Windowsのタスクバーが消えた!アイコンを簡単に元に戻す方法

「パソコンを使っていたらタスクバーが消えた!」というときに試したい、タスクバーを元に戻す方法を紹介。Windowsのタスクバーが消える原因や、消えたり出たりするときの対処法を解説します。タスクバーにある、アプリのショートカットアイコンが消えた場合の直し方も要チェックです。

目次

  1. 1タスクバーが消えた!消える原因は何?
  2. 2設定編|タスクバーの表示が消えたときの対処方法
  3. タスクバーが出たり消えたりする場合
  4. 画面下にカーソルを合わせてもタスクバーが出ない場合
  5. 3トラブル編|タスクバーの表示が消えたときの対処方法
  6. パソコンを再起動する
  7. エクスプローラーを再起動する
  8. 4メモリ不足編|タスクバーの表示が消えたときの対処方法
  9. メモリ不足を解消するには
  10. タグやアプリを複数表示しない
  11. 5タスクバーにあったショートカットのアイコンが消えた場合は?
  12. 6タスクバーが消えたら対処法を試してみよう!

タスクバーが消えた!消える原因は何?

Windowsのパソコンの画面下には当たり前のようにタスクバーがあります。タスクバーには多くの機能が備わっていて、非常に便利なツールです。検索用ボックスで、WEBサイトやアプリを検索することができ、デスクトップ上の機能をピン止めすることもでき、通信環境や通知などを確認することもできます。

Windowsのタスクバーは、効率よく操作するために欠かせない存在です。しかし、そのタスクバーが画面下に表示されないケースが発生しています。

タスクバーが消える原因としては次の3つが考えられます。
 

  • 設定が変わってしまっている
  • パソコンのトラブル
  • メモリが不足している

この記事では、この3つの原因ごとの対処法について詳しく解説します。

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設定編|タスクバーの表示が消えたときの対処方法

Windowsのパソコンでタスクバーが画面下に表示されない現象は、決して珍しいものではありません。タスクバーの設定が変わっていれば、表示形式も変わります。Windows10のタスクバーの設定がどんな設定になっているか確認し、表示されない原因がないか調べてみましょう。

タスクバーが出たり消えたりする場合

Windows10では、タスクバーが画面下に表示されないよう設定することが可能です。意図せずタスクバーが表示されない設定になっているのなら、表示されるように設定することで問題を解決できます。

まずは、Windows10の「スタート」をクリックし、「歯車アイコン」の設定を選択しましょう。

「Windowsの設定」という画面が表示されるので、「個人用設定」をクリックしてください。

「個人用設定」の項目内にある「タスクバー」をクリックし、「デスクトップモードでタスクバーを自動的に隠す」を確認しましょう。こちらをオフにすれば、画面下にタスクバーが表示されます。

画面下にカーソルを合わせてもタスクバーが出ない場合

自動的に消える設定のタスクバーは、画面下にカーソルを置けば、その時だけ表示されるようになっています。必要時だけ使える状態です。しかし、画面下に何度カーソルを置いても、タスクバーが表示されないケースがあります。

この場合、タスクバーの表示を変更しているだけでなく、タスクバーの位置を変更している可能性が高いです。Windows10の設定から、タスクバーの位置設定を確認してみましょう。

「画面上のタスクバーの位置」で位置変更をすることができます。

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トラブル編|タスクバーの表示が消えたときの対処方法

Windowsの設定を確認し、タスクバーの表示設定や位置設定を見直しても、タスクバーが消えたままというケースがあります。この場合、タスクバーが消えた原因は、Windowsの設定以外の可能性が非常に高いです。

Windowsの設定に問題がないのに、タスクバーの表示が消えてしまう場合には、パソコンのシステムのトラブルが原因だと考えられます。タスクバーの表示に関連するパソコンのシステム関連を確認する方法を解説します。

タスクバーが消えた原因が何なのか確認し、正しい対処法を行いましょう。焦らず対処することで、素早く効率的に問題を解決することができるはずです。

パソコンを再起動する

パソコンのシステムに原因があると考えられる場合には、まずはパソコンを再起動させてみましょう。何らかのバグが発生するなどして、システムトラブルが発生した場合には、パソコンを再起動させるだけで多くの場合問題は解決します。タスクバーが消えた場合にも、まずはパソコンを再起動してみましょう。

エクスプローラーを再起動する

タスクバーが消えた原因の一つに「explorer.exe」の存在が挙げられます。「explorer.exe」は、タスクバーを表示させるための重要なプログラムで、このプログラムに何らかの不具合が起きていると、タスクバーを正しく表示させることができなくなります。

タスクバーが消えた時は、まず「explorer.exe」に問題がないか確認して、問題が発生しているようなら再起動してみましょう。Windows10で「explorer.exe」を再起動する方法は次のとおりです。

エクスプローラーの再起動はタスクマネージャーから行う必要があります。キーボードの「Ctrlキー」「Shiftキー」「ESCキー」の3点を同時に押し、タスクマネージャーを起動させましょう。

タスクマネージャーのプロセス項目内に「エクスプローラー」があるため、そちらを「右クリック」し、「再起動」を選ぶと再起動をかけることができます。

タスクマネージャーのプロセスからエクスプローラーを見つけられない場合は、「名前」をクリックして表示形式を名前順に変更させましょう。これで少しは探しやすくなるはずです。

エクスプローラーが表示されない場合

どんなに探してもエクスプローラーが見つからない場合があるかもしれません。その場合は、別の方法で再起動をかけることができます。タスクマネージャー画面の「ファイル」をクリックし、「新しいタスクの実行」を選んでください。

「新しいタスクの作成」画面が表示されるので、「explorer.exe」を入力し、「OK」をクリックすれば問題なく再起動できます。

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大和みやび
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