iPadに接続可能なおすすめUSBメモリ10選！データの転送や保存方法も解説！
iPadに接続可能なLightningコネクタ型のバックアップUSBメモリをご紹介します。Lightningコネクタ型のUSBメモリを活用すれば、iPadのバックアップ・データ以降ができます。本記事を参照にご自身にあったUSBメモリを探してみてください。
目次
- 1iPadのデータをUSBメモリに保存するメリットとは？
- ・PC・Wi-Fiが不要! ・高速・安定のデータ転送
- ・データ転送の操作が簡単
- ・USB端子付きのメモリはPCとiPadのデータ転送が便利
- ・外部ストレージとして簡単に持ち運び可能
- 2iPadに接続可能なUSBメモリの選び方
- ・USBメモリのストレージ容量
- ・USBメモリの転送速度・規格のチェック
- ・USBメモリ専用アプリの使いやすさ
- ・USBメモリのデザイン
- ・MFi認証の有無
- 3iPadに接続可能なおすすめUSBメモリ10選を紹介！
- ・【BUFFALO】RUF3-ALシリーズ Lightning × USB3.0対応 USBメモリー
- ・【I-O Data】U3-IP2シリーズ
- ・【I-O Data】Clip bag
- ・【Logitech】LMF-LGU2シリーズ Lightningコネクタ搭載USB2.0メモリ
- ・【Adam Elements】iKlips II
- ・【SanDisk】iXpand フラッシュドライブ
- ・【Transcend】JetDrive Go 500
- ・【Kingston】DataTraveler Bolt Duo C-USB3L-SR128-EN
- ・【Leef】iBRIDGE3
- ・【iCCiR Round】iShowFast
- 4iPad専用のUSBメモリでデータ転送・保存する方法
- ・専用アプリのインストール
- ・USBメモリにデータ転送・保存する方法
- 5お気に入りのUSBメモリを使って快適なiPadライフを送ろう！
iPadのデータをUSBメモリに保存するメリットとは？
みなさんはiPad・iPhone専用のLightningコネクタ型USBバックアップストレージメモリをご存知でしょうか？
iPadはSDカードを挿入してストレージ容量を増やすことができません。そのためiCloudなどのクラウドストレージサービスや、iTunesを利用してPCや外付けのHDDにデータファイルをバックアップしている方がほとんどです。
iPad・iPhone専用のLightningコネクタ型のUSBバックアップストレージメモリを利用すれば、iTunesやiCloud、その他のクラウドストレージサービスを利用する必要がなく、小型で軽量のUSBバックアップストレージメモリは持ち運びにも便利です。
本記事冒頭ではiPad・iPhone専用のLightningコネクタ型USBバックアップストレージメモリについて紹介します。
PC・Wi-Fiが不要! ・高速・安定のデータ転送
Lightningコネクタ型USBバックアップストレージメモリを利用する、もっとも大きなメリットは、PCやWi-Fi接続無しで外部にデータファイルを転送・保存できることです。既存のiCloudやiTunesを利用せず、直接iPadにUSBメモリを接続して外部にデータファイルを転送することが可能となります。
データ転送の操作が簡単
iTunesやiCloudでiPadのデータを転送する場合、Wi-Fiやソフトウェアを経由して外部にデータ転送するため、データ転送が不安定な場合があります。しかし、Lightningコネクタ型USBバックアップストレージメモリは、直接iPadに接続するので安定したデータ転送が可能になります。
USB端子付きのメモリはPCとiPadのデータ転送が便利
Lightningコネクタ型USBバックアップストレージメモリには「USB端子」が搭載されています。そのため、iPadからLightningコネクタ型USBバックアップストレージメモリにデータ転送したファイルを、そのままパソコンなどの外部デバイスに接続して簡単にデータ転送することが可能です。
外部ストレージとして簡単に持ち運び可能
Lightningコネクタ型USBバックアップストレージメモリは、iPad・iPhoneに対応していないファイル形式の再生・管理が可能です。そのため、大容量外部ストレージとして活用することもできます。
iPadに接続可能なUSBメモリの選び方
iPadに接続可能なUSBメモリの選び方のポイントは下記の通りです。
・USBメモリのストレージ容量
・USBメモリの転送速度・規格のチェック
・USBメモリ専用アプリの使いやすさ
・USBメモリのデザイン
・MFi認証の有無
本章では、上記それぞれの選び方のポイントを詳しく解説していきます。
USBメモリのストレージ容量
