2019年05月02日更新
GoogleのダッシュボードでGoolgeアカウントのサービスを管理する!
Googleダッシュボードをご存知ですか、実は簡単にアクセスできプライバシー・セキュリティ管理の点で優れているGoogleダッシュボードでアカウントを一元管理し、様々なサービスのプライバシーやセキュリティを見直してみましょう。
目次
Googleのダッシュボードとは?
普段から検索サービスとして身近に使っているGoogle、そんなGoogleが2009年から提供しているサービスの一つ、Googleダッシュボードをご存じでしょうか。今年で提供から10年目になり活用すると便利なサービスの一つであるGoogleダッシュボードの説明と活用方法をお伝えします。
Googleサービスを1つのアカウントで一元管理するツール
Googleダッシュボードとは、Googleのアカウントを持っているユーザーが同じアカウントで登録している情報を一元管理するツールの一つです。Androidユーザーは勿論、iphoneユーザーでも欠かすことのできなくなってきたGoogleアカウントの管理を1つで出来るサービスです。
Googleアカウントは様々なところで利用され、管理の仕方がサービスによって違い、一つのサービスを変更する場所を探すことも苦労する、なんてことも少なくはありません。そんなGoogleアカウントを管理するために生まれたのがGoogleダッシュボードです。
2019年現在はGoogleアカウントのプライバシー・セキュリティ設定も可能
2017年9月09日にGoogleはGoogleアカウントのプライバシー・セキュリティの設定を可能にするアップデートを行っており、各サービスのプライバシー・セキュリティチェック用としてデザインを一新しており、今ではサービス開始当初に比べ格段に使いやすくなっています。
日頃当たり前のように使っているだけで、何もチェックしていないだけの利用しているGoogleサービスのセキュリティやプライバシー環境をチェックしてみるのはとても大切なことです。そういった場合に便利なのがこのGoogleダッシュボードのサービスです。
Googleのダッシュボードで管理できる主なサービス
日頃から当たり前のように使っているGoogleサービスですが、Googleダッシュボードを使いGoogleアカウントを管理できるサービスは以下のサービスです。
サービス一覧
- Googleアカウント
- Android端末
- YouTube
ダッシュボードではアカウント管理やプロフィール変更等を行えます。
- Gmail
ダッシュボードを使うことで総スレッド(メッセージ)数、新着メールの確認などの管理が出来ます。
- 検索履歴
Googleダッシュボードのアクセス方法
Googleダッシュボードへのアクセス方法は簡単です。GoogleChomeブラウザで「Googleアカウント」を検索して下さい。アカウントをお持ちでログインしている場合そのままGoogleアカウントのトップ画面へ移ります。
Googleアカウントにログインしていない状態で「Googleアカウント」にアクセスするとこの画像の様な画面になります。アカウントをお持ちの方はそのままログインをしてアクセスして下さい。
「Googleアカウント」にアクセスが出来ると左側にメニューが出ます。ダッシュボードにアクセスするためにはデータとカスタマイズを選んでください
データとカスタマイズを選ぶと、色々なサービス設定の画面へ移行します。ダッシュボードにアクセスするには少し画面を下げ、「制作したもの、実行したこと」のところの下にあるGoogleダッシュボードに移動を押して下さい。勿論ですが、検索窓があるのでそちらに「Googleダッシュボード」と入力し検索するとそのまま移動します
「Googleダッシュボード」へアクセスすることが出来ました。ここからは様々なサービスのセキュリティ設定や、Googleアカウントで行ったことなどの履歴が一覧で確認が出来、セキュリティ面でも大変優れているといえます。
上記の画像の様に一覧で見ることが出来、一元管理することが可能です。
Googleアカウントがない人は新規作成を
もしGoogleアカウントをお持ちでない場合は新規作成しましょう。まず上記で説明したように「Googleアカウント」へアクセスし、ログインのボタンの下にある「Googleアカウントを作成」を選んで下さい。
あとは流れに沿って指名、ユーザー名、パスワードを入力します。ユーザー名はGmailでのメールアドレスにもなりますのでお好みで入力してください。入力が終わったら次へを押して次の画面へ進んで下さい。
次の画面では任意入力ですが電話番号とその他のメールアドレスの入力が出来ます。パスワードを忘れたときや不正アクセスなどを防ぐ意味合いもあり、セキュリティ面の強化という点では入力をおすすめします。もちろんあとから追加することも可能なのでスキップしてしまっても構いませんが、生年月日と性別は入力必須になってます。
入力を終え、次へを押すとプライバシーポリシーと利用規約のページへ移り、同意を求められますので同意ボタンを押すとアカウントの制作が完了します。
Googleダッシュボードを使ってアカウントサービスを管理してみよう
セキュリティやプライバシーの管理という点で優れているGoogleダッシュボード、Googleアカウントをお持ちの方はすぐにアクセス出来、様々なGoogleのサービスの一元管理ができるという点でとても優れたサービスの一つです。Googleダッシュボードを利用し、アカウントサービスの状況を見直してみましょう。