2019年10月14日更新
Googleアカウントの作成方法!新規登録してGmailアカウントも取得!
Googleを取得すると、GmailなどのGoogleの便利なWebサービスを使えるようになります。Googleの新規アカウントの作成方法はどうしたらいいのでしょうか。この記事ではアカウントの登録などGoogleアカウントの作成について詳しく解説します。
目次
- 1Googleアカウントについて
- ・作成すると便利!Googleアカウントとは?
- ・Googleアカウント取得で使える代表的なサービス
- 2Googleアカウントの新規作成方法
- ・事前に確認しておく登録情報
- ・PCでのGoogleアカウントの作成方法
- ・スマホでのGoogleアカウントの作り方
- 3Googleアカウントの変更について
- ・名前の変更
- ・パスワードの変更
- 4Googleアカウントを削除する方法
- ・必要なコンテンツや情報を削除前にダウンロードする
- ・アカウントを削除する
- ・サービスごとに利用停止することも検討を
- 5Googleアカウントを作成できない原因
- ・Googleアカウント作成できる年齢に達していない
- ・誕生日の入力を間違えている
- 6Googleアカウントを作成してGoogleの便利なサービスを利用しよう!
- ・Googleの記事が気になった方にはこちらもおすすめ!
Googleアカウントについて
PCやスマホでWebサービスをいろいろと利用していると、いつの間にかGoogleのサービスを使っていることに気が付きます。メールでやり取りしている相手がGmailだったり、送られてきた地図がGoogleマップだったりすることは日常茶飯事でしょう。
Web環境を利用する上で、誰もがGoogleアカウントを取得しておくことはもはや当たり前になったといってもいいかもしれません。この記事では持っていると便利なGoogleアカウントの作成方法について詳しくみていきましょう。
作成すると便利!Googleアカウントとは?
そもそもGoogleアカウントとはどういったものなのでしょうか。Googleアカウントとは、Google社が提供するオンラインサービスを利用するために必要なアカウントです。
また、GoogleがOSを提供しているAndroidのスマホやタブレットを利用する上でも欠かすことができません。iPhoneユーザーはGoogleアカウントを取得しなくても大丈夫かというと、PCではGoogle Chromeを利用している人も多く、Googleアカウントで同期したほうがいい場合もよくあります。
Webを利用している人にとっては、Googleアカウントとは、もはやなくてはならないものだといってもいいでしょう。
Googleアカウント取得で使える代表的なサービス
Googleアカウントを取得することで使うことができる主なサービスには次のものがあります。
Gmail
GmailというのはGoogleが提供しているフリーメールサービスです。誰でもGoogleアカウントを取得するだけで利用できて、無料で利用できるストレージは15GBと驚くほど大容量なのが大きな特徴です。
YouTube
Googleが提供しているサービスにはYouTubeもあります。Googleアカウントでログインしなくても、動画を見ることは自由にできますが、Googleアカウントでログインすることでコメントをしたり、動画をアップロードしたりすることができるようになります。
Googleマップ
オンライン地図サービスと言えばGoogleマップというくらい、世界中に浸透しています。Google Earthと連動していたり、ストリートビューなどの他のオンライン地図にはない特徴があったりします。
Web上に地図を貼り付けることも可能で、お店や会社などは場所を掲載するのに、Googleマップの埋め込みを利用しているところも多くあります。
Googleドライブ
PCとスマホやタブレットなど、自分が持っている端末間でデータを同期したり、他の人とファイルを共有したりするのに便利なサービスがGoogleドライブです。写真やドキュメントなどは設定を変えるだけで容量無制限で使うこともできることから、今やなくてはならないサービスになったといってもいいでしょう。
Googleアカウントの新規作成方法
Googleアカウントがあるとご紹介したほかにも多くのサービスを利用することができます。実際にGoogleアカウントを新規で作成する作り方について詳しく見ていきましょう。
事前に確認しておく登録情報
Googleアカウントを取得する上では情報をいろいろと登録する必要があります。PCからの登録でも、スマホから出の登録でも次の情報は必ず必要になるので、事前に確認して登録情報を用意しておきましょう。
メールアドレス
メールアドレスの登録は必須ではありませんが、登録しておくことで万が一の場合の復旧に役立ちます。Yahoo!などのフリーメールアドレスでも構わないので、できれば用意しておきましょう。
