2019年07月10日更新
AirPodsが繋がらない・接続(ペアリング)出来ない時の対策/解決策9選!
AirPodsが繋がらない・音が聞こえない等の問題に困っている人はいませんか?本記事では、AirPodsが繋がらない場合、片方のイヤホンから音が聞こえない場合の、適切な対処方法・解決策を紹介します。AirPodsにトラブルが発生している人は参考にしてください。
目次
AirPodsが繋がらない・接続できない場合の対処法9選
AirPodsが繋がらない・接続できない場合の対処法9選は下記のリストを確認してください。
- 【AirPodsが繋がらない・接続できない場合の対処法1】充電の確認
- 【AirPodsが繋がらない・接続できない場合の対処法2】再充電してみる
- 【AirPodsが繋がらない・接続できない場合の対処法3】iPhoneとAirPodsの距離を近づける
- 【AirPodsが繋がらない・接続できない場合の対処法4】AirPodsを再接続する
- 【AirPodsが繋がらない・接続できない場合の対処法5】AirPodsをリセットする
- 【AirPodsが繋がらない・接続できない場合の対処法6】Bluetoothを再接続する
- 【AirPodsが繋がらない・接続できない場合の対処法7】PCを再起動する
- 【AirPodsが繋がらない・接続できない場合の対処法8】iPhoneを再起動する
- 【AirPodsが繋がらない・接続できない場合の対処法9】AirPodsをつなぎ直す
上記それぞれ接続できない場合の対処法9選を実行すれば、問題は解消されます。個別に詳しく紹介するので、AirPodsの接続問題に困っている人は、1つずつ対処法を実行してみてください。
充電が溜まっているかを確認する
新品AirPods購入時には、AirPods自体の充電はされている状態です。何らかの要因で、パッケージから開封した時に、充電ケースやAirPods本体のバッテリーがが切れている事も考えられます。まずは、同封のケーブルとAirPodsケースを接続して、AirPodsケースを充電してください。
充電されていても再度充電してみる
AirPods本体・充電ケースが充電中は、AirPodsケースについているライトが点灯します。AirPods自体に何らかのトラブルが発生している場合、一度AirPodsを充電し通電することで繋がる場合があるので試してみてください。
AirPodsとiPhoneを近づけてみる
AirPodsが繋がらない・ペアリング接続できない場合は、AirPodsとiPhoneとの距離が遠すぎるということが考えられます。Apple公式サイトから公表されているAirPodsの接続可能距離は「100m」となっていますが、実際にiPhoneとAirPodsとの間に、障害物が多い場合は、接続可能距離は短くなります。
AirPodsが繋がらない・接続できない時は、iPhoneなど音楽視聴中のデバイスに近づいてみてください。
AirPodsを繋ぎ直す
AirPodsのBluetoothが繋がらない・ペアリング接続できない場合、AirPodsと接続中のiPhone・Macパソコンとの間に、何らかの接続トラブルが発生していると考えられます。この場合は、AirPodsを一度つなぎ直すことで問題が解決される可能性があります。
AirPodsを一度充電ケースに収納し、再度取り出すことで、AirPodsのつなぎ直しが可能となります。片方のイヤホンから音が聞こえない場合の対処法としても有効なので、一度AirPodsをケースに戻して、再接続してみてください。
接続(ペアリング)を解除して再接続する
接続(ペアリング)を解除して再接続することで、AirPodsが接続できないなどの問題を解消することができます。iPhoneを起動して「設定」>「Bluetooth」の順にタップして選択し、「AirPods」の横に表示されている「i」をタップしてください。「接続を解除」という項目をタップし接続を解除します。その後、再度iPhoneとAirPodsを再接続してください。
Bluetoothをオンオフする
ペアリング接続できない場合、Bluetoothに問題が発生している可能性があります。AirPodsを接続しているデバイスで、Bluetooth機能のオン・オフ切り替えを実行してみてください。
