Twitterのアカウント凍結/停止の理由と解除方法！異議申し立てや見分け方も！

Twitterを使っていて身に覚えのない凍結された経験はありませんか？Twitterの凍結とはご自身のアカウントがスパムと判断された場合、アカウントが停止されることを指します。この記事ではTwitterがなぜスパムと判断されたのか、Twiter川の見分け方、理由の解説、凍結された際の解除方法をご紹介していきます。

Twitterアカウントの凍結には三段階の凍結レベルが設定されています。【警告凍結】【本凍結】【永久凍結】の3種類です。

凍結レベルにもよりますが、Twitterが凍結された場合は、フォロー、フォローワー数がゼロとなり、ツイートが出来なくなります。【本凍結】のレベルまでいってしまうと、Twitterへの異議申し立てをしない限りアカウントの凍結解除が不可能となります。【永久凍結】は文字通りアカウントが永久的に使えなくなる状況、解除不可能となります。

まずはTwitter規約をよく理解して、アカウントが凍結されないように心がけていくことが重要になります。それでは早速なぜTwitterアカウントが凍結、停止されてしまうのか。その理由とスパムと判断されないように対処方法を学んでいきましょう。

なぜTwitterアカウントが凍結・停止されるか、その理由を詳しくみていきましょう。大きく分けて【Twitterからスパムもしくは偽装だと認識された場合】【セキュリティが危険な状態にあるアカウントの場合】【攻撃的なツイートがあった場合】の、3つの理由が挙げられます。これらが大きくアカウント停止、凍結に関わってきますので、細かく解説していきましょう。

身に覚えもないのにTwitterアカウントの凍結された理由として、Twitter側からご自身のアカウントがスパムもしくは偽装だと認識された可能性が非常に高いのです。それではTwitter側からスパム、偽装だと認識される理由や要因をリストにしてみたので、みていきましょう。

• 短期間で大量にフォロー、フォローの解除をする(自動フォローツールの使用の場合も含まれる)
• URLリンクのみのツイートやDMを大量にする
• 無関係なユーザーアカウントに対して大量の返信やリツイート、フォロー、いいねを行いブロックをされる
• 多数のスパム報告を受けた場合
• 複数、及び単独のアカウント上で同じような内容のツイートを繰り返した場合

• 似た内容のTwitterアカウントを複数作成した場合
• 自分のWebサイト、ブログへの誘導を目的とした、トレンドや話題に大量に関してツイートした場合
• 自分のWebサイト、ブログへの誘導を目的とした、大量にフォローやリツイートをした場合
• 一方的に大量の返信をユーザーへ送りつけた場合
• アカウントのリストに、大量のアカウントを短期間に追加する

• 他人のツイートを真似た場合(パクツイと呼ばれるもの)
• マルウェアやアフィリエイトサイトへのURLリンクを大量にツイートした場合
• 他のユーザーの偽アカウントを作成した場合
• 金銭を支払い、フォロワーの売買をした場合
• 金銭を支払い、フォロワーを増やすサービスを使用した場合

このリストの中でも、特にみなさんに関係していてアカウントが凍結された例の多いポイントは【短期間での大量フォローとフォロー解除】【複数のアカウントを短期間に作成】となります。このリスト項目の中に思い当たる点が複数あれば、十分に注意しましょう。

短期間での大量フォローとフォロー解除は特に当てはまる方も多いと思います。こちらもアカウントが停止される理由の１つです。なぜ凍結されたのかわからない人の多くはこれが理由の場合が多いのです。通常Twitterはフォローとフォロワーがある程度同じ数であることが望ましいです。徐々にフォローをするなど心がけてください。

また複数のアカウントを作成する場合も、1日に2つ以上のアカウントを作成するとアカウント凍結、停止の対象になります。こちらもなぜアカウントが凍結されたのか分からない人の多くがこの理由でアカウント停止されています。短期間で行わず徐々にアカウントを作成していきましょう。

セキュリティが危険な状態にあるアカウントの場合も、アカウント凍結、停止の可能性があります。パスワードの再設定や、Twitterアカウントのログイン認証、電話番号登録を行いセキュリティの安全性を高めましょう。

第三者が勝手に自身のアカウントにログインした形跡があるとTwitter側からも警告がきますので、登録したメールアドレスに警告メール、または登録した電話番号に通知が届いていないか確認するのも有効です。

他のユーザーのTwitterアカウントに攻撃的なツイートがあった場合、または繰り返した場合もアカウント凍結、停止の対象になりますので、注意しましょう。こちらも最も多いアカウント停止、凍結された例が多いポイントです。

なぜTwitterが凍結されてしまうのかをご説明しました。続いてTwitterが凍結されないための対処方法、見分け方をみていきましょう。

前述しましたが【フォロー・フォロー解除を一斉に行わない】のが、Twitterアカウントが凍結されない有効な対処方法です。フォローとフォローワー数がある程度一定であることが望ましいので、短期間で一斉にフォロー、フォロー解除は行わないようにしましょう。

アカウントの作成は1日に１つまでにしましょう。こちらも前述しましたが1日に２つ以上のアカウントを作成し続けると、アカウントが凍結されたという事例が多く報告されています。複数のアカウントが必要な場合、日数を分けて徐々に作成していきましょう。なぜならばTwitter側からスパムと判断されにくいのです

他人の個人情報の漏洩や、他者への攻撃的な内容のツイートは厳禁です。こちらもアカウント凍結された事例が多数あります。十分に注意して、楽しくTwitterを利用するよう心がけてください。

冒頭で説明したTwitterアカウント凍結の種類について詳しく解説します。3段階ある【警告凍結】【本凍結】【永久凍結】とはどういったものなのでしょうか。またそれぞれの見分け方をご紹介します。