Lightningコネクタ型USBバックアップストレージメモリのデータ容量は、USBメモリを選択する上で非常に重要な要素となります。現在利用しているiPadのストレージ容量を確認して、Lightningコネクタ型USBバックアップストレージメモリを購入することをおすすめします。
USBメモリの転送速度・規格のチェック
USBメモリには3つの規格があり、それぞれで転送スピードが異なります。USBメモリの規格一覧と転送速度は下記のリストを参照にしてください。
| USB2.0 | USB3.0 | USB3.1 |
|---|---|---|
| 60MB/s | 625MB/s | 1.25GB/s |
USBメモリ専用アプリの使いやすさ
iPad・iPhone専用のLightningコネクタ型USBバックアップストレージメモリは、iPad専用のアプリをインストールし、アプリ上で写真や動画などのファイルを転送 ・管理します。この専用アプリの操作性や使いやすさも、USBメモリを選択する上で重要な要素の１つとなります。
実際に専用アプリを先に使ってみることができないので、【価格.com】などで商品の口コミや評価を確認しておくことをおすすめします。
USBメモリのデザイン
外部USBメモリのデザインも、USB選びの１つの重要な要素です。外出先に持ち出す機会も多いので、自分の好みや、iPhoneに接続した状態での操作性やTPOに合わせたデザインのUSBメモリを購入することをおすすめします。
MFi認証の有無
【MFi】とは【Made For iOS】の略式で、iPhoneやiPad、iPod専用に開発・作られた製品であるということを証明するコードです。【MFi】と製品に明記するにはAppleから正式に認定されている必要があり、より安心・安全に利用できるデバイスの証明です。
【MFi】と表記されていないものは、他のデバイスにも対応しているというメリットがありますが、その分iPhoneとの相性が低い可能性があります。写真などのデータを安全に外部転送・保存するには【MFi】表記がある製品を選ぶことをおすすめします。
iPadに接続可能なおすすめUSBメモリ10選を紹介！
本章ではApplicaがおすすめする、2019年最新版のiPadに接続可能なおすすめUSBメモリ10選を紹介します。
・【BUFFALO】RUF3-ALシリーズ Lightning × USB3.0対応 USBメモリー
・【I-O Data】U3-IP2シリーズ
・【I-O Data】Clip bag
・【Logitech】LMF-LGU2シリーズ Lightningコネクタ搭載USB2.0メモリ
・【Adam Elements】iKlips II
・【SanDisk】iXpand フラッシュドライブ
・【Transcend】JetDrive Go 500
・【Kingston】DataTraveler Bolt Duo C-USB3L-SR128-EN
・【leef】iBRIDGE3
・【iCCiR Round】iShowFast
上記それぞれのiPad対応のUSBメモリの重さやストレージ容量、重さ、USB規格などのスペックを個別に紹介していきます。
【BUFFALO】RUF3-ALシリーズ Lightning × USB3.0対応 USBメモリー
| ストレージ容量 | 16GB・32GB・64GB・128GB |
|---|---|
| 対応しているOS | 「Windows 7・8」「macOS X以降のVer」「iOS 8以降のVer」 |
| USB接続規格 | USB 3.0 |
| MFi認証 | 無し |
| アプリ名 | iShowFast |
| 本体の重さ | 18g |
【I-O Data】U3-IP2シリーズ
| ストレージ容量 | 16GB・32GB・64GB・128GB |
|---|---|
| 対応しているOS | 「Windows 10/8.1/8/7」「macOS 10.12～10.13」 「macOS X」「iOS 9.0～11.0」「Android 4.3～8.0」 |
| USB規格 | USB 3.0/2.0 |
| MFi認証 | 有り |
| アプリ名 | JS Backup for I-O DATA |
| 本体の重さ | 15g |
【I-O Data】Clip bag
| ストレージ容量 | 16GB・32GB・64GB |
|---|---|
| 対応しているOS | 「Windows Vista/7/8/8.1/10」「macOSMac 12～13」 「macOS X」「iOS 7～10」「Android 4.0～5.1」 |
| USB規格 | USB 3.0/2.0 |
| MFi認証 | 有り |
| アプリ名 | Clip bag |
| 本体の重さ | 10g |
【Logitech】LMF-LGU2シリーズ Lightningコネクタ搭載USB2.0メモリ
