Antimalware Service Executableのメモリ使用率が高い!重い時の停止方法を解説!

Antimalware Service Executableでメモリやディスクが重いときには、どのような対処法を取ればいいのでしょうか。この記事では、Antimalware Service Executableが原因でメモリが重いときの停止法などを解説します。

Antimalware Service Executableのメモリ使用率が高い!重い時の停止方法を解説!のイメージ

目次

  1. 1Antimalware Service Executableとは?
  2. Windows10に標準搭載されているMicrosoft製セキュリティソフト
  3. 2Antimalware Service Executableでメモリやディスクが異常に重い!その原因は?
  4. バックグラウンドに常駐してPC内を常に監視しているため
  5. Antimalware Service Executableが自分をバグと勘違いすることがあるため
  6. 3Antimalware Service Executableが原因でメモリが重い場合の対処法
  7. Antimalware Service Executableを削除することはできない!
  8. PCに負担少ないセキュリティソフトを導入する
  9. Antimalware Service Executableのリアルタイム保護を一時停止する
  10. Antimalware Service Executableの優先度を下げる
  11. MsMpEng.exeをAntimalware Service Executableの除外リストに入れる
  12. 4Antimalware Service Executableでメモリが重いときには対処法を試してみよう!

Antimalware Service Executableとは?

Windows10が異常に重いときに、タスクマネージャーでメモリやディスクの使用率を調べてみると、Antimalware Service Executableが原因になっていることがあります。

この記事では、Antimalware Service Executableとはどのようなもので、どうしてPCを重くする原因になるのか、PCが重いときにはどのような対処法をとればいいのか詳しくお伝えします。まずはAntimalware Service Executableについて解説します。

Windows10に標準搭載されているMicrosoft製セキュリティソフト

Antimalware Service Executableとは、Windows10に標準搭載されているMicrosoft製のセキュリティソフトです。通常はWindows Defenderと呼ばれているものです。

PCはインターネットに接続していればネット回線を通して、インターネットに接続していなくても、USBメモリなどのメモリやSDカードなどに仕込んだマルウエアなどの攻撃に常にさらされています。

WindowsのPCも登場した初期の頃から、様々な攻撃を受けています。そこでMicrosoftとしては独自のウイルス対策ソフトとしてWindows    Defenderを2000年代から開発していました。

現在のWindows10では、Windows Defender ウイルス対策という名前で標準搭載されています。他社製のセキュリティ対策ソフトをインストールしていないPCでもある程度のセキュリティ対策がWindows10だけでできるようになっています。

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Antimalware Service Executableでメモリやディスクが異常に重い!その原因は?

PCの動作が異常に重い場合ときに、Antimalware Service Executableがディスクやメモリの使用率を高くしている場合には、どのようなことが原因だと考えられるのか解説します。

バックグラウンドに常駐してPC内を常に監視しているため

そもそも、タスクマネージャーにAntimalware Service Executableと表示されるWindows Defenderはセキュリティソフトです。セキュリティソフトなので、常にPC内の動きを監視する必要があります。

Antimalware Service ExecutableはPCを起動した時から電源を落とす時まで、常に起動し続けてバックグラウンドでPCを監視し続けています。また、時にはPC全体をスキャンしたり、インターネットからダウンロードするファイルや情報をスキャンすることもあります。

そのために、常時、Antimalware Service ExecutableにPCのメモリやディスクのスペックがある程度消費されている状態となります。そうすると、特にメモリやCPUの容量が少ない、スペックの小さいPCを利用している場合には、Antimalware Service Executableが通常の動きをしていても、PCの動作に影響することがあります

またスキャンをかけるときには、メモリやCPUを大量に使うので、メモリだけではなく、ディスクの使用率も高くなってしまう場合があります。

Antimalware Service Executableが自分をバグと勘違いすることがあるため

また、Antimalware Service ExecutableでPCのメモリやディスクの使用率が上がって、PCが重くなる原因として、Antimalware Service Executable自体のバグも報告されています。

Antimalware Service ExecutableはMsMpEng.exeというプログラムファイルで動作しています。Antimalware Service ExecutableそのものであるMsMpEng.exeをバグと勘違いして、スキャンを繰り返すことがあります

通常は1回のスキャンで問題なければ終わり、問題があれば駆除して終わるところを、MsMpEng.exeに対して何度もスキャンが走ります。ときにはスキャンの無限ループに陥ってしまい、いつまでもスキャンが止まらずに、PCが重くなる原因になります。

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Antimalware Service Executableが原因でメモリが重い場合の対処法

Antimalware Service Executableが原因で、メモリやディスクの使用率が高い状態が続く場合の対処法について解説します。基本的に、Antimalware Service ExecutableがPCのメモリやディスクの使用率を上げるでも、Windows Defenderがウイルススキャンをしているときなので、スキャンが終わるのを待てば止まるはずです。

しかし、長時間かけてもスキャンが止まらなかったり、頻繁にAntimalware Service Executableが原因でPCが重くなることに対得られない場合には、次のような対処法を試してみましょう。

Antimalware Service Executableを削除することはできない!

