Mac向け液晶モニターおすすめ15選!人気の外部ディスプレイで快適に作業しよう
Mac向けモニターのおすすめ15選を紹介し、人気のMacBook Proの外部モニター選びのポイントやモニターの接続方法などを解説します。もちろん、MacBook Pro以外の全てのMacユーザーの方に参考になる内容ですので外部モニター選びにお役立てください。
目次
- 1Macで外付け液晶モニターは必要なの?
- ・Apple純正のディスプレイは販売されていない
- ・外付けモニターを使うメリット
- 2Mac向けな24インチのおすすめ液晶モニター
- ・EIZO:FlexScan EV2456-RBK
- ・LG Electronics:モニター 24UD58-B
- ・iiyama:ProLite XU2390HS-B3
- ・Acer:ゲーミングモニター XF240Hbmjdpr
- 327インチが人気!Mac向けなおすすめ液晶モニター
- ・Asustek:プロ向けディスプレイ27型 PB27UQ
- ・Dell:モニター S2718D
- ・EIZO:FlexScan EV2785-BK
- ・BenQ:WQHD デザイナーディスプレイ PD2700Q
- ・iiyama:ProLite XB2779QQS
- ・ASUS:ProArt PA27AC
- ・iiyama:ProLite XUB2790HS-B2
- 4Mac向けな30インチ以上のおすすめ液晶モニター
- ・Acer:モニター ET322QKwmiipx
- ・LG Electronics Japan:モニター 43UD79-B
- ・iiyama:ProLite X3291HS-B1
- ・LG Electronics Japan:モニター 34WK95U-W
- 5Mac向け液晶モニターの選び方
- ・Macの外部映像出力ポートについて
- ・Thunderboltのバージョンについて
- ・モニターのサイズについて
- ・液晶の表面処理について
- ・駆動方式について
- ・便利機能について
- ・MacBook ProやMac miniは作業別の使い分けも大切!
- 6Macで外付け液晶モニターを使う時の接続方法
- ・拡張デスクトップモードの場合
- ・ビデオミラーリングの場合
- ・クラムシェルモードの場合
- 7Macに液晶モニターを繋いで快適に作業しよう!
Macで外付け液晶モニターは必要なの?
Macで外付け液晶モニターを検討する人も少なくはないかと存じますが、そもそもMacには外付け液晶モニターは必要なのでしょうか。まず、Macで外付け液晶モニターが必要なのか考える前提として、モニターおよびディスプレイについての基本的なことから見ていきましょう。
Apple純正のディスプレイは販売されていない
Macで液晶モニターを使うかどうかを検討する際に、はじめにApple純正のディスプレイを候補に入れたいと考える方は多いでしょう。しかし、Apple純正のディスプレイはこれまで販売されていません。
Appleのストアで、Macのアクセサリとして「LG UltraFine 4K Display」と「LG UltraFine 5K Display」というディスプレイが販売されているものの、LGエレクトロニクス社の製品であり、MacのようなApple社の製品ではないので注意が必要です。
なお、2019年6月にAppleが32型の純正ディスプレイ「Pro Display XDR」を発表し、今年秋頃の発売を予定していましたが、現在のところは未発売となっています。今後、近いうちに純正ディスプレイが発売される可能性も高いと言えるでしょう。
外付けモニターを使うメリット
外付けモニターを使うことの大きなメリットは作業画面を広げられることです。
MacBookを使っている方であれば、外出先ではノートパソコンとして使い、自宅ではモニターと接続してデスクトップパソコンのように使うという使い分けも可能です。さらに、iMacを使っている方でしたら、接続したモニターをサブ用にすることで作業画面を大幅に広げることができます。
Mac向けな24インチのおすすめ液晶モニター
ここからは、早速、おすすめの外付け液晶モニターをご紹介していきます。まずはMac向けの24インチ前後の液晶モニターから見ていきましょう。
EIZO:FlexScan EV2456-RBK
- インターフェース:HDMI
- 画面解像度:フルHD
フルHDのIPSパネルを採用しているモニターで、ウェブサイトの閲覧や動画鑑賞など幅広い用途にも適しています。液晶の表面は光沢のないノングレアタイプとなっていますので、反射による画面への映り込みが少なく作業がしやすいのも特徴です。
