2019年07月15日更新
Apple Watchのサイズ比較!40mmと44mmの画面の大きさや着け心地の違いを解説!
今回はApple Watchの40mmと44mmのサイズの比較や画面の大きさ、着用した時の着け心地についてご説明していきます。また、Apple Watchのケース素材や価格帯などApple Watchに関する様々な情報をご紹介していきます。
目次
- 1Apple Watchの大きさ(サイズ)はどれがおすすめ?
- ・アプリ操作や通知がみやすいのは44mm
- ・ジョギングなどの目的で使う人は40mmで十分!
- 2Apple Watchのモデルはどっちがおすすめ?
- ・違いは単体で通信できるかできないかだけ
- ・アプリメインならCellularモデルの選択もアリ
- ・GPSモデルでもiPhoneがあれば通信可能
- 3Apple Watchのサイズを男性・女性それぞれで比較!
- ・見た目や着け心地
- ・操作性
- 4アプリを使ってApple Watchのサイズを比較する手順
- ・バンドのサイズを選ぶ際の目安
- ・Apple Storeアプリでサイズを確認する方法
- 5Apple Watchのケースはどれがおすすめ?
- ・アルミニウムケースとステンレススチールどっちを選ぶ?
- ・各ケースの価格帯
- 6Apple Watchは実際に身に着けて買うのがおすすめ!
Apple Watchの大きさ(サイズ)はどれがおすすめ?
今回はApple Watchのサイズの違いについてご紹介していきます。まずはApple Watchのおすすめの大きさ(サイズ)からご紹介していきます。
Apple Watchの大きさには40mmと44mmと2種類のサイズが用意されています。40mmが女性用、44mmが男性用と見られがちですが、大きいサイズを女性が、小さいサイズを男性が購入するといったケースも珍しくはありません。
アプリ操作や通知がみやすいのは44mm
Apple Watchを購入する際にどっちの大きさを購入するか考える必要がありますが、選択する上でApple Watchでアプリを利用するか通知を見るかが重要なポイントとなります。4mmの差しかありませんが、この4mmの差はかなり大きいです。
Apple Watchでアプリ操作や通知を見たいという人は44mmがお勧めです。差が4mmとはいえども、アプリを操作するとなるとやはり大きい画面の方が見やすさに加え、タップミスといったことも軽減されるので、Apple Watchでのアプリ操作や通知を見ることを中心に考えている方は44mmをお勧めします。
40mmだとアプリの操作や通知をみるのが少し大変
Apple Watchの40mmの大きさであるとアプリの操作や通知を見るのが少し大変になります。44mmのApple Watchでもアプリを操作しようとすると画面サイズ的には小さく感じてしまうので、40mmだとそれが更に感じます。アプリを操作や通知を見たいという方は44mmのApple Watchを購入する事をおすすめします。
ジョギングなどの目的で使う人は40mmで十分!
Apple Watchの購入の目的がアプリ操作ではなく、ジョギングやランニングなどに使いたいというのであれば、40mmのApple Watchの購入をおすすめします。
小さい方が軽くて邪魔にならない
Apple Watchの大きさ別の重さはアルミニウムケースの場合
- 40mm 30.1g
- 44mm 36.7g
ステンレススチールの場合
- 40mm 39.8g
44mm 47.9g
この様にApple Watchの素材やサイズによって重さが変わってきます。重さに大きな差がある訳ではありませんが、腕時計をつけていると少しの重さの差でも違和感を感じやすいものです。ジョギングやランニング等運動中の着用を考えている方は少しでも軽いものにすることをおすすめします。
Apple Watchのモデルはどっちがおすすめ?