| ストレージ容量 | 16GB・32GB・64GB |
|---|---|
| 対応しているOS | 「Windows 10/8.1/8/7」「macOS 10.12～10.13」 「macOS X 10.10/10.11」 「iOS 9.0～11.0」「Android 5.0～8.0」 |
| USB規格 | USB3.1Gen1/3.0/2.0 |
| MFi認証 | 有り |
| アプリ名 | EXtorage Link |
| 本体の重さ | 15.5g |
【Adam Elements】iKlips II
| ストレージ容量 | 16GB・32GB・64GB |
|---|---|
| 対応しているOS | 「Windows XP/7/8/10」「macOS」「iOS 8.0～」 |
| USB規格 | USB 3.1 |
| MFi認証 | 有り |
| アプリ名 | iKlips 4.0 |
| 本体の重さ | 16g |
【SanDisk】iXpand フラッシュドライブ
| ストレージ容量 | 16GB・32GB・64GB・128GB |
|---|---|
| 対応しているOS | 「Windows Vista/7/8/10」「macOS X 10.6ver以降」 「iOS 7.1以降」 |
| USB規格 | USB 2.0 |
| MFi認証 | 無し |
| アプリ名 | iXpand sync |
| 本体の重さ | 公式表記無し |
【Transcend】JetDrive Go 500
| ストレージ容量 | 32GB・64GB・128GB |
|---|---|
| 対応しているOS | 「Windows 7/8/8.1/10」「macOS 9.0以降」 「iOS 8.0以降」 |
| USB規格 | USB 3.1 |
| MFi認証 | 有り |
| アプリ名 | JetDrive Go |
| 本体の重さ | 5g |
【Kingston】DataTraveler Bolt Duo C-USB3L-SR128-EN
| ストレージ容量 | 32GB・64GB・128GB |
|---|---|
| 対応しているOS | 「iOS 9.0以降」 |
| USB規格 | USB 3.1 |
| MFi認証 | 有り |
| アプリ名 | Kingston Bolt |
| 本体の重さ | 7.2g |
【Leef】iBRIDGE3
| ストレージ容量 | 16GB・32GB・64GB・128GB |
|---|---|
| 対応しているOS | 「iOS 9.0～11.0」 |
| USB規格 | USB 3.1 |
| MFi認証 | 有り |
| アプリ名 | iBridge 3 |
| 本体の重さ | 12g |
【iCCiR Round】iShowFast
| ストレージ容量 | 16GB・32GB・64GB・128GB |
|---|---|
| 対応しているOS | 「Windows 7/8」「macOS X以降」「iOS 8以降」 |
| USB規格 | USB 3.0 |
| MFi認証 | 無し |
| アプリ名 | JS Backup for I-O DATA |
| 本体の重さ | 18g |
iPad専用のUSBメモリでデータ転送・保存する方法
本記事最後の本章では、iPadのデータをUSBメモリに転送・保存する方法を紹介します。前の章で紹介した【Leef】iBRIDGE3の専用アプリを使って写真や動画などのデータを移行する方法を解説します。その他の専用アプリで保存する方法も、ほとんど変わらないので、手順を参考にしてください。
専用アプリのインストール
Lightning USBメモリにデータ転送・保存する場合は、USBメモリ専用のアプリをiPadにインストールする必要があります。
USBメモリによってはiPhoneに差し込んでから専用アプリをインストールする場合もありますが、App Storeから専用アプリをインストールする場合もあります。製品の取扱説明書を読んで、必要な専用アプリをインストールしてください。
USBメモリにデータ転送・保存する方法
【Leef】iBRIDGE3を使ったデータ保存方法・データを移動して保存する方法は上記の公式動画で解説されているので参照してみてください。
お気に入りのUSBメモリを使って快適なiPadライフを送ろう！
iPadに対応しているおすすめのUSBメモリを紹介しました。iCloudの有料ストレージプランを購入して、ストレージ容量を増やすこともできますが、ネット接続できないと不便で毎月月額料金を支払う必要があります。長い目で見ればiPadのUSBメモリの方がお得で、持ち運びやデータ保存も便利です。
本記事で紹介したiPad対応のUSBメモリを使って、快適なiPadライフを過ごしてください。
