メルカリが繋がらない/接続できない不具合の原因と8つの対処法を解説!
メルカリが繋がらないという不具合が起きる場合があります。メルカリが繋がらな不具合は、サーバーの問題であることもありますが、スマホや通信環境が原因の場合もあります。この記事では繋がらない場合にできる8つの対処法をご紹介します。
目次
メルカリで繋がらなくなる不具合が発生する原因とは?
メルカリは、国内で最も人気が高く、利用しているユーザーが多いフリマアプリです。しかし、時々繋がらない不具合が生じます。商品を購入しようと、商品を探している際に、繋がらない不具合が起きても、あまりダメージはありません。
しかし、商品を出品する際に、全部用意し登録しようとし、繋がらない不具合が出てしうと、大変手間がかかります。アプリに説明文を入力し、写真も用意していたのに、せっかく入力した文章がすべて消えてしまった経験がある方もいます。
メルカリで繋がらない不具合が起きてしまうには、原因があります。まずは不具合の原因を解説します。
アクセスが集中してサーバーが混雑している
メルカリを利用しているユーザーは、数多くいます。しかし、曜日や時間帯によって、アクセス数は大きく異なります。平日の昼間のアクセスは少なめで、週末の日中~夜にかけては多くなります。
アクセスが集中することで、メルカリのサーバーに繋がりにくくなり、なかなか繋がらない不具合を引き起こします。エラーメッセージが表示されず、時間をかければ繋がる場合は、アクセスが集中している場合です。
サーバーに何らかの不具合が起きている
メルカリサーバーにアクセスが集中し、繋がらないだけであれば、時間をおけば繋がる場合があります。しかし、サーバーに何らかの不具合が起きてしまい、繋がらない状況になることがあります。サーバーに起きる不具合は、大きく分けて2つあります。1つは外部からの攻撃か、もう1つはメルカリ内部のエラーです。
世界中に、多くのブラックハッカーが存在し、ネットワークやサーバーへ攻撃できる「隙」を常に狙っています。メルカリほどの大きな企業であれば、外部からの攻撃に対する対策を十分に行っています。しかし、ホワイトハッカーの更に上を狙うブラックハッカーもいるため、万が一の事態は考えられます。
外部からの攻撃の他に、内部でのエラーは、特にメンテナンス直後に起こりがちです。メルカリに限らず、メンテナンスが予告されていた時間よりも長引くことがあります。そんな時は、メンテナンス中のエラーの可能性があります。
アプリにバグが発生
メルカリ側の不具合ではなく、スマホ側の不具合で繋がらなくなることがあります。スマホ側の不具合で考えられるのは、メルカリアプリに生じたバグです。
アプリはプログラミング言語を使用し、作られています。100%完璧に、プログラミング言語を組み立てることは、不可能だと言われています。どんなアプリにも、多少のバグは含まれています。
また、使い続けるうちに蓄積していくバグがあります。スマホのシステムアプリと、スマホアプリのバグが干渉し合うと、アプリ全体の不具合としてアプリが落ちたり、うまく接続できない不具合を引き起こします。
スマホのトラブル
メルカリのアプリと関係なく、スマホ自体に生じた不具合が、メルカリのサーバーに繋がらない不具合になることもあります。例えば、キャッシュが溜まりすぎてしまい、アプリが上手く動作しなくなってしまうことがあります。また、通信環境が悪くて通信できないこともあります。
スマホの不具合の場合は、他のアプリの動作にも、何らかの不具合が起きているはずです。他のアプリが正常に動作しているかどうか確認し、メルカリのアプリの問題か、スマホ自体の問題かを、判断できます。
メルカリで不具合が発生した場合の対処法
メルカリで不具合が生じた場合は、自分でできる対処法を取ってみましょう。
通信環境を確認してみる
メルカリに繋がらない不具合が起きている場合は、通信環境を確認しましょう。モバイルデータ通信でもWi-Fi通信でも、スマホが十分な強度の電波を受信できているか確認します。スマホの通信環境が悪く、接続できない場合は、電波の繋がりやすい場所に移動したり、Wi-Fiルーターの近くに移動してみましょう。
アプリを再起動する
スマホのアプリは、ホームボタンを押して画面上から消しても、完全に終了していません。バックグラウンドで動き続けています。アプリが起動している間は、バグが蓄積していくため、メルカリのアプリを強制終了してから再起動しましょう。
iPhoneでアプリを強制終了する方法は、以下の記事で紹介しています。ぜひ参考にしてください。
スマホを再起動する
アプリの再起動だけでうまくいかない場合に、スマホ本体の電源を一旦落とし、再起動してみましょう。スマホを再起動することで、スマホ全体に蓄積したバグがリセットされ、繋がるようになる可能性があります。
キャッシュを削除する
アプリのキャッシュを削除することで、メルカリに繋がらない不具合が、改善される場合があります。キャッシュとは、アプリやWebページで一度開いたページの情報を、スマホに蓄積する機能です。蓄積しておくことで、次に同じページを表示した際に、表示するスピードを速くします。
しかし、キャッシュが溜まりすぎてしまうと、スマホのストレージを圧迫してしまい、アプリの動作が遅くなります。アプリが重くなりすぎると、繋がりにくくなってしまいます。
iPhoneとAndroid、それぞれのキャッシュクリアの方法は、以下の記事で解説しています。ぜひ参考にしてください。
アプリ版ではなくWeb版で操作してみる
メルカリはアプリだけではなく、ブラウザのWeb版でも利用できます。ブラウザ版はPCだけでなく、スマホからも利用できます。アプリがうまく接続できないときでも、ブラウザ版なら動作することがあります。
アプリ版の方ができることは増えますが、商品を出品・購入する基本的な操作は、ブラウザ版でも可能です。一度Webのブラウザ版で、繋がるかどうか試してみることをオススメします。
メルカリのサーバー側で不具合が発生した場合の対処法
上記の対処法で改善されない場合は、メルカリのサーバー側に不具合が生じている可能性が高いです。不具合の原因がユーザー側ではなく、メルカリのサーバー側にある場合には、何もできることはありません。
不具合が復旧して、アプリが使えるようになるのを、待つしかありません。しかし、ユーザー側が取れる手段はあります。
少し時間をおいてからアクセスしてみる
アクセスが集中し、繋がりにくい場合には、時間が経てば復旧します。しばらく待ってから、再度アクセスしてみましょう。
お問い合わせフォームから問い合わせしてみる
メルカリのアプリに、お問い合わせフォームがあります。しばらく待っても復旧しない場合は、問い合わせてみましょう。アプリからは、マイページに入り、「お問い合わせ」を表示します。こちらから、問い合わせしてみましょう。
障害情報が出ていないか確認してみる
メルカリに、公式Twitterアカウントがあります。何らかの障害が発生している場合は、Twitterでアナウンスしていることが多いので、確認してみましょう。メルカリの公式Twitterは、上記のリンクからアクセスできます。
外部の後払い決済サービスを悪用した不正行為についてhttps://t.co/rHHtnSRjl6
— メルカリ (@mercari_jp) January 15, 2020
メルカリで不具合が起きても落ち着いて対処しよう!
この記事では、メルカリで繋がらないという不具合の原因と、対処法について、ご紹介いたしました。メルカリで繋がりにくくなると、商品が上手く表示されなかったり、入力した出品情報が全部消えてしまったりと、アプリをきちんと使えなくなります。
出品情報が消えてしまうトラブルを避けるために、メモアプリなどに下書きを残しておきましょう。不具合が生じても、時間がたてば必ず復旧します。焦らずに対応することが大切です。
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