パスワード
Googleアカウントを新規に登録するためには、ユーザー名とパスワードが必要になります。ユーザー名はGoogleアカウントを利用している人が誰も使っていないアルファベットと数字の文字列で作ります。ユーザー名はGmailのアドレスにも使われるもので、作成後は変更することができません。
パスワードはアカウントを守るためにとても大切なものになります。自分では忘れにくいけれども、他の人に予測されにくいパスワードを考えましょう。
Googleアカウントを利用したサービスには、クレジットカード情報を入力するような有料サービスもあります。パスワードが破られてアカウントを乗っ取られてしまったら大変なことになります。決して誕生日や家族の名前をパスワードに設定することはやめておきましょう。
認証番号を受け取るための連絡先
Googleアカウントを作成するときには、電話番号認証を求められる場合があります。アカウントの不正利用を防止する上でも、新規登録者の電話番号認証は、現在はどんなWebサービスにも欠かせないものになっています。
電話番号あての認証番号はSMSでも音声通話でも受け取ることができます。認証番号を受け取るための電話番号を用意しておきましょう。
復旧のために必要な情報
登録したパスワードを忘れた場合や、アカウントが第三者に乗っ取られて不正利用されたときなど、アカウントを復旧させる必要がある場合があります。復旧のために必要な情報の登録は任意ですが、アカウント復旧のための情報もできれば登録しておきましょう。
復旧のために必要な情報というのは、復旧用のメールアドレス、電話番号、秘密の質問です。ここまでの登録で用意したメールアドレスと電話番号で十分ですが、アカウント作成の際には復旧用にも登録しておくようにしましょう。
秘密の質問というのは、親の旧姓や出身学校、嫌いな食べ物など自分にしか答えられない質問を選んで登録しておきます。正しく答えることができたら本人だと確認してもらえます。
PCでのGoogleアカウントの作成方法
それでは登録するべき情報を確認出来たら、Googleアカウントを新規で作成する作り方の方法についてみていきましょう。まずはPCでGoogleアカウントを作成する方法です。
他のブラウザでも作れますが、Googleのアカウントなので、新規に取得するアカウントはGoogle Chromeで作成をしましょう。「Google Chrome」で新しいタブを開きます。右上の「アプリ」をクリックします。
アプリの一覧が開くので、新規にアカウントを作成するために左上の「Googleアカウント」をクリックします。
新規でGoogleアカウントを取得するので「Googleアカウントを作成」をクリックします。
すると新規のGoogleアカウントを登録して作成する画面が出てきます。すべて入力します。姓と名は表示される名前です。後から変更もできます。
ユーザー名はGmailアドレスになるもので変更はできません。パスワードは他の人に破られないものを使いましょう。
すると復旧用の個人情報を入力する画面が出てきます。こちらは省略は可能ですが、できれば入力しておきましょう。
次へをクリックすると利用規約への同意を求める画面になります。下までスクロールして目を通すと「同意する」というボタンが出てきます。確認出来たら同意して先へ進みましょう。
するとこのような画面に切り替わり、無事に新規アカウントが作成されたことが確認できます。ここからGoogleのサービスをいろいろと利用することが可能です。
スマホでのGoogleアカウントの作り方
次にスマホでのGoogleアカウントの作り方についてみていきましょう。スマホでの作成方法はiPhoneとAndroid、それそれの作り方を説明します。
Android
AndroidスマホでのGoogleアカウントの作り方の手順です。まずはAndroidスマホの「設定」をタップしましょう。
設定画面を下にスクロールして「アカウント」をタップします。
「アカウントを追加」で新しいアカウントを取得します。
新規で取得するのはGoogleアカウントなので「Google」をタップします。
「アカウントを作成」をタップして取得の手続きに進みます。
ここから先はPCでのアカウントの作り方と同じように、必要な情報を順番に入力して行くと、新しいGoogleアカウントを取得することができます。
iPhone
iPhoneでもGoogle Chromeと同期させたり、Gmailを利用したりするためにGoogleアカウントが必要なことがあります。iPhoneでもGoogleアカウントを取得することができるので、アカウントの作り方を見ておきましょう。
iPhoneでもまずはiPhoneの「設定」をタップします。
「パスワードとアカウント」をタップします。
「アカウントを追加」をタップします。
「Google」をタップします。
