Amazonの受け取りスポットのやり方!ロッカーやコンビニなどでの受け取り方法を解説
Amazonで注文した商品は自宅だけでなく、コンビニやロッカーなどの受け取りスポットでも受け取ることができます。この記事では、Amazonの受け取りスポットの設定方法や受け取り方法、受け取りスポットの設定ができない時の原因などについて解説します。
目次
- 1Amazonの受け取りスポットとは?
- 2Amazonの受け取りスポットで設定できる場所は?
- ・コンビニ(ローソン・ファミマ・ミニストップ)
- ・ヤマト運輸営業所
- ・宅配便ロッカー(PUDO)
- ・Amazon Hub ロッカー
- 3Amazonでの注文で受け取りスポットを設定する方法
- ・受け取りスポットを利用する場合の支払い方法について
- ・受け取りスポットの設定方法
- 4Amazonの受け取りスポットでの荷物の受け取り方法
- ・コンビニのレジで受け取る方法
- ・ヤマト運輸の営業所で受け取る方法
- ・宅配便ロッカー(PUDO)で受け取る方法
- ・Amazon Hub ロッカーで受け取る方法
- 5Amazonで受け取りスポットを利用する時の注意点
- ・セブンイレブンは受け取りスポットとして利用できない
- ・受け取りスポットを利用できない商品がある
- ・日時指定はできない
- ・代引は利用できない
- ・一度の注文の発送が分割されることがある
- ・代わりの人でもバーコードや認証キーがあれば受け取れる
- 6Amazonの受け取りスポットを活用してみよう!
Amazonの受け取りスポットとは?
Amazonでは、商品の受け取り方法として受け取りスポットを選択することもできます。Amazonの受け取りスポットとは、受け取りスポットとして設定されているコンビニやロッカーを受け取り場所として指定して、商品が到着したら、受け取りスポットまで行って受け取ることです。
Amazonでは自宅を受け取り場所として設定すると、置き配されることが多く、置き配を避けたいときに受け取りスポットの利用がおすすめです。
この記事では、Amazonの受け取りスポットの詳細について詳しくみていきましょう。
Amazonの受け取りスポットで設定できる場所は?
Amazonの受け取りスポットとして選択できる場所はどのような場所があるのでしょうか。Amazonの受け取りスポットとして利用できる場所を紹介します。
コンビニ(ローソン・ファミマ・ミニストップ)
Amazonの受け取りスポットとして利用できる場所は、コンビニのローソン、ファミマ、ミニストップがあります。
自宅や学校、勤務先の近くにローソン、ファミマ、ミニストップがある場合には、このコンビニをAmazonでの注文のときの受け取りスポットとして設定できます。
ヤマト運輸営業所
全ての営業所ではありませんが、ヤマト運輸の営業所も、Amazonの受け取りスポットとして設定できます。Amazonの受け取りスポットとして選択できるのは、土日も営業していて、受け取り機能がある営業所です。
Amazonの画面で受け取りスポットとして選択できる場合に、ヤマト運輸の営業所を選択できます。
宅配便ロッカー(PUDO)
PUDOとは、ヤマト運輸が全国各地に設置している宅配便の発送や受け取りができる宅配便ロッカーです。
Amazonで商品を購入したときに、受け取りスポットの選択肢にPUDOが表示されるときには、PUDOでの受け取りを選択できます。
PUDOはスーパーやドラッグストア、ショッピングセンターなどに設置されています。お近くのPUDOを受け取りスポットとして利用できる場合には、ぜひ利用してみましょう。
Amazon Hub ロッカー
Amazon Hub ロッカーとは、Amazonが独自で設置している商品を受け取るためのロッカーです。24時間受け取り事ができる場所も多いことから、PUDOよりも便利かもしれません。
Amazonでの注文で受け取りスポットを設定する方法
Amazonで商品を購入するときに、受け取り場所として受け取りスポットを設定する方法を解説します。
受け取りスポットを利用する場合の支払い方法について
受け取り方法で受け取りスポットを利用する場合に、支払い方法に注意が必要です。受け取りスポットを利用する場合には、代金引換の支払い方法が利用できません。
支払い方法は、代金引換以外の、クレジットカード、Amazonギフト券、コンビニ払い、ATM払い、電子マネー払いなど、Amazonで通常利用できる支払い方法を選択できます。
