ゆうゆうメルカリ便のローソンからの発送方法!スマホでの操作手順を解説!
メルカリでは、自分で出品・販売し、購入された商品をゆうゆうメルカリ便などで発送する必要があります。今回はローソンで発送することをメインに解説していきます。ゆうゆうメルカリ便でローソンから発送する際のスマホでの操作手順も説明します。
目次
- 1ゆうゆうメルカリ便と通常のゆうパケット・ゆうパックとの比較
- ・ゆうゆうメルカリ便の特徴
- ・ゆうパケット・ゆうパックとの料金比較
- ・ゆうゆうメルカリ便の注意点
- 2ゆうゆうメルカリ便をローソンで使う方法と手順
- ・スマホでQRコードを作成する
- ・ローソンのLoppiで内容を確認して申込券を出す
- 3ローソンのLoppi操作の手順
- ・【Loppi専用コードをお持ちの方】をタップしよう
- 4ローソンを使ったゆうゆうメルカリ便の配達日数は?
- ・通常のゆうパケットゆうパックと配達時間は同じ
- ・コンビニ集荷と郵便局締め切り過ぎで翌日扱いもある
- 5ローソンから発送する場合の匿名性はあるか?
- ・QRコードは郵便局端末以外見れない
- 6ゆうゆうメルカリ便をローソンでやってみよう
ゆうゆうメルカリ便と通常のゆうパケット・ゆうパックとの比較
ネットを利用して自分が所有している不要な物品を出品して販売することができるメルカリのサービスを利用している方に向けて今回は特集していきます。メルカリに会員登録することで自由に商品を出品したり、購入したりすることができます。いわばネット上のフリーマーケットとなります。商品の取引に関しての解説ですので参考にしてください。
メルカリでは、購入の際はそれほど大掛かりな作業は必要ありませんが、出品している方にとっては売上があった場合の作業が少し手間がかかります。売れた商品は、購入者に発送しなければなりません。この手配も自分で行う仕組みになっています。メルカリの流れに慣れるまでは、発送の手配などをスムーズにできず、困ってしまう方もいます。
メルカリでは、商品を購入者に発送するために宅配便に発送手配をすることが一般的となっています。最近では、メルカリの商品を発送するための規格などが宅配便業者などで用意されていることも多くありますので、少しずつ利便性が向上されてきました。まずメルカリの商品発送で、ゆうゆうメルカリ便とゆうパケット・ゆうパックの比較をしてみます。
ゆうゆうメルカリ便の特徴
ゆうゆうメルカリ便というキーワードが早速登場しました。ゆうゆうメルカリ便のサービスについてまだ知らないという方のために簡単に説明しておきますので、覚えておいてください。ゆうゆうメルカリ便というのは、郵便局で商品を発送する場合に、メルカリ向けに用意された発送システムのことを指しています。通常の郵送とは別に用意されています。
ゆうゆうメルカリ便は、郵便局での発送サービスになりますので、別の発送を行っているという場合には利用することができません。ゆうゆうメルカリ便で商品を発送したいのであれば、まずは郵便局を活用することを視野に入れて発送手続きを行いましょう。まずは、ゆうゆうメルカリ便の特徴に関してどのようなものかを紹介していきます。
配送距離に関係なくサイズで3段階料金
ゆうゆうメルカリ便の特徴としてまず挙げられるのが、配送距離とサイズの関係です。メルカリで販売され、売れた商品を発送する際には、購入者の配送先までの距離を気にすることなく発送することができます。つまり、遠距離からの購入でも商品のサイズに関してのみ事前に記載しておけば送料も予想しやすいという特徴があります。
ゆうゆうメルカリ便では、配送距離に関係なくサイズで料金を設定しているということでしたが、具体的には3段階で料金が設定されています。小さい商品サイズであっても距離に関係なく配送できますので、配送料金が無駄に発生してしまうことも少なくなります。詳しくは、公式サイトでもまとめられていますのでチェックしてみてください。
ゆうパケット・ゆうパックとの料金比較
ゆうパックの他にメルカリ専用で用意されているゆうゆうメルカリ便での料金ではどのような違いがあるのかをこちらで紹介しておきます。郵便局での通常の発送と、メルカリ便を利用した発送を事前に比較、把握しておくことで、より効率よく節約しながら商品の取引ができるのは間違いありません。簡単に表にまとめましたので比較に利用してください。
サイズ(厚さ) | ゆうパケット | ゆうゆうメルカリ便 |
1cmまで | 250円 | 175円 |
2cmまで | 300円 | |
3cmまで | 350円 |