その他にも、ブルーライトカットとフリッカーフリー機能にも対応していたりと、長時間モニターを見続ける作業でも負担を減らす工夫がされていますので長時間作業をする方におすすめです。
LG Electronics:モニター 24UD58-B
- インターフェース:HDMI・DisplayPort
- 画面解像度:4K
4Kのディスプレイが欲しいが、コストはなるべく抑えたいという方におすすめなのがこのモニターです。IPSパネルを採用しているため高画質で映像を表示することができます。先ほどのものと同様にブルーライトカットとフリッカーフリーも搭載しているので作業負担を軽減することが可能です。
iiyama:ProLite XU2390HS-B3
- インターフェース:HDMI
- 画面解像度:フルHD
液晶画面はノングレア仕上げで反射しづらく、「Blue Light Reducer」という機能で青色光源を低減してくれるので目に優しいモニタです。また、「AH-IPSパネル」を採用しているので従来のIPSパネルよりも透過率が高く、色の表現精度に優れているのが特徴です。広視野角なので画面が見やすいことや電力の消費が少ないのもメリットです。
Acer:ゲーミングモニター XF240Hbmjdpr
- インターフェース:HDMI
- 画面解像度:フルHD
オンラインゲームをよくプレイする方におすすめなのがゲーミングモニターです。このゲーミングモニターは、1msの応答速度かつ144Hzのリフレッシュレートとなっているので、素早い動きのゲームであっても映像を滑らかに表示することができます。
液晶画面の表面はノングレア仕上げで目が疲れにくく、画面のちらつき防止とブルーライト軽減の機能も内蔵しているので長時間作業を行う場合も低負担です。
27インチが人気!Mac向けなおすすめ液晶モニター
続いて、27インチ前後の液晶モニターのおすすめを紹介していきます。
Asustek:プロ向けディスプレイ27型 PB27UQ
- インターフェース:DisplayPort・HDMI
- 画面解像度:WQHD
「プロ向け」という名称のディスプレイで、液晶はノングレアタイプで反射しにくくなっています。高度なキャリブレーション技術を採用しているので、映像や写真を綺麗に表示できるのも特徴で映像編集などにおすすめのモニターです。
Dell:モニター S2718D
- インターフェース:USB-C・HDMI
- 画面解像度:WQHD
このモニターの特徴は、液晶画面がハーフグレアタイプであることです。ハーフグレアタイプの液晶は、グレアタイプの色の表現にメリハリがあるという利点とノングレアタイプの映り込みが少なく目に優しいという利点をとっています。
ハーフグレアタイプは液晶画面の反射を最小限に抑えながらも、色鮮やかさを表現できるいいとこ取りの液晶です。
EIZO:FlexScan EV2785-BK
- インターフェース:USB-C・DisplayPort・HDMI
- 画面解像度:4K
「USB Power Delievry」という電力拡張規格を採用しているので、機器への急速充電が可能となります。こちらのモニターもブルーライトおよび画面のちらつき軽減機能を備えており、モニターの高さと角度も調節可能です。また、フレーム部分の幅が細くて見た目にもスタイリッシュで、インテリアにこだわる方にもおすすめです。
BenQ:WQHD デザイナーディスプレイ PD2700Q
- インターフェース:HDMI・Mini DisplayPort
- 画面解像度:2K
このモニターは、色の表現精度が高いことが特徴で、モニターの高さと角度を自在に調節できるのでMacを使ってデザインなどをしているという方におすすめです。また、こちらのモニターもブルーライト軽減機能とフリッカーフリーを搭載しています。
表示モードを3つの中から選択して切り替えることができるので、処理作業のないように応じて使い分けられるのも魅力です。
iiyama:ProLite XB2779QQS
- インターフェース:HDMI・DisplayPort
- 画面解像度:5K
液晶画面にはIPSパネルを採用しているので、動画を視聴したりゲームをしたりする時にも綺麗な映像を見ることができます。iiyama独自の「i-Style Color」機能を搭載しており、用途に合わせてカラーモードを選択することが可能です。
ちらつきを抑えるフリッカー機能とブルーライト軽減のBlue Light Reducerの機能もありますが、Blue Light Reducerを使用中はi-Style Color設定が無効となり、カラーモードが標準になりますので注意が必要です。