ただし、コンビニ払い、ATM払い、ネットバンキング、電子マネー払いの場合には、受け取りスポット利用の場合は先払いのみとなります。支払いが確認でき次第、商品がAmazonから発送されます。
受け取りスポットの設定方法
Amazonで注文した商品の受け取り場所に受け取りスポットを設定する方法は次のとおりです。
AmazonのWebサイト、もしくはAmazonショッピングアプリで、購入する商品をカートに入れてレジに進みます。
レジの「受取場所」で「近くの受け取りスポットを表示する」をクリックします。
すると、近所で受け取りスポットとして利用できるコンビニやロッカーが表示されます。
近くにPUDOの宅配ロッカーがあれば、PUDOのロッカーが設置されているドラッグストアなどが表示されます。
受け取りスポットとして利用する場所の「ここでピックアップ」をクリックします。
レジの画面に戻ると、受け取り場所として選択した受け取りスポットが設定されています。あとは、支払い方法を設定して注文を確定します。
Amazonの受け取りスポットでの荷物の受け取り方法
Amazonの受け取りスポットを商品の受け取り場所として設定した場合の、受け取り方法もみておきましょう。
Amazonの受け取りスポットに商品が到着したら、商品到着の通知がメールで届きます。メールが届いたら、それぞれの受け取りスポットの種類に従って商品を受け取りましょう。
コンビニのレジで受け取る方法
コンビニを受け取りスポットとして設定した場合の受け取り方法です。
コンビニを受け取りスポットとして設定した場合、商品到着の通知メールには、認証キー(お問い合わせ番号と認証番号)もしくは、バーコードへのリンクが記載されています。
レジでバーコードを提示して受け取る方法
ファミリーマートとローソンを受け取りスポットに設定した場合には、バーコードをレジで提示して受け取ります。
スマホの画面に受け取り用のバーコードを表示するか、紙にバーコードを印刷して、ファミリーマートかローソンのレジへ行き、レジのスタッフに提示して受け取ります。
店舗設置端末を操作して受け取る方法
バーコードをレジで読み取る方法に対応していないコンビニの場合には、店内設置端末を操作して、受け取りの手続きをします。
ファミリーマートのFamiPortの場合は、トップ画面の「荷物の発送・受け取り」をタップして、お問い合わせ番号と認証番号を入力します。
ローソンとミニストップのLoppiでは、トップ画面の「各種番号をお持ちの方」をタップして、お問い合わせ番号と認証番号を入力します。
正しく番号が入力できれば、受け取り用のチケットが発券されます。レジに持っていくと荷物を受け取ることができます。
ヤマト運輸の営業所で受け取る方法
ヤマト運輸の営業所で受け取る場合には、到着通知メールに記載されているお問い合わせ伝票番号の他に、本人確認書類が必要です。運転免許証、健康保険証、住民票、学生証、社員証、クレジットカード、キャッシュカードのいずれかを用意していきましょう。
ヤマト運輸の営業所の窓口で、お問い合わせ伝票番号と本人確認書類を提示すると商品を受け取る事ができます。
宅配便ロッカー(PUDO)で受け取る方法
PUDOの宅配便ロッカーで受け取る方法です。
商品到着通知メールが届いたら、PUDOのロッカーまで行きます。まずはロッカーのタッチパネルをタッチして「受け取り」を押します。
次の画面で、認証番号を入力して、受け取りサインを指で入力したら、商品が入っているボックスが解錠されるので商品を取り出して受け取りましょう。
Amazon Hub ロッカーで受け取る方法
Amazon Hub ロッカーで受け取る方法です。商品到着通知メールが届いたら、次のいずれかの方法で商品を受け取ります。
- 認証キーを使用するロッカーの場合
ロッカーの画面にメールに記載されている認証キーを入力するか、バーコードスキャナでバーコードを読み取ります。するとロッカーが開いて商品を受け取ることができます。
- アプリで商品を受け取る場合
スマホのAmazonショッピングアプリを利用するロッカーでの受け取り方法です。
ロッカーに到着したら、メールに記載されている「ピックアップを開始」をタップして、ロッカーの詳細がスマホの画面に表示されるのを確認します。
