2019年07月28日更新
MacOSをMojaveにアップデートした後のDVDプレイヤーアプリはどこにあるか解説!
MacOSをMojaveにするとDVDプレイヤーアプリが消える!?今記事では、MacのDVDプレイヤーアプリの保存場所と起動・再生方法を徹底解説。迷わずDVDプレイヤーアプリを起動・再生し、快適なDVDライフを満喫しましょう。
目次
MacOSをアップデートしたらDVDプレイヤーが見つからない!
MacでDVDを再生するためにDVDを読み込むと自動で起動するDVDプレイヤー。Finder内のアプリケーション⇨ユーティリティフォルダの中にアプリ自体があり、すぐに起動することが可能でした。しかし、MacのOSをアップデートしたのちユーティリティフォルダの中にあったDVDプレイヤーが見つからない人が続出しています。
MacのDVDプレイヤーは消えてしまったのでしょうか。
MojaveからDVDプレイヤーが表示されない?
MacのOSをMojaveにアップデートすると、DVDプレイヤーがユーティリティフォルダには表示されなくなっています。今記事では、MacのOSをMojaveにした場合。DVDプレイヤーがどこにあるのか、どのように起動するのかを詳しく解説していきます。
MacでDVDプレイヤーを探す方法
MacでDVDプレイヤーを探す方法は2通りあります。1つは「スポットライトで検索」。もう1つは「Finderでパスをたどる」方法です。どちらもとても簡単な方法となっています。
スポットライト検索する
MacでDVDプレイヤーを探す方法のひとつめは、「Spotlight(スポットライト)検索」です。
- メニューバーの右上にある虫眼鏡マークをクリック
- 検索したいもののキーワードを入力
- 検索結果のリストが出るので、該当するアイテムをダブルクリックで開く
上記の方法でSpotlight(スポットライト)検索が可能です。ショートカットキーは「command(コマンド)」+スペースバーです。
Spotlight(スポットライト)検索では、Macの中にあるアイテムであれば全てを検索することができるので、今回のようにどこかへ消えてしまったDVDプレイヤーも簡単に見つけ出すことが可能となっています。
Finderでパスをたどる
MacでDVDプレイヤーを探す方法の二つ目は、Finderでパスをたどる方法です。
- Finderを開く
- 「移動」⇨「フォルダへ移動」を選択
- 表示されるダイヤログに下記パスを入力し、移動をクリック
- /System/Library/CoreServices/Applications
上記の方法で簡単にDVDプレイヤーがあるフォルダへ移動することができます。もちろん、Finder上でアプリケーションフォルダを開き、検索窓で「DVDプレイヤー」と検索をかけても見つけることが可能です。
スポットライト検索も、パスを辿った検索もどちらも簡単な方法ですので、お好みの方法で探し出してみてください。
MacのDVDプレイヤーで再生する方法
MacのDVDプレイヤーは、基本的にはMojaveにアップデートしていたとしても、従来どおりDVDを読み込めば自動的にDVDプレイヤーが起動する仕様になっています。ですが、DVDプレイヤーのアプリを自身で起動したい場合は、下記の方法で起動してください。
DVDプレーヤーのアイコンから起動したい場合
MacのDVDプレイヤーを自動起動ではなく、自身でDVDプレイヤーのアイコンから起動・再生したい場合は、上述した方法でDVDプレイヤーアプリを見つけ出し、すぐに起動できる場所に移動するとよいでしょう。
Dockに追加する
DVDプレイヤーを移動する場所として、一番わかりやすい場所はDockです。見つけ出したDVDプレイヤーのアイコンをドラッグ&ドロップでDockに追加することが可能です。
アプリケーションフォルダにコピーする
Dockに追加するほどでもない場合は、アプリケーションフォルダにDVDプレイヤーをコピーすることをお勧めします。アプリケーションフォルダにコピーすることによって、Launchpadにも表示されるので比較的簡単にDVDプレイヤーを起動し、再生することが可能となります。
MacのDVDプレイヤーを見つけよう!
MacのOSをMojave以上にアップデートした場合、DVDプレイヤーのアイコンと保存場所が変更となりました。上述した通り、Spotlight(スポットライト)検索かパス検索を活用してDVDプレイヤーを見つけ出し、Macで快適なDVD再生を実現しましょう。