ASUS:ProArt PA27AC
- インターフェース:Thunderbolt 3・USB-C・DisplayPort・HDMI
- 画面解像度:2K
Thunderbolt 3を搭載しているので40Gbpsの高速通信が可能となっており、データ量の大きい映像であってもスムーズに表示することが可能です。また、sRGB色域100%と色の表現精度が高く、正確に画像・映像をモニターに移すことが可能ですので、Macで映像などを編集するというような方にもおすすめです。
こちらのモニターでも高さ調節と前後左右の角度調節機能があり、ブルーライトカット機能およびフリッカーフリー機能も搭載されているので長時間の作業であっても目への負担を軽減できます。
iiyama:ProLite XUB2790HS-B2
- インターフェース:HDMI
- 画面解像度:フルHD
液晶画面は目への負担を軽減できるノングレアタイプで、AH-IPSパネルを採用しています。このモニターに採用されているAH-IPSパネルは透過率が高く、色鮮やかで美しい画質を実現しつつもバックライトの明るさを落としても輝度を保つことができるので消費電力を抑えられるというメリットがあります。
価格も比較的安価なのでコストパフォーマンスに優れたモデルでもあると言えるでしょう。
Mac向けな30インチ以上のおすすめ液晶モニター
最後に、30インチ以上の液晶モニターの中からMacにおすすめのモニターをご紹介していきます。大画面の外部ディスプレイが欲しいという方は参考にしてください。
Acer:モニター ET322QKwmiipx
- インターフェース:HDMI・DisplayPort
- 画面解像度:4K
HDR10対応の「Acer HDR Ready」を搭載しているので、輝度の幅が広く、明部も暗部もくっきりと映し出すことができるとともに、動きの速い映像であっても滑らかに表示できます。
こちらもブルーライトカット機能およびフリッカーフリー機能があり、目にも優しいので長時間作業をしたいという方にもおすすめです。
LG Electronics Japan:モニター 43UD79-B
- インターフェース:HDMI・DisplayPort・USB-C
- 画面解像度:4K
こちらのモニターは42.5インチの大型モニターで、大画面という利点を活かして画面を4分割して映像などを同時に表示できるということが特徴です。画面を4分割しても1画面あたり21.5インチのフルHDで表示・再生でき、簡易的なマルチディスプレイのように使うことができるのでおすすめです。
こちらも液晶画面はIPSパネルを採用したノングレアタイプで、ブルーライトカット機能も搭載しているので目への負担を軽減することができます。
iiyama:ProLite X3291HS-B1
- インターフェース:HDMI
- 画面解像度:フルHD
このモニターにも「i-Style Color」を搭載していますので映像・ゲームなどをそれぞれ最適なモードで表示・再生してくれます。コストパフォーマンスにも優れているので、大画面のモニター選びで迷った時には候補に入れるといいでしょう。
AH-IPS液晶パネルを採用しているので色の再現性が高く、電力消費を抑えることが可能となっています。こちらはハーフグレアタイプの液晶で、グレアタイプの色鮮やかさとノングレアタイプの映り込みを抑える機能を兼ね備えているのでおすすめです。
LG Electronics Japan:モニター 34WK95U-W
- インターフェース:HDMI・DisplayPort・Thunderbolt3
- 画面解像度:5K
比較的新しいモデルのモニターで5K対応となっていますので、4Kの高画質の映像でも難なく編集可能です。Thunderbolt 3搭載で40Gbpsの高速通信ができ、データ量の大きい映像でもスムーズに表示できるので映像編集にはもってこいのディスプレイと言えるでしょう。
こちらも大画面外付けモニターとしてのメリットを活かせる画面分割機能や、ゲームに最適化した設定にもできるので、仕事と趣味・プライベート、さまざまな用途で使用できておすすめです。
Mac向け液晶モニターの選び方
ここまで、Macユーザーにおすすめの外付け液晶モニターを紹介してきました。といっても、それぞれのモニターに長所があり、特徴や価格もさまざまなのでどれを選べばいいのか迷ってしまうという方が多いかと存じます。
ここからは、Macユーザーが外付けのディスプレイを選ぶ際に注目しておくべきことや注意点などを解説していきますのでディスプレイ選びの参考にしていただけましたら幸いです。
Macの外部映像出力ポートについて