Apple Watchのネットワーク接続に関するモデルには「GPSモデル」と「GPS+セルラーモデル」の2種類が用意されています。
違いは単体で通信できるかできないかだけ
この「GPSモデル」と「GPS+セルラーモデル」の違いは「GPS+セルラーモデル」がApple Watch単体でLTE通信が出来る点です。LTE通信とは携帯電話の通信網を用いた通信方法のことを指します。
「GPSモデル」の場合でもiPhoneが近くにある場合や、Wi-Fi環境があれば通信を利用する事ができますが、「GPS+セルラーモデル」であれば、そのような環境を気にすることなく通信を利用する事が出来ます。
アプリメインならCellularモデルの選択もアリ
Apple Watchを利用するにあたってアプリの操作をメインとするならば「GPS+セルラーモデル」を選ぶのも選択肢としてアリです。
ただし、単体で通信ができるとはいえ、セルラー通信の仕組みは「iPhoneで受信したメッセージをApple Watchに転送」となっていますので、iPhoneの電源が入っていない場合はApple Watchで通知を受け取ることができません。
GPSモデルでもiPhoneがあれば通信可能
「GPSモデル」の場合でもiPhoneが近くにある場合やWi-Fi環境があれば通信を利用することができます。つまり、「GPS+セルラーモデル」を購入しなくても通信利用はできるのため、「GPSモデル」を選択して、iPhoneと一緒に利用するという選択肢もあります。
Apple Watchのサイズを男性・女性それぞれで比較!
見た目や着け心地
Series 4の40mmはSeries 3の38mmを引き継ぐモデルとなっているので、38mmを利用していた方なら大きさによる見た目や着け心地はほとんど違和感なく着けることができます。サイズ感も大きすぎず小さすぎずで女性の方でも心地よくフィットするサイズとなっています。
Series 4の44mmはSeries 4の40mmと比較すると男性だとあまり気にされないかもしれませんが、女性だと少し重たく感じてしまう可能性があります。画面が広くなるので見やすくはなりますが、重さと画面の面積が大きくなるので装着していると違和感を感じてしまう可能性があります。
腕の太さによる見た目はそれほど気にする必要はない
腕の太さによる見た目はどっちを選択してもあまり差はありません。見た目の差はありませんが、男性女性問わず腕が細い人は軽くてコンパクトな40mmをおすすめします。人によっては44mmを選択すると圧迫感を感じる場合があります。
重さもそれほど大きな差はない
Series 4の44mmと40mmの重さの差は大きくはありません。ただ、Series 4も「アルミニウムケース」と「ステンレスケース」によっても違いがありますので、購入時に重さを気にする方はケースの素材も考慮した方がよいです。
アルミニウムケース
- 40mm 30.1g
- 44mm 36.7g
ステンレススチール
- 40mm 39.8g
- 44mm 47.9g
この様に「アルミニウムケース」と「ステンレススチール」の素材の差で10g程度ありますので、人によっては10gでも重く感じる方がいますので、購入時には重さの違いも検討項目としていれることをおすすめします。
圧迫感を感じたら40mmの選択もアリ
Series 4の44mmは画面が広く見やすくなっていますが、画面が広くなる分、全体的なケースの面積が大きくなりますので、人によっては圧迫感を感じる場合があります。ケース本体が大きいので、圧迫感を感じる場合は一回り小さい40mmを選択することをお勧めします。
操作性
Series 4の40mmと44mmを比較してみると44mmの方がサイズが大きいので、その分Apple Watchのタップはしやすくなります。しかし、だからと言って40mmがタップしにくいということはありません。指の大きい人は44mmの大きいほうが扱いやすいですが、標準以下の方なら40mmの大きさでも特に気になることはありません。
性別での違いは特になし
Series 4の40mmと44mmのどっちを選択するかについて、性別での違いは特にありません。男女問わず腕が細身の方であれば、小さい方の40mm、腕が太めの方であれば44mmをお勧めします。
手が大きい人や指が太い人は44mmがおすすめ
手が大きい人や指が太い人はSeries 4の44mmをお勧めします。40mmの場合であると誤タップによる誤操作などを引き起こす可能性があるので、44mmのApple Watchを購入することをお勧めします。
