従来のWindowsのデバイスマネージャーには様々な開き方がありました。Windows10のデバイスマネージャーにも様々な開き方があります。Windows10でのデバイスマネージャーの開き方には5つの方法があります。この記事ではその方法を詳しく解説します。
パソコンの周辺機器やパソコン内部の部品のことをデバイスと呼びます。そしてデバイスを管理するツールのことをデバイスマネージャーと呼びます。
デバイスマネージャーではそのデバイスがWindows10で正常に動作されるようになっているかどうかが分かります。また、そのデバイスをWindows10で使えるようにするためのデバイスドライバというソフトウエアを追加・更新・削除するのにもデバイスマネージャーを使います。
Windows10では使用権限によってデバイスマネージャーの開き方が違います。標準ユーザーアカウントと管理者アカウントの開き方の違いを見ていきましょう。
Windows10ではデバイスマネージャーに標準ユーザーアカウントで表示させる場合は下記のような警告メッセージが出現します。「OK」ボタンをクリックするとそのままデバイスマネージャーが表示されます。しかし、標準ユーザーアカウントではデバイスドライバの更新などは行えませんので、デバイスドライバの更新などが必要な場合は管理者ユーザーアカウントに切り替えましょう。
管理者アカウントでは以下のように警告メッセージが出現せずにデバイスマネージャーが表示されます。
Windows10でのデバイスマネージャーの開き方は以下の5つの方法がありますので解説します。
まずはWindows10の検索から開く方法を解説します。キーボードの[Windows]キー+[S]キーを押すと検索窓が開きますので「デバイスマネージャー」と入力し、「開く」と書かれている場所をクリックするとデバイスマネージャーが表示されます。
次はコマンドラインに指定コマンドを入力する方法を解説します。まずはキーボードの[Windows]キー+[R]キーを押して「ファイル名を指定して実行」画面を開きます。名前(O)の欄に「devmgmt.msc」と入力して「OK」ボタンをクリックするとデバイスマネージャーが表示されます。
次はコントロールパネルを開いてから選択する方法を解説します。Windows10のコントロールパネルを開いてください。コントロールパネルにデバイスマネージャーがありますのでそれをクリックするとデバイスマネージャーが表示されます。
Windows10でのコントロールパネルの開き方がわからない場合は下記の記事を参考にしてください。
次はスタートメニュー右クリックで開く方法を解説します。Windows10のスタートメニューを右クリックしてください。表示されたコマンドに「デバイスマネージャー(M)」がありますのでクリックするとデバイスマネージャーが表示されます。
1 / 2
続きを読む