ただし重さの条件を満たしていても配送できないケースがあります。配送できるものは、3辺をあわせて60cm以内であるということと、重さ1kg以下であるという条件を満たしているものに限られます。上記の条件を満たしている場合でも、極端な重さの荷物を配送することはできませんので、メルカリを利用している方は注意して確認ください。
ゆうゆうメルカリ便は一番安い送り方
郵便局でメルカリの商品を発送するための「ゆうゆうメルカリ便」の説明と、通常のゆうパケットでの配送システムとの違いを比較して確認しました。以上のことから言えるのが、メルカリを使っていて商品が売れた場合に、郵便局で利用するのは「ゆうゆうメルカリ便」が一番お得であるということです。一番安く配送できますので配送料金の節約ができます。
3cmより大きなものであれば、別の送り方を考えなければなりませんが、小さい商品をメルカリに出品していることが多いユーザーにとっては多くの商品が175円で送ることができてしまうというわけです。現時点では、この料金となっていますが、郵便局の仕様変更などで料金が改訂される場合も予想されますので、利用前に一度確認してください。
ゆうゆうメルカリ便の注意点
ここで、ゆうゆうメルカリ便を使う場合に注意したい点がありますので、紹介します。ゆうゆうメルカリ便を初めて利用するという方も、流れで利用しているという方も1度目を通しておくことをおすすめします。ゆうゆうメルカリ便では、着払いでの送り方が残念ながらできないということが1つ目の注意事項です。着払いの場合は通常の配送を使います。
そして次に確認したい注意事項は、集荷をすることが不可能になっています。つまり自分からメルカリ便発送のできるローソン等に持ち込む必要があります。ローソンに商品を持っていき、そちらでゆうゆうメルカリ便の発送手続きを行うことになります。もちろん通常の郵送のように、郵便局まで出向いてゆうゆうメルカリ便を利用することもできます。
【送料込み(出品者負担)】での出品が条件
また、もう1点ゆうゆうメルカリ便を利用するのに気を付けたいことがあります。それが、出品方法です。商品の送り方として送料込みに設定されている場合での出品が前提条件となります。これ以外の場合では、ゆうゆうメルカリ便が使えませんので、特に注意する必要があります。今一度出品している物が送料込みになっているか確認しましょう。
また、ゆうゆうメルカリ便では、ゆうパケットの他にそれ以上の大きさなどを利用できるゆうパックも存在します。これを利用してゆうゆうメルカリ便とするには、最大でサイズが100cmまでとなっていますので、これを超えるような商品であれば、ゆうパケットなどで発送することができません。荷物の3辺を発送前にチェックしてみましょう。
ゆうゆうメルカリ便をローソンで使う方法と手順
ここまで、ゆうゆうメルカリ便を利用してメルカリの商品を発送する際の注意点についていくつか紹介してきました。まずはゆうゆうメルカリ便の送り方として条件に当てはまっているかの確認を行います。3辺のサイズや重さが限界を超えていないかどうかをチェックし、問題ないようであればゆうゆうメルカリ便の送り方を選びましょう。
ここからは、ゆうゆうメルカリ便をローソンで使う場合の方法と手順について簡単に説明していきます。郵便局でもゆうゆうメルカリ便の手配ができますが、自宅が郵便局よりもローソンの方が近くにあるという方は、ローソンを利用しましょう。郵便局と変わらずに手配が可能です。手順はスマホを利用して行いますが難しくは、ありません。
スマホでQRコードを作成する
ローソンでゆうゆうメルカリ便の発送を行うには、まずスマホでQRコードを作成することが必要になります。QRコードは、メルカリで商品が売れた時点で作成することができるような仕組みになっています。ただし、送料込みで、ゆうゆうメルカリ便の送り方を選択してある場合に作成できますので、気を付けて確認ください。
メルカリで商品が売れた際の取引画面で、必要項目を選択して「コンビニ用2次元コードを表示する」からゆうゆうメルカリ便のQRコードを作成することができます。商品が売れたらそのままスマホ画面上で、QRコード作成まで済ませておきましょう。作成できましたら、あとはローソンに行った際に使えるようにスマホを用意しておいてください。
ローソンのLoppiで内容を確認して申込券を出す
ローソンでは、Loppiを使って発送の手配を行います。Loppiというキーワードが出てきましたので簡単に説明します。Loppiとは、ローソンに設置してある操作パネルの機械のことです。Loppiを利用して様々な手続き、支払いを行うことができます。Loppiは店舗内にありますので気軽に利用してください。発送前にこちらで操作をしてください。
