2024年04月09日更新
偽ポッツ(AirPods Proの偽物)はおすすめ?使い方/どれがいいかや本物との違いを解説
AirPodsの偽物を偽ポッツと呼びます。AirPodsの偽物、偽ポッツには安いものから高いものまで、様々な類似品が発売されています。少しでも安くAirPodsに似ているワイヤレスイヤホンを購入したい方は、本記事を参考にしてみてください。
目次
Airpodsの偽物は買っていいのか
Apple純正イヤホンの「AirPods」ですが、AirPodsに類似した偽物のワイヤレスイヤホンである偽ポッツが、ECサイトに出回っています。値段も安く、AirPodsを購入したものの、紛失してしまいもう一度AirPodsを買うには値段が高く悩む人も少なくありません。
ちなみに純正AirPodsとケースの価格は次のとおりです。
AirPods(第2世代) | AirPods Pro(第2世代) | AirPods Charging Case |
|
---|---|---|---|
本体価格 | 19,800円(税込) | 39,800円(税込) | 11,800円(税込) |
AirPodsに類似した偽物の偽ポッツ価格は、楽天やYahoo!オークションなどで2,000円前後で販売されています。偽ポッツの価格はAirPodsの約1/10ほどと値段的には非常に魅力的です。
しかし、Apple純正のAirPodsと偽ポッツとは、性能などの点で全く同じはずはないでしょう。この記事では、本物のAirPodsと偽物の偽ポッツとの違いをお伝えした上で、おすすめの偽ポッツをご紹介します。
偽ポッツと本物との違いは?
本物のAirPodsと偽物の偽ポッツは価格に大きな違いがありますが、価格の違いは機能面などの違いとなっているはずです。本物と偽ポッツにはどのような違いがあるのでしょうか。本物と比較したときの偽ポッツのメリットとデメリットについてみていきましょう。
偽ポッツのメリット
本物と比較した場合の偽ポッツのメリットとは次のとおりです。
- 値段が安い
- 値段の割に高性能で音質もいい
- 使い方も本物とそれほど変わらない
- 本物用のケースが使える偽ポッツも!
それぞれ詳しくみていきましょう。
値段が安い
AirPodsの偽物の偽ポッツは安いものでは1,000円程度から、高額なものでも5,000円以下で購入できる物がほとんどです。第2世代AirPodsが19,800円、AirPods Proが39,800円なので、偽ポッツは本物の10分の1ほどの価格で購入できます。
もちろん、価格の安い偽ポッツでもBluetoothのワイヤレスイヤホンなので、AirPodsと同じように使うことができます。
デザインも本物のAirPodsとほとんど変わらない偽ポッツも登場しているので、本物を購入する経済的な余裕が無い方でもAirPods気分を味わえる点は大きなメリットになるでしょう。
値段の割に高性能で音質もいい
イヤホンの価格は音質などの性能に比例すると行ってもいいものです。イヤホンは格安なものから高額なものまで幅広い価格帯でありますが、低価格なものは音質やバッテリー持続時間などの性能面が大きく劣ることが一般的です。
本物のAirPodsの10分の1ほどの価格で購入できる偽ポッツも、音質などの面では本物のAirPodsとは比較になりません。最高音質で音楽や映画を楽しみたい方は、やはりAirPodsを購入するべきでしょう。
しかし、価格なりの性能であると考えると、偽ポッツはそれほど悪いものではありません。AirPodsのほどの音質やバッテリー性能はないものの、同じ価格帯のBluetoothイヤホンと比較すると、かなり満足できる音質の偽ポッツが多いでしょう。
音質などに本物レベルを求めるこだわりがないのなら、偽ポッツでも十分に性能面は満足できるでしょう。
使い方も本物とそれほど変わらない
AirPodsや偽ポッツといったBluetoothイヤホンを使うときには、ペアリングやペアリング後の接続方法などの使い方が問題です。
AirPodsはiPhoneのBluetoothをオンにして蓋を開けて近づけるだけで簡単にペアリングできます。この点、偽ポッツの使い方に不安を感じている方も多いようです。
偽ポッツのペアリングなどの使い方は製品ごとに異なります。実際の使い方は購入後のマニュアルを参照してください。しかし、マニュアル通りの使い方をすれば、スマホのBluetoothをオンにして近づけたり、近づけてから偽ポッツ側のボタンを長押する等の操作だけで簡単にペアリングできます。
ペアリング後に接続するときも、AirPodsと同じようにケースの蓋を開けただけでペアリングできるものも多いので、使い方もそれほど難しくはないでしょう。
本物用のケースが使える偽ポッツも!
