2019年06月20日更新
新型iPad miniのおすすめケース/カバー紹介!Smart Coverや純正製品も紹介!
新型iPad miniのケースやカバーを紹介します。ケース・カバーの見た目だけでなく、形状や機能の違いが、ケースやカバーを選ぶ上で重要なポイントになります。純正製品も他の製品も、その特徴を見比べて自分に合ったiPad mini専用のケースを見つけましょう。
目次
- 1新型iPad miniのケース・カバーを選ぶ注意点
- ・iPad miniには保護ケース・カバーが必須!
- ・前モデルのものは使用できない
- ・使い方に応じてタイプを選ぼう
- 2iPad miniのおすすめ純正ケース・カバー
- ・Smart Cover
- 3iPad miniのおすすめシンプルケース・カバー
- ・エレコムの「iPad miniケース(TB-A19SUCCR)」
- ・エレコムの「iPad miniケース(TB-A19SPV2CR)」
- ・Olycismの「TPUクリアケース」
- 4iPad miniのおすすめ手帳型ケース・カバー
- ・ESRの「iPad Mini 2019三つ折りカバー」
- ・ESRの「iPad Mini 2019二つ折りカバー」
- ・エレコムの「iPad miniケース(TB-A19SPLFDT)」
- ・エレコムの「iPad miniケース(TB-A19S360)」
- ・IVSOの「キーボードケース」
- 5iPad miniのおすすめケース・カバーを手に入れよう!
新型iPad miniのケース・カバーを選ぶ注意点
iPad miniは持ちやすく人気のモデルです。2019年には新型である5番目のモデル(第5世代)も発売され、以前まであったナンバリングがなくなりました。この記事では新型iPad miniのケース・カバーを選ぶ注意点を紹介します。なお、紹介するケース・カバーの価格は全て2019年4月の情報です。
iPad miniには保護ケース・カバーが必須!
iPad miniは持ち運びやすいサイズであることから外出先での使用が多く、衝撃や傷から守るケースは重要なアクセサリです。落としてしまったり、鞄の中で傷がついたりしないようにケースやカバーは必須です。
前モデルのものは使用できない
1つ前のモデルであるiPad mini4と、新型である第5世代のiPad miniを比べてもサイズと厚さは同じです。重量が少し異なりますが、ディスプレイサイズも同じで7.9インチです。以前のケースを使っても良いように思えますが、背面に付いているカメラとマイクの位置が異なるため、以前と同じケースは使えません。
第5世代に限らず、新型のiPadやiPad miniは以前のケースを使用できないことがほとんどです。新型になった本体に合わせて、ケースも新型のものを購入する必要があります。
使い方に応じてタイプを選ぼう
iPad miniのケース・カバーは、主に2つのタイプに分けられます。フラップがついていないシンプルケースと、フラップがついている他にもハンドストラップなどの機能が付いた手帳型ケースです。鞄の中や外出先で使いやすいiPad miniにとってはディスプレイ保護の点からフラップ付きのケースがおすすめですが、使い方に合ったタイプを選んでください。
iPad miniのおすすめ純正ケース・カバー
新型iPad miniを保護するために、使い方に合ったケースを選ぶ第一歩として、まずはおすすめの純正ケースから紹介します。
Smart Cover
Apple純正ケースであるSmart Coverは、Appleユーザーおなじみのフラップだけのケースです。もちろん新型のiPad mini対応のケースも発売されています。シンプルなデザインでカラーも豊富です。価格は4,500円で安価とはいえませんが、"純正品を使う"というステータスは魅力的です。
フラップを変形させてスタンドの角度を2段階調節できます。そのため動画を見るときと、文字入力をしたりApple pencilで書き込んだりするときと、使うシーンに合わせて使いやすい角度に設定可能です。また、オートスリープ機能もあり、Smart Coverの開閉だけでスリープのオン・オフが切り替えられます。
唯一のデメリットは、Smart Coverだけでは背面の保護ができない点です。Smart CoverはiPad miniの縁にマグネットで取り付けるタイプのカバーのため、背面はむき出し状態です。iPad miniは特に傷つきやすいアルミ素材ですので、Smart Coverに対応した背面ケースを別に用意するようにしましょう。
カラー
Smart Coverのカラーは、パパイヤ・チャコールグレー・ピンクサンド・ホワイトの4色から選べます。お気に入りの色でiPad miniを彩りましょう。
iPad miniのおすすめシンプルケース・カバー
ここで紹介するシンプルケースは、iPad miniの背面や角を保護するフラップの無いケースです。フラップ開閉の手間が無くスマートに使用できることや、フラップが無い分かさばらないことがメリットですが、ディスプレイを保護するケースとはいえません。画面に傷が付いてしまうのを防ぐために、別途保護フィルムを貼るなどの対策が必要です。
エレコムの「iPad miniケース(TB-A19SUCCR)」
