LINEで動画が送れない対処法!送信動画の容量/形式/長さ(時間)が原因?
今や世界中の人が使っているLINEですが、メッセージやスタンプ、写真や動画も送れます。LINEで動画を送るときに、送れないことが多々ありますが、制限がかかっているからです。LINEの動画を送れないことになったときに、確認しておきたいことを紹介します。
目次
LINE動画が送れない原因と対処法〜容量〜
LINEから動画を相手に送るときに、サイズや長さ、形式があります。基本的に動画は送ることができますが、送れないときも稀にあります。その原因として考えられるのは、動画の時間や長さ、容量や大きさ、ファイル形式となっています。動画が送れなくなってしまったときの対処法を紹介します。
動画の容量は無制限
以前は、LINEであまり大きな動画は送れない制限がありましたが、最近ではLINEのアップデートにより容量の制限はなくなってきています。容量の大きい動画でも送れますが、圧縮されてしまうため、高画質というわけではないようです。
トーク画面での動画送信は、動画が圧縮されファイルサイズが小さくなり画質が落ちてしまうこともあります。送れないわけではないですが、圧縮されてしまう等、デメリットが多数あります。スマートフォンのLINEからは大容量の動画をそのままでは送れないため、圧縮されてしまうようです。
データはファイルサイズが圧縮される
以前は、制限があった容量サイズですが容量無制限で送れるようになっています。以前のままだと、動画の長さだけではなく容量も気にして送るようにしなくてはいけませんでしたが、動画の長さや容量を気にしなくても送れるようになりましたがそのままの容量サイズで送れるわけではないようです。
動画のサイズが小さくても大きくても圧縮はされるようなので、動画の容量や長さに関係なく全ての動画が圧縮されます。容量が大きすぎて圧縮されるのが嫌な方は、別の方法で容量を軽減するか圧縮されるのを防ぐのも手です。
LINE動画が送れない原因と対処法〜形式〜
LINEで動画を送る際に、ファイルサイズを気にする必要があります。パソコン版やスマートフォン版でものLINEでは、動画を送信するときに注意したいのがファイルサイズとなっています。パソコン版のLINEで動画を送れない可能性があり、スマートフォンからも見れない可能性も出てきます。
LINEから動画を送れないことが発生すると、せっかく撮った動画が送れない事に悲しくなってしまいます。LINEから動画を送れるように、どのようなファイルサイズを気にした方がいいか対処法を紹介していきます。
送信できる動画のファイル形式
LINEで送信できる動画のファイル形式は、様々な形式があります。動画を送る際に一般的に使われているのは”mp4”となっています。ですが、”wmv””3gp”等々、様々な形式で動画を送ることも可能となっています。紹介した形式でLINEから動画を送っています。他の形式でも動画を送れるのか気になってくると思いますが、基本的には動画を送ることができます。
動画を送りたいときは、形式をきちんと確認して、動画を送るときに一般的に使われている”mp4”になっているか確認をすることが大事となってきます。
確実に送信できるのはmp4
どの端末でもファイル形式で確実に送信できるのは、”mp4”です。基本的に使われているのもそうですが、一般的なコーディックを使用した”mp4”形式の動画であれば、再生は可能です。動画が送れないのに対して”mp4”に変換すると送ることが可能となっています。
最近では、ネットで無料動画変換ツールがありますので、利用をすれば無料で動画を送ることができるのでオススメです。それらを利用することにより、”mp4”への変換は簡単に行うことができます。変換する際の注意点としては、大きなファイルを送受信することになるため、Wi-Fi環境があるところでやるのがオススメです。
LINE動画が送れない原因と対処法〜長さ(時間)〜
LINE動画が送れないときがありますが、前説で形式が原因の可能性があると言われていますが、それ以外にも動画の長さ、時間の問題もあります。動画を送るのに時間や長さが関係あることを知っている人もいますが、知らない人も多数います。どの程度の動画の長さや時間で動画が送れなくなってしまうのか気になるところです。