2020年以前までの偽ポッツは本物と形が大きく違いすぎていて、本物と違いがわかりすぎて格好悪いと感じる方も多かったようです。しかし、ここ最近は本物のAirPodsやAirPods Proと全く形が同じ偽ポッツも登場しています。
本物のAirPodsと同じ形の偽ポッツなら、本物用のケースが使えるでしょう。現在、AirPods向けの可愛いケースやコラボケースも登場しています。お気に入りのAirPodsケースを偽ポッツで使いたいという方は、AirPodsと同じデザインの偽ポッツを探すといいでしょう。
偽ポッツのデメリット
このように、偽ポッツには偽ポッツのメリットがあります。しかし、本物と比較するとどうしても目立ってしまうデメリットもあります。偽ポッツによく見られるデメリットについても見ておきましょう。
使い方のマニュアルが日本語対応していないものもある
偽ポッツは中国で製造されているものが多く、マニュアルが日本語対応していない製品もあります。日本のAmazonや楽天で販売されている偽ポッツでも、届いたらマニュアルが英語と中国語でしか書いていなかった、英語もなくて中国語だけだった、という場合もあります。
だいたいペアリング方法は他のBluetooth機器とほぼ同じなので、マニュアルが日本語でなくてもなんとかなったという声もあります。しかし、日本語のマニュアルでしっかりと設定したいという方もいるでしょう。日本語マニュアルでないと困るという方は、レビューなどをチェックしてマニュアルが日本語対応しているかどうかを確認してから購入しましょう。
ノイズキャンセリング機能は難あり
偽ポッツの販売ページの多くに、ノイズキャンセリング機能ありと記載されています。しかし、本物のAirPodsや高額なイヤホンやヘッドホンのノイズキャンセリング機能を体感したことのある方が偽ポッツとを使うと、全くノイズキャンセリング機能が機能していないと感じる事が多いようです。
販売ページにノイズキャンセリング機能搭載と記載されていたとしても、偽ポッツでは風の音や車や電車の通る音を消すことはできません。ほとんどの偽ポッツのノイズキャンセルング機能は本物と比べるとかなり難ありと考えたほうがいいでしょう。
接続が途切れることが本物よりも多い
Bluetooth機器は時々スマホなどの本体と接続が切れてしまうことがあります。本体との距離が離れすぎたりバッテリー切れを起こしているわけでもないのに、接続が切れて音声が途切れてしまうことが度々あります。
本物のAirPodsと偽ポッツを比較すると、偽ポッツでは接続が途切れることが多いと感じている方が多いようです。特に価格が安くなれば安くなるほど、理由もなく接続が途切れてしまうことが頻繁に起こります。
本物のAirPodsが接続切れを起こすことは滅多にないので、接続切れが不安な方は本物を購入した方がいいでしょう。
バッテリーの持ちが悪い製品も
本物のAirPodsと比較すると、偽ポッツのバッテリー持続時間は短い製品がほとんどです。本物の第2世代AirPodsで音楽を再生できる時間は最長5時間です。
一方、偽ポッツでは長くても3時間程度、短いものでは1時間ちょっとしか再生できないものもあります。長時間使い続けることができるAirPodsが欲しい場合には、本物のAirPodsか、できるだけバッテリー持続時間の長い偽ポッツを選ぶようにしましょう。
偽ポッツ・偽ポッツProはどれがいい?おすすめの偽物AirPods
本章ではおすすめの偽ポッツはどれがいいのか紹介します。本記事で紹介するおすすめの偽物AirPodsは下記の通りです。
- i7s TWS
- TWS-i20
- Blulu-X6
- YYBS
- STSEETOP-BX09
- Vikisda Airpods Pro
- Mongeese
- HAC2
それぞれのおすすめポイントと、値段や特徴を紹介します。
i7s TWS
偽物のAirPodsに類似したワイヤレスイヤホン、最初におすすめするのが「i7s TWS」です。値段は約1,500円〜2,000円ほどと比較的安く、楽天やAmazonなどのECサイトで販売されています。本物AirPodsと比較しても音質も悪くなく、本物のAirPodsの見た目に似ているのでおすすめです。
「i7s TWS」のデメリットは、デバイスについているライトが常時点灯されるので、夜間外出先でつけていると、あまりかっこよくありません。またフルで充電されている状態で、最長90分ほどしか音楽を再生できません。
