「CapsLockキーがオンになっています」でサインインできない対処法を解説！

「Windows」とは、マイクロソフト社が提供するOS（オペレーティングシステム）で、PCのOSとして広く利用されています。Windowsには、「CapsLock」というキーが存在し、このキーを利用することで「Shiftキー」を押さずに大文字入力が出来るようになります。

当記事では、Windowsでパスワードを入力してサインインする際に「CapsLockキーがオンになっています」と表示されてしまい、サインイン出来ない場合のCapsLockの解除方法について紹介していきます。

「CapsLockキーがオンになっています」と表示されている場合、CapsLock機能がオンになっているため、大文字で入力されてしまいます。そもそもCapsとは「capital letters(大文字)」の意ですので、CapsLockとは「大文字で固定されている」ことを指します。

通常、英語の大文字入力を行う際には「Shift」を押した状態でアルファベットキーを押して入力しますが、CapsLock状態では常に大文字入力されます。CapsLockは「Shift」＋「CapsLock」を押すことで、オンとオフを切り替えられます。

まずは、CapsLockがオンになっていることを確認する方法から紹介していきます。CapsLockがオンになっていることを確認する方法は2通りあります。1つ目がキーボードで確認する方法です。

一般的なキーボードであれば、右上部に「CapsLock」や「A」を四角で囲んだマークなどが書かれておりその近くにランプがあります。このCapsLockのランプが点灯している場合、CapsLockキーがオンになっています。

CapsLockがオンになっていることを確認する方法として、言語バーで「Caps」と書かれているかを確認する方法があります。こちらは画面上で確認するだけでCapsLockがオンになっていることを確認できます。

この項からはCapsLockの外し方を2通りに分けて紹介していきます。まずは、キーボードを利用してCapsLockを解除する方法から紹介していきます。こちらは最初の方でも触れましたが、「Shift」＋「CapsLock」を押す方法です。

CapsLockが解除できているかは、前項で紹介したようにキーボードなどで確認できます。キーボードのCapsLockのランプが点灯している場合はCapsLockキーがオンになっていますので、上記のキーを同時押しして解除してください。

次は、キーボードを利用しないCapsLockの外し方を紹介していきます。言語バーからCapsLockのオンオフを切り替えられます。言語バーの「Caps」が押されている表示になっていれば、CapsLockキーがオンになっていますので、「Caps」をクリックして解除してください。

CapsLockを解除することが出来たら、再度パスワードを入力してサインインしていきましょう。正しくCapsLockが解除されていれば、サインインに成功するはずです。また、CapsLock状態であっても、小文字にしたい文字の時だけ「Shift」を押して入力するという方法もあります。ただし、この方法ではミスが起きやすいので、やはりCapsLockを解除して入力するようにしていきましょう。

ここまで「CapsLockキーがオンになっています」と表示された場合の、CapsLockの解除方法やCapsLockのオンオフの確認方法など紹介してきました。CapsLockがオンになっていると、サインインする際に苦労してしまいます。

CapsLockをオンオフのする方法を知っていれば、今後同様の状態になってもすぐに戻せますので、「CapsLockキーがオンになっています」と表示された際には、当記事で紹介した方法を利用して、解除してください。