【Mac】外付けHDDやSSDをフォーマット(初期化)する方法!

Macの外付けHDDやSSDをフォーマット(初期化)する方法を解説します!Macの外付けHDDやSSDの不具合が発生したときは、まず基本的な原因チェックを行いましょう。それでも解決しない場合は、外付けHDDやSSDを再フォーマットして初期化しましょう!

目次

  1. 1Macで外付けHDD・SSDをフォーマットの消去(初期化)とは?
  2. Macは外付けHDD・SSDを読みこまない場合の対処法の1つ
  3. フォーマット(初期化)すると全てのデータが消去されるので要注意
  4. 2Macの外付けHDD・SDDをフォーマット(初期化)する前のチェック事項
  5. HDD・SDDの電源がONになるか確認しよう
  6. HDDを軽く振って異常音がないか確認しよう
  7. HDD・SSDをONにした時に稼働音は聞こえるか確認しよう
  8. MacのユーティリティでHDDやSSDがマウントされているか確認しよう
  9. 3Macの外付けHDD・SSDのフォーマット(初期化)の手順【APFSからAPFS編】
  10. 4Macの外付けHDD・SSDのフォーマット(初期化)の手順【APFSからMac OS編】
  11. 5Macの外付けHDD・SDDをフォーマット(初期化)して利用しよう!

Macで外付けHDD・SSDをフォーマットの消去(初期化)とは?

今回は、Macの外付けHDD・SSDをフォーマット(初期化)する方法について解説しますが、まずはフォーマット(初期化)について基本的な理解を深めましょう。

Macは外付けHDD・SSDを読みこまない場合の対処法の1つ

Macを使用する上で、外付けHDD・SSDを認識しない・読みこまないという状況になったときの対処法として外付けHDD・SSD自体を再フォーマット(初期化)する方法があります。

ただし、この方法はあくまで最終手段です。諸条件を確認して改善する場合があるので、外付けHDD・SSDの再フォーマット(初期化)を決断する前に、よくPC・周辺機器環境の状況を調べてみましょう。

フォーマット(初期化)すると全てのデータが消去されるので要注意

外付けHDD・SSDの再フォーマット(初期化)はできれば避けたい決断です。なぜなら、外付けHDD・SSDを再フォーマット(初期化)は、全てのデータを消去することになるからです。

外付けHDD・SSDをバックアップ用に使用している場合は、本体に同じデータが残っているはずなので、外付けHDD・SSDを再フォーマット(初期化)した後、改めてデータを移行すれば、再度バックアップ用の外付けHDD・SSDとして機能することができます。

しかし、第2・第3のHDD・SSDとして使用している場合は、再フォーマット(初期化)を行うとその中のデータは単純に消去され、復元できません。大事なデータを保存している外付けHDD・SSDは、リスク対策として普段からバックアップを取っておくことをお勧めします。

Macの外付けHDD・SDDをフォーマット(初期化)する前のチェック事項

Macの外付けHDD・SDDの再フォーマット(初期化)を決断する前に、行うべきチェック事項について解説します。外付けHDD・SDDの不具合が発生したときに、これらの諸条件を確認することで症状が改善することがあります。

できればこうしたチェックを丁寧に行うことによって外付けHDD・SDDの不具合を改善し、再フォーマット(初期化)は行わないようにしましょう。

HDD・SDDの電源がONになるか確認しよう

まず、外付けHDD・SDDの電源がONになるか確認しましょう。電源が入らない場合は外付けHDD・SDD本体の不具合ではなく、電源経路(電源コード・電源アダプター)の不具合が原因である可能性があります。電源経路(電源コード・電源アダプター)の部品を取り換えることで不具合が改善するか試してみましょう。

HDDを軽く振って異常音がないか確認しよう

SSDは半導体素子メモリを使用したストレージデバイスですが、HDDは電磁ディスクを使用したストレージデバイスなので、HDDが破損している場合は本体を振ると「カサカサ」と破損した磁気ディスクがシェイクされる音がします。

HDD本体を振ったときに異常音が鳴るようであればHDDが物理的に破損している可能性が高いといえます。逆に、異常音がしないのであればHDDに物理的な破損はない可能性があります。HDDが破損している場合は、そもそも再フォーマット(初期化)はできません。

HDD・SSDをONにした時に稼働音は聞こえるか確認しよう

外付けHDD・SSDをONにした時に稼働音が聞こえるか確認しましょう。正常に稼働しているのであれば稼働音がします。HDDは明らかに確認できる稼働音がしますが、SSDの場合は普通の距離感では稼働音を感知できないので、本体に耳を近づけて確認するようにしましょう。SSDも耳を傾けると微かに稼働音を聞き取ることができます。

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この記事のライター
KOUSUKE
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