ローソンのLoppi操作の手順
ここからは、ローソンの店内に設定してあるLoppiの端末操作の手順について簡単に紹介していきます。ゆうゆうメルカリ便の発送手続きをするために、Loppiを使うことになりますが、Loppi端末を利用する前に、スマホで先ほど作成したQRコードをいつでも提示できるように準備してからLoppiに向かってください。
【Loppi専用コードをお持ちの方】をタップしよう
ローソン店内のLoppi端末での操作はそれほど難しくありません。画面に向かって「Loppi専用コードをお持ちの方」と書かれている部分を指でタップしてください。ゆうゆうメルカリ便の発送に関してはこの操作のみで後はQRコードをかざすのみです。Loppiの特徴として、QRコードを読み取る機器が付いています。これを利用していきます。
Loppiの画面近くにあるQRコードリーダーに向けて先ほどのスマホ画面をスキャンさせてください。そのままスマホの画面に表示されているQRコードをかざすだけで、Loppiが自動的にゆうゆうメルカリ便の発送だと認識します。その後、紙が印刷されますのでそれをレジに持っていき、発送の料金を支払ってください。以上で発送が完了です。
ローソンを使ったゆうゆうメルカリ便の配達日数は?
ここまで、メルカリの商品の便利な送り方としてローソンのLoppi端末とスマホを利用した方法を解説してきました。QRコードを事前に作成しスマホ画面をLoppiにスキャンさせるだけで簡単に発送ができるようになっています。ここからは、ローソンを使って手配した場合でのゆうゆうメルカリ便の配達日数に関して解説していきます。確認しておきましょう。
通常のゆうパケットゆうパックと配達時間は同じ
ゆうゆうメルカリ便をローソンで発送した場合でも、日数はそれほど変わりません。通常のゆうパケットと、ゆうパックと同じように扱われますので、日数に関してはあまり心配することはありません。また、日数は、どこで発送作業をしたかということよりも、発送の手配をしたタイミングによって変わりますので覚えておいてください。
ゆうパケットの方が、料金が高いからといって日数が早いことはありません。ゆうパケットもゆうパックも、全てゆうゆうメルカリ便と同じ扱いになりますので、日数を目安にするのであれば、郵便局からの集荷の時間を聞いておくことをおすすめします。ただし、ローソンで発送した場合には、タイミングで日数が若干遅れる場合があります。
コンビニ集荷と郵便局締め切り過ぎで翌日扱いもある
ローソンは、郵便局ではありませんので、定期的に荷物の集荷に局員がやってきます。このタイミングでその商品が用意されていなければ、締め切りとなってしまう可能性があります。つまり送り方次第では、翌日扱いになってしまう場合も考えられます。不安な方はローソンに集荷にやってくる時間と、日数の目安を事前にローソンに確認しておきましょう。
ローソンから発送する場合の匿名性はあるか?
ゆうゆうメルカリ便の特徴やローソンのLoppiを使って発送する際の日数などを解説してきました。ここからは、ローソンでゆうゆうメルカリ便を使って発送する際の匿名性に関して説明していきます。結論から言うと、QRコードでのやり取りですので、ローソンの店員は個人情報を把握することができません。郵便局の方のみ読み取りが可能です。
QRコードは郵便局端末以外見れない
このQRコードの特徴として、QR化された個人情報を読み取るためには、郵便局員が持っているQRコードリーダーのみでしか確認できないような仕様になっているということです。ローソンの店員は荷物を預かることのみです。その際に送信主などの情報を抜き取ることはできないようになっていますので、安心してローソンからの発送を行ってください。
また、ローソンからゆうゆうメルカリ便を手配する送り方の特徴としてもう1つ挙げられるのが、料金です。コンビニであっても手数料が発生しませんので気軽に使うことができます。ゆうゆうメルカリ便をコンビニで使うことの特徴としてはこのように多くのメリットがあります。
ゆうゆうメルカリ便をローソンでやってみよう
ゆうゆうメルカリ便の特徴と、通常のゆうパケット便の送り方の違いを解説してきました。ローソンなどを利用した送り方での特徴は、Loppiから簡単に手配できるということです。また、日数に関してもさほど変わりません。やり方も簡単ですので、確認してから使えるようにしておきましょう。1つの便利な送り方として特徴と手配方法をマスターしましょう。
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