2021年04月06日更新
Chromeの読み上げ拡張機能(アドオン)のおすすめを紹介!
Google Chromeは拡張機能を入れるとテキストを読み上げられるようになります。この記事では、Chromeを読み上げるための拡張機能のおすすめと、iPhoneとAndroidのChromeで読み上げ機能を使う方法について解説します。
目次
Chromeの読み上げ拡張機能のおすすめは?
ブラウザでニュース等をチェックするときに、音声読み上げ機能を使えると、とても便利なことがあります。PC版のChromeでは拡張機能で音声読み上げ機能が利用できます。
この記事では、PC版のChromeで音声読み上げに便利なおすすめ拡張機能と、スマホ版Chromeで読み上げ機能を使う方法を解説します。まずはPC版Chromeで便利な読み上げ拡張機能をご紹介します。
Read Aloud: テキスト読み上げ音声リーダー
上記のリンク先を開くと英語のページになるので、日本語対応していないのではないかと不安になる方もいるようです。ちゃんと読み上げ機能は日本語にも対応しているので安心して利用しましょう。
「Chromeに追加」で拡張機能を追加すると、画面の右上にスピーカーのようなアイコンが表示されます。読み上げたいページを開いて、このアイコンをクリックすると読み上げが始まります。
ページの一部分だけを読み上げたいときでも、選択した範囲を右クリックするとその部分だけ読み上げられます。機能性が高く最もおすすめな読み上げよう拡張機能です。
音読さん
Chromeだけではなく、PDFやWordなどの文章でも読み上げ機能を使いたいときに便利なのが「音読さん」という拡張機能です。音読さんのアイコンをクリックすると、テキストを入力する画面が表示されます。
こちらに読み上げたいテキストをコピペすると読み上げが開始します。Chromeで開いたサイトを直接読み上げる訳ではない点には注意が必要です。
スマホブラウザのChromeで読み上げ機能を使う方法
PC版のChromeで読み上げ機能を使う場合には、拡張機能を入れると簡単です。スマホ版のChromeで読み上げ機能を使う場合にはどうしたらいいのか、iPhoneとAndroidそれぞれのやり方を解説します。
iPhoneでの読み上げ機能の使い方
iPhone版のChromeで読み上げ機能を使う場合には、Siriの機能の一つである「スピーチ」を利用します。スピーチとは、iPhoneで表示したテキストを読み上げる機能で、SafariやChromeなどのブラウザアプリに表示したテキストの読み上げにも使えます。
iPhoneのスピーチの設定方法と、アプリでの使い方についてはこちらの記事で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください。
Androidでの読み上げ機能の使い方
Androidでも読み上げ機能を使って、Chromeに表示されているテキストを読み上げることができます。Androidの読み上げ機能は、ユーザー補助から設定します。
「設定」アプリの「ユーザー補助」を開きます。「ユーザー補助」がない場合には、「その他の設定」などを開いてみるとあるはずです。
「ユーザー補助」の中の「選択して読み上げ」をオンにします。「優先するエンジン」の設定画面が表示されたら「Googleテキスト読み上げ」を選択します。
Google Chromeを開くと、画面の右下にユーザー補助機能を表す人型のマークが表示されています。こちらをタップすると、再生ボタンが表示されるのでタップします。そうすると、Chromeに表示されているテキストを最初から読み上げます。
Chromeを読み上げ機能で利用してみよう!
この記事では、Chromeに表示されたテキストを読み上げることができるおすすめ拡張機能と、スマホ版のChromeで読み上げ機能を使う方法を解説しました。読み上げ機能を使えると、ハンズフリーでニュースなどをチェックできる等、とても便利です。ぜひ、PCでもスマホでもChromeの読み上げ機能を活用してみましょう。