Apple Watchの種類/モデルの選び方!機能や価格とステンレス/アルミの違いも紹介!
Apple Watchには様々な種類のモデルが販売されており、Apple Watchの選び方に困っている人は少なくありません。そんな方のために、本記事ではApple Watchのモデル・種類の選び方や、選ぶ際に注意しておきたいポイントを紹介します。
目次
- 1Apple Watchのモデル・種類一覧
- 2Apple Watchのモデル・種類の選び方と違いについて
- ・Apple Watch Series4・Series3のどちらを選ぶか?
- ・【GPS+セルラーモデル】【GPS】どちらを選ぶか決める
- ・Apple Watchのステンレス・アルミ素材のどちらかで決める
- ・Apple Watchサイズ「40mm(38mm)」「44mm(42mm)」どちらを選ぶか
- 3Apple Watchモデルの機能比較表
- 4Apple Watchモデルの価格比較表
- 5Apple Watchを普段遣いする場合におすすめ・人気のApple Watch
- 6Apple Watchをランニング使いする場合におすすめ・人気のApple Watch
- 7Apple Watchの種類を理解して最適なApple Watchを買おう!
Apple Watchのモデル・種類一覧
Appleが発売している人気のスマートウォッチ「Apple Watch」ですが、様々なデザインのApple Watchが発売されているだけでなく、【GPS+セルラーモデル】【GPSモデル】などモデルの違い、またApple Watchサイズの違いがあり、どのApple Watchにすれば良いかわからない人が多いでしょう。
本記事ではApple Watchの選び方や価格比較、またおすすめのモデルから、Apple Watchの使い方別のおすすめApple Watchモデルを細かく紹介していきます。Apple Watchの選び方や機能比較をする前に、Apple Watchの各モデルを確認しておきましょう。
下記のリンク先にアクセスすると、Apple公式「Apple Watch」販売ページが表示されるので、デザインやモデルを確認してみてください。
Apple WatchのSeries4だけでも「NIKEモデル」「Hermesモデル」など、数多くのApple Watchモデルが発売されています。Apple WatchはSeries 3も引き続き公式サイトや、Apple直営店舗で販売されているので、選び方やモデル、おすすめの人気モデルを調べて、失敗のしないApple Watchの選び方を覚えておきましょう。
Apple Watchのモデル・種類の選び方と違いについて
本章では、Apple Watchのモデル・種類の選び方と違いについて紹介してきます。前の章で紹介したApple Watch一覧から、まずはお気に入りのApple Watchモデルをデザインから決めておきましょう。その上で、下記の選び方を参考に、あなたにあった最適なApple Watchモデルを購入してみてください。
- 【Apple Watchのモデル・種類の選び方1】Apple Watch Series4・Series3どちらかで選ぶ
- 【Apple Watchのモデル・種類の選び方2】GPS+セルラーモデル・GPSモデルどちらを選ぶか決める
- 【Apple Watchのモデル・種類の選び方3】ステンレス・アルミ素材で選ぶ
- 【Apple Watchのモデル・種類の選び方4】Apple Watch Series4・Series3どちらかで選ぶ
- 【Apple Watchのモデル・種類の選び方5】「40mm(38mm)」「44mm(42mm)」どちらかで選ぶ
Apple Watchの選び方は、上記の5つのポイントを押さえておくことが重要です。それぞれのおすすめの選び方を個別に詳しく紹介していくので、参考にしてみてください。
Apple Watch Series4・Series3のどちらを選ぶか?