エレコムが販売しているiPad miniケース(TB-A19SUCCR)は、iPad mini純正フラップのSmart Coverを装着したまま付けられる背面ケースです。Smart Coverでは背面と角の部分が保護されませんが、その部分を補ってくれます。
iPad miniは鞄から出し入れするときなどにディスプレイと背面が、そして万が一落としてしまったときに角が、それぞれ傷つきやすく傷も目立ってしまいます。このケースはその辺りをしっかりと守ってくれます。ただしディスプレイは保護されませんので、Smart Cover 等でディスプレイも保護できるようにしておきましょう。
価格は2,351円で、素材は強くしなやかなTPU素材(熱可塑性ポリウレタン)でできており、耐久性と弾力性を併せ持っています。ケースの角まで守られ、装着したまま本体の操作はもちろん、Lightningケーブル接続、ヘッドホンの装着が可能でカメラも使えます。
エレコムの「iPad miniケース(TB-A19SPV2CR)」
エレコムのiPad miniケースには(TB-A19SPV2CR)という種類もあります。一つ前の項目で紹介したケースと異なる点は材質です。軽く丈夫なポリカーボネート製のカバーで、上記の柔らかなTPU素材と違いこちらはハードケースとなります。価格は2,542円で(TB-A19SUCCR)と同様にケースを着けたまま本体の操作などができます。
Olycismの「TPUクリアケース」
Olycismのケースは非常にシンプルなクリアケースで、参考価格は3,999円ですがセール価格で726円と非常に安価です。耐久性と弾力性の高いTPU素材で、このケースの特徴はその薄さと軽さにあります。わずか1.1mmの薄さで18gしかない軽さは、片手で持つことの多いiPad miniにとって相性の良いケースといえます。
ケースを付けていないような感覚で使いたい人や、iPad miniのデザインを隠したくない人にもおすすめです。グレア現象(本体とケースが触れて起こるにじみ)も防ぐ加工が施されています。
iPad miniのおすすめ手帳型ケース・カバー
手帳型ケースはディスプレイ・背面・角の全てを保護できる上に、カードホルダー付きなどの保護以外の機能も充実した使い勝手の良いケースです。かさばる点や重みを感じる点はシンプルケースと比べると気になりますが、外出先で使いやすいiPad miniにとっては、鞄の中での保護やディスプレイ保護の点から手帳型ケースがおすすめです。
ESRの「iPad Mini 2019三つ折りカバー」
ESRの「iPad Mini 2019三つ折りカバー」は純正ケースのSmart Coverのようにフラップで角度を2段階調節できます。TPU素材の背面ケースと一体になっているため、背面も角もしっかり保護してくれます。価格は1,599円で、純正ケースのようにオートスリープ機能もあるため、Smart Coverと同等の機能を備えています。
カラーは4色あり、背面がクリアでAppleのロゴも隠さないデザインです。
ESRの「iPad Mini 2019二つ折りカバー」
ESRの「iPad Mini 2019二つ折りカバー」は軽量スエード生地を使用したケースです。今まで紹介したケースと素材が異なり、無機質な感じが和らぐため機能性だけでなくお洒落さもあります。価格は1,899円で、角度は2段階調整ができてオートスリープにも対応しています。
エレコムの「iPad miniケース(TB-A19SPLFDT)」
エレコムのこのケースは、多機能な手帳型ケースです。価格は3,779円で、Apple pencilホルダーやカードとメモの収納ポケット、落下防止のハンドストラップが付いています。ソフトレザー素材で触感も良く、2種類のツートーンカラーがあり、ビジネスの場面での使用にも向いています。
Apple pencilを使ってiPadのメモを多用する人にとっては特に嬉しいケースです。
エレコムの「iPad miniケース(TB-A19S360)」
エレコムが販売するiPad miniケース(TB-A19S360)は非常に個性的なケースです。価格は4,646円と少し高価ですが、数多いスタンド機能が付いたケースの中で、縦置きにもできる360度回転のスタンド機能を持つのはこのケースだけです。
動画は横画面が見やすいですが、Webページは縦画面が見やすいと感じる人も多く、用途に応じてiPad miniの向きを変えられるこのケースは魅力的です。
IVSOの「キーボードケース」
iPadで文字入力をするときはスマホのように画面に表示されるソフトウェアキーボードが使えますが、専用キーボードも発売されています。iPad miniはBluetooth対応の外付けキーボードが使えます。
IVSOのキーボードケースは着脱可能のキーボードとの一体型で、スタンド機能やApple pencilホルダーも付いたケースです。Micro USBで充電する内蔵バッテリーも搭載しています。iPad miniでキーボードをよく使う人はこのケースを選択肢に入れると良いでしょう。
iPad miniのおすすめケース・カバーを手に入れよう!
iPad mini第5世代対応のケース・カバーについて紹介しました。ケースやカバーを選ぶ上で重要なことは、ディスプレイ・背面・角を保護することと、自分がiPad miniを使うシーンに合わせたケースを選ぶことです。ケース・カバーの特徴を比べて、自分の使い方にぴったりのものを手に入れて、iPad miniを存分に活用してください。