Windows10で識別されていないネットワークの原因と接続できない対処法！

Windows10で「識別されていないネットワーク」と表示されて、PCがインターネットに接続できなくなることがあります。

「識別されていないネットワーク」となるときには、ネットワーク接続アイコンが認識されずに、インターネットに接続できなくなります。インターネットへの接続アイコンは、イーサネットもしくはユーザーが利用しているプロバイダーの指定の接続アイコンを利用します。

この記事では、Windows10が「識別されていないネットワーク」となってしまう時の原因と対処法について解説します。

「識別されていないネットワーク」となってしまう原因が、LANケーブルをPCに接続する有線接続の問題である場合があります。LANケーブルでの有線接続に問題がある場合の原因と対処法をお伝えします。

「識別されていないネットワーク」となってしまう場合には、PCもしくはモデムにLANケーブルがうまく接続できていない場合があります。PCもしくはモデムにしっかりとLANケーブルが接続できているか確認しましょう。

モデムからPCまで距離がある場合には、アジャスターで複数のLANケーブルを接続する場合もあります。その場合には、途中のアジャスターから外れている場合もあるので確認してみましょう。

有線接続に原因がある場合には、モデムに何らかの不具合が起きて「識別されていないネットワーク」になってしまうこともあります。

モデムの不具合は、モデムの電源を一旦落としてから再起動することで解消されることがあります。モデムの電源をいったん切って1分以上放置して完全に放電してから、再起動すると解決する可能性があります。

イーサネットが無効になってしまっていることが原因で「識別されていないネットワーク」になってしまうことがあります。

イーサネットが無効になってしまっている場合には、イーサネットを有効にしましょう。イーサネットの状態を確認する方法は、Windows10の「設定」を開き、「ネットワークとインターネット」＞「状態」＞「アダプターのオプションを変更する」と進みます。

有効にしたいイーサネットを右クリックして「有効にする」をクリックすると、インターネットに接続できるでしょう。

有線ケーブルやモデム、イーサネットには特に問題はないのに、PCがインターネット接続を認識できずに「識別されていないネットワーク」となってしまう場合の対処法について解説します。

「識別されていないネットワーク」になってしまう原因がわからない場合には、トラブルシューティングを試してみましょう。トラブルシューティングを実行する方法は次の通りです。