まず、外部ディスプレイの性能を比較する前の前提として、お使いのMacで使うことができるディスプレイであるかどうかがもっとも重要です。そのためには、Macと外部モニターを接続する際の映像出力ポートの種類をしっかり確認しておく必要があります。
最初からモニターを備えているMac BookやiMacの場合は、接続用の外部出力端子は稲妻型のアイコンがついたThunderboltポートのみとなっていることが多く、モニターが備わっていないMac miniやMac Proの場合はThunderboltだけでなくHDMIポートも備えられています。
元々モニターがあってもMacBook Proなど、HDMIポートを搭載しているものもありますので必ず自分が持っているMacの外部出力端子を確認するようにしてください。なお、HDMIポートが備わっているモデルの場合はモニター選びの選択肢が大幅に広がります。
Thunderboltのバージョンについて
「Thunderbolt」には幾つかのバージョンがありますので、ディスプレイ選びの参考として少し詳しく見ていきましょう。
Thunderbolt1と2の場合
まず、Thunderbolt1とThunderbolt2は、接続端子の形がMini DisplayPortと同じ形になっていますので、Thunderbolt1と2専用と記載が無くてもMini DisplayPort対応のモニターであれば接続することができます。
Thunderbolt3の場合
一方、Thunderbolt3はUSB-Cと同じ接続端子の形になっているため、USB-C対応のディスプレイを使用することができます。USB-Cを接続することができればプリンターなどの外部デバイスへの電力供給も1つで行えるので便利です。
また、Thunderbolt3の最大転送速度は、Thunderbolt2の約4倍の40Gbpsとなっており、高画質の映像や大量の写真など大容量のデータであっても短時間で送ることができるのでおすすめです。
モニターのサイズについて
続いて、モニターのサイズについてです。外付けのモニターが欲しいと思った時に、まず迷うのがディスプレイのサイズという人が多いのでおすすめの選び方をご紹介していきます。
プロ向けならデュアルモニター
まず、仕事でMacBook Proを使っているという方などがデュアルディスプレイとして外部モニターを使うという場合は、24インチ以下がおすすめです。4K・5K対応の高画質モニターだと最低でも27インチを選ぶのがおすすめです。
また、30インチ以上の大画面モニターの場合は、モニター画面を分割できる機能があることが多いのでマルチディスプレイとして使うということが可能になります。
液晶の表面処理について
液晶画面の表面処理には以下の3種類があります。
- グレア:光沢があり鮮やかな画面表示で動画や写真を見るのにおすすめ
- ノングレア:映り込みが少ないので長時間の作業でも目の負担を軽減
- ハーフグレア:映り込みを抑えながらもやや光沢がある中間タイプ
ご自身の使用目的に合わせた表面処理のものを選ぶといいでしょう。
駆動方式について
液晶の駆動方式には3種類あり、パネルの種類およびそれぞれの特徴は以下の通りです。
- TNパネル:視野角が狭い。電力の消費が少なくコストを抑えられる。
- VSパネル:視野角はそれほど広くない。コントラスト比が高いのでくっきり見える。
- IPSパネル:視野角がもっとも広い。斜めからでも画面がはっきりと見える。
現在はほとんどの外付けディスプレイでIPSパネルが採用されているので、特にTNパネルやVSパネルが良いという方でなければIPSパネルのものを選ぶといいでしょう。また、IPSパネルにも複数の種類があるので、ディスプレイの見え方にこだわりたい方は透過率が高いAH-IPS搭載モデルがおすすめです。
便利機能について
外付けモニターの便利な機能について見ていきましょう。
ピボット機能
「ピボット機能」とは、モニターを回転した際に、その方向に合わせて自動で縦横の画面表示を切り替えてくれる機能のことです。縦に長いサイトを閲覧する際などにも手間をかけずにストレスフリーで使用することができます。
ブルーライトカットやフリッカーフリー機能
眼精疲労などの原因となるブルーライトを軽減するブルーライトカット機能と「フリッカー」という画面のちらつきを軽減するフリッカーフリー(フリッカーセーブ)機能もおすすめの機能です。最近では、これらの機能がついているものが主流になっています。特に長時間Macで作業を行うという方にはこれらの機能が備わっているものを選ぶといいでしょう。
MacBook ProやMac miniは作業別の使い分けも大切!
