2024年04月01日更新
ヤフオク!の出品手数料の計算方法!簡単に利益計算できるサイトも紹介!
ヤフオク!の出品手数料の計算方法は非常に簡単です。ヤフオク!で本格的に物品販売を考えている人は、出品手数料などのコストと利益計算が重要です。本記事では出品手数料と利益計算が無料でできるおすすめサイトも紹介するので参考にしてください。
目次
- 1ヤフオクの出品システム手数料計算は簡単!
- ・Yahoo!プレミアム会員か非会員で出品システム手数料が異なる
- 2【注意】出品システム手数料は送料込みの価格から計算される
- ・例外となるカテゴリは出品システム手数料・取り消し手数料も高い
- 3ヤフオク!の出品システム手数料計算方法
- ・Yahoo!プレミアムの場合
- ・Yahoo!プレミアム非会員の場合
- ・出品取り消し手数料
- ・特定カテゴリーで購入した場合の手数料・取り消し手数料
- 4ヤフオク!できるオプション手数料とは?
- ・各オプションの利用料金
- 5簡単にヤフオク!の出品システム手数料・販売利益を算出してくれるサイト
- ・フリマ手数料計算サイト
- ・使い方・販売利益とコスト・送料の計算方法
- 6ヤフオク!の出品システム手数料・販売利益確認は簡単!方法をマスターしよう!
ヤフオクの出品システム手数料計算は簡単!
本記事冒頭の本章では、ヤフオク!の出品システム手数料について紹介していきます。ヤフオク!で物品販売をする上で、商品原価の把握は非常に重要ですが、大量に商品を販売する場合は。この出品システム手数料が重要です。
Yahoo!プレミアム会員か非会員で出品システム手数料が異なる
まずは、ヤフオク!の出品システム手数料(落札システム利用料)を確認していきましょう。Yahoo!プレミアム会員の場合と、Yahoo!プレミアム非会員の場合とでは、出品システム手数料が異なります。下記のリストで出品システム手数料(落札システム利用料)を確認しておきましょう。
Yahoo!プレミアム会員の場合 | Yahoo!プレミアム非会員の場合 | |
---|---|---|
出品システム手数料 (落札システム利用料) |
8.64%(税込み) | 10%(税込み) |
出品システム手数料は、正式名称「落札システム利用料」と呼びます。
Yahoo!プレミアム会員の場合は月額料金がかかる
Yahoo!プレミアム会員の場合は、出品システム手数料(落札システム利用料)が1.36%安くなるため、大量の物品販売、または高額な商品の販売を検討している人は有利となります。Yahoo!プレミアム会員は月額料金「462円(税抜)」が発生しますが、
Yahoo!プレミアム会員にはそれ以外の特典も多数あります。Yahoo!プレミアム会員の情報は下記のYahoo! Japan公式サイトで紹介されているので参考にしてください。
通常会員の場合月額料金無料で出品システム手数料が高い
通常会員の場合月額料金無料で出品システム手数料
(落札システム利用料)が高いということを覚えておきましょう。1.36%の差ですが、10,000円の商品を販売すると136円の手数料の差が生まれます。10,000円の商品を100個販売すると13,600円の差になるので、販売数・販売金額が高いほどYahoo!プレミアム会員の方が利益が出やすくなっていきます。
【注意】出品システム手数料は送料込みの価格から計算される
出品システム手数料
(落札システム利用料)は送料込みの価格から計算されるので注意が必要です。落札者にとって送料無料(送料込み)商品は魅力的ですが、出品者にとっては送料込みの商品価格に、出品システム手数料が発生するので覚えておく必要があります。
例外となるカテゴリは出品システム手数料・取り消し手数料も高い
出品者都合で商品をキャンセルする場合、入札者がいる場合は「550円(税込み)」の取り消し手数料が発生します。また特定のカテゴリー商品は、取り消し手数料が高くなります。特定のカテゴリーの取り消し手数料は下記のリストを参照してください。
自動車・オートバイ > 中古車・新車 自動車・オートバイ > トラック、ダンプ、建設機械 > 車体 自動車・オートバイ > バス > 車体 自動車・オートバイ > キャンピングカー(車体) 自動車・オートバイ > 部品取り車 |
