Apple Watchの再起動方法！通常のオン/オフと強制終了して再起動させる方法を紹介！

Apple Watchのボタンは、2つあります。それぞれ名前があり、デジタルクラウン（大きく丸いボタン）。サイドボタン（デジタルクラウンの下にあり、細長いボタン）。これら、2つのボタンと画面を利用して、Apple Watchを操作します。電源を入れるにも、切るにも２つのボタンを使用します。また、Apple Watchの電源オンオフ以外にも操作が可能です。

デジタルクラウンならば、ミュージックアプリの音量の調整ができ、防水機能もデジタルクラウンを回して対応します。そして、デジタルクラウンのタップで、過去に使用したアプリケーションの一覧を確認できたり、ダブルクリックで、前に使用したアプリケーションの表示ができます。

さらに、トリプルクリックの機能も可能で、iPhoneのApple Watchのアプリケーションから設定が可能です。

設定できる内容は、ズーム機能とVoiceOverの２つです。

電源を入れるボタンはApple Watchのサイドにあり、ボタンの数も２つだけでわかりやすいです。１つはデジタルクラウンという丸いボタンです。

このボタンは回せるだけでなく、クリックすることもできます。クリックはダブル、トリプルまで可能です。もう１つは、サイドボタンです。このサイドボタンは、クリックすると、あらかじめ登録していた友達の表示が可能で、電話やメッセージを送りたい時に便利です。

さらに長押ししてApple Watchの電源オフも可能です。電源オフの際には、電源オフ表示バーと省電力バー、デバイスのロックバーなどいくつか表示されます。電源オフの表示バーを右にスワイプすれば、Apple Watchの電源はオフになります。

Apple Watchを電源オフの状態から電源を入れるのは、簡単です。電源を切るのと同じく、サイドボタンを長押しします。すると、Apple Watchの画面にAppleのマークが表示されれば完了です。充電が切れてしまった場合は、チチャージが終了すると、自動で電源がつくので、電源を入れる操作の必要がありません。

Apple Watchの電源を切るのも入れるのも同じ操作です。電源を切る場合は、サイドバーを長押しし、電源ボタンを右にスワイプします。電源をオフにした後、数十秒待ちましょう。待った後に再度、サイドボタンを長押しすれば電源がオンになり、Apple Watchを使えます。

Apple Watchを強制的に再起動させるのは、簡単です。サイドボタンとデジタルクラウンを同時に長押しします。この長押しは約10秒間で、Apple社のロゴマークが画面に表示されたら強制再起動の完了です。完了まで数分かかるケースもありますが、故障ではないので、ゆっくり再起動が完了するまで待ちましょう。

Apple Watchには操作可能なボタンが２つだけという、とてもシンプルなスマートウォッチです。デジタルクラウンではトリプルクリックまですることができます。

サイドボタンはクリック操作と長押し操作があります。電源の入れ方、切り方もサイドボタンを長押しするだけです。強制再起動の操作はサイドボタンとデジタルクラウンを同時に使うため、少し複雑ですが、覚えてしまえば単純な操作です。

こちらの記事を参考にApple Watchの再起動の手順を身に付けていただけたら幸いです。