2020年12月11日更新
見たくないサイトをブロック!特定のURL/ドメインを制限するChrome拡張機能5選!
見たくないサイトを個別にブロックするには、Google Chromeの拡張機能を使うのがとても便利です。この記事では、Chromeで利用できるドメインやURLを指定してサイトブロックできるBlacklistや、Block Siteなどの拡張機能をご紹介します。
目次
- 1見たくないサイトはGoogle Chromeの拡張機能でブロックしよう!
- ・Chromeの拡張機能で特定のサイトへのアクセスを簡単にブロックできる!
- ・検索結果に見たくないサイトが表示されても安心!
- 2シンプルな使い勝手なBlacklist
- ・特徴
- ・使い方
- 3時間を指定してブロックできるウェブサイトブロッカー
- ・特徴
- ・使い方
- 4URLやドメイン単位でのブロックも可能なゴシップサイトブロッカー
- ・特徴
- ・使い方
- 5ブラックリストとホワイトリストの切り替えが可能なBlock site
- ・特徴
- ・使い方
- 6NGワードなどのフィルタリングを自由に設定できるCustomBlocker
- ・特徴
- ・使い方
- 7見たくないサイトはブロックしてアクセスできないようにしよう!
見たくないサイトはGoogle Chromeの拡張機能でブロックしよう!
Webサイトは山ほどありますが、中には嘘を垂れ流していたり、ゴシップばかりで役に立つような中身のある内容は全くないサイトもあります。また、安心して閲覧できると思ったサイトなのに、成人向けの広告ばかりが表示されて、不快な思いをすることもあります。
一度アクセスしてみて、二度と見たくないと思ったサイトは、サイトブロックの拡張機能を使ってブロックしてしまいましょう。この記事では、サイトブロックに役立つBlacklistやBlock Siteなどをご紹介します。
Chromeの拡張機能で特定のサイトへのアクセスを簡単にブロックできる!
見たくない特定のサイトをブロックするのに役立つBlacklistやBlock Siteなどのツールは、Google Chromeの拡張機能です。これらの拡張機能は、特定のサイトのURLやドメインを登録すると、次回からのアクセスができないようにブロックしてくれます。
検索結果に見たくないサイトが表示されても安心!
見たくないと思ったサイトでも、検索結果で上位表示されてしまったり、SNSなどで流れてきてしまうと、ついついクリックしてしまうことがあります。BlacklistやBlock SiteなどのGoogle Chromeの拡張機能を利用すれば、不快なサイトが検索結果やSNSで表示されてもアクセスできないようになるので安心です。
シンプルな使い勝手なBlacklist
最初にご紹介するChromeの拡張機能はBlacklistです。
特徴
このBlacklistの最大の特徴は、使い方がとても簡単だという点です。表示したくないサイトをGoogle Chromeに表示したら、たった2回のクリックで簡単に、それ以降そのサイトを表示しないように設定できます。
使い方はシンプルですが、ブラックリストとホワイトリストの管理などの機能が付いていません。ブラックリストに入れたサイトがわからないので、アクセスしてみないと、サイトをブロックしているのかどうかがわからない点が不便です。
しかし、誰でも簡単に使える点は、PC操作が苦手な方にもおすすめです。
使い方
Blacklistの使い方はとても簡単です。
まずは、ブロックしたいサイトにアクセスします。次に拡張機能のトレイを開いて、Blacklistをクリックします。アイコンをピン留めしている場合には、Blacklistのアイコンをクリックします。
すると、「Blacklist site」と表示されるのでクリックします。するとそのサイトをブロックできます。解除する場合には、もう一度同じ手順を繰り返すと解除できます。
時間を指定してブロックできるウェブサイトブロッカー
サイトブロックのツールを必要としている方は、迷惑なサイトに困っている方だけではありません。仕事中や勉強中の息抜きのネットサーフィンを防止したい方に役立つサイトブロックの拡張機能もあります。
特徴
ウェブサイトブロッカーは、特定のサイトを一定時間だけ表示しないようにブロックできるGoogle Chromeの拡張機能です。仕事や勉強中に、調べ物などでネットサーフィンする途中で、ついつい息抜きでお気に入りのページを見てしまう方におすすめです。
使い方