動画を送る上で、形式も重要となってきますが動画の長さ、時間も重要なところです。どの程度の動画の長さ、時間だと送れない可能性があるのか、対処法はどういったものになるのかを紹介していきます。
動画の長さ(時間)は最大5分
前説でも紹介したとおり、動画の形式以外にも、動画の長さ、時間も関係しています。動画の長さ、時間は、”最大5分まで”となっており、それ以上長いとLINEで動画が送れないことがあります。形式が”mp4”かを確認して、”mp4”ではない場合、変換をして5分までの動画にすることが大事です。
動画を5分に短縮する変換の仕方を知らない人は、調べると動画を短縮するアプリやソフトが多数出てきます。そのアプリやソフトを使用して動画を短縮することで、動画を送ることが可能となります。
LINEで送れる動画の長さ、時間は、120秒とされていましたが、改善されて最大5分までを送ることが可能となっています。5分を超えてしまう動画をLINEに送るとエラーメッセージが出てしまい、動画を送ることができないです。編集アプリを使って動画のトリミングをし、5分以内に抑えることが大事です。
編集アプリを使用して動画のトリミングをすることで、自分のお気に入りの場面を切り取ったりすることができたり、必要のないシーンを削除することも可能となります。編集アプリは、動画をカットすることが出来て非常に便利ですので利用してみることをオススメします。
LINE動画が送れない原因と対処法〜その他〜
LINEで動画が送れないときの原因と対処法を紹介してきましたが、容量、形式、時間で当てはまらない人もいます。そのときは、別のことで動画が送れなくなっており、それぞれの対処法が存在します。容量、形式、時間で当てはまらない人は、今から紹介する方法で解消できるかを試してみるのをオススメします。
プライバシー設定が許可されていない
LINEで動画が送れないとなったときに、プライバシー設定が許可されていない可能性があります。LINEアプリが端末「写真」のアクセスを出来ないように設定している場合は、LINEで動画を送ることはできないです。
その場合、LINEに動画を送れるようにするためには、プライバシー設定のアクセスを許可するように設定変更する必要があります。方法は、”設定”をタップして”プライバシー”を選択します。”写真”をタップして、次に”LINE”をタップします。”読み出しと書き込み”と書いてありますので、それでアクセスが許可される設定に変更されます。
通信環境の確認
よくあるパターンとして挙げられているのは、通信環境が不安定なときはLINEに動画を送ることができないです。もしかしたら、通信環境が不安定で動画が送れていない可能性がある人は、”モバイル通信からWi-Fiへ切り替える””Wi-Fiからモバイル通信へ切り替える””機内モードのオン/オフを切り替える”をしてみると解消される可能性があります。
LINEに動画を送ることが出来ない場合は、通信環境の3つを試してみると解消され動画を送ることができます。Wi-Fiの設定自体は、事前に行っておく必要があるため、その場での確認が必要となります。
LINEアプリのバージョンの確認
LINEアプリのバージョンが古いと動画がうまく送信できないことがあります。大体の方は、LINEアプリのバージョンが古いことが原因となっています。その際は、自分の端末のアプリバージョンを確認して、古くなっている場合は最新版にアップデートする必要があります。LINEアプリのバージョンを最新バージョンにすると動画が送れることがあります。
端末やアプリの不具合
LINEアプリの端末を利用していると少し気になる不具合が発生するときがあります。気になる不具合が、動画が送れない現象です。そのときは、あまり気にせずにLINEアプリを閉じてスマートフォン自体を再起動することで改善されます。
スマートフォンやアプリのちょっとした不具合の可能性がありますので、焦らずにスマートフォン自体を再起動して、動画が再度送れるかどうか試してみることをオススメします。
LINEで動画が送れない時は制限を見直してみよう
LINEで動画が送れないことが発生したときには、焦らずに動画の容量や形式を確認します。LINEで動画が送れないのは大体容量がいっぱいだったり、形式が”mp4”ではなかったり制限がかけられています。前説での紹介した方法でも解消されない場合は、携帯会社に連絡をしてみるのも手です。基本的には、動画の容量や形式を変更するだけで解消されることがあります。