ワイヤレスイヤホンを使ったことがなく、高いAirPodsを購入するのが難しい方は、安い「i7s TWS」からワイヤレスイヤホンを使い始めてみると良いでしょう。本記事後半の章【偽物Airpodsの使用感】では、実際に「i7s TWS」を使って、本物のAirPodsとの機能比較を紹介しているので、そちらの章も参考にしてみてください。
TWS-i20
「TWS-i20」はAmazonでの販売価格が税込3,580円とお手頃価格で購入できる偽ポッツです。イヤホンにはタッチセンサーが搭載されており、軽くタッチしただけで再生や一時停止、電話がかかってきたときの着信への応答、Siriの起動等の操作ができます。
偽ポッツのデメリットのところで接続が切れやすいことがあるとお伝えしましたが、この製品は最新のチップを搭載することによって、Bluetooth接続の不安定な点を改善するように努めています。
耳栓の部分はシリコンでできており、耳へのフィット性もよく心地よく長時間付けていることができます。再生時のイヤホンのバッテリー持続時間は最大で6時間と、本物のAirPodsに迫るバッテリー性能を持ちます。
実際に購入した人からは、AirPodsと比較すると音質が悪いという声もありますが、価格の面から考えるとこれで十分使えるという声のほうが圧倒的です。接続性の良さやバッテリー持続時間、価格なりの音質などを考えれば、十分に使える偽ポッツでしょう。
Blulu-X6
「Blulu-X6」はAmazonでの販売価格が3,680円の偽ポッツです。画像を見るとわかるように、ケースやイヤホンの形状は本物のAirPodsとほとんど変わりません。見た目で本物のAirPodsを持っているのと同じ気分を味わいたい方や、周囲に本物だとアピールしたい方におすすめの偽ポッツです。
Bluetoothの接続性能が高く、人混みやスマホとの距離がある中でも接続しやすいのが特徴です。ペアリングさえできればケースの蓋をあけると本物のAirPodsと同じようにすぐに接続するので、Bluetoothイヤホン初心者でも扱いやすいでしょう。
購入した方からは、装着感がとても良く、長時間付けていても付けていることを忘れることがあるくらいだという声もあります。音質の面も、価格から考えると十分だという声が多いようです。
バッテリー持続時間は再生が最大6時間と長時間です。ノイズキャンセリング機能は搭載されていますが、電話での通話時のみ使えます。音楽などを再生しているときには使えません。
AirPodsと同じようなつけ心地で価格なりの音質の偽ポッツを探している方におすすめでしょう。
YYBS
「YYBS」はAmazonでの販売価格が4,299円の偽ポッツです。セールなどで税込3,000円以下で販売されていることもあるので、気になる方はこまめにAmazonの販売ページを確認してみるといいでしょう。
この偽ポッツはHi-Fi高音質でのバッテリーの持続時間が長いことが大きな特徴です。高音質再生で最長6時間の音楽の再生が可能です。
S、M、Lの3種類のサイズのイヤーピースが付属しているので、どのような耳の形や大きさの方でも安心して耳に装着できます。汗や雨でも安心なIPX7の防水性能があるので、突然の雨やスポーツのお供に使えます。
購入した人からは、そこそこ臨場感のある音を楽しめるという声があります。また、プールで水中ウォーキング中に使っているという方もいます。
STSEETOP-BX09
「STSEETOP-BX09」はAmazonでの販売価格が12,980円ですが、2023年3月現在大幅値下げで2,990円で購入できる偽ポッツです。
この偽ポッツはケースがとてもコンパクトで、ジーンズのポケットにも収まってしまうほどの小さなサイズです。また高速充電に対応していて、2時間でフル充電できます。またバッテリーの持続時間も音楽再生5時間と、日常生活で十分に使えるでしょう。
購入者の満足度もとても高く、偽ポッツの中でも特に高性能なイヤホンです。
Mongeese
「Mongeese」はAmazonの販売価格が10,600円ですが、2023年3月現在55%引きの4,844円で販売されている偽ポッツです。
この偽ポッツの特徴は、耳に掛ける形状になっていることと、耳を完全に塞がないタイプのイヤホンである点です。耳を塞がないので、ノイズキャンセリングはできませんが、周囲の音が確実に聞こえるので、道を歩いているときなどは車の音が聞こえるので安心です。また、音楽を聞いているときに人から話しかけられても相手の声が聞こえます。
