstoreからアップデートしましょう。

ネットワーク回線に問題がある場合は、Wi-Fiへの接続のONとOFFを切り替えたり、ルーターなどの再起動を行ったりしてみましょう。
それでも改善されない場合は、少し時間を置いてみましょう。改善される可能性があります。

Twitterを使用中に重いと感じた場合は、Twitterのキャッシュを削除してみましょう。

キャッシュは高速化を実現するためにありますが、キャッシュが溜まりすぎると、その中に不具合も溜まる場合があるため、逆に遅くなることがあります。ですので、定期的にキャッシュを削除するようにしましょう。
 

1. 「プロフィール」を開く
2. 「設定」を開く
3. 「データ利用の設定」を開く
4. 「メディアストレージ」か「ウェブサイトストレージ」を開く
5. 「メディアストレージを削除」か「ウェブサイトストレージを削除」をタップする

これでキャッシュの削除が出来ます。

「ウェブサイトストレージ」の中に「すべてのウェブサイトストレージの削除」という項目がありますが、こちらを削除すると、サイトのパスワードの保管がされているキャッシュが削除されることになります。
逆に、セキュリティを強化したいときは削除することがおすすめです。

以上のことを試したけれど、まだTwitterが重い！　そんなときはどうすればいいのでしょうか？
 

Twitterのアカウントを複数所持していると、アカウントの数が多くなれば多くなるだけTwitterが重くなります。アカウントの数だけTwitterアプリの容量を増やすことになるからです。アカウントを多数所持している方は、アカウントの数を減らしてみましょう。

Twitterのアカウントの削除は、Twitterのヘルプセンターのページをご覧ください。（下記にURLがありますので、そちらからお願いします。）

ネットワーク回線が不安定なため、Twitterが重い状態になっている可能性があります。Twitter以外のインターネット回線を利用するアプリを起動し、そのアプリが重ければ、Twitterではなくインターネット回線に原因がある可能性が高いです。

端末やTwitterをアップデートすることで、不具合や容量不足の改善がされることがあります。しかし、iPhone・Android端末のアップデートには不具合がつきものなので、アップデートする際は最新バージョンの評判に耳を傾けましょう。

スクリーンショットなどの画像・動画を大量に保存していると、データ容量を圧迫しTwitterが重くなることがあります。定期的に必要のない画像・動画の削除をするようにしましょう。
また、キャッシュ削除も効果的です。

iPhoneでもAndroidでも、Twitterを利用しているときにバックグラウンドで他のアプリを起動していると、Twitterではなくその端末自体の動作が遅くなってしまいます。使い終わったアプリは閉じるようにしましょう。

Twitterが重い状態のときは、画像や動画やタイムラインの読み込みが遅い・検索機能が使用出来ないときでも、iPhoneやAndroidといった端末・Twitterアプリが最新バージョンか確認し、重い原因を突き止め、対処方法を試してみましょう！