「アカウントを作成」をタップします。
すると新規にGoogleアカウントを作成する画面になるので、順番に必要な情報を入力していくとGoogleアカウントを作ることができます。
Googleアカウントの変更について
Googleアカウントの内容は、ユーザー名はGmailアドレスにも使われるものなので変更することはできません。しかし、表示される名前とパスワードは変更することが可能です。アカウントの作り方が理解出来たら、次は変更の方法についてみていきましょう。
Googleアカウントの内容を変更するためには、Google Chromeの新しいタブから、PCでのアカウントの作り方でも開いた「アプリ」からアプリの一覧を開きます。すると、先ほどはGoogleアカウントと表示されていたところに名前が入っているはずです。こちらをクリックします。
するとGoogleアカウントを設定する画面に入ります。こちらから表示名とパスワードを変更できます。
名前の変更
表示されている名前を変更する場合には、左サイドバーの「個人情報」をクリックします。
するとプロフィールの編集画面になります。こちらの「名前」をクリックします。
すると名前を編集することができます。
パスワードの変更
パスワードの変更は左サイドバーの「セキュリティ」をクリックします。
「パスワード」をクリックします。
現在のパスワードを入力します。
すると新しいパスワードを設定する画面が出てくるので、こちらで新しいパスワードを設定します。
Googleアカウントを削除する方法
Googleアカウントが必要なくなった時に、Googleアカウントを削除するにはどうしたらいいのでしょうか。こちらではGoogleアカウントを削除する
必要なコンテンツや情報を削除前にダウンロードする
Googleアカウントを削除する前には必ず必要なコンテンツや情報は先にダウンロードしたり保存したりしておきましょう。
Googleアカウントを削除してしまうと、Google Playで購入したコンテンツや、GmailやGoogleカレンダーなどの情報もすべて失われてしまいます。アカウントを削除した後も利用したいものがあれば、削除する前に必ず保存しておきましょう。
アカウントを削除する
Google アカウントを削除する場合には、Google Chrome の新しいタブの「アプリ」から「Google アカウント」のページに入り、左サイドバーの「データとカスタマイズ」をクリックします。
「データとカスタマイズ」で下の方にスクロールすると「サービスやアカウントの削除」があります。
Google アカウントそのものを削除したい場合には「 Google アカウントの削除」を選択すると Google アカウント内のすべてのデータが削除されます。
サービスごとに利用停止することも検討を
「サービスやアカウントの削除」のページで「Googleサービスの削除」を選択するとGmailやYouTubeなどの特定のGoogleのサービスだけを削除することもできます。アカウントすべてを削除しなくても、必要がなくなったサービスだけを使わないように設定することもできるので、アカウントを削除する前にこちらも検討しましょう。
Googleアカウントを作成できない原因
時々、Googleアカウントを作ることができない場合があります。その原因と対策についてこちらではお伝
Googleアカウント作成できる年齢に達していない
Googleアカウントを作成するのには年齢制限があります。Googleの利用規約によりアカウントを作成できるのは13歳以上と決められています。13歳未満の人はGmailなどを利用したくてもアカウントを作成することができないので、年齢制限には気をつけましょう。
誕生日の入力を間違えている
Google アカウントを利用するのには年齢制限があることから、生年月日の入力を間違えたことで作成したいアカウントがロックされてしまうこともあります。この場合には復旧することが可能です。
Googleアカウントを有効にする方法
生年月日を間違えて入力したことによりアカウントがロックされてしまった場合には、30日以内にGoogleに対して年齢を証明することができればアカウントロックが解除されます。年齢を証明する方法には次の2つの方法があります。
・政府機関発行の身分証明書の電子コピーをアップロードする
・クレジットカードで一時的な課金をする
クレジットカードで課金をした場合には実際には請求されませんが、信用情報を照会することで、年齢を証明することができます。
Googleアカウントを作成してGoogleの便利なサービスを利用しよう!
この記事ではGoogleアカウントの作り方などについて詳しく解説してきました。Googleアカウントを利用すれば、WEB上で行いたいことのほとんどが簡単にできるようになります。まだGoogleアカウントを作成していない人はGoogleアカウントを作成して、Webの利用をさらに便利なものにしていきましょう。