第一段階の微凍結(警告凍結)とは、利用規約に違反した場合に最初に受ける凍結状態のことです。比較的に簡単に解除が可能です。警告を受けた微凍結(警告凍結された)状態の見分け方ですが。この微凍結状態になるとTwitterのトップページにこのような警告が表示されます。

初めてこの画面が表示された場合は第一段階の微凍結状態となります。後ほどこの微凍結状態の解除方法もご紹介していきます。

第一段階の微凍結後とは、再度凍結された場合は第二段階の本凍結された状態となります(再度規約に警告凍結された後に、再度規約違反した場合)。こちらも第一段階の警告凍結された状態と同じ警告画面が、Twitterのトップページに表示されます。見分け方は、第一段階の微凍結状態と一緒なのでトップページから見分ける方で違いを判断するのは難しいです。

本凍結の見分け方として、【アカウントがロックされている】と表示された場合は本凍結となります。

この”凍結されたアカウント"または"アカウントのロックを解除”をクリックすると下記のようのページが表示されます。

この”凍結されたアカウント"をクリックしても、自身のアカウントがなぜ凍結されたのかははっきりわかりません。前述した凍結される理由をよく読んで、なぜアカウントが凍結、停止されたのかは、自身で判断するしかないようです。

この第二段階の本凍結された場合の対処方法は【異議申し立て】をする必要があります。こちらは後ほど解説していきますので、ご安心ください。

第三段階の永久凍結とは、複数回警告凍結、凍結解除を行い、それでも規約違反をした場合、アカウントは永久凍結された状態になります。永久凍結された場合は凍結を解除出来ない場合がほとんどですので、十分に気をつけましょう。永久凍結されると下記のようにユーザー表示されます。

永久凍結とは名前の通り永久的にアカウントが凍結され、実質的にアカウントは削除されてしまいます。永久凍結の見分け方はTwitterを開くと一目瞭然ですので、本凍結と比べて見分け方は簡単です。永久凍結されないように、Twitterの規約や前述した、なぜ凍結・停止されるかの項目を読んで対処しましょう。

続いてTwitterの微凍結の解除方法をみていきましょう。アカウントの微凍結状態を解除する方法はそこでま難しいものではありません。【Twitterアカウントに電話番号を登録】することで、凍結が解除されることがほとんどです。それでは【Twitterアカウントに電話番号を登録】する方法を解説していきます。

上記のような警告が出ていた場合は、第一段階の微凍結状態を見分ける方法の１つです。この状態であればログインする際に電話番号を登録することで、アカウントの微凍結を解除できます。方法は簡単でログインする際に、携帯電話番号を入力する画面が表示されるので、そこに電話番号を入れるだけです。

電話番号を登録しておけば、不正なアクセスがあった際に通知してくれるので、セキュリティの強化にも繋がります。登録した電話番号は第三者へ公開されることはありません。

続いてTwitterアカウントの本凍結された場合の解除方法です。先ほどの警告凍結状態とは違い、Twitter側へ【異議申し立て】をする必要があります。ここでは異議申し立ての方法を解説していきます。

ただし1点注意があり、本凍結の場合、解除されるまで時間がかかります。警告凍結の場合
解除されるのに数日で済みますが、本凍結の場合は異議申し立てをしてから、数週間かかるという例が多数報告されています。こちらは異議申し立てを目視で確認している為だと考えられます。

それでは異議申し立てとはどういったものなのか、また異議申し立ての方法を解説していきます。既に電話番号を登録しているのにもかかわらず、本凍結された場合の対処方法は異議申し立てをする以外にありません。それでは下記の凍結されたアカウントにログインした状態で、下記のTwitterリンクをクリックしましょう。

Twitterのリンクへアクセスしたら、なぜアカウントが凍結されたのか理由などが書いてあります。ページ中間あたりに【異議申し立ての詳細入力】というリンクがあるので、そこをクリックします。

クリックすると【異議申し立て】のページが表示されますので、【この問題はどこで発生しますか?】【問題の詳細】の部分、またご自身の情報である【氏名】【Twitterユーザー名】【メールアドレス】【電話番号】を入力します。

【問題の詳細】の部分はならべく詳細に記載するようにしましょう。前述した"なぜアカウントが凍結されるのか”の理由を良く読み、異議申し立てをしてください。全ての入力が完了し、Googleの「私はロボットではありません」をチェックし"送信する"をクリックします。自動返信メールがお使いのメールアドレスに送付されます。

異議申し立ての申請が完了すると、下記の画像のような自動返信メールがTwitterから送信されます。

このメールの本文に【このメッセージに返信し、このメールアドレスが使用可能なことを確認してください】と記載されています。そのため、このメールに返信しないと、異議申し立ての申請が完了になりませんので、注意してください。

メールの返信には本文に何か文章を入れる必要はありませんので、そのまま空メールとして返信すれば大丈夫です。これで本凍結された場合の対処方法、異議申し立てのプロセスは終了となります。

Twitterアカウントが凍結されても諦めずに異議申し立てをしていきましょう。今回は凍結の種類の見分け方や、【警告凍結(微凍結】【本凍結】【永久凍結】とは何か、また異議申し立てとは何かなどを紹介しました。これらの凍結とは、目視による人為的な確認と、コンピューター上での見分け方と２種類の方法でtwitter側が対応しているようです。

その為、全く身に覚えのない状態で凍結されたということも多々あるようです。諦めずに異議申し立てをすることで、解除されることが殆どです。ですが今回紹介した、なぜ凍結されるのか？という項目リスト(規約違反)に、知らないうちに抵触していることもありますので、この記事を良く読んで快適なTwitterライフを過ごしてください。