MacBook ProやMac miniについては選ぶ際のポイントがあります。MacBook Proといえば「Pro」とつくのでMacBook Proユーザーの方は外部モニターについてもプロ向けの高機能のものを選ぶと思いがちですが、MacBook Proを使っているからといって、必ずしもディスプレイもプロ仕様のものを使う必要はありません。
MacBook ProやMac miniを使っている方は、そのMacBook ProやMac miniで行う主な作業内容によって使い分けるといいでしょう。
- 一般用途:ブラウジング、オフィス
- プロ用途:画像編集、動画・映像編集
MacBook Proを使っている方でも一般的なブラウジングやオフィスでの作業を中心とする人であれば、基本的な内容を押さえた外部ディスプレイを、映像などの編集に使う方は画質や機能にこだわって外部ディスプレイ選びをするようにしましょう。Mac miniを使っている方もMacBook Proと同様に作業内容によって選んでください。
もちろん、MacBook Proを一般用途で使っている方もモニターにこだわりたい方は高性能のものを選択して構いません。大は小を兼ねるので、MacBook Proの性能を最大限活かせるモニターを選ぶのもいいかもしれません。
Mac miniは外付けGPUが必要な場合もある
現在市場展開をしている5Kの対応の他、最近ではApple純正32型6K対応の外付けディスプレイも発表されています。Mac miniの場合は5Kであっても接続ができないので、Mac miniで6Kモニターを使用したい場合は外付けGPUである「Blackmagic eGPU Pro」を接続する必要があります。
Macで外付け液晶モニターを使う時の接続方法
Macで外部モニターを接続する方法はいくつかありますのでそれぞれの方法を解説していきます。
拡張デスクトップモードの場合
拡張デスクトップモードを有効にする手順は以下の通りです。
- 外付けディスプレイの電源が入れ、Macにケーブルで接続する。
- Apple () メニュー から「システム環境設定」>「ディスプレイ」とクリックする。
- 「配置」タブを選択して「ディスプレイをミラーリング」のチェックボックスを未選択の状態にする。
ビデオミラーリングの場合
ビデオミラーリングの場合は以下の通りです。
- 外付けディスプレイの電源を入れてMacにケーブルで接続する。
- Apple () メニュー から「システム環境設定」>「ディスプレイ」とクリックする。
- 「配置」タブを選択して「ディスプレイをミラーリング」のチェックボックスが選択されている状態にする。
クラムシェルモードの場合
Macのノートブックコンピュータに内蔵されているディスプレイを閉じた状態で、外部モニターを使うためにクラムシェルモードを有効にする手順は以下の通りです。
- キーボードやマウスをMacまたは外部モニターに接続またはペアリングする。
- Macを電源につなぎ、外付けディスプレイをMacに接続する。
- 外部モニターにMacノートブックのデスクトップが表示されたら、コンピュータの蓋を閉じる。
- この時、必要に応じてキーを押すかマウスをクリックして外部モニターのスリープを解除する。
Macに液晶モニターを繋いで快適に作業しよう!
Macに液晶モニターを繋ぐことで作業環境を拡張してより作業が快適になります。Macユーザーの方はお使いのモデルや作業内容・用途に合わせて外部モニターを選ぶことがおすすめです。なお、MacBook ProやMac miniを使っている方は使用モデルだけでなく作業内容を重視して選ぶことが重要ですので頭に入れておくといいでしょう。