LINEトークの矢印マークの意味は?送れない時に再送信して消す方法を解説!
連絡手段としてよく使われるLINEですが、相手にメッセージが届いていなかったなんてことはありませんか?自分の送ったメッセージを見ると矢印がついている場合はエラーが起こっている証拠です。今回はLINEメッセージに出る矢印の意味やその対処法を紹介します。
目次
LINEトークの丸くて白い矢印マークとは
LINEで送った時、上のようにメッセージの横に丸い矢印がついている場合は送信に失敗していることを意味しています。
矢印が出る原因として考えられるのは通信環境が悪いかLINEのサーバーが非常に込み合っているため送れないままとどまっているので再送信が必要であることが考えられます。
自分が送ったメッセージにこのような丸い矢印が出るということは、相手にメッセージが送れないままということですので、メッセージを送った後に丸い矢印の表示かないか特に大事なメッセージを送っているときはチェックしておきましょう。
LINEトークの白い矢印マークを消す方法
では送れないメッセージを送るために丸い矢印を消すにはどのようにしたら良いのでしょうか?矢印を消すための解決方法はいたって簡単ですので、あらかじめ通信環境が整っているか確認してから以下の方法のどちらかを選択して対処しましょう。
再送信する
まず一つ目の方法は再送信をすることです。再送信をするにはまずLINEのトーク画面を開いてメッセージの横に出る丸い矢印をタップします。すると項目が出てきますので"再送信する"を選択して再送信をするだけです。
再送信をして丸い矢印が消えたら、再送信成功です。
削除する
二つ目の方法はメッセージを消すことで丸い矢印も消すという方法です。メッセージを消すにはまずLINEのトーク画面を開いてメッセージの横に出る丸い矢印をタップします。すると項目が出てきますので"削除する"を選択してメッセージを消すだけです。
矢印がついたメッセージが消えたら成功です。
LINEトークの白い矢印マークを表示させない方法
とはいえ再送信するにしてもメッセージを消すにしても、メッセージが送れないというのは大事なメッセージを送っているときはとても失敗していないか気になってしまいます。
このような送信が失敗してしまうのを少しでも最小限にできるように以下の方法で矢印マークを表示させない対策をとってみましょう。
自動再送を設定する
LINEの設定の中に自動再送を設定できることをご存知でしょうか。この設定をすることでその名の通りメッセージを自動再送してくれるので、白い矢印がでてくるのをなくすことができます。
LINEの設定から自動再送を設定できる
ではLINEの自動再送をして白い矢印が出ないように設定をしてみましょう。設定するにはますLINEの画面を友達に選択します。その画面左上に歯車のマークがありますのでここから設定をします。
画面を少しスクロールして”トーク”を選択します。
項目の中に"自動再送"というものがありますのでここを右にスワイプしてONにするだけです。ONにすると緑色に変わりますのでこれで設定完了です。
LINEを最新バージョンにする
LINEに限らない話ですがバージョンを最新にすることでも矢印を出さないようにすることができます。といいますのも、白い矢印が出るということはLINEそのものに不具合が生じている可能性も考えられるのです。
白い矢印が出て送れない原因に心当たりがないという場合はLINEのバージョンをチェックしておくことをおすすめします。
通信環境を整える
LINEメッセージが送れない一番ありがちな原因として通信環境が大きく影響していることも考えられます。例えば電車の中で普段通りLINEメッセージを送っても、電波が悪い場所になったとたんに送信失敗となることがあります。
最近ではWi-Fiが使えるお店が増えているので使いやすい環境にはなりつつありますが、通信環境が良いところでやりとりをするようにしましょう。
LINEトークの矢印マークは他にも種類がある
初めにLINEメッセージに出てくる丸い矢印の意味についてご紹介しましたが、実は矢印マークには他にも種類があります。この矢印マークによってエラーの意味が異なりますのでどのような矢印マークがあるのかご紹介します。
左斜め上向きの白い矢印
丸い矢印のほかにも上のような左斜め上向きの矢印がメッセージの横に表示されることがあります。
左斜め上向きの白い矢印はLINEのサーバーが混雑しているときに出てしまうことがありますが、LINEメッセージを送信中であることを表しています。
自動再送中
