Kindle本の返品方法！Amazonで間違って購入した時の問い合わせ手順を解説！

Amazonが公式提供している書籍サービス「Kindle」ですが、間違って購入してしまい、返品に困っている人はいませんか？本記事ではKindleで間違って購入した本の返品方法を紹介していきます。原則、Amazonは返品・返金を受け付けているので、落ち着いて対処すれば問題ありません。

Amazonに本を返品について問い合わせする際に注意したいのが、Amazonは本を購入してから1週間以内に返品手続きをしなければ、その後は一切返品に応じてくれないという点です。Amazonでオーダーした本と違うものが届いた、または間違って本を選択、購入してしまった場合は、商品到着後、すみやかに内包物を確認して問い合わせすることが重要です。

Kindleで間違って本を購入した場合の返品方法と手順を紹介します。Kindleで間違って本を購入した場合の返品手順は下記のステップを行ってください。

・返品手順1.「Amazonカスタマーサービス」にアクセスする
・返品手順2.「お問い合わせ種類」「内容」「方法」を選択する
・返品手順3.返却理由やその他情報を入力する
・返品手順4.間違って購入したKindle本を郵送で返却する

上記それぞれの返品までのプロセスを画像付きで紹介していきます。間違って本を購入してしまった人は、本章で紹介する解説を読み進めながら、実際にAmazonに返品手続きをしてください。

Kindleで間違った本を返品する場合は、Amazonのカスタマーサービスページにアクセスして、返品手続きを開始します。上記のリンク先「Amazonカスタマーサービスお問い合わせページ」にアクセスして、Amazonアカウントにログインしてください。Amazonにログインすると、上の画面が表示されるので「お問い合わせフォーム」をクリックしてください。

Amazonに再度ログインします。上の画面が表示されるので、ログイン・パスワードを入力して「ログイン」をクリックしてください。

Amazonにログインが完了すると上の画面がスクリーンに表示されます。「お問い合わせの種類を選択してください」という項目で「デジタルコンテンツ、Kindle本、ビデオ、音楽など」を選択してください。

「お問い合わせ内容を選択してください」という項目で「Kindle本について」＞「Kindle本の返品」を選択してください。最後の「お問い合わせ方法を選択してください」では、カスタマーサポートチームからの連絡方法を選択します。

「電話」「チャット」どちらかの項目をクリックしてください。待ち時間が表記されているので、待ち時間が短い連絡方法を選択すると良いでしょう。

カスタマーサポートチームとの連絡方法を選択すると、サポートチームからコンタクトがあるので対応してください。カスタマーサポートチームへ間違った本を購入してしまった旨を伝えて、返品手続きを完了させます。

Kindleから通常の本を購入した場合の返品手続き後も同様なので、カスタマーサポートからの指示に従って本を返品すれば返金されます。いかがでしたでしょうか。Kindleで購入した電子書籍や本は簡単に返品・返金対応されます。AmazonへのKindle本の返品方法の手順解説は以上となります。

しかし、これらの手順を実行しても、返品が受け付けられない場合があるので、本記事最後の章【Kindleに返品できない場合があるので要注意】で確認しておくと良いでしょう。

本章では、Kindleで間違って本を購入しない方法や注意点を紹介します。AmazonはECサイトとして買い物もしやすく、非常に便利なサービスですが、間違って商品を購入してしまっては、返品送料や返品にかかる時間をロスしてしまいます。Kindleで間違って本を後乳しない方法をマスターして、快適なAmazon・Kindleライフを送りましょう。


・注意点1.「1-Click」購入は注意する
・注意点2.Kindle端末・Fire端末の場合は「機能制限」をかけておく

Kindle本以外でも、Amazonの購入方法は「1-Clickで今すぐ買う」を選択して商品を後乳するシステムです。「1-Clickで今すぐ買う」をクリックするだけで簡単に購入・決済が確定するので非常に便利な機能ではありますが、間違って商品を購入してしまう大きな原因の1つとなっています。

はじめてAmazonを利用する人は、この「1-Clickで今すぐ買う」の機能を理解しておらず、「1-Clickで今すぐ買う」をクリックしても確定画面が表示されると勘違いしている人が多いのが現状です。十分に商品概要を確認してから「1-Clickで今すぐ買う」をクリックするように注意しましょう。

Kindle Fire HD 10などの端末を持っているユーザーの方は、デバイスで「機能制限」をかけておくことで、間違った商品の購入を未然に防止することができます。

iPadやAndroidタブレットでも同様の機能が搭載されています。お子様用タブレットの場合はなおさらです。商品の誤購入を未然に防ぐためにタブレットデバイス側で対処しておくと良いでしょう。

本記事で最後の本章では、Kindle本を返品する際に注意しておきたいポイントを解説します。原則、Amazonでは間違って購入したKindle本は返品・返金することができますが、返品・返金に応じてくれない例外があるので確認しておきましょう。

Amazon公式ページでも公表されている通り、Amazonで間違ってKindle本などの商品を購入し返品する場合は、Amazonの裁量で返品・返金に応じるかどうかが決定されます。つまり、何度も間違って商品を購入し返品する場合は、返品・返金に応じない場合があるということになります。

Amazonが返品・返金に応じてくれるからといって、何度も間違ってKindle本を購入、返本は認められないので十分に注意してください。前の章でも述べましたが、小さな子どもが大量のKindle本を何度も購入するといった事態が発生しても、悪質ないたずらと判断されることもあります。

こういった点から、Amazonで間違ってKindle本を購入しないことが重要ということになります。iOSデバイスには「スクリーンタイム」という機能が搭載されており、子供用のiPadとして設定しておくと、特定のアプリにアクセスできないように設定することも可能です。上記のリンク記事で設定方法を紹介しているので参考にしてみてください。

本記事では間違って購入したKindle本の返品・返金方法や、返品する上での注意点を紹介してきました。Amazonでは間違ってKindleで本を購入しても、購入日から7日以内であれば原則返品・返金に対応してくれますが、例外もあります。

タブレットで事前に誤購入を防ぐ処置をしておくことが重要なので、本記事で紹介した対処法・注意点を確認して誤購入しないように注意して楽しみましょう。