「OK Google」が反応しない・マイクが使えない対処法!設定など確認項目を解説!

OK Googleが反応しない、マイクが使えないという場合の原因を把握し対処する方法を説明します。各種設定方法を再確認したり、質問や検索の仕方を工夫すれば機能が回復できます。OK Googleが反応しない場合に取るべき方法について色々まとめてみました。

「OK Google」が反応しない・マイクが使えない対処法!設定など確認項目を解説!のイメージ

目次

  1. 1「OK Google」が反応しない時に最初に確認したいこと
  2. 2「OK Google」が反応しない原因と対処法【マイク編】
  3. 3「OK Google」が反応しない原因と対処法【キャッシュ・履歴編】
  4. 4「OK Google」が反応しない原因と対処法【アプリ編】
  5. 5それでも「OK Google」が反応しない場合は
  6. 6「OK Google」が反応しない原因を探して適切な対処を

「OK Google」が反応しない時に最初に確認したいこと

OK Googleと話しかければインターネットの検索をしてくれたり、電車の時間を教えてくれたりと毎日OK Googleの機能のお世話になっている人は多いでしょう。もしかしたら頼りっぱなしで、もしOK Googleの具合が悪くなったら何もできないという依存症になっている人も少なくないのではないかと推察します。

ところで、朝起きていつものようにOK Googleと話しかけても反応しないので使えないという事態に陥ったら、いったいどうすればよいでしょうか。

マイクを手でふさいでいないか確認

OK Googleはとても賢い機能を持っていますが、これはGoogleアシスタントによって提供されているのです。そしてこの機能のインプットは音声入力となっており、当然のことながら音声はスマホのマイクから音を集めています。従ってマイクを手でふさいでしまっていると、さすがのOK Googleでも反応しないのです。

しかしこれが原因で使えないとわかっていても、ついついマイクを手でふさいでしまうことがあるので必ず確認しましょう。まずはきちんとマイクに向かって確認した上でOK Googleと呼びかけます。今度は反応しないのを止めて応答してくれるかも知れません。

検索内容や質問が複雑すぎないか確認

OK Googleを機能させているのは、GoogleアシスタントというAIです。これと似たような音声によるサポートはAppleのSiriやAmazonのAlexなどがあります。AIの能力は近年指数関数的に飛躍していますので、相当複雑な構文でも理解できるようになってきました。しかし賢いOK Googleに負担をかけ過ぎて、それが原因で使えない状態に陥ることもあります。

質問にそもそも意味が無かったり、複雑すぎて何を検索するのか特定できなくなってしまうと、優秀なAIでも理解できず反応しないのです。例えば「明日はジャンボ宝クジの発表だけれど、当選しているかな」というのはOK Googleも反応しないのは当然です。また、一つの文の中に複数の条件が入ってしまうと理解できなくなることがあります。

なお、将来的にはMultiple Actionsという機能拡張の開発で、OK Googleにまとまった質問や検索依頼をしても理解できるようになり、反応しないという事態が少なくなるでしょう。

ゆっくりはっきり話しかけてみる

OK Googleを設定する時に「OK Google」と3回発声をして自分の声を覚えさせているので、この声が聞こえてきたら忠実で賢いしもべは機能を発揮してくれます。ところが慣れてくると、最初にゆっくりと落ち着いて自分の声をOK Googleに覚え込ませたのを忘れてしまい、早口になったり不明瞭な使えない発音になってしまうことがあります。

するとこれが原因でOK Googleは質問や検索内容が理解出来なくなって反応しないのです。こういう時にはもう一度、ゆっくりはっきりとOK Googleに話しかけてみれば質問や検索内容を理解できて機能するでしょう。

インターネットにつながっているか確認

OK Googleに音声入力された質問は、スマホの中の回路で処理されて回答を出している訳ではありません。未来のロボットに搭載されるAIならばスタンドアローンで処理する機能もあるでしょう。しかし現在はインターネット回線を利用してデータのやり取りをして検索等の処理をしてから回答を出しているのです。

従ってインターネット回線が確保されていないと使えないのです。うっかりWi-FiがOFFになっていたりすると、インターネットに繋がっていませんのでそれが原因でOK Googleは検索等の機能が果たせずに反応しません。

「OK Google」が反応しない原因と対処法【マイク編】

これまでのところでは、比較的簡単な理由でOK Googleが反応しないケースについて説明しました。ここではもう一歩立ち入って、まずは「マイク」の具合が良くなくて使えない場合について見てみましょう。

