2019年05月01日更新
Googleアカウントが作成できない時の年齢制限の解除方法!
Googleアカウントを作成しようとしてもできない場合があります。その原因として最も多いのが年齢制限に引っかかってしまっている場合です。 ここでは、Googleアカウントが作成できないときの解決方法や年齢制限の解除方法を解説いたします。
目次
Googleアカウントが作成できない主な原因
Googleアカウントを作成するにあたって、年齢制限があることをご存知でしょうか。Googleアカウントを登録するときに生年月日を入力する場所がありますが、生年月日の西暦を間違えていたり、年齢制限がある西暦を入力してしまったりすると、「アカウントが作成できませんでした」という画面に切り替わります。
年齢制限によるGoogleアカウント作成時の問題についての対処方法をご紹介していきます。
Googleアカウントの年齢制限は何歳か
Googleアカウントを作成するためには、所定の年齢に達していることが条件となっております。この年齢は国ごとに設定されており、日本では13歳以上にならないとGoogleアカウントを取得できない規約になっております。
「アカウントが作成できませんでした」と表示された場合の対処法
一度「アカウントが作成できませんでした」というエラーメッセージが表示されてしまうと、同じ端末では同一人物が登録しようとしているとみなされて、アクセスしてもはじかれてしまうようになっております。
パソコン内にはCookieやキャッシュとして閲覧データが保存されます。データが保存されることで快適なオンライン操作につながるこの機能も、普段は便利ですが、アカウント作成の制限がかかってしまう状況では邪魔になってしまいます。そこで、パソコンの設定を変えることで制限を解除していきましょう。
Google Chromeの場合
まずは、GoogleChrome上での制限解除の方法をご紹介していきます。右上のボタンの「その他のツール」から閲覧履歴を消去を選択してください。
削除する履歴の期間を過去24時間に変更して、全ての項目を選択したらデータを消去を選択してください。これでパソコンに記憶されたGoogleChrome上のCookieやキャッシュが消去されます。この状態だと、Googleアカウント作成画面が表示されるようになります。
他のツールを選択ところで設定を押すと、設定画面に移動します。設定画面の詳細設定にも「閲覧履歴データを消去する」という項目がありますので、ここを選択してもCookieやキャッシュを消去することができます。
Windowsの場合
Windows上でもCookieやキャッシュの消去をすることでGoogleアカウントの作成制限を解除することができます。コントロールパネルを起動してその中のネットワークとインターネットをクリックしてください。
「閲覧の履歴とCookieの削除」から「削除」を選択して、全て削除を選択するとCookieやキャッシュを消去することができます。これによってGoogleアカウントの作成制限の解除をすることができます。
誤ってGoogleアカウントが作成できない場合の対処法
先述の通り、Googleアカウントは利用規約によって13歳以上の方しか利用することができないように定められております。Googleアカウントを作成する際に年齢制限に引っかかってしまった場合、定められた手順で生年月日を修正しないとアカウントが削除されてしまいます。
ここでは、年齢制限によって制限がかかってしまったGoogleアカウントを解除する方法について解説していきます。
既存のアカウントに年齢制限にひっかかる生年月日を入力
既存のアカウントで年齢制限に引っかかってしまう生年月日を入力しても、Googleアカウントが無効になってしまいます。修正を行わない場合は29日後に自動でGoogleアカウントが削除されてしまいます。
Googleアカウントのロック解除方法
Googleアカウントの制限を解除する手順として、下記の3つの方法があります。それぞれの手順について解説していきます。
クレジットカードを使用
「クレジットカードを使用」を選択した場合は、クレジットカードによる認証が行われます。ただし、認証に0.30米ドルが必要となってしまいます。必要事項を記入して、「今すぐ注文する」を選択するとすぐに制限が解除されます。
フォームをオンラインで送信
「フォーラムをオンラインで送信」を選択した場合は、公的機関発行の身分証明書が必要になってきます。運転免許証やパスポートなど、生年月日の記載された身分証明書の写真をアップロードすることによって審査してもらいます。
Googleアカウントの制限が解除されるまでには1営業日ほどかかってしまうのでそれまではGoogleアカウントを利用することができません。
郵送かFAXでフォームを送信
「郵送かFAXでフォームを送信」を選択した場合も公的機関発行の身分証明書のコピーの提出が求められます。郵送やFAXの場合は数日時間を要することになりますのでご注意ください。
Googleアカウントが作成できない年齢制限以外のケース
これまで年齢制限によってアカウントを作成できないケースをご紹介してきましたが。年齢制限に引っかかっていなかった場合、Google側に問題がある可能性があります。
Google側で問題が発生
「アカウントを作成できませんでした」と表示された場合、Google側で問題が発生された場合があります。問題の内容が障害であるのか、定期的なメンテナンスであるのかは不明ですが一時的にアクセスが処理できない状態になってしまっております。
サーバー側の問題のため、利用者側では対処することができません。そのため、時間をおいてアクセスすると解決することがあります。焦らずに気長に待ちましょう。
Googleアカウントが作成できないときの対処方法を覚えましょう
いかがでしたでしょうか。Googleアカウントが作成できないとき、もしかしたら利用者に原因があるかもしれません。入力内容に間違いがないか、もう一度確認してから作成するようにしましょう。
また、一度設定してしまったものを設定しなおすためには手間と時間がかかってしまいます。無駄な時間がかからないよう、十分注意してください。