ウェブサイトブロッカーの使い方は、ウェブサイトブロッカーのアイコンをクリックして操作画面を表示します。するとブロックするサイトのURLとブロックする時間を設定できます。サイトのURLは特定のページだけでも設定できますが、ドメインで指定することもできます。
URLやドメインと時間をセットしたら、「これでブロックする」をクリックします。すると、そのサイトのURLやドメインを設定した時間の間だけブロックできます。
URLやドメイン単位でのブロックも可能なゴシップサイトブロッカー
おすすめサイトとして表示されたので、クリックしてみたら、つまらなくて、本当かうそかわからないゴシップを垂れ流しているサイトだったとか、フェイクニュースサイトだったということが度々あります。そういったサイトをブロックするのにおすすめなのがこちらのGoogle Chromeの拡張機能です。
特徴
こちらの拡張機能は、URLやドメインを登録すると、検索結果からもブロックしてくれる拡張機能です。役に立たないゴシップサイトや嘘ばかりのフェイクニュースサイトがブロックされて検索結果にも表示されなくなれば、本当に役に立つサイトだけを利用できるようになります。
使い方
ゴシップサイトブロッカーのアイコンをクリックすると、操作画面が表示されます。まずは、ページのURLをブロックするのか、ドメインごとブロックするのか設定します。その次に、単に非表示にするソフトブロックにするのか、検索結果からも削除するハードブロックのするのか設定して「ブロック」をクリックします。
ブラックリストとホワイトリストの切り替えが可能なBlock site
サイトをブロックする拡張機能を利用するのであれば、ブラックリストとホワイトリストの管理ができたり、ホワイトリストをいつでも確認できるようにしておきたい、という方もいます。ブラックリストとホワイトリストの管理が必要なのであれば、こちらのBlock Siteがおすすめです。
特徴
Block Siteは特定のサイトを時間でブロックすることもできますし、成人向けコンテンツなどの迷惑なサイトをブロックすることもできます。ブラックリストのパスワード管理も可能で、ブロックしたサイトをパスワードでホワイトリストに切り替えることもできます。
使い方
Block Siteの使い方は簡単です。Google ChromeにBlock Siteを追加したら、ブロックしたいサイトにアクセスして、拡張機能のアイコンをクリックします。すると、そのサイトをブロックできます。
サイトをブロックしたら、「リストを編集する」をクリックします。するとリスト管理のできるページが開きます。こちらから、完全にブラックリストに設定して永久的に表示しないように設定したページと、ホワイトリストとして、特定の時間だけブロックしたいサイトの細かい設定ができます。
NGワードなどのフィルタリングを自由に設定できるCustomBlocker
特定の言葉が掲載されているページにアクセスしないようにブロックできる拡張機能がないか探している方もいるようです。残念ながら、以前はそういった機能の拡張機能があったようですが、現在ではありません。ただし、CustomBlockerなら、設定したNGワードをWebページで表示しないようにすることはできます。
特徴
CustomBlockerでは、サイトごとにNGワードなどのフィルターを作成できます。NGワードやミュートの設定を適切に進めていけば、例えばTwitterで特定のハッシュタグのついたツイートだけを表示しないように設定もできます。
また、特定のドメインをブラックリストやホワイトリストに追加することもできて、不快なサイトやコンテンツをChromeに表示するコンテンツからブロックできます。
使い方
CustomBlockerをChromeに追加すると、まずはフィルタをインストールします。フィルタのインストールができたら、フィルタを作成するサイトにアクセスします。CustomBlockerのアイコンをクリックすると、フィルタの作成画面が表示されます。そちらにブロックしたいワードなどを入力して、フィルタを作成していきます。
見たくないサイトはブロックしてアクセスできないようにしよう!
この記事では、見たくないサイトをブロックできるGoogle Chromeの拡張機能をご紹介しました。URLだけではなく、ドメイン単位でのブロックもできるツールもあるので、不快だと思うサイトは、ドメインごとブロックしてしまうと安心です。
それぞれのツールごとに特徴があります。PCでのWebの閲覧状況に合わせて、使いやすいものを選んでみましょう。ぜひ、この記事でご紹介したGoogle Chromeの拡張機能を使って、見たくないサイトが表示されるイライラから解放されましょう。