iPhone・iPadのオンオフする方法
iPhone・iPadの「設定」>「Bluetooth」の順に進み、「Bluetooth」項目のトグル(スイッチ)をON・オフに数回切り替えて、最後にオンにした状態で再度AirPodsと接続してください。なお、Bluetoothのオン・オフの切り替えは「コントロールセンター」からでも実行可能です。
Macのオンオフする方法
MacパソコンでBluetoothをON・OFFする方法は、Macの画面上部のメニューバーから「Bluetooth」>「Bluetoothをオフにする」をクリックして、再度同じ手順で最後に「Bluetoothをオンにする」を選択してください。
iPhone・iPad・Macを再起動する
これまで紹介した対処法を実行しても、引き続きAirPodsがBluetooth接続・ペアリング接続できない場合は、iPhone・iPad・Macなど、AirPodsと接続中のデバイスを再起動してください。
iOS・macOSをアップデートする
AirPodsと接続しているiPhone・iPad・MacパソコンのOS・iOSのバージョンを最新のものにアップデートすることで、接続問題が解消されることがあります。下記のApple公式ページからiOS・OSのアップデート方法を確認してください。
AirPodsをリセットする
これまで紹介してきた対処法を実行しても、AirPodsとiPhone・Macがペアリング接続できない場合は、AirPodsのリセットを実行してください。AirPodsのリセットは、接続できない以外位にも、片方のイヤホンから音が聞こえないなど、その他諸問題すべての対処法として有効なので、覚えておきましょう。
iPhoneを起動して「設定」>「Bluetooth」の順にタップして選択し、「AirPods」の横に表示されている「i」をタップしてください。「このデバイスの登録を解除」という項目をタップし接続を解除します。
AirPodsを一度ケースに戻して、「30秒」以上そのまま待ってください。30秒経過したら、AirPodsケースの背面についている「セットアップボタン」を長押しして、「ステータスランプ」が「オレンジ色に数回点滅」>「白く点滅を続ける」ようになるまで押し続けてください。
音の聞こえが悪いときの対処法は?
Appleの音の聞こえが悪いときの対処法を紹介します。片方のイヤホンから音が聞こえない、または片方のイヤホンからの音量が小さいなどのトラブルにあっている人は、本記事を参考にしてください。
音量が小さいとき
AirPodsの音量が小さい場合は、iPhoneの「音量制限」がかけられている可能性があります。iPhoneの「設定」>「ミュージック」>「音量制限」と進み、音量制限をオフに切り替えてください。
片方が聞こえない
左右どちらか片方のイヤホンから音が聞こえない場合は、iPhoneの「左右の音量バランス調整」に問題があります。次の項目で設定方法を紹介します。
左右の音量が違うとき
左右片方のイヤホンから流れる音量に違いがある場合は、iPhoneの設定画面が調整しましょう。「設定」>「一般」>「アクセシビリティ」と進み、左右の音量バランスを調整してください。片方どちらかのイヤホンから音が聞こえない場合、スイッチが左右どちらかに設定されている可能性があります。
左右片方のイヤホンから流れる音量に違いがある場合、片方どちらかのイヤホンから音が聞こえない場合は、一度左右音量調整フェーダーを中央にセットしてみてください。
AirPodsの不安定が解決しないときはAppleサポートへ!
これまで紹介してきた対処法を実行しても、AirPodsが接続できない、音が聞こえないなどの問題が解消されない場合は、上記のApple公式「AirPodsサポート」ページから、サポートチームにコンタクトを取りましょう。修理が必要であれば、修理までの手順と費用を教えてくれるので活用してください。
対策/解決策を試して快適なAirPodsライフを!
AirPodsが繋がらない・接続(ペアリング)出来ない時の対策、解決策9選を紹介しました。紹介した解決策でほとんどの問題を解決することが可能です。AirPodsが接続できない場合も、落ち着いて対処方法を実行し、快適なAirPodsライフを送ってください。