視力がよくない人は40㎜だと見え辛いと感じる可能性あり
視力があまりよくない人は40mmのサイズだと見え辛く感じる可能性があります。40mmと44mmを比較すると表示領域が44mmの方が広いので、見やすくなっています。視力があまりよくない方は44mmを選択する方が無難な選択かもしれません。
アプリを使ってApple Watchのサイズを比較する手順
バンドのサイズを選ぶ際の目安
Apple Watchを購入する際にバンドのサイズを選ぶ際の目安にApple公式はスポーツバンドの目安を記載しています。
バンドサイズ | 手首のサイズ目安 |
40mm | 手首が140~210mmの大きさの方にフィット |
44mm | 手首が160~245mmの大きさの方にフィット |
この様に差があります。ただ、重複している範囲が広いので、基本的にはあまり手首の大きさによって決めるのではなく装着してみた感じや好みで選択してもよさそうです。
40mmは手首が140mmから210mmの方にちょうどいい
手首が140mmから210mmの方は40mmのサイズがちょうどいい感じになっています。44mmのおすすめの範囲と重複している部分もありますので、手首が小さい方は40mmを選択するのが無難ですが、少し手首のサイズがある方は44mmも選択肢に入れてもよいのではないでしょうか。
44mmは手首が160mmから245mmの方にちょうどいい
手首が160mmから245mmの方は44mmのサイズがちょうどいい感じになっています。40mmのおすすめの範囲と重複している部分があるので、40mmを選ぶのも選択肢としてはありますが、画面の見やすさや操作性を重視したいと考えている方は44mmを選択することをおすすめします。
Apple Storeアプリでサイズを確認する方法
Apple Watchを購入する際に44mmと40mmのどっちを選択するか迷っているならば、アプリで実際のサイズを表示して、比較するという方法があります。
Apple StoreのショッピングからApple Watchを選択してください。Apple Watchのページに遷移すると「ケースのサイズを比較する」がありますので、選択してください。
「ケースのサイズを比較する」を選択すると、Apple Watchの実施のサイズがアプリに表示されるので、それを手首に合わせてサイズ感を確認してみて下さい。
Apple Watchのケースはどれがおすすめ?
アルミニウムケースとステンレススチールどっちを選ぶ?
アルミニウムケース
- シルバーアルミニウムケース
- ゴールドアルミニウムケース
- スペースグレイアルミニウムケース
ステンレススチール
- ステンレススチールケース
- ゴールドステンレススチールケース
- スペースブラックステンレススチールケース
それぞれ、3種類ずつあります。アルミニウムケースだとlon-Xガラス、ステンレススチールだとサファイアクリスタルがディスプレイに採用されています。lon-Xガラスは強度はありますが、とがったものがこすれてしまうと傷が入る可能性があります。逆にサファイアクリスタルはやすりなどで削っても傷がつかないと言われているため、強度には差があります。
画面に傷がつくことは使用する上にあたって、大きく関係してくるので傷がつきにくい安心感を求められる方はステンレスケースを選択することをおすすめします。
各ケースの価格帯
ケース | 価格 |
アルミニウムケース | 4万5800円~ |
ステンレススチール | 7万4800円~ |
となっております。アルミニウムケースとステンレススチールでは3万近くの差があります。しかし、ステンレススチールのApple Watchは高級感溢れるデザインとなっていますので、高級な雰囲気を求めるのであれば、ステンレススチールをおすすめします。
Apple Watchは実際に身に着けて買うのがおすすめ!
今回はApple Watchについて色々ご紹介してきました。40mmと44mmのどっちを選択すべきか、ケースはアルミニウムケースとステンレススチールのどっちを選択するかを様々な角度から比較し、自分にあうApple Watchを購入してください。
また、アプリからApple Watchのサイズ感を測ることはできますが、購入する際は実際に店舗に行って購入前に試着することをおすすめします。これを機にApple Watchを購入してみるのはいかがでしょうか。