Apple Watchを購入する際に、1番最初に確認しておきたいポイントは、Apple Watchの「Series 4」「Series 3」どちらを選択するかという点です。
「Series 4」が発売され、廉価版の「Series 1」の販売が終了しました。それでは、「Series 4」「Series 3」は具体的に何が違うのでしょうか。Apple Watch「Series 4」「Series 3」の違いについて下記の表にまとめてみたので、確認しておきましょう。
Apple Watch「Series 4」 | Apple Watch「Series 3」 | |
---|---|---|
Apple Watch Hermes | ○ | ☓ |
ディスプレイサイズ | 44mmモデル・40mmモデル 「Series 3」より30%大きい |
42mmモデル・38mmモデル 「Series 4」より30%小きい |
ディスプレイ形状 | 四角の角が丸みを帯びている | 「Series 4」より四角 |
Apple Watchの厚み | 10.7mm | 11.4mm |
Bluetooth | Bluetooth 5.0に対応 | Bluetooth4.2に対応 |
ケースフレーム | ステンレスフレーム アルミニウムフレーム |
アルミニウムフレーム |
心拍数センサー | ○ | ☓ |
Apple Watchの価格 | 高い | 安い |
Apple WatchのSeries選びは、最も悩むポイントでもあります。「Series 3」は圧倒的な価格の安さで、「Series 4」よりも選びやすい価格帯となっていて、「Series 3」の方が14,000円ほど値段が安く販売されています。
しかし「Series 4」には、その価格を補う圧倒的なチップ性能と機能、スクリーンの大きさ、ブランドとのコラボApple Watchなど、多くのメリットが存在します。機能、品質に重点を置くのであれば、Apple Watch Series4を選びましょう。
【GPS+セルラーモデル】【GPS】どちらを選ぶか決める
Apple WatchのSeries選びが終わったら、【GPS+セルラーモデル】【GPSのみモデル】のどちらかを選び必要があります。セルラーモデルが搭載されているApple Watchは、Apple Watch単体でLTE通信が利用できるという点です。
セルラーモデルを購入すれば、iPhoneがなくてもApple Payで買い物ができたり、iPhoneを気にすることなくランニングやフィットネスを楽しむことが可能です。また、メッセージやメールなども、Apple Watch単体で確認できるので、フィットネス重視の方にセルラーモデルはおすすめです。
Apple Watchのステンレス・アルミ素材のどちらかで決める
続いてApple Watchを選ぶ際に重要になってくるのが、Apple Watchのデザインです。Apple Watchにはステンレス製のカバーフレームと、アルミニウム製のカバーフレームがあります。
前の章でも紹介しましたが、Apple Watch「Series 3」に関してはアルミニウム製のカバーフレームのみの展開になっているので、Apple Watchのモデル選びの参考にもなります。Apple Watchの価格や、見た目、重さも変わってくるので確認しておきましょう
まずはApple Watchのステンレスフレーム、アルミニウムフレームの重さの比較を紹介します。下記の表を確認してください。
アルミニウムフレーム | ステンレスフレーム | |
---|---|---|
Apple Watch Series 4(44mmサイズ) |
36.7g | 47.9g |
Apple Watch Series 4(40mmサイズ) |
30.5g | 39.8g |
続いて、Apple Watchのステンレスフレーム、アルミニウムフレームの価格比較を紹介します。下記の表を確認してください。
アルミニウムフレーム | ステンレスフレーム | |
---|---|---|
Apple Watch Series 4(44mmサイズ) |
¥59,800 | ¥79,800 |
Apple Watch Series 4(40mmサイズ) |
¥56,800 | ¥74,800 |
Apple Watchのアルミニウムフレーム・ステンレスフレームの価格差は約20,000円と大きく差が別れており、Apple Watch Series3と価格を比較すると、その差は大きなものとなります。また、Apple Watchの重さも約10gほど違っており、常に装着していると、その差は体感が強くなってきます。
