【画像で解説】Windows10・11でCドライブを開く3つの方法|容量の確認方法も解説
Windows10・11には”マイコンピュータ”がないため、Cドライブの場所がわからないことに戸惑います。Windows10・11でCドライブはどの場所にあるのか、Cドライブの表示方法はなにか解説します。またCドライブの容量の確認方法や容量不足の時の対処法も紹介します。
目次
- Windows10・11でCドライブが開けない
- マイコンピュータがなくなってCドライブが開けない
など、Cドライブの場所に困っていませんか?
OSや主要なアプリ、ユーザーデータが格納されており、PCの中核をなす場所であるCドライブ。Windows7では、デスクトップにマイコンピュータのフォルダが常に表示されており、簡単にCドライブにアクセスできていました。
Windows10・11では、マイコンピュータがなくなったことで、「Cドライブがどこにあるか」と困っている方も多いはず。
この記事では、Windows10・11でCドライブを開く2つの方法と、Cドライブを簡単に開けるようにしておく方法を解説していきます。
ぜひ、参考にしてみてください。
【即解決!】Windows10・11でCドライブを開く3つの方法
Windows10・11でCドライブを開く方法は以下の2つです。
Windows10・11でCドライブを開く3つの方法
その①:エクスプローラーから開く その②:タスクバーの「検索ボックス」から検索する その③:スタート画面から開く |
1つずつ画像付きで解説していきます。
Cドライブを開く方法①:エクスプローラーから開く
Windows10・11でCドライブを開く方法1つ目は「エクスプローラから開く」方法です。
Windows10・11では、タスクバーに表示されている「エクスプローラー」からCドライブを開くことができます。
まず、タスクバーに表示されているエクスプローラーをクリックします。
↑Windows10の場合
↑Windows11の場合
左サイドバー、もしくはクイックアクセスに表示されている「PC」をクリックします。「PC」がWindows7における「マイコンピュータ」の代わりです。
「PC」フォルダ内の「ディスクとドライブ」の中に「ローカルディスク(C)」があります。この「ローカルディスク(C)」がCドライブです。
上記の手順を踏むことで、「エクスプローラー」からCドライブを開くことができます。
Cドライブを開く方法②:タスクバーの「検索ボックス」から検索する
Cドライブを開く方法2つ目は、タスクバーの「検索ボックス」から検索する方法です。
デスクトップ画面の下部にあるタスクバーの【検索ボックス】に直接「エクスプロラー」と入力します。
「エクスプローラー」から「PC」の下層にあるのが「Cドライブ」です。
Cドライブを開く方法③:スタート画面から開く
Windows10・11でCドライブを開く方法3つ目は「スタート画面から開く」方法です。
タスクバーに「エクスプローラー」が見当たらない場合、スタート画面からでもCドライブを開くことができます。
画像左下のスタートボタンをクリックし、表示されたアプリ一覧の中から「Windowsシステムツール」を開きます。
「Windowsシステムツール」フォルダの中にある「PC」フォルダを開き、「ローカルディスク(C)」を開くことでCドライブを開けます。
上記3つの方法を使うことで、Windows10でCドライブを開くことができます。
Windows10でCドライブを開く3つの方法
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次の章では、Windows10・11でCドライブを簡単に確認できるようになる設定を紹介していきます。Cドライブを確認する頻度が高い方は、ぜひ試してみてください。
【知っていると便利】Windows10・11でCドライブを簡単に確認できるようにしておく2つの方法
Windows10・11でCドライブを簡単に確認できるようになる設定は以下の2つです。
Cドライブを簡単に確認できる設定
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1つずつ、画像付きで解説していきます。
クイックアクセスにピン留めする
Windows10・11でCドライブを簡単に確認できる設定1つ目は「クイックアクセスにピン留めする」ことです。
クイックアクセスでは、最近使用したフォルダや、よく使用するフォルダを表示することができます。Cドライブをクイックアクセスにピン留めしておくことで、エクスプローラを開いたらすぐにCドライブを見つけることができます。
先ほど解説した手順でCドライブを表示し、ローカルディスク(C)を右クリックします。メニューが表示されたら「クイックアクセスにピン留めする」をクリックします。
上記の手順でCドライブをクイックアクセスにピン留めすることで、エクスプローラを開いたらすぐにCドライブを見つけることができるようになります。
デスクトップにショートカットを作成する
Windows10・11でCドライブを簡単に確認できる設定2つ目は「デスクトップにショートカットを作成する」ことです。
デスクトップにCドライブのショートカットを作成しておくことで、デスクトップから簡単にCドライブへアクセスできます。
先ほど解説した手順でCドライブを表示し、ローカルディスク(C)を右クリックします。メニューが表示されたら「ショートカットの作成」をクリックします。
「デスクトップ上に作成しますか?」と表示されたら「はい」をクリックします。
上記の手順でショートカットを作成することで、デスクトップ上にCドライブへのショートカットが表示されるようになります。
以上2つの方法で、Cドライブへ簡単にアクセスできるようになります。Cドライブを頻繁に開く方は、上記の設定をしておくことで作業効率UP間違いなしです。自身の好みに合った方を試してみてください。
まとめ
いかがだったでしょうか。最後に、記事のまとめを解説していきます。
Windows10・11では画面の見え方が少し違いますが、Cドライブを開く方法は3つです。
Windows10・11でCドライブを開く3つの方法
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次に、Windows10・11でCドライブを簡単に開けるようになる設定を2つ解説しました。
ドライブを簡単に確認できる設定
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以上が記事のまとめです。この記事が少しでも参考になったら幸いです。