2019年03月05日更新
Googleの問い合わせ先!サービスごとに電話番号や相談窓口が違う!
Googleのサービスで使い方やトラブルの解決方法を問い合わせ先を探す時があります。Googleサービスごとに問い合わせ方法が違います。電話番号が公開されているのかメールでの問い合わせが可能なのかサービス別に問い合わせ方法を電話番号があるのかを解説します。
目次
Googleの問い合わせ先は?
PCでもスマートフォンでも誰もが使用しているGoogleのサービス、Web検索、YouTube、GoogleMap等、今や生活の必需サービスになっています。よく利用しているGoogleサービスでもトラブルやわからないことが発生した場合にはどこに問い合わせをすればよいか困ることがあります。
Googleは多くのサービスがありGoogleカスタマーセンターの問い合わせ先も多岐にわかれています。この記事ではGoogleの主なサービス窓口の問い合わせ先、Googleヘルプの使い方を紹介していきます。
Googleのヘルプ
Googleのヘルプページは『Googleヘルプ』という、Googleの全てのサービスに対応しており、Googleサービスの設定方法やよくある質問が詳細にまとめられています。困った時にはまず使う窓口がGoogleのカスタマセンターのページです。
Googleヘルプのサイトへアクセスします。
Googleのサービス別のアイコンをクリックします。
Googleサービスのよく読まれている記事やスタートガイド(初期設定)や使用方法などが閲覧できます。問い合わせしたいキーワードを入力することにより探している内容を検索ができます。
Google各サービス向けにGoogleプロダクトフォーラムが開設されており無料でアクセスできます。
Googleのプロダクトフォーラムとは
Googleヘルプで解決できない場合や質問を問い合わせたい場合には『Googleプロダツクフォーラム』という掲示板形式のフォーラムがあります。
GoogleプロダクトフォーラムはGoogle13のサービスに対応しており、トラブルや問い合わせたい内容を検索または閲覧して過去に同じ内容で質問した記事を探したり、掲示板に参加してわからないことを投稿したり他のユーザーや専門知識を持ったユーザーが回答してくれたりして他のユーザーと交流しながらアドバイスがもらえるGoogleのサービスです。
Googleプロダクトフォーラムのページへアクセスします。
トピックの一覧が更新された順番で表示されます。一覧画面には質問の表題・内容と作成者、投稿件数、閲覧件数、エキスパートの返信件数が表示されます。
「ディスカッションのカテゴリ」をクリックすると検索カテゴリのチェックリストが表示されます。問い合わせたいカテゴリにチェックを入れて「検索」をクルックするとチェックを入れたカテゴリで絞り込み検索が表示されます。
表題をクリックすると、詳細画面が表示されます。質問内容の詳細と他のユーザーからの返信が表示されます。
他のユーザーからのアドバイスで解決すればアドバイスした返信にベストアンサーをつけます。ベストアンサーをつけることで、この回答で解決できたことが一目でわかります。
ユーザーのアイコンに『バッジ』というマークがついているユーザーがいます。バッジをつけているユーザーはGoogleプロダクトエキスパートプログラムを受けたGoogleサービスの知識が豊富なユーザーです。バッジは参加レベルによって分類されておりユーザーの貢献度により評価されています。
こうして共通した内容や問題を持ったユーザーが集まりコミュニティに発展していきます。過去に同じ事例が検索できなければ気軽に投稿してアドバイスを受けましょう。
メールや電話でのGoogleの問い合わせ先は?
Googleのカスタマーセンターへの問い合わせ窓口は基本的にGoogleヘルプとGoogleプロダクトフォーラムでの対応になっています。しかし、GoogleのサービスによってはGoogleカスタマーセンターへ電話やメールにて問い合わせに対応しているサービスはあります。
Googleの各サービスへのヘルプは?
