ラクマの使い方!出品・購入から評価までの取引の流れや販売手数料を解説!
ラクマの使い方はとても簡単です。手数料がとても安いということで利用者が急増しているフリマアプリのラクマは、出品も購入も取引の流れがとても分かりやすく使い方も簡単です。この記事では楽天が運営しているラクマの使い方を詳しく見ていきましょう。
目次
ラクマとは?
フリマアプリといえばメルカリが有名でユーザー数も最も多いのですが、最近ではメルカリからラクマに乗り換えるフリマアプリユーザーが増えています。この記事ではラクマの使い方、出品して商品を販売する方法や、商品の購入方法それぞれ取引の流れをお伝えします。まずはラクマとはどのようなフリマアプリなのか、ということについてみていきましょう。
楽天が運営するフリマアプリ
ラクマというのは楽天が運営しているフリマアプリです。ラクマ自体は楽天が2014年から運営していたフリマアプリですが、2018年に日本で最も早くから運用していたフリマアプリのフリルと統合して、もともとのラクマはなくなりました。楽天のラクマがフリルと統合したことで、フリルがラクマと名前を変更したのが現在のラクマになっています。
ラクマを利用するメリットとは?
最近、メルカリからラクマへ乗り換えるフリマアプリユーザーが増えていますが、ラクマにはどのようなメリットがあるのかこちらで見ていきましょう。
手数料が安い
ラクマに乗り換えるメリットとして最も大きいのは、出品手数料がメルカリよりも安い、ということが挙げられます。メルカリが商品価格の10%なのに対して、ラクマでは3.5%と半額以下の販売手数料になっています。1,000円で商品を売っても、メルカリでは販売手数料が100円掛かるのに対して、ラクマでは35円で済むということです。
1,000円で利益が65円違う、1万円で650円違う、というのはちりも積もれば山となるでかなり大きな差になってきます。もちろん出品者が得られる利益が大きくなれば、販売価格にも反映されてきます。購入者にとってもメルカリと同じレベルの商品が手数料が安い分だけ安く買える可能性が高くなるという点は大きなメリットになります。
匿名配送が利用できる
こちらはメルカリと全く変わらないのですが、ラクマでも匿名配送が利用できます。取引相手に自分の個人情報を渡さずに取引ができるという点はとても安心できる点です。
利用者の民度が高い
メルカリと比べた時に、ラクマの方が利用者の民度が高いという声もあります。メルカリではコメントで執拗に値下げ要求をしてくる民度の低いユーザーに、困っているという声も多く上がっています。自分の要求が通らないと、不当に低い評価をつけてくるユーザーもいるようです。また専用品の横取りも普通に行われています。
その点、ラクマは、銀行やクレジットカードのサービスも展開している楽天IDと紐づけないと利用できないことから、メルカリのような完全匿名性の世界でのやりたい放題は控えるユーザーが多いようです。
また、購入申請という制度があり、販売者が購入者を選べる方法があります。そのために専用品の横取りが起こりにくく、評価が低いユーザーには販売しなくても済む、という点が販売者にとっても安心できる点として評価されています。
ラクマの使い方【アプリの始め方】
ここからはラクマの使い方を具体的に見ていきましょう。まずはラクマのアプリの始め方です。
アプリのダウンロード
ラクマを始めるためにはスマホアプリをダウンロードする必要があります。iPhoneの人はAppストアから、Androidスマホの人はGoogle Playストアでそれぞれ「ラクマ」と検索して、アプリを探しましょう。こちらのリンクからもダウンロードできます。
会員登録
ラクマのアプリをスマホにインストールしたら会員登録をしましょう。
楽天ID連携で登録を!
ラクマの会員登録では楽天IDでの登録を求められます。楽天IDを作っていない人は「楽天IDをお持ちでない人はこちら」をタップして楽天IDを登録しましょう。
楽天IDを持っている人は楽天IDでログインします。
するとニックネームを入力する画面になります。ニックネームを入力し、メールアドレスと生年月日の確認、利用規約などへの同意にチェックを入れて会員登録をします。
電話番号認証
すると電話番号認証の画面になります。こちらに携帯電話番号を入力して「SMSに認証番号を送信」をタップします。
電話番号認証はスキップすることもできますが、スキップした場合には商品の出品とポイントの獲得ができません。できればこちらで電話番号認証しておきましょう。
SMSへ認証番号が送られてきたら、それを認証画面へ入力します。
すると会員登録が完了してラクマを利用できるようになります。ラクマのトップページはメルカリとほぼ同じです。
本人確認が必要な場合とは?