マイク自体の不具合なら再起動してみよう

マイクが急に故障して使えない、というのはあまり発生しないことでしょうから、一応マイクは音を拾っているのに電気信号としてスマホの回路の中で伝わっていないことを想定してみます。こういった場合の一番良いリカバリー方法は、再起動をすることです。電子機器はちょっとしたことが原因で処理が滞ってしまい使えないことがあります。

従ってリセットして未処理のタスクをきれいにしてあげると、また元に戻ることが多いのです。落ち着いて再起動をしてOK Googleの様子をみましょう。反応しないのを止めてくれるかも知れません。

「OK Google」の認識が不安定な場合も再起動しよう

「OK Google」が音声を捉えても、Googleアシスタントとしてその情報認識が不安定なので反応しないことがあります。このような場合も一旦は試してみる価値があるのが再起動です。「OK Google」との呼びかけは聞こえているのに、反応しないのは上手くシステムが稼働していない状態なので一旦リセットが必要となります。

再起動したら、またOK Googleが上手く機能してくれる可能性は意外に多いのです。

「OK Google」に反応しないなら設定の確認を

Googleアプリの設定

再起動を試みても反応しない状態が続くのならば、「OK Google」の設定を確認してみましょう。具体的にはもう一度最初からきちんと設定をしてみることです。設定の仕方は次の通りとなります。
 

順番 設定の手順
1 ホーム画面をスクロールし「設定」を押します。
2 「Google」を押します。
3 「検索」を押します。
4 「音声」を押します。
5 「OK Googleの検出」を押します。
6 「任意の画面から起動」をタップするとOK Googleの登録が開始します。
7 「使ってみる」を押します。
8 「OK Google」と3回発声します。
9 登録ができたら「完了」という表示が出ます。
10 「終了」を押すと登録完了です。

「OK Google」が反応しない原因と対処法【キャッシュ・履歴編】

次にOK Googleが反応しない原因として想定されるのは、キャッシュと履歴が邪魔をしているケースです。それぞれシステムの正常な稼働を妨害していますので、溜まってしまったこれらの塵をきれいにする必要があります。

マイクが正常ならGoogleアプリのキャッシュを削除

キャッシュというのは本来スマホの読み込みを早くしてくれるデータなのです。アプリを使用するために、ある画面を最初に開く時にはある程度の時間がかかりますが、2回目からはキャッシュが残っているので時間が短くて済みます。しかしアプリを使った後閉じると、キャッシュはどんどん蓄積されていきます。

そして大量になるとスマホの動作に影響を与えるようになり、反応しないこともあるのです。従って大量に溜まったキャッシュを削除すれば、OK Googleもまた元通りに軽快な動きを取り戻せます。やり方は次の通りです。
 

順番 キャッシュ削除の手順
1 ホーム画面をスクロールします。
2 「設定」を押します。
3 「設定メニュー」から「アプリと通知」を押します。
4 「◯個のアプリをすべて表示」を押します。
5 「Google」を選択します。
6 「ストレージ」を押します。
7 「キャッシュ削除」を押します。
8 キャッシュが削除され、完了です。

Googleアカウントのアクティビティを削除してみる

次にやってみるのは、Googleアカウントの音声アクティビティの履歴を削除することです。履歴についてもデータが蓄積されていくと動作を阻害する等の悪影響を及ぼしますので、ある程度使用したら削除する必要があります。
 

順番 音声アクティビティの履歴を削除する手順
1 ホーム画面をスクロールし「設定」を押します。
2 「Google」を押し、「Googleアカウント」を選びます。
3 「データとカスタマイズ」のタブを選び「履歴を管理」を押します。
4 メニューを表示し「アクティビティを削除する基準」を押します。
5 日付で削除のところを「全期間」にして「削除」を押せば完了です。

音声モデルを削除・再登録してみよう

次に考えられるのは、音声モデルを再度登録し直してみることです。そのためにはまず一度設定してある音声モデルを一旦削除することになります。手順は次の通りです。
 

順番 音声モデルの削除および再設定の手順
1 ホーム画面をスクロールし「設定」を押します。
2 「Google」を押します。
3 「検索」を押します。
4 「音声」を押します。
5 「音声モデルを削除」を押します。
6 「音声モデルを削除しますか?」と問われるので「OK」を押します。
7 「Voice Match」が自動的にOFFになるので確認します。そして再度「ON」にして再登録します。

「OK Google」が反応しない原因と対処法【アプリ編】

ここまでやってもOK Googleが反応しないのであれば、次に打つ手段はアプリの再インストールかあるいはOSのアップデートです。後者はAndroidのスマホの場合でOSが古くなっているのが原因で、OK Googleが反応しないのではないかという疑念があるからです。

iPhoneならGoogleアシスタントアプリを再インストールしてみる

OK GoogleはもともとAndroidスマホ用のアプリであるGoogleアシスタントで稼働しています。そしてiPhoneにはSiriというOK Googleに似たAIのアプリがあります。長らく日本語のGoogleアシスタントはSiriには対応せず、使えないものでしたが、2018年にGoogleの尽力によってSiriで使えない状態が解消しました。