Googleの各サービスのカスタマーセンターへの問い合わせ窓口はGoogleヘルプへアクセスします。キーワードから検索をしたり、過去の記事を閲覧したりします。Googleの有料サービスでは電話やチャットやヘルプセンターが問い合わせ窓口として公表されています。
Gmailの問い合わせ先
Gmailは電話やチャットでの問い合わせ先はなくGoogleヘルプ内にあるGmailヘルプとGoogleプロダツクフォーラムを利用しましょう。
Google payの問い合わせ先
Google payの問い合わせ先はGoogle payのヘルプとなります。Google payのヘルプにて問い合わせる内容を検索したりトピックを閲覧したりします。その他、折り返し電話とメールでの問い合わせに対応しています。
Google payヘルプページの「知りたい内容についてご記入ください」欄に問い合わせたい内容やキーワードを入力します。キーワード検索や記事で解決できなければGoogle payヘルプページの「さらにサポートが必要な場合」をクリックし該当する内容を選択します。
カテゴリーから問い合わせたい内容に該当する項目を選択します。
「折り返し電話をリクエスト」か「メールサポート」かを選択します。
折り返し電話は氏名・電話番号を入力し問い合わせ内容を選択します。事前に問い合わせる内容やトラブルの内容を入力しておけばGoogleカスタマーセンター担当者とのやりとりが円滑に進みます。「通話リクエスト」をクリックすると入力された電話番号にGoogleカスタマセンターから折り返し電話がかかってきます。
メールサポートは氏名を入力し問い合わせ内容を選択し「送信」をクリックします。GoogleのアカウントメールにGoogleカスタマーセンター担当者から回答のメールが送られてきます。
Googleストアの問い合わせ先
Googleストアの問い合わせ先はGoogleStoreヘルプと電話とチャットでの問い合わせになります。
GoogleStoreヘルプページの「知りたい内容についてご記入ください」欄に問い合わせる内容や質問のキーワードを入力します。キーワード検索や記事で解決できなければGoogle storeヘルプページの「お問い合わせ」をクリックし該当する内容を選択します。
カテゴリーから問い合わせたい内容に該当する項目を選択します。
チャットをリクエストか折り返し電話のリクエストかを選択します。
チャットをリクエストは氏名を入力し「送信」をクリックしてGoogleカスタマーセンター担当者からチャットでの返答を待ちます。
折り返し電話は氏名・電話番号を入力し問い合わせ内容を選択し、「折り返し電話をリクエスト」をクリックします。入力された電話番号にGoogleカスタマセンターから折り返し電話がかかってきます。
Twitterの問い合わせ
Googleでは『Help onSocial』というTwitterでのサポートがあります。ハッシュタグ「#ghelp」を入力して問い合わせる内容をツイートするとアドバイスがもらえます。ツイートなので文字数の制限がありますが質問内容からGoogleヘルプやGoogleプロダクトフォーラムにある解答例のアドレスを教えてくれるなどSNSで回答をもらえます。
突然済みません、過去大きなアップデート(機能追加や仕様変更)前に同様の状態が多発したことがあります。
— Jun KOBAYASHI (@JUNKOBAYASHIHoS) February 8, 2019
PCでは問題ないやスマートフォンでは問題ないなど、端末によっても異なることもあるようです・・。#gHelp
その他の問い合わせ先
その他のGoogleサービスの問い合わせ先はGoogleヘルプとGoogleプロダツクフォーラムでの対応になります。
質問が苦手でも大丈夫なGoogleのヘルプ
Googleカスタマーセンター担当者からのメールやチャット等で直接問い合わせするのが苦手な方はGoogleヘルプが有効です。問い合わせる内容をGoogle各サービス別に項目を選択して閲覧する方法と、問い合わせる内容のトピックスやキーワードをGoogleヘルプトップページから入力し検索する方法があります。
Googleのヘルプにはコミュニティがある!
Googleに公式コミュニティがあります。広告主向けのプロダクトであるGoogleAdWords、Googleアナリティクス、Googleマイビジネスに対応しています。これらのサービスは高度なWeb知識が必要とされ、設定や運営方法などどう効果を改善すべきかを問い合わせるGoogleの公式コミュニティです。
Googleプロダクトフォーラムと同様にユーザー同士で問題解決や情報共有ができます。同じGoogleサービスを受けている経験豊富なユーザーからアドバイスがもらえます。またGoogle公式コミュニティ内にあるGoogle公式ブログではGoogleからサービスの最新情報が発信されており、いち早く情報がもらえます。
Googleのヘルプを使いこなそう
Googleのヘルプについて解説してきました。Googleサービスの問い合わせの窓口は電話番号は公表されてなく基本的にGoogleヘルプとGoogleプロダクトフォーラムを使い、Googleサービスの使用方法や問題を解決します。
GoogleプロダクトフォーラムではGoogleヘルプでは解決できなかった問題をGoogleのサービス別に過去の事例や実際にフォーラム問い合わせ、投稿することでいろいろなユーザーからのアドバイスがもらえます。
Google payやGoogleストアなど問い合わせ窓口に電話やチャットでの対応があるサービスはGoogleカスタマーセンター担当者へ設定方法や問い合わせたい問題を質問すると的確なアドバイスがもらえます。Googleのサービス別にヘルプ機能を使いトラブルを解決していましょう。