SNOW(スノー)アプリの危険性とは?安全な使い方や設定方法を解説!

SNOW(スノー)は写真の流出などの危険性があるアプリだといわれていますが、実際のところ本当にSNOWは危険なのでしょうか。この記事ではSNOWの危険性についての現状と、安全に使うための設定方法について詳しく解説します。

SNOW(スノー)アプリの危険性とは?安全な使い方や設定方法を解説!のイメージ

目次

  1. 1SNOW(スノー)は危険性の高いアプリっていうのは本当?
  2. 以前は危険性が高くて怖いアプリだった
  3. 現在は対策が取られて以前よりは安全に使える
  4. 2以前のSNOWにあった危険性とは?
  5. SNS機能による危険性が高かった
  6. 現在はSNS機能がなくなったので安全に使える
  7. 3現在でも考えられるSNOWの危険性について
  8. 投稿するSNSによる危険性
  9. 4SNOWなどのアプリの危険性を下げるための使い方
  10. 必要以上の情報は登録しない
  11. 自宅や会社がバレないように位置情報は常にオフに設定
  12. 公開範囲を限定する
  13. 流出してはいけない写真や動画はアップしない
  14. 知らない人からのメッセージには返事をしない
  15. 5SNOWの危険性は今は低くなったけど用心しよう!

SNOW(スノー)は危険性の高いアプリっていうのは本当?

SNOWの危険性について

SNOW(スノー)は世界中の女の子たちに大人気の写真加工アプリですが、危険性が高いアプリだということで警鐘を鳴らす声もあります。

この記事では、SNOWは本当に危険性の高いアプリなのかどうか、スノーの危険性を少しでも減らしてSNOWでの写真加工を楽しむためにはどうしたらいいのか、ということについて詳しく見ていきましょう。まずは、SNOWが本当に危険性の高いアプリなのかどうか考えていきましょう。

以前は危険性が高くて怖いアプリだった

実は、SNOWが危険性のあるアプリだとというのは、過去の話です。以前はSNOWが原因で流出してはいけない写真が流出したり、スノーを使っている女の子がストーカー被害にあったりするといった事件が実際に有りました。実際に事件にまで発展するような危険性がSNOWにはあったのは事実です。

現在は対策が取られて以前よりは安全に使える

SNOWで写真の流出やストーカー事件が起こる原因というのは、SNOWのとある機能が原因でした。実はSNOWの根幹とも言える、写真を可愛く加工する機能とは全く違う機能によって、SNOWの危険性が高まっていました。

現在のSNOWでは危険性が高かった機能に対して対策がとられています。完全に安全になったかといえば、インターネットに接続しているアプリである以上、他のアプリと同じくらいの危険性は常にあります。しかし、対策がとられたことで以前よりはかなり完全に使えるようになっています。

現在のスノーは危険性はそれほど高くないアプリだということができます。

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以前のSNOWにあった危険性とは?

気になるのは、以前のSNOWにあったという危険性です。以前のSNOWにはどのような危険性があったのか解説します。

SNS機能による危険性が高かった

以前のSNOWにはSNS機能が付いていました。SNOWのアプリの中で友達を作ったり、タイムラインに自分で加工した写真を投稿したりすることができました。このSNS機能を悪用する人がでてきたことで、次のような危険性がスノーにはありました。

写真の流出

SNOWにあった危険性には、公開するつもりのない写真が流出してしまうという危険性がありました。SNOWのアプリの中に保存しておいた写真がいつの間にか公開設定になっていたり、限定公開にしていたつもりの投稿が全体公開になっていたりすることがありました。そのために、本来は流出してはいけない写真が流出してしまう危険性がありました。

他のアプリとの連携による個人情報の流出

SNOWはFacebookやLINEのアカウント連携でアカウントを登録することができます。SNOW独自のアカウントを作らずに、他のSNSアカウントを利用することでの、個人情報の流出の危険性も以前はありました。

写真や画像を勝手に保存される

24時間以内に投稿が消えるということで、友達だけに短時間だけ見せるつもりでストーリーに公開した写真を勝手にダウンロードして保存されると言う危険性もありました。

ストーリーに乗せる写真は、すぐに消える写真ということで、本来は公開してはいけないような写真をアップする人もいました
そうした写真をSNOWからダウンロードして保存して悪用する人が後を絶ちませんでした。

写真の位置情報から自宅や会社の場所を割り出される

SNOWのSNS機能でアップロードされた写真には位置情報が記録されていました。SNOWのSNSに投稿した写真の位置情報からから、自宅や会社の場所を割り出されてストーカー被害に遭う事件が多発しました。

ID検索から詐欺やストーカー被害があった

SNOWのSNS機能では、ID検索で勝手に自分のアカウントを割り出される機能がありました。適当なIDで検索して、気に入った人のアカウントに詐欺のメッセージを送ったり、写真から位置情報を割り出してストーカするといった危険性がありました。