現在iPhoneで稼働しているOK Googleはこの新しいGoogleアシスタントによるものなのです。しかしもしもiPhoneでのOK Googleの稼働状況が思わしくないのならば、もう一度Googleアシスタントを再インストールしてみれば、使えない状態から逃れられるかも知れません。やり方はまずGoogleアシスタントアプリをダウンロードします。

次に「設定」で「Siriと検索」を押して、「全てのショートカット」を押せば完了です。反応しない状態から脱却できるでしょう。
 

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AndroidならOSを最新バージョンにアップデートしよう

AndroidのOSを最新にアップデート

AndroidのOSが古いバージョンの場合は「この機能はこの端末で利用できません」というエラーメッセージが出て来ます。そもそもOK Googleは余り古いOSの場合は対応していないのです。具体的にはAndroid6.0以上のバージョンであることが必要になります。通常スマホを使用していれば最新のAndroidのバージョンに更新されていくはずです。

しかし何らかの理由で更新がストップしてしまっている場合には、最新にするべきでしょう。やり方はメニューから「設定」、「端末情報」を表示し「ソフトウェアアップデート」と進んで「今すぐ実施」を押せば更新されます。最新のOSにすればすぐに、反応しないのを止めてOK Googleが動くでしょう。

それでも「OK Google」が反応しない場合は

反応しないOK Googleを救う道も、いよいよ最終段階まで来てしまいました。ここまでの対策を打ってみれば、ほとんどのケースではOK Googleは反応してくれる可能性が高いのですが、それでも反応しないならば次に掲げる方法を取ってみるしかありません。

端末を初期化してみる

自分でできる最後の対処法となりますが、端末の初期化という道があります。初期化をするとスマホ端末に蓄積されているデータは消えてしまいますので、大切なものは予めバックアップを取っておきましょう。やり方はAndroid端末では「設定」、「システム」、「リセット」、「オールリセット」、「モバイル端末をリセット」と進めば初期化完了です。

iPhone端末では「設定」、「一般」、「リセット」、「すべてのコンテンツと設定を消去」、「iPhoneを消去」、次に確認画面で確認してから「iPhoneを消去」と進めば初期化できます。なお、所期化をしてしまうと全てが消えていますので、OK Googleを使用できるようにするにはGoogleアシスタントのインストールをしなければなりません。

改めてインストールしたGoogleアシスタントによって、長らく反応しない状態が続いたOK Googleが復活するかも知れません。

キャリアのサポートに相談してみよう

これまで色々とソフト上で対応できることは試してきましたが、それでもOK Googleが思わしくないというのならば、もしかしてハード面の不具合があるのかも知れません。すなわち音声入力のためのマイクが壊れているとか、スマホの内部基板が一部損壊しているという可能性があります。もしもそのように壊れているのでしたら修理に出さないといけません。

しかし本当に修理が必要か否かの判断は素人では厳しいので、プロに相談しましょう。DocomoやSoftbankやau等の3大スマホキャリアのショップの店員に、OK Googleのトラブル対処法として相談するのがベストです。最寄りのショップを検索して訪問してみましょう。

端末を修理に出そう

キャリアのサポートに相談してみて、修理をした方がよいでしょうという結論になったら、思い切って修理に出すしかありません。まずは見積もりを教えてくれるでしょうから、その金額を聞いた上で修理に踏み切るか、それとも買い換えるかの対処法を決断しましょう。あるいは、他の機能は問題なく使えるのでしたら、寂しいですがもう一つ選択肢があります。

それはもしできるのならば、OK Googleを使うのをしばらく我慢するということです。もっともこの対処法は最初から想定してないでしょう。

「OK Google」が反応しない原因を探して適切な対処を

OK Googleを一度使い始めると、とても便利で常に一緒にいたいと思うようになるでしょう。もしも一人暮らしの場合はOK Googleを肌身離さず持っていたくなるに違いありません。ところが、ある時急にこのOK Googleが急に黙ってしまったらとんでもないショックです。何とかして対処しようとして四苦八苦するはずです。

そのような時には落ち着いて一つひとつ対処していけば、OK Googleは比較的早めに反応してくれるかも知れません。また、対処法を予め知っておけばそんなに慌てなくて済むでしょう。確実な原因を探して適切に対処することが肝心です。

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この記事のライター
hs707
SFや哲学、ミステリが好きです。趣味は山登りと合気道です。

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