Delivery Optimizationとは何?重い時の無効化と停止できない対処法を解説!

Windows10が重くなる時に原因を調べるとDelivery OptimizationがCPUの使用率を上げていることがあります。この記事では、Delivery Optimizationとはどういったもので、停止しても大丈夫なのか解説します。

Delivery Optimizationとは何?重い時の無効化と停止できない対処法を解説!のイメージ

目次

  1. 1PCが重い原因?Delivery Optimizationとは?
  2. Windows UpdateなどをPC間で配信するためのプログラム
  3. 2Delivery Optimizationは停止や無効にしても大丈夫?
  4. 個人使用のPCは停止や無効にしても大丈夫
  5. ネットワークで管理されているPCは管理者に確認
  6. 3Delivery Optimizationを停止する方法
  7. Windows10の設定から停止する方法
  8. 設定から停止できない・勝手に有効化する場合の対処法
  9. 4Delivery Optimizationは必要なければ停止しよう!

PCが重い原因?Delivery Optimizationとは?

Windows10がとても重くなり、タスクマネージャーを調べるとDelivery OptimizationがCPUを大量に使用している場合があります。この記事では、Delivery Optimizationとはどのようなもので、PCが重くなる場合にはどのように対処したらいいのか解説します。

Windows UpdateなどをPC間で配信するためのプログラム

Delivery Optimizationは、Windows Update等、Microsoftから配信されるプログラムを、PC間でやり取りするためのプログラムです。

Windowsユーザーは世界中にとてもたくさんいます。Windows UpdateをMicrosoftのサーバーのみから配信していては、時間が掛かりすぎます。そこで、Microsoftでは、先にWindows UpdateをダウンロードしたPCから、他のPCへ配信する仕組みを作りました。その仕組みを動かすためのプログラムがDelivery Optimizationです。

PCのサービスホストのCPU使用率を高くすることがある

Windows Updateにはセキュリティ面での重要な更新も多いので、できるだけ素早く多くのマシンに配信するにはDelivery Optimizationはとても重要な仕組みです。しかし、Delivery OptimizationはPCのサービスホストのCPUの使用率を上げてしまい、スペックの低いPCでは動作が重くなってしまう場合があります。

サービスホストにはPCの動作を重くする厄介なプログラムがあります。Delivery Optimizationもそんなサービスホストのプログラムの1つのようです。

ThumbWIndowsのCドライブが容量不足の原因と対処法!空き容量を増やすには?
Cドライブの容量不足に常に困っていませんか。WindowsのCドライブの容量不足の原因はいく...

Delivery Optimizationは停止や無効にしても大丈夫?

Delivery Optimizationが原因でPCが重くなってしまう場合には、Delivery Optimizationを勝手に停止したり無効にしたりしても大丈夫なのか解説します。

個人使用のPCは停止や無効にしても大丈夫

個人使用のPCの場合には、Delivery Optimizationを停止や無効にしても問題ありませんあなたのPCのDelivery Optimizationを停止することで、他のPCへの配信がほんの少し遅れることはあるかもしれませんが、PCでの作業に支障をきたすようであれば、停止してしまいましょう。

プログラムの削除はできない

ただし、Delivery Optimizationは停止はできますが、プログラムの削除はできません。Delivery Optimizationは必要ないと思っても削除できない点は覚えておきましょう。

ネットワークで管理されているPCは管理者に確認

会社や学校などでネットワークで管理されているPCの場合には、Windows Updateなどのネットワーク内のコンピューターへの配信をDelivery Optimizationに頼っている場合もあります。1台のPCのDelivery Optimizationを勝手に停止することで、他のPCのアップデートに支障をきたす恐れもあります。

ネットワークで管理されているPCは勝手に停止しないで、ネットワーク管理者に確認してみましょう。

ThumbWindows「DNSサーバーは応答していません」と表示の原因と対処法!
WindowsのPCで「DNSサーバーは応答していません」と表示され、ネットに接続できなくな...

Delivery Optimizationを停止する方法

Delivery Optimizationを停止する方法は次の通りです。

Windows10の設定から停止する方法

Delivery OptimizationはWindows10の「設定」から停止できます。Windows10の「スタート」を押して、歯車マークの「設定」をクリックします。

Delivery Optimizationを無効にする方法

更新とセキュリティ」から「配信の最適化」を開きます。「他のPCからダウンロードを許可する」をオフにします。その後「詳細オプション」をクリックします。

Delivery Optimizationを無効にする方法

詳細オプション」で「ダウンロード設定」も「アップロード設定」もすべてチェックが外れていることを確認してください。チェックが外れていたら、Delivery Optimizationを無効化できました。

設定から停止できない・勝手に有効化する場合の対処法

設定から停止できない場合や、停止したのに勝手に有効化する場合の対処法はDelivery Optimizationサービスを停止します。

Windows10の「スタート」を右クリックして「ファイル名を指定して実行」を開きます。「services.msc」と入力して「OK」をクリックします。

Delivery Optimizationを無効にする方法

表示されたメニューの一覧から「Delivery Optimization」を探してダブルクリックします。

Delivery Optimizationを無効にする方法

Delivery Optimizationのプロパティが開きます。「全般」のタブの「スタートアップの種類」を「無効」にします。これでDelivery Optimizationのサービスが停止します。

Thumb「CapsLockキーがオンになっています」でサインインできない対処法を解説!
「CapsLockキーがオンになっています」と表示されて、サインイン出来ない場合の対処方法に...

Delivery Optimizationは必要なければ停止しよう!

この記事では、Delivery Optimizationとはどういったもので、停止するにはどうしたらいいのか解説しました。Delivery Optimizationを利用すれば、Windows Updateの配信が早くなることは確かでしょう。しかし、PCの動作に影響する場合には、停止するようにしましょう。

関連するまとめ

Original
この記事のライター
K.C
皆様のお役に立てる情報をお届けするために日々精進していきます。どうぞよろしくお願いします。