Windows7でISOディスクイメージを無料でダウンロードする方法！

始めにISOファイルとは一体どういったものなのか、という部分から簡単に説明します。まずファイルの拡張子が「.iso」となっているものがISOファイルです。ISOファイルは複数のデータがひとつにまとめられ構成されているファイルのことを指しており、イメージファイルとも呼ばれています。

ISOディスクイメージは国際標準化機構が定めた形式で、先に説明したISOファイルは一般的にはCDやDVDといった光ディスク用アーカイブファイルにデータが保存されている物です。

それらをパソコンに備え付けられている光学ドライブに入れることで、映像や音楽、PCゲームなどを再生することができます。本記事ではWindows7のISOディスクイメージをダウンロードし、お使いのパソコンにWindows7をインストールする手順を説明していきます。

光学ドライブが付いていないパソコンをお持ちの方は、下記のリンク「仮想ドライブにマウントする方法」を参考にしてWindows7のISOディスクイメージをインストールしてください。

破損して修復ができなくなったWindows7のOSを再インストールする為には、始めにWindows7のISOディスクイメージをダウンロードする必要があります。ここではそのWindows7のISOディスクイメージファイルをダウンロードする方法と手順をご紹介します。難しいことは一切ないので、手順通りにWindows7のパソコンを操作していきましょう。

Windows7のISOディスクイメージはMicrosoft公式サイトから無料でダウンロードが可能です。以下のMicrosoft公式サイトURLにWindows7のISOディスクイメージがあり、ダウンロードの方法と手順が記載されています。

Windows7ディスクイメージをダウンロードする為には、Windows7のプロダクトキーが必要です。Windows7のプロダクトキーはパッケージかパソコン本体のラベルに記載されている「xxxxx-xxxxx-xxxxx-xxxxx-xxxxx」という25文字のコードのことです。このコードを入力することで、ISOディスクイメージがダウンロード出来ます。

実際にWindows7のISOディスクイメージをMicrosoft公式サイトから無料ダウンロードしてみましょう。

先の項目でも説明した通り、Windows7のISOディスクイメージをダウンロードする為にはWindows7のプロダクトキーが必要ですので準備しましょう。他には安定したインターネット回線、空き容量がしっかりと確保されているコンピューターかUSBや外付けのハードディスクです。

Windows7のプロダクトキーの準備が出来たら、プロダクトキー入力欄にコードを入力します。用意した25文字のコードを確認し入力してきます。大文字小文字の区別はありません。

Windows7のプロダクトキーを入力後、「製品の言語の選択」項目がありますので、日本語を選択し確認ボタンをクリックします。

言語を選択した後は、ご自身でお使いのパソコンに合ったbit数のWindows7のISOファイルを選択してダウンロードをします。使っているパソコンのbit数が分からない時は、同じく下記のMicrosoft公式サイトにアクセスし、Windows7のbit数を確認してください。

Windows7のISOディスクイメージのデータファイルがダウンロード出来れば、不慮の事故で自分のパソコンにインストールしていたWindows7のOSが破損し修復ができなくなってしまった場合でも再インストール可能です。Windows7を快適に、そして便利に使うため是非この記事の方法を参考にしてみてください。