それでも、音質はとても良く音楽もいい音質で楽しむことができます。耳に長時間付けていても軽くて負担になりません。
周囲の環境音とイヤホンからの音質を両立したい方におすすめです。
HAC2
「HAC2」はAmazonで980円で販売している格安の偽ポッツです。この低価格ですが、連続使用時間は最大5時間と価格から考えるとかなりのバッテリー性能でしょう。マニュアルは日本語対応しているので、初めてBluetoothイヤホンを使う人でも安心です。
ただし、音質はあまり良くありません。こもったような音で、音量もあまり大きくなりません。静かな場所で最低限の音量で音楽を楽しむのなら問題ありませんが、音質でイヤホンを選びたい方は要注意です。価格なりの音質で十分だと考える方や、緊急的にとりあえずイヤホンが必要だという方におすすめです。
偽物Airpodsの使用感
本章では偽物Airpodsの使用感をレビューします。AirPodsの偽物である「i7s TWS」を実際に利用してみて、充電のしやすさや、サイズ感、音質などを詳しく解説していきます。これからAirPodsに類似した偽物のAirPods系ワイヤレスイヤホンを購入する予定のある方は、本章のレビューを参考にしてみてください。
AirPodsの偽物(i7s TWS)は買いなのか
「AirPodsの偽物(i7s TWS)は買いなのか」の結論から述べると、価格帯を加味すると、AirPodsほどの高クオリティな機能を求めていなければ、買っても問題ないという感想です。ですが、値段相応のクオリティではあるので、それぞれの機能レビューから、総合的に購入しても問題ないか、ご自身で判断してみてください。
充電のしやすさ
「i7s TWS」のパッケージの情報によると、音楽の連続再生可能時間数は3〜4時間と明記されており、充電時間は約1〜2時間です。この数字だけ見れば、1,000円ほどのワイヤレスイヤホンとして考えれば十分なバッテリー容量だと考えられます。
「i7s TWS」の充電のしやすさは、そこまでデメリットを感じられませんでした。AirPodsとは違い、「i7s TWS」は充電中常にライトが点灯しています。ワイヤレスイヤホンをケースに入れて充電しますが、充電が完了してもライトは点灯し続けます。
充電完了をチェックする場合は、ケースの蓋を空けて、ワイヤレスイヤホンの差し込み口を確認します。青く点灯している場合は充電完了、赤く点灯している場合は充電中です。実際に利用し充電方法に関してはそこまでデメリットを感じません。
サイズ感
「i7s TWS」とAirPodsのサイズ感を比較してみる、「i7s TWS」の方がAirPodsよりも一回り大きく、装着していると存在が非常に大きいです。そのため、AirPods正規品を持っている人が見れば、すぐに偽物を利用していると分かってしまうのが難点です。
遠目から見る分には、そこまで大きな違いはわからないので、偽物をつけていると分かってしまっても構わないという人におすすめです。
装着感
「i7s TWS」のサイズ感は正規品のAirPodsよりも一回り大きいと述べましたが、その分装着感にも影響してきます。「i7s TWS」自体のサイズが大きいので、耳が小さい人にとっては、うまく装着できない可能性もあります。反面AirPodsは小さいサイズなので、さまざまな耳の形、大きさに対応できるサイズ感となっています。
正規品のAirPodsには、耳のサイズが小さい方のために外部アクセサリが販売されています。ですが、「i7s TWS」などの偽物のAirPodsには適合しないことがあるので、カスタマイズできないというデメリットがあります。
また、AirPodsにはカナル型からインナー型に変更できる外部アクセサリも販売されているので、装着感やワイヤレスイヤホンのカスタマイズを考えている方にとっては、AirPodsに類似した偽物ワイヤレスイヤホンはおすすめできません。
音質
「i7s TWS」の音楽再生時の音質は、値段の割にそこまで悪くはありません。AirPodsと比較しても、他所劣る部分はありますが、低音・高音共に世紀のAirPodsより音が若干小さい程度です。
ですが「i7s TWS」の大きな難点として、通話音声の音質がAirPodsと比べて非常に悪いというデメリットがあります。通話中、相手の音声を聞き取る分には問題ありませんが、こちらの声が音質にノイズが入り、通話相手が聞き取りづらいので注意が必要です。
原因としてマイクの位置や、性能の問題が考えられます。「i7s TWS」などのAirPodsに類似した偽物のワイヤレスイヤホンを利用する場合は、通話中の音質に問題が発生るする可能性があるということを忘れないでください。