しばらく待つと、スマホとロッカーがBluetoothで接続されて、スマホの画面に「ロッカーを開けます」のボタンが表示されるのでタップします。すると、ロッカーが開いて商品を取り出すことができます。
Amazonで受け取りスポットを利用する時の注意点
Amazonで受け取りスポットを利用するときには、いくつか注意点があります。Amazonの受け取りスポット利用の注意点を解説します。
セブンイレブンは受け取りスポットとして利用できない
Amazonの受け取りスポットでは、コンビニを受け取り場所として選択できます。しかし、選択できるコンビニの中にセブンイレブンはありません。
セブンイレブン以外の、ファミマ、ローソン、ミニストップだけがAmazonの受け取りスポットになります。
なお、一部のセブンイレブンにはヤマト運輸の宅配便ロッカーPUDOが設置されている場合があります。どうしてもAmazonをセブンイレブンで受け取りたい場合には、お近くのAmazonの受け取りスポットに、セブンイレブンのPUDOがないか確認してみましょう。
受け取りスポットを利用できない商品がある
Amazonで販売している商品の全てで、受け取りスポットが利用できるわけではありません。受け取りスポットが利用できない商品は次のとおりです。
- マーケットプレイスで出品者が発送する商品
- 定期おトク便
- 日時指定の商品
- 30万円以上の商品
- 3辺合計が80cmもしくは重量が10kgを超える場合
- 火気厳禁の危険物
- 「一時的に在庫切れ;入荷時期は未定です」と記載されている商品
- Prime Try Before You Buyで注文した商品
日時指定はできない
受け取りスポットは利用できない商品にもあるように、商品到着の日時指定はAmazonの受け取りスポットでは設定できません。
受け取りスポットで受け取る場合には、受け取り日時の指定はできないので、商品到着の通知メールを待つしかありません。
代引は利用できない
支払い方法のところでもお伝えした通り、受け取りスポットを利用するときには代金引換の支払い方法は利用できません。
代金引換で利用したい場合には、受け取りスポット以外の受け取り方法を選択しましょう。
コンビニ受け取り・コンビニ払いでも先払いのみなので注意
Amazonではコンビニ払いも選択できるので、コンビニで受け取るときにコンビニ払いでの代金引換で購入したい、という方も多いようです。
以前のAmazonのコンビニ受け取りでは、受け取る際にコンビニのレジで商品代金を支払うこともできました。しかし、現在の受け取りスポットのシステムに変更されてからは、コンビニで受け取るときに代金を支払うことはできなくなっています。
受け取りスポットでは、受け取り場所がどこであれ、代金の支払いが確認できてからの商品発送となります。コンビニ受け取り、コンビニ払いでも、先にコンビニでの支払いが確認できてからの発送になるので注意しましょう。
一度の注文の発送が分割されることがある
複数の商品を一度に注文しても、在庫状況や保管されている倉庫の場所が違った場合には、分割されて発送される場合があります。分割されて発送された場合には、商品到着通知のメールは、荷物ごとに届きます。
受け取りスポットで受け取るためのお問い合わせ番号やバーコードも、発送ごとに違うので注意しましょう。
代わりの人でもバーコードや認証キーがあれば受け取れる
Amazonで注文した本人が受け取りスポットまで取りに行けない場合には、代わりの人でも商品を受け取りスポットで受け取ることができます。
コンビニなら商品到着メールに記載されている認証キーやバーコードがあれば、代わりの人でも受け取ることができます。
ヤマト運輸の営業所では、受け取りに行く代わりの人の本人確認書類が必要です。注文した人と同居の人の場合には、運転免許証やパスポートなど、住所が確認できる書類を持っていきましょう。
違う場所に住んでいる人が代わりに受け取りに行く場合には、注文した人の本人確認書類(コピー可)も必要です。注文した人の免許証などのコピーと、代わりに受け取りに行く人の本人確認書類を持っていきましょう。
Amazonの受け取りスポットを活用してみよう!
Amazonでは置き配でのトラブルが多いようです。荷物が雨で濡れたり、盗難や誤配されたり、といったことがよく起きています。
そのようなトラブルを回避するためには、受け取りスポットの利用が便利です。ぜひ、Amazonを利用するときには、受け取りスポットも活用してみましょう。