丸い矢印は再送が必要であることを意味していますが、左斜め上向きの白い矢印は送信中を意味していますので、この矢印が出たらどのような状態なのか再度確認する必要があります。
自動送信を設定し送信させる方法もありますが、通信環境などから不具合が生じているケースもあります。このような場合は以下の方法も実施してみてください。
機内モードを一度ONにして再度OFFにする
機内モードという設定をご存知でしょうか?これは機内に乗る際、飛行機に電波の影響を受けさせないようにする設定をするものです。普段の生活ではOFFに設定されているのですが、一度ONにして再度OFFに切り替えると通信エラーが解消されることがあります。
Wi-FiをOFFにして再度ONにする
最近では、通信料を抑えるためによく使われるWi-Fiですが、このWi-Fiの通信環境が悪いためにLINEアプリに影響が及んでいる可能性も考えられます。
設定からWi-Fiを一度OFFにして、少し時間をおいてから再度ONにすると不具合が解消することもありますのでまずは試してみましょう。
LINEアプリを再起動する
他に考えられる原因としてLINEアプリそのものに不具合が発生していて白い矢印が出る場合もあります。一度LINEアプリを閉じてから再起動をかけてみましょう。
ビックリマーク
メッセージの横にビックリマークが表示されることもあります。急にこのようなマークが出てきてしまうと何かあったのかと不安になってしまいます。ビックリマークが出ても意味を理解して落ち着いて対処しましょう。
送信失敗
ビックリマークはメッセージが完全に送れないままになっている、つまり送信に失敗しているという意味を表します。トーク一覧にもメッセージを送れない相手にビックリマークが表示され送信に失敗していることが確認できます。
しかしこのビックリマークも通信環境による不具合を解消することでメッセージが送れることがあります。冒頭でお伝えした方法から設定を確認してみましょう。
他のアプリをひらきすぎ
送信失敗エラーが出ているとき、LINEアプリのほかにひらきっぱなしのアプリはありませんか?
アプリがひらっきっぱなしになっているとその分の容量が重くなっていまい、送信に失敗していることもあります。ひらきっぱなしのアプリを消す、もしくはアプリそのものを削除して容量を軽くさせましょう。
LINEアプリの容量が重くなっている
LINEを長く使っていると必然的にメッセージのやりとりも増えてきます。
このメッセージが多くなればなるほどLINEアプリの容量が重くなってしまい、それが原因でLINEアプリがうまく機能していないケースも考えられます。もしLINEをやりとりをしていなような人がいるのであればトーク履歴そのものを削除して容量を軽くしてみてください。
スマートフォンそのものに不具合が生じている
ひらきっぱなしのアプリをとじても、LINEアプリのトーク履歴を削除してもビックリマークが消えない場合はもしかするとスマートフォンそのものに不具合が生じているのかもしれません。
この場合は一度スマートフォンの電源を切って再起動を試してみましょう。あるいはスマートフォンのバージョンアップをしていないがためにLINEアプリがうまく起動していないということも考えられます。
バージョンアップは時間がかかって面倒と思ってしまいがちですが、バージョンを最新にしたら解消できたというケースもあります。バージョンアップをしてみてからLINEアプリを起動してみましょう。
それでも解消しなければサポートセンターへ
「すべての方法を試したけど何も解消されない!」となってしまったらLINEのサポートセンターへ問い合わせをしてみることをおすすめします。報告をするにはお問い合わせ専用のコンタクトフォームがありますので、そちらから詳細を入力して問い合わせをしてみましょう。
問い合わせるにはLINEアプリ内の"設定"(歯車のマーク)から"ヘルプ"を選択します。
サービス全般から問い合わせる
ヘルプ画面をひらいたら"サービス全般"を選択します。
ここで"問題が発生している場合"を選択します。その中に”LINEで問題が発生した場合のお問い合わせ手順”という項目がありますのでタップするとお問い合わせフォームが出てきまので、ここから問い合わせができます。
矢印マークの意味を知ってLINEトークを使いこなそう!
LINEトークの矢印マークの意味やそのような不具合が起きてしまった時の対処法をいくつかご紹介していきました。矢印マークやビックリマークのエラーを解消するといっても、考えられる原因はたくさんあります。
大事なメッセージを送ることもあるかもしれません。白い矢印が出ても焦らず、是非記事を参考にしてLINEトークを使いましょう。