これらを踏まえて、ステンレスフレームとアルミニウムフレームのメリットとデメリットを個別に紹介していきます。
ステンレスのメリット
Apple Watchのステンレスフレームの大きなメリットは、その強度の違いです。Apple Watch Series 4のステンレスフレームには、「サファイアクリスタルガラス」が採用されていることから、アルミニウムフレームよりも耐久性が大きく、頑丈になっています。
Apple Watchのデザイン・見た目もアルミニウムフレームよりも光沢感があることから、高級感が高くデザイン的にも優れているというメリットがあります。Apple公式ページの写真では分かりにくいですが、実際にApple Watch実物を見るとその差は歴然です。
しかし、ステンレスフレームには、傷が目立ちやすいというデメリットもあります。スポーツやアクティビティベースでApple Watchを利用することを考えている人にとって、熟考するべきポイントでしょう。
アルミのメリット
続いて、Apple Watchのアルミニウムフレームのメリットですが、その軽さの違いと、価格の違いから、比較的購入しやすいモデルであると言えます。ステンレスフレームと比較すると、耐久度は低いというデメリットがありますが、一方で傷がついても目立ちにくいという特徴を持っています。
Apple Watch自体の機能に違いはありませんので、スポーツやアクティビティにApple Watchを利用したい人に人気が高いと言えるでしょう。
Apple Watchサイズ「40mm(38mm)」「44mm(42mm)」どちらを選ぶか
Apple Watchを購入する際に、最後にチェックしたいポイントが、Apple Watchのサイズの違いという点です。Apple Watch Series4のサイズは「40mm」「44mm」、Apple Watch Series3の展開サイズは「38mm」「42mm」の2種類となります。
そのサイズの違いはわずか4mmで、Series 3とSeries4のでは2mmの違いが生まれます。通常の時計選びでは、女性はサイズの小さいもの、男性はサイズの大きなものを選びますが、Apple Watchで大きなサイズである「44mm」を女性が装着しても、見た目的には問題がありません。
Apple Watchサイズの価格の違いは3000円ほどですが、Apple Watchの操作性を考えると、大きなApple Watchを購入したほうがよく、人気も高くなっています。
Apple Watchモデルの機能比較表
続いて本章では、Apple Watchモデルの機能比較表を紹介します。Apple Watch Series3・Apple Watch Series4との機能の違いを確認して、Apple Watchの選び方のポイントとして活用してください。
Apple Watch | Apple Watch 【Edition】 |
Apple Watch 【Sport】 |
|
---|---|---|---|
サイズ | ・38.6mm × 33.3mm × 10.5mm(38mm) ・42.0mm × 35.9mm × 10.5mm(42mm) |
||
重さ | ・40g(38mm) ・50g(42mm) |
・55/54g(38mm) ・69/67g(42mm) |
・25g(38mm) ・30g(42mm) |
カバーケース | ・シルバー アルミニウム ・スペースブラック アルミニウム |
・18Kイエローゴールド ・18Kローズゴールド |
・ステンレススチール ・スペースブラック ステンレススチール |
ディスプレイ | Ion-Xガラス | サファイア クリスタルガラス |
サファイア クリスタルガラス |
バッテリー | 最大18時間 | 最大18時間 | 最大18時間 |
耐水性能 | IPX7等級の耐水性能 | IPX7等級の耐水性能 | IPX7等級の耐水性能 |
裏蓋 | 合成 | セラミック | セラミック |
容量 | 容量16GB「GPS + Cellularモデル」・容量8GB「GPSモデル」 |
Apple Watch | Apple Watch 【HERMES】 |
Apple Watch 【NIKE+】 |
|
---|---|---|---|
サイズ | ・40mm × 34mm × 10.7mm(40mm) ・44mm × 38mm × 10.7mm(44mm) |
||
重さ | ・39.8 g(40mm)ステンレススチール ・47.9 g(44mm)ステンレススチール ・30.1 g(40mm)アルミニウム【HERMESモデル不可】 ・36.7 g(44mm)アルミニウム【HERMESモデル不可】 |
||