ラクマでは本人確認を求められる場合があります。すべての場合ではないのですが、本人確認が必要ですと言われたら応じなければ取引を続けられなくなります。本人確認が必要な場合とは、高額商品を販売しようとしているときや、何らかのエラーが出てしまったとき、アプリの不正利用を防止する必要がある場合などです。
ただし、楽天側から本人確認に対して明確な基準が発表されているわけではありません。本人確認を求められたら、運転免許証、健康保険証、在留カード、日本国のパスポート、住民票のいずれかを登録します。本人確認が終了するまでは売上金の受取やポイントの交換、売上金を使っての商品購入などが制限されます。
本人確認が必要な場合には、楽天側から手順について詳しい説明が送られてくるので、その説明に沿って手続きを必ずしましょう。
ラクマの使い方【販売の流れ】
ラクマの使い方を見ていきましょう。まずは販売の流れを見ていきます。
出品の取引の流れと方法
ラクマに商品を出品して販売するためには、ラクマのアプリのトップページの右下のカメラマークをタップします。
商品の写真を撮影
商品登録ページに入ったらカメラのマークをタップして商品の写真を撮影します。フリマのアプリから撮影することもできますし、あらかじめ撮影した写真をアップロードすることもできます。
商品を登録して販売手続きを行う
写真をアップロード出来たら、商品のタイトル、説明文、価格を入力して販売手続きを行います。価格を設定するときには3.5%の手数料と、送料を出品者負担にした場合には送料が売上金から引かれるので、それを上乗せした価格を設定します。
商品発送
出品した商品が売れたら商品を梱包して発送します。梱包の丁寧さなども評価の対象としてチェックされることもあります。配送中や外にむき出しのポストに投函されて雨に濡れる場合なども考えて、丁寧な梱包を心がけましょう。
購入者評価
商品が購入者のもとに届いて、購入者が出品者評価をしたら購入者評価ができます。購入者評価が終わると取引が終了して、あなたのラクマのアカウントへ売上金が入金されます。
売上金の振り込み申請
売上金が入金されたら、振り込み申請を行います。ラクマではメルカリとは違い売上金が一定期限内に申請しないと消えてしまうということはありませんが、放置しておくこともありません。ラクマで利用するか、振り込み申請を行って現金として使えるようにしましょう。
ラクマの使い方【購入の流れ】
ラクマの使い方で次は購入する方法を見ていきましょう。
買うときの取引の流れと方法
ラクマで商品を購入するときの流れと方法は次の通りです。
商品を探す
まずは購入する商品を探します。ラクマのトップページから探してもいいですし、下の検索ボタンをタップするとキーワード検索やブランドやカテゴリーで探すことができます。
初回の購入では購入ボタンをタップすると、住所などの個人情報の入力が求められます。この個人情報は取引相手には渡らずに楽天側で管理するものです。安心して入力しましょう。
購入申請が必要なら申請する
ラクマでは出品者側の設定で購入申請が必要な場合があります。申請が必要な商品であれば申請します。
購入手続きをする
即購入できる商品や、購入申請が通った商品はそのまま購入手続きを進めていきます。
支払い方法を選択して購入を決定
ラクマでは支払い方法をいくつか選択することができます。「支払い方法の選択」をタップするとこのように選択できる画面が開くので、あなたの利用できる支払い方法を選びましょう。
商品が届いたら中身を確認して出品者を評価
購入手続きが終わったら商品が届くのを待ちます。コンビニ払いなど事前の支払いが必要な支払い方法を選んだ場合には支払いを行わないと商品が発送されないので注意しましょう。商品が届いたら中身を確認して、出品者を評価します。そうするとラクマから出品者に売上金が入金されて取引が終了します。
ラクマの使い方は簡単!ぜひ使ってみよう!
この記事ではラクマの使い方についてみてきました。ラクマの使い方はとても簡単です。ヤフオクやメルカリなど他のフリマアプリやネットオークションを利用したことがある人は、ほとんど同じような使い勝手で利用できます。
出品者にとっては手数料が安い点はとても魅力的です。ぜひまだラクマを使っていない人も一度はラクマで出品や購入をしてみましょう。
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