iPadの動作が重い&反応が遅いなどの問題で困っていませんか?iPadの動作が重い・遅い場合は、適切な対処法を実行することで、iPadの動作問題を解決できます。iPadの動作問題で困っている方は、本記事の対処法を参考にしてみてください。
最近iPadの動作が重い・反応が遅くなっていると感じている方は、本記事で紹介するiPadを軽くする対処法を実行してみてください。iPadの動作が重い・反応が遅くなる原因は様々です。原因を一つに絞ることが非常に難しいことから、対処法を一つずつ実行していくことが重要です。
本紹介するiPadの動作反応が重い・遅い場合の動作を軽くする対処法は下記の通りです。
iPadの動作反応が重い・遅い!軽くするため対処法を、一つずつ画像つきで手順を紹介します。実際にiPadを操作しながら対処法を実行して、iPadの動作を軽くしてみてください。
iPadの動作が重い・遅い状態は、iPad内で何らかの問題が発生していると考えられます。iPadの動作反応が重い・遅いと感じた場合、最初にiPadを一度シャットダウンし再起動してみてください。iPhoneで問題が発生した時に有効な再起動は、iPadでも有効です。iPadの再起動方法は、iPad上部のボタンを長押ししてください。
上記の画面が表示されたら、iPadスクリーン上にある「スライドで電源オフ」の部分を左から右にスライドし、iPadの電源をオフにします。iPadの電源がオフになったら、再度画面上部のボタンを押してiPadの電源をオンにし、iPadの動作反応を確認してください。
最新のOSがインストールされているiPadには「モーションエフェクト (視差効果)」と呼ばれる機能が搭載されています。「モーションエフェクト (視差効果)」は、アプリやiPadのホーム画面の奥行き感を演出するための機能です。
iPadの動作が重い・読み込みが遅い場合は、「視覚効果を減らす」という機能をオンにすることで、iPadの動作・読み込み速度を軽くできます。
iPadの「視差効果を減らす」をオンにする方法は「設定」>「一般」>「アクセシビリティ」と進み「視差効果を減らす」の順に選択してから、「視差効果を減らす」のスイッチをオンにします。
キーボードの読み込み・打ち込み速度が遅い・重い場合は、「予測変換」のメモリをリセットすることで、入力反応を軽くすることができます。また不要なキーボード機能をオフにすることで、キーボードの動作問題が解消される場合があるので、設定方法を確認しておきましょう。
iPadのキーボード機能をオフにする場合は、「設定」>「キーボード」と進むと上記画面が表示されます。不要な機能項目のスイッチをオフにしてください。
続いてユーザー辞書に登録してある不要な単語を削除してください。iPadの「一般」>「キーボード」>「ユーザー辞書」と進むと、「ユーザー辞書」に登録してある単語一覧が表示されます。画面左下の「編集」をタップするとユーザー辞書から単語を削除できます。
最後にキーボードの「予測変換」をリセットします。iPadの「設定」>「一般」>「リセット」>「キーボードの変換学習をリセット」をタップしてください。
バックグラウンドで複数のアプリを起動していると、iPadの動作反応が重い・読み込み速度が遅いなどの問題が発生します。iPadのマルチタスク画面を起動して、起動中のアプリを強制的に閉じることで、iPadの動作問題が解消されることがあります。
マルチタスクの起動方法は「ホームボタン」をすばやくタブルプッシュしてください。起動中のアプリが表示されるので、アプリをタップしたまま上方向にスワイプして、アプリを強制終了します。
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