3,080円 (税込)/1出品 |
ヤフオク!の出品システム手数料計算方法
ヤフオク!の出品システム手数料計算方法・公式を紹介します。
Yahoo!プレミアムの場合
出品システム手数料の計算方法 | 商品代金×8.64%=出品システム手数料 |
利益計算方法 | 商品代金-出品システム手数料-商品原価-送料=利益 |
利益計算方法 | 10,000円(商品代金)-864円(出品システム手数料)-3000円(商品原価)-500円(送料)=5,636円 |
月間の売上からYahoo!プレミアム会員の月額550円を差し引いて、販売個数で割ると、1個あたりの利益が計算できます。
Yahoo!プレミアム非会員の場合
出品システム手数料の計算方法 | 商品代金×10%=出品システム手数料 |
利益計算方法 | 商品代金-出品システム手数料-商品原価-送料=利益 |
利益計算方法 | 10,000円(商品代金)-1,000円(出品システム手数料)-3000円(商品原価)-500円(送料)=5,500円 |
出品取り消し手数料
出品者都合で商品をキャンセルする場合、入札者がいる場合は「550円(税込み)」の取り消し手数料が発生します。
出品取り消しは評価に注意
落札後に何らかの原因で商品が発送できない場合、落札者都合で商品をキャンセルする必要があります。この場合は、落札者に無条件で「非常に悪い」の評価がつくので、手元に商品がある状態、かつ商品状態を保ちながら出品してください。
特定カテゴリーで購入した場合の手数料・取り消し手数料
自動車・オートバイ > 中古車・新車 自動車・オートバイ > トラック、ダンプ、建設機械 > 車体 自動車・オートバイ > バス > 車体 自動車・オートバイ > キャンピングカー(車体) 自動車・オートバイ > 部品取り車 |
3,080円 (税込)/1出品 |
メルカリの登録はこちら!今なら招待コード「FCBWGE」を入力して登録すると、コンビニや店舗で使える500円分のポイントがもらえるので、おすすめです。
ヤフオク!できるオプション手数料とは?
ヤフオク!では、Yahoo!プレミアム会員になることで、出品オプションが利用できます。
各オプションの利用料金
あなたへの おすすめコレクション |
成果報酬型/コレクション経由で入札された場合に課金 |
最低落札価格 | 1個あたり108円 |
注目のオークション | 1出品/1日あたり21.6円~ |
贈答品アイコン | 1出品あたり32.4円 |
目立ちアイコン | 1出品あたり21.6円 |
背景色 | 1出品あたり32.4円 |
太字テキスト | 1出品あたり10.8円 |
簡単にヤフオク!の出品システム手数料・販売利益を算出してくれるサイト
本記事最後の本章では、ヤフオク!の出品システム手数料・販売利益を無料で算出してくれるおすすめのサイトを紹介します。
フリマ手数料計算サイト
「フリマ手数料計算サイト」は落札価格から、仕入れ値・送料・システム手数料を差し引いて、無料で利益計算ができるサイトです。送料も、ヤフオク!で利用できる配送方法から選択できるので、非常に便利です。「フリマ手数料計算サイト」は、下記の「フリマ手数料計算サイト」公式サイトリンクからアクセス可能です。
使い方・販売利益とコスト・送料の計算方法
無料の「フリマ手数料計算サイト」は使い方も非常に簡単です。必要な仕入れ値・送料・配送方法、Yahoo!プレミアム会員、または非会員などを設定し、販売価格を入力するだけで損益分岐点も確認できます。すべて無料で利用できるので、これからヤフオク!で物品販売したい人におすすめのサイトとなります。
ヤフオク!の出品システム手数料・販売利益確認は簡単!方法をマスターしよう!
ヤフオク!の出品システム手数料・販売利益確認方法を紹介しました。本格的にヤフオク!で物品販売を検討している人は、コストと販売価格、送料などをしっかりと計算して、利益を生んでいく必要があります。本記事で紹介した、無料で利益計算ができる無料サイトや計算方法を活用して、ヤフオク!で利益をあげてみましょう。