カバーケース | ・シルバー・ステンレススチール ・スペースブラック(DLC)・ステンレススチール ・ゴールド(PVD)・ステンレススチール ・シルバー・アルミニウム ・スペースブラック・アルミニウム ・ゴールド・アルミニウム |
||
ディスプレイ | クリスタルガラスサファイア | ||
バッテリー | 最大18時間 | ||
耐水性能 | IPX7等級の耐水性能 | ||
容量 | 容量16GB | ||
Apple Watch Series4から追加された機能 |
・S4チップが64bitに対応 ・ストレージ容量が一律16GBに変更 ・電気心拍センサーを搭載 ・「ジャイロ・加速度センサー」の精度が高くになり 転倒検出機能を新たに搭載 ・第2世代の「光学式心拍センサー」搭載 ・Bluetoothバージョン5.0にアップグレード ・スピーカーのサウンド出力が50%UP |
Apple Watchモデルの価格比較表
続いて、Apple Watchモデルの価格比較表を紹介します。Apple Watchモデルの購入参考ポイントとして活用してください。
Apple Watch | Apple Watch 【Edition】 |
Apple Watch 【Sport】 |
|
---|---|---|---|
38mmモデル | ¥66,800~ | ¥1,280,000~ | ¥42,800~ |
40mmモデル | ¥71,800~ | ¥1,480,000~ | ¥48,800~ |
Apple Watch | Apple Watch 【NIKE+】 |
Apple Watch 【HERMES】 |
|
---|---|---|---|
アルミニウム 40mmモデル (GPS) |
¥45,800〜 | ¥45,800〜 | ¥139,800~ |
アルミニウム 44mmモデル (GPS) |
¥48,800 | ¥56,800〜 | |
アルミニウム 40mmモデル (セルラーモデル) |
¥56,800〜 | ||
アルミニウム 44mmモデル (セルラーモデル) |
¥59,800 | ||
ステンレス 40mmモデル (GPS) |
¥74,800〜 | ||
ステンレス 44mmモデル (GPS) |
¥79,800 |
Apple Watchを普段遣いする場合におすすめ・人気のApple Watch
Apple Watchを普段遣いする場合におすすめ・人気のApple Watchは「Apple Watch Series3」から利用してみると良いでしょう。Apple Watch Series 4が発売されてから、前のモデルApple Watch Series3の値段は安くなり、比較的に買いやすい価格帯が設定されています。
一方で、ビジネスで頻繁にメッセージの確認を行ったり、海外出張が多い人は、Apple Watch Series4がおすすめです。サイズが大きくなったことから操作性も高まり、Bluetooth5.0の接続スピード、プロセッサの性能も向上しました。
そういったことから、ビジネスユース、Apple Payを利用したい人にApple Watch Series4は人気・おすすめです。
Apple Watchをランニング使いする場合におすすめ・人気のApple Watch
Apple Watchをランニング使いする場合におすすめ・人気のApple Watchは、なんと言っても「Apple Watch Series4」の「NIKE+」でしょう。エクササイズ・ランニングなどの記録を取っておくことが可能で、スポーツする人にとっては非常に利用するメリットが複数あります。
また、「Apple Watch Series4」の「NIKE+」は、セルラーモデルが人気です。その人気の裏には、iPhoneなどのスマホを持ち運ばなくても、Apple Watch単体で利用できるという点が人気の秘訣です。
Apple PayもiPhone無しで利用できるので、ランニング中にコンビニで買い物もできてしまうことから、人気の高いモデルとなっており、おすすめです。
Apple Watchの種類を理解して最適なApple Watchを買おう!
本記事ではApple Watchの人気・おすすめモデルの紹介から、Apple Watch Series3・Apple Watch Series4の機能・価格比較を紹介しました。値段面ではApple Watch Series3が廉価版として人気を高めています。Apple Watchをはじめて利用する・購入するユーザーにはApple Watch Series3から購入するのも良い判断でしょう。
本記事で紹介したおすすめポイントや、おすすめの選び方を参考に、Apple Watchを購入してみましょう。