「400 Bad Request Header Or Cookie Too Large」の原因と解決方法を解説!

Chromeで「400 Bad Request Header Or Cookie Too Large」の原因とは何でしょうか。この記事では、「400 Bad Request Header Or Cookie Too Large」の原因と対処法を解説します。

「400 Bad Request Header Or Cookie Too Large」の原因と解決方法を解説!のイメージ

目次

  1. 1Chromeに出る「400 Bad Request Header Or Cookie Too Large」の意味とは?
  2. Cookieが原因で起こるエラー
  3. 2「400 Bad Request Header Or Cookie Too Large」の解決方法
  4. Cookieを削除する
  5. Cookieをその都度削除するように設定しておく
  6. 拡張機能を停止する
  7. 3400 Bad Request Header Or Cookie Too Largeが出ても慌てずに対処を!

Chromeに出る「400 Bad Request Header Or Cookie Too Large」の意味とは?

Google ChromeでWebサイトにアクセスしようとすると、「400 Bad Request Header Or Cookie Too Large」というエラーが表示されてしまうことがあります。この記事で、「400 Bad Request Header Or Cookie Too Large」のエラーの原因と対処法について詳しく解説します。

Cookieが原因で起こるエラー

「400 Bad Request Header Or Cookie Too Large」の原因とは、ブラウザのGoogle ChromeにCookieが蓄積されすぎたことです。Cookieとは、以前アクセスしたサイトに再度アクセスした時に、早く表示するために画像などのデータを一時的にブラウザに保存したものです。

このCookieは、サイトにアクセスした時に、ユーザー側の利用情報を確認するためにサイトの運営側のサーバーに送られます。Chromeに蓄積されたCookieのデータ量が大きすぎると、「400 Bad Request Header Or Cookie Too Large」のエラーが表示されてしまい、サイトへアクセスできなくなります。

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「400 Bad Request Header Or Cookie Too Large」の解決方法

「400 Bad Request Header Or Cookie Too Large」の解決方法は、一口で言ってしまうとサイト蓄積したCookieを削除することです。また、「400 Bad Request Header Or Cookie Too Large」を起こさないようにするためには、ChromeにCookieが蓄積しすぎないように対処しておくことも大切です。

こちらでは、「400 Bad Request Header Or Cookie Too Large」への対処法について詳しく解説します。

Cookieを削除する

「400 Bad Request Header Or Cookie Too Large」のエラーが起きてしまった場合には、ChromeからCookieを削除することが最も手早い解決方法です。Cookieを削除する方法を解説します。

Cookieを全削除する方法

Chromeに蓄積したCookieをすべて削除する方法は次の通りです。
 

「400 Bad Request Header Or Cookie Too Large」の原因と対処法

まずは、Chromeの右上の「」をクリックして「履歴」をクリックします。すると、最近使ったタブが開きますが、その一番上の「履歴」をクリックします。

「400 Bad Request Header Or Cookie Too Large」

Google Chromeで開いたWebページの履歴の一覧が表示されます。そのページの左側に「閲覧履歴データの削除」があるのでクリックします。

「400 Bad Request Header Or Cookie Too Large」

Cookieと他のサイトデータ」にチェックが入っていることを確認して「データを削除」をクリックします。するとChromeに蓄積された全てのCookieを削除できます。

特定のサイトのCookieだけを削除する方法

特定のサイトにアクセスした時だけ「400 Bad Request Header Or Cookie Too Large」が起こる場合があります。Cookieを全削除してしまうと、ログイン情報などが失われてしまうこともあるので、特定のサイトの「400 Bad Request Header Or Cookie Too Large」だけ解決したい場合には、そのサイトのCookieだけを削除します。

まずはChromeの右上の「」をクリックして「設定」を開きます。

「詳細設定」をクリックします。

プライバシーとセキュリティ」から「Cookieと他のサイトデータ」をクリックします。

「400 Bad Request Header Or Cookie Too Large」の原因と対処法

すべてのCookieとサイトデータを表示」をクリックします。すると、Chromeで閲覧したサイトのCookieが一覧で表示されます。

検索欄に「400 Bad Request Header Or Cookie Too Large」のエラーが表示されるサイトを半角小文字英数で入力します。すると、そのサイトに関するCookieが表示されます。その中から、「400 Bad Request Header Or Cookie Too Large」の原因になっていると思われるCookieを見つけて削除します。

Cookieをその都度削除するように設定しておく

「400 Bad Request Header Or Cookie Too Large」の原因と対処法

Chromeの設定の「プライバシーとセキュリティ」から「Cookieと他のサイトデータ」には「Chromeの終了時にCookieとサイトデータを削除する」という設定項目があります。こちらを設定しておくと、Chromeを終了するときに、その都度Cookieが削除されるので、「400 Bad Request Header Or Cookie Too Large」が起こりにくくなります。

拡張機能を停止する

新しい拡張機能を導入したときに、「400 Bad Request Header Or Cookie Too Large」のエラーが起こるようになった場合には、その拡張機能が原因の可能性があります。いったんその拡張機能を停止してみて、「400 Bad Request Header Or Cookie Too Large」が解決するか確認してみましょう。

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400 Bad Request Header Or Cookie Too Largeが出ても慌てずに対処を!

この記事では、「400 Bad Request Header Or Cookie Too Large」のエラーが起こる原因と解決方法について解説しました。基本的に「400 Bad Request Header Or Cookie Too Large」はCookieの削除で対処できます。他のChromeのエラーと比較すると対処しやすいので、慌てずに対処してみましょう。

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この記事のライター
K.C
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