Antimalware Service Executableを削除したいと考える方もいるようですが、停止はできても削除することはできません。Antimalware Service Executable、つまりWindows DefenderはWindows10の標準アプリです。標準アプリの中にも、PowerShellから簡単に削除できるものもありますが、Windows Dfenderは削除できません

Antimalware Service Executableが原因でPCが重いときには、Antimalware Service Executableの削除以外の一時停止などの対処法を探しましょう。

PCに負担少ないセキュリティソフトを導入する

Antimalware Service Executableでメモリやディスクが重いときの対処法

出典: https://www.amazon.co.jp/ZERO-%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%82%BB%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%AA%E3%83%86%E3%82%A3-1%E5%8F%B0-%E6%9C%80%E6%96%B0-%E3%83%80%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89%E7%89%88/dp/B0814J98RB

最もおすすめの対処法は、信頼性の高いセキュリティソフトをPCにインストールすることです。知名度の高いウイルス対策ソフトの多くが、無料でも有料でもWindows Defenderよりも高いセキュリティ性能があると評価されています。またPCへの負担もWindows Defenderよりも低く抑えられています。

上記の画像のウイルスセキュリティZEROであれば、動作も軽くPCへの負担はあまりかかりません。価格も2,000円程度と抑えられていて、更新費用もかかりません。お得にPCの防御力をアップできるのでおすすめです。

ウイルスセキュリティZEROの詳細はこちらの記事でご確認ください。

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また、無料のセキュリティアプリでも、PCへの負担を軽くしてセキュリティを強化できるものがあります。広告の表示はありますが、無料のアプリもおすすめです。無料でおすすめのセキュリティアプリはこちらの記事を御覧ください。

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Antimalware Service Executableのリアルタイム保護を一時停止する

他社製のセキュリティソフトを入れない場合には、PCのセキュリティが殆どなくなってしまうのでおすすめできません。しかし、どうしてもAntimalware Service ExecutableでPCが重くなってしまうことに対して対処したい場合には、Antimalware Service Executableのリアルタイム保護を一時的に停止するといいでしょう。

Antimalware Service Executableでメモリやディスクが重いときの対処法

Windows10の「設定」>「更新とセキュリティ」>「Windowsセキュリティ」>「Windowsセキュリティを開く」>「ウイルスと脅威の防止」>「設定の管理」と開きます。「リアルタイム保護」をオフにすると、Antimalware Service Executableを一時的に停止します。

必要な作業が終わったらすぐにオンにしないと、PCのセキュリティが守られないので注意しましょう。

Antimalware Service Executableの優先度を下げる

Antimalware Service Executableはセキュリティ対策なので、他のタスクに優先して動作するように設定されています。Antimalware Service Executableの優先度を下げることで、PCへの負荷を軽くできます

Antimalware Service Executable

タスクバーの左端のMicrosoftの旗マークの「スタート」をクリックして、「Windows管理ツール」>「タスクスケジューラ」と開きます。「タスクスケジューラライブラリ」>「Microsoft」>「Windows」>「Windows Defender」と開きます。「Windows Defender Scheduled Scan」をダブルクリックします。

全般タブ」を開いて、「最上位の特権で実行する」からチェックを外し「OK」をクリックします。

MsMpEng.exeをAntimalware Service Executableの除外リストに入れる

Antimalware Service ExecutableがMsMpEng.exeを無限ループでスキャンすることを防止するために、MsMpEng.exeを除外リストに入れておきましょう。

Windows10の「設定」から「更新とセキュリティ」>「Windows Defenderセキュリティを開く」>「ウイルスと脅威の防止」>「ウイルスと脅威の防止の設定」と開きます。

除外」の「除外の追加または削除」をクリックして、「除外の追加」の「」から「ファイル」をクリックします。「MsMpEng」のファイルの保存先を指定します。するとユーザーアカウント制御の警告が出るので「はい」をクリックします。その後、PCを再起動するとMsMpEng.exeをWindows Defenderのスキャンから除外できます。

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Antimalware Service Executableでメモリが重いときには対処法を試してみよう!

この記事では、Antimalware Service Executableが原因でPCが重い場合の対処法についてお伝えしました。Antimalware Service Executableはセキュリティ上の重要なプログラムなので、一時停止も本当はおすすめできません。

どうしても、メモリなどが重くなって困るときには、PCへの負荷の少ないセキュリティソフトの導入なども検討しましょう。

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K.C
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