現在はSNS機能がなくなったので安全に使える

SNOWの危険性について

以前のSNOWにはSNS機能を使った危険性がたくさんありました。しかし、2018年2月にSNOWから SNS機能が完全に外されました。現在のSNOWはカメラアプリ、写真加工アプリとしての機能しかありません。そのために、SNS機能が原因の危険性というのはSNOWからはまったくなくなったと言っていいでしょう。

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現在でも考えられるSNOWの危険性について

とはいえ、現在のSNOWが完全に危険性がなくなったというわけではありません。現在でも考えられるSNOWの危険性について見ていきましょう。

投稿するSNSによる危険性

SNOWで加工した写真は、スマホのカメラロールやアルバムに通常の写真として保存されます。万が一スマホがウイルス感染した場合には、SNOWで加工した写真が流出する可能性があります。

また、SNOWからSNS機能がなくなったとしても、InstagramやTwitterなどの他のSNSにSNOWで加工した写真を投稿することもあるでしょう。SNSの危険性はSNOWでも他のSNSでも全く同じです。SNSの使い方は気を付けないと、SNOWでもあったような危険性はあるので注意しましょう。

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SNOWなどのアプリの危険性を下げるための使い方

SNOWからはSNS機能がなくなったことで、以前のような危険性はほとんど無くなりました。しかし、SNOWで加工した写真をSNSなどの他のアプリで利用している限り、SNOWであったのと同じような危険性はいつまでも残ります。SNOWであったような危険性を下げて、アプリを安全に使うための使い方について見ていきましょう。

必要以上の情報は登録しない

SNSアプリを使っていれば、プロフィールの登録やタイムラインへの投稿を行います。その時に必要以上の情報を登録しないようにしましょう。年齢や住所を登録したり、会社名や学校名などが特定されてしまうような投稿をしたりするのは、住んでいる場所や会社の具体的な住所を特定する手掛かりになってしまいます。

限定公開しているつもりでも、SNSの友達がシェアすることで全体公開とおなじような状態になってしまうこともあります。SNSを安全に利用する使い方では必要以上の情報を登録しないことが大切です。

自宅や会社がバレないように位置情報は常にオフに設定

SNOWの危険性について

SNSではどこから投稿したのか、位置情報を登録できるようになっています。この位置情報から自宅や会社終わりがされてしまうと、ストーカー被害などの危険性が高まります。SNSを安全に利用するためには、必ず位置情報を常にオフに設定するようにしましょう。

公開範囲を限定する

SNOWの危険性について

写真や投稿の内容が全体公開するのに正しくない内容であれば、公開範囲を友達だけにするなど、公開範囲の設定に気をつけましょう。限定公開に設定するだけで、より安全性が高まります。

公開範囲はこまめに確認する

自分では限定公開で非公開に設定したつもりなのに、いつの間にか投稿が全体公開に設定されていたということもよくあります。公開範囲の設定はこまめに確認することをお勧めします。

流出してはいけない写真や動画はアップしない

他の人を不快にさせるような写真や動画、性的な内容を含んでいる写真や動画などは絶対に流出してはいけないものです。流出すると、自分だけではなく映っている人にも大きな迷惑をかけてしまいます。

一度流出してしまった写真や動画は、ネット上からは決して消し去ることはできません。一生デジタルタトゥーとして残り続けて、将来の就職にまで影響する可能性があります。流出してはいけない写真や動画は決してアップロードしてはいけません。

ストーリーでも消える前に保存される可能性がある

SNSのストーリーなら24時間で消えるので大丈夫だろうと思って、変な写真をアップする人が後をたちません。しかし、現在はバカッターを見つけようと、SNSを巡回している人たちがたくさんいて、ストーリーに変な写真や動画がアップされないか常に監視しています。

そういったバカッターを探している人たちに見つかると、ストーリーの写真や動画でも消える前に保存される可能性があります。流出してはいけない写真や動画は絶対にアプリやネット上にアップロードしてはいけません。

知らない人からのメッセージには返事をしない

SNSの使い方の危険性では、知らない人とつながりを持ってしまうと言う危険性があります。全く知らない人からメッセージは表示できないように設定できるのであれば、アプリの設定から設定しましょう。

知らない人からのメッセージをブロックする機能がないアプリであっても、絶対に知らない人には返事をしてはいけません。信頼できる相手とだけつながりを持つようにしましょう。

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SNOWの危険性は今は低くなったけど用心しよう!

この記事では人気のカメラアプリのSNOWの危険性について見てきました。現在、SNOWから危険性はほとんどなくなったとはいえ、SNSを利用している限り、SNOWにあったのと同じような危険性は誰にでもついてまわります。

SNSの危険性は使い方を気を付ければかなり低くすることができます。ぜひSNSを利用するときには安全に使うように心がけて、変な事件などに巻き込まれないように気をつけましょう。

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この記事のライター
K.C
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