総合的に値段の割に高機能だ
本章では「i7s TWS」を実際に利用してみて、正規のAirPodsとの製品比較をしてみましたが、総合的に判断してAirPodsに類似した偽物のワイヤレスイヤホンを購入するかどうかは、ユーザーごとの判断や価値基準によるといっていいでしょう。
値段が非常に安いため、音楽を効くだけという方はAirPodsに類似した偽物のAirPodsを購入しても問題はありません。
ですが、ほとんどの偽ポッツは中国からの輸入品となります。そのため、バッテリーの寿命やワイヤレスイヤホン自体の性能、故障に対する耐久性などすべてにおいて正規品のAirPodsに劣ってしまいます。
故障が早く、バッテリーの寿命も短ければ、その分ワイヤレスイヤホンを再度購入しなければなりません。値段は安くてもECサイトから購入する手間や送料もかかります。総合的に正規品のAirPodsを購入したほうが、コスト的にも安く済み、より高い性能のワイヤレスイヤホンを利用できるということになります。
それらの面から、AirPodsに類似した偽物のワイヤレスイヤホンを購入することは、あまりおすすめできません。AirPodsを購入した直後に紛失・故障した場合の、一時利用にAirPodsの偽物を活用するべきです。
しかし、価格の面からどうしても本物のAirPodsに手が届かないという方や、価格なりの性能で十分だという方もいます。そういった方なら、偽ポッツで十分でしょう。
偽ポッツを選ぶかどうかは、価格と性能のバランスをどのように考えるのか、それぞれの人の価値判断で決めることをおすすめします。
本物のAirPodsは高い!
続いて偽物のAirPodsと正規品のAirPodsの見分け方を紹介します。偽物のAirPodsと、正規品のAirPodsの見た目は非常に似ているので、本物のAirPodsを持っている方でなければ、AirPodsが正規品であるか、偽物であるかを比較して見分けられません。
偽ポッツであるということでAmazonなどで格安で販売しているのなら問題はありません。しかし、中には偽物を本物のAirPodsと偽って販売しているケースもあるので注意が必要です。
オークションサイトで購入したAirPodsが実は偽物であった、ということが無いように偽主のAirPodsと本物AirPodsの見分け方を覚えておくことをおすすめします。
偽物のAirpodsかは値段で判断できる
まずApple正規品のAirPodsは値引きはされず、18,000円程と値段が高いのが特徴です。そのため、Amazonや楽天で、新品状態で10,000円以下の価格付けがされているAirPodsは偽物を疑った方が良いでしょう。
また本物AirPodsとして出品されていても、AirPodsの片方だけ、または充電器だけといったこともあるので、出品者に問い合わせて確認することをおすすめします。
メルカリやAmazonで多い偽物たち
本記事で紹介してきた偽物AirPodsは、イヤホンの大きさや充電器の形に違いがあります。メルカリやAmazonで出品されている偽物のAirPodsを見極めるポイントは下記の通りです。
- イヤホンのサイズが大きい
- イヤホンケースの形状が丸みを帯びている
上記ポイントも、本物のAirPodsを見たことがなければ判断しにくいポイントです。購入する際の値段に注意して、あまりにも安い価格で出品されているAirPodsを購入してしまった場合は、全国のApple直営店、またはApple製品取扱店舗に行って、本物のAirPodsと見比べてみると良いでしょう。
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偽物Airpodsでも高性能なものがある!
本記事では、安く購入できるおすすめの偽物AirPodsの紹介や、本物のAirPodsと偽物AirPodsの比較レビューを紹介しました。偽物のAirPodsにも、10,000円以上する高額な偽物AirPodsから、1,000円ほどで購入できる安い偽物AirPodsが存在します。高額なAirPodsは、価格に比例して高性能でAirPods顔負けの性能を備えています。
ですが、あくまでも正規品では無いため、Apple Careなどの保証が受けられないなどのデメリットがあります。価格と使い方をよく考えて、偽物AirPodsを利用するか、本物